JPS63123265A - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
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- JPS63123265A JPS63123265A JP61270434A JP27043486A JPS63123265A JP S63123265 A JPS63123265 A JP S63123265A JP 61270434 A JP61270434 A JP 61270434A JP 27043486 A JP27043486 A JP 27043486A JP S63123265 A JPS63123265 A JP S63123265A
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- Japan
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 33
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 15
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 9
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ、発明の目的
〔産業上の利用分野〕
本発明はマイクロフィルムに記録された画像情報を、
CCD等の一次元或は二次元アレイイメージセンサを用
いて読み取る方式の画像読取装置に関するものである。
CCD等の一次元或は二次元アレイイメージセンサを用
いて読み取る方式の画像読取装置に関するものである。
従来のこの種の方式の画像読取装置は例えばマイクロフ
ィルムのコマ画像情(読取装置として公知である。
ィルムのコマ画像情(読取装置として公知である。
第5図にその一例として、−次元アレイイメージセンサ
を利用したものの概略構成を示す8図に於いて、Fはマ
イクロフィッシュ、fはそのフィルムに撮影記録されて
いる個々のコマ画像である。マイクロフィッシュFはカ
ード状のフィルムの格子状の行列内にマトリックス状に
各コマ画像が撮影されている。このマイクロフィッシュ
Fはロール状フィルムと比較すると、関連する情報を一
枚のカード状フィルム内に記録できる利点があり、その
ため、関連情報が大量でない、小規模或いは中規模の情
報の記録再生に好都合である。
を利用したものの概略構成を示す8図に於いて、Fはマ
イクロフィッシュ、fはそのフィルムに撮影記録されて
いる個々のコマ画像である。マイクロフィッシュFはカ
ード状のフィルムの格子状の行列内にマトリックス状に
各コマ画像が撮影されている。このマイクロフィッシュ
Fはロール状フィルムと比較すると、関連する情報を一
枚のカード状フィルム内に記録できる利点があり、その
ため、関連情報が大量でない、小規模或いは中規模の情
報の記録再生に好都合である。
1はフィルムコマ照明ランプ、2はコンデンサレンズ、
3はコマ画像fをイメージセンサの受光範囲領域面に結
像させる結像レンズ、Lはその光軸、4は長手x−x方
向を主走査方向とし、それと直角のY−Y方向を副走査
方向として、不図示の駆動機構により副走査方向に移動
される横長の一次元アレイイメージセンサ、5はセンサ
4の主走査長と副走査移動長で画定される受光範囲領域
面である。6は光軸り中に配置された像回転用のプリズ
ムレンズで、光軸りを中心として回動可能である。
3はコマ画像fをイメージセンサの受光範囲領域面に結
像させる結像レンズ、Lはその光軸、4は長手x−x方
向を主走査方向とし、それと直角のY−Y方向を副走査
方向として、不図示の駆動機構により副走査方向に移動
される横長の一次元アレイイメージセンサ、5はセンサ
4の主走査長と副走査移動長で画定される受光範囲領域
面である。6は光軸り中に配置された像回転用のプリズ
ムレンズで、光軸りを中心として回動可能である。
つぎに動作について説明する。まず、マイクロフィッシ
ュFの読取り処理すべきコマ画像fをフィルムコマ照明
位置にセットする。コマ画像fは照明ランプ1の照明を
受け、その照明光のフィルム透過光、即ち、コマ画像f
が結像レンズ3によりセンサ4の受光範囲領域面5に結
像f′される。
ュFの読取り処理すべきコマ画像fをフィルムコマ照明
位置にセットする。コマ画像fは照明ランプ1の照明を
受け、その照明光のフィルム透過光、即ち、コマ画像f
が結像レンズ3によりセンサ4の受光範囲領域面5に結
像f′される。
しかしながら、第4図に示すように、マイクロフィッシ
ュFにマトリックス状に撮影された各コマ画像fは、撮
影機の精度、あるいは、撮影時の原稿の置き方により、
マイクロフィッシュFの格子状の行列に対し、傾斜して
撮影されている場合がある。
ュFにマトリックス状に撮影された各コマ画像fは、撮
影機の精度、あるいは、撮影時の原稿の置き方により、
マイクロフィッシュFの格子状の行列に対し、傾斜して
撮影されている場合がある。
そこで、従来は上記の傾きを修正するために、光軸り中
に配置された像回転用のプリズム6を。
に配置された像回転用のプリズム6を。
光軸りを中心として回転し、受光範囲領域面5に傾きを
修正したコマ画像を結像fさせることが行われている。
修正したコマ画像を結像fさせることが行われている。
そして、その結像画像f′はセンサ4の長手X−X方向
の電気的主走査と機械的なY−Y方向の副走査移動によ
り、天側から地側に順次読取り処理され、センサ4から
読取信号たる時系列電気画素信号が出力される。
の電気的主走査と機械的なY−Y方向の副走査移動によ
り、天側から地側に順次読取り処理され、センサ4から
読取信号たる時系列電気画素信号が出力される。
その出力された時系列電気画素信号は、プリンタ機構Φ
ファクシミリ受信装置−ディスプレイ装置等の不図示の
画像再生装置・画像表示装置或はレコーディング装置等
へ入力されて、読取り画像に対応した画像の再生・表示
・記憶等がなされる。
ファクシミリ受信装置−ディスプレイ装置等の不図示の
画像再生装置・画像表示装置或はレコーディング装置等
へ入力されて、読取り画像に対応した画像の再生・表示
・記憶等がなされる。
二次元アレイイメージセンサを利用した場合は、そのセ
ンサの二次元受光範囲領域面内に被読取画像が結像投影
され、該センサ自体の電気的な主走査・副走査機能によ
り、結像画像の読取り処理がなされ、同じく画像読取り
信号としての時系列゛心気画素信号が出力される。
ンサの二次元受光範囲領域面内に被読取画像が結像投影
され、該センサ自体の電気的な主走査・副走査機能によ
り、結像画像の読取り処理がなされ、同じく画像読取り
信号としての時系列゛心気画素信号が出力される。
しかしながら、前記従来の画像読取装置によれば、フィ
ルムに撮影されたコマ画像の傾きを修正して、センサ4
の受光範囲領域面5に結像させる方法として、光軸り中
に配置された像回転用のプリズム6を、光軸りを中心と
して回動させているため、つぎのような問題点があった
。
ルムに撮影されたコマ画像の傾きを修正して、センサ4
の受光範囲領域面5に結像させる方法として、光軸り中
に配置された像回転用のプリズム6を、光軸りを中心と
して回動させているため、つぎのような問題点があった
。
(1)フィルム透過光がプリズム6を通過するため受光
範囲領域面5に投影される結像画像の解像度が低下する
。
範囲領域面5に投影される結像画像の解像度が低下する
。
(2)プリズム自体が非常に高価であるとともに、装置
への固定方法や位置調整方法に精度を要するため、コス
トアップの原因となる。
への固定方法や位置調整方法に精度を要するため、コス
トアップの原因となる。
本発明は上記の問題点を解決した画像読取装置を提供す
ることを目的とする。
ることを目的とする。
口、発明の構成
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、被読取画像の像を投影結像系によって7レイ
イメージセンサの受光範囲領域面に結像させ、その結像
画像を前記アレイイメージセンサで主走査曝副走査し、
読取り信号としての時系列電気画素信号を出力する画像
読取装置において、被読取画像面と同一面上で、かつ、
前記画像読取範囲領域面に垂直に入射する前記投影結像
系の光軸に直交する平面上に前記被読取画像を記録した
情報記録媒体を複数配置し、この情報記録媒体を前記投
影結像系とともに前記光軸を中心として回動可能に構成
したことを特徴とする画像読取装置である。
イメージセンサの受光範囲領域面に結像させ、その結像
画像を前記アレイイメージセンサで主走査曝副走査し、
読取り信号としての時系列電気画素信号を出力する画像
読取装置において、被読取画像面と同一面上で、かつ、
前記画像読取範囲領域面に垂直に入射する前記投影結像
系の光軸に直交する平面上に前記被読取画像を記録した
情報記録媒体を複数配置し、この情報記録媒体を前記投
影結像系とともに前記光軸を中心として回動可能に構成
したことを特徴とする画像読取装置である。
〔作 用〕
本発明における画像読取装置は、画像読取範囲領域面に
屯直に入射する投影結像系の光軸に直交する平面北に複
数配置した記Q媒体を、前記投影結像系とともに前記光
軸を中心として回動させることにより、像回転用のプリ
ズムを使用することなく、被読取画像の傾き修正を可能
とする。
屯直に入射する投影結像系の光軸に直交する平面北に複
数配置した記Q媒体を、前記投影結像系とともに前記光
軸を中心として回動させることにより、像回転用のプリ
ズムを使用することなく、被読取画像の傾き修正を可能
とする。
以下、本発明の実施例を図面について説明する。第1図
は本発明の実施例による画像読取装置の概要を示す分解
斜視図であり、第1図において、F、aFz・・・Fn
はコマ画像f1・・・fnが記録すしたマイクロフィッ
シュ、7はフィルムコマ照明用のランプ、8はコンデン
サレンズ、9はコマ画像f、をミラー10を介してイメ
ージセンサの受光範囲面12に結像させる結像レンズ、
Ll乃至L3はその光軸、14はコマ画像f、をミラー
13を介し投影させる透過式モニタスクリーン、15は
モニタ用アダプタレンズである。
は本発明の実施例による画像読取装置の概要を示す分解
斜視図であり、第1図において、F、aFz・・・Fn
はコマ画像f1・・・fnが記録すしたマイクロフィッ
シュ、7はフィルムコマ照明用のランプ、8はコンデン
サレンズ、9はコマ画像f、をミラー10を介してイメ
ージセンサの受光範囲面12に結像させる結像レンズ、
Ll乃至L3はその光軸、14はコマ画像f、をミラー
13を介し投影させる透過式モニタスクリーン、15は
モニタ用アダプタレンズである。
11は光軸り、に対し直交するZ軸を中心に回動可能な
切換ミラーで、コマ画像f、をモニタスクリーン14に
投影させるか(実線位置)、画像受光範囲面12に投影
させるか(二9点鎖線示位置)を切換える働きをする。
切換ミラーで、コマ画像f、をモニタスクリーン14に
投影させるか(実線位置)、画像受光範囲面12に投影
させるか(二9点鎖線示位置)を切換える働きをする。
16は長手x−x方向を主走査方向それと直角なY−Y
方向を副走査方向として、不図示の駆動機構により副走
査方向に移動される横長の一次元アレイイメージセンサ
である。
方向を副走査方向として、不図示の駆動機構により副走
査方向に移動される横長の一次元アレイイメージセンサ
である。
p、@p2 ・F3・・・Pnはそれぞれ複数のマイク
ロッ4−/シユ載置部P r−1” P 1−n (F
2−+ 〜P2−n ・−P m−n −P n−n)
を光軸L1に直交する平面上に放射状に設けた複数のト
レイで、それぞれノドレイPI 争P2 拳P3−
・・Pnは光ItihLI を中心に回動可能であると
ともに該光軸と平行な方向にも移動可能に構成されてい
る。従って、マイクロフィッシュを多数、高密度に設け
ることができる。
ロッ4−/シユ載置部P r−1” P 1−n (F
2−+ 〜P2−n ・−P m−n −P n−n)
を光軸L1に直交する平面上に放射状に設けた複数のト
レイで、それぞれノドレイPI 争P2 拳P3−
・・Pnは光ItihLI を中心に回動可能であると
ともに該光軸と平行な方向にも移動可能に構成されてい
る。従って、マイクロフィッシュを多数、高密度に設け
ることができる。
第2図はトレイP、 ・P2eP3・・・Pnのマイ
クロフィッシュ佐21部の詳細を示す図であり、マイク
ロフィッシュ(図示例はFl)は2枚の透明板G1 ・
G2の間に挟持されている。この2枚の透明板G、 ・
02は第1のフィッシュキャリア17に保持され、この
第1のフィッシュキャリア17は第2のフィッシュキャ
リア18に移動自在に保持されている。また、この第2
のフィッシュキャリア18は保持した第1のフィッシュ
キャリア17の移動方向が光軸L1の放射方向となるよ
うに、かつ、この第1のフィッシュキャリア17の移動
方向と直交する方向に移動可能にマイクロフィッシュ載
置部PI−1に保持されている。
クロフィッシュ佐21部の詳細を示す図であり、マイク
ロフィッシュ(図示例はFl)は2枚の透明板G1 ・
G2の間に挟持されている。この2枚の透明板G、 ・
02は第1のフィッシュキャリア17に保持され、この
第1のフィッシュキャリア17は第2のフィッシュキャ
リア18に移動自在に保持されている。また、この第2
のフィッシュキャリア18は保持した第1のフィッシュ
キャリア17の移動方向が光軸L1の放射方向となるよ
うに、かつ、この第1のフィッシュキャリア17の移動
方向と直交する方向に移動可能にマイクロフィッシュ載
置部PI−1に保持されている。
従って、第1のフィッシュキャリア17を矢印20の方
向(列方向)に移動させ、また、第2のフィッシュキャ
リア18を矢印19の方向(行方向)に移動させること
により、マイクロフィッシュF、の中の所望のコマ画像
を選択投影するようになっている。
向(列方向)に移動させ、また、第2のフィッシュキャ
リア18を矢印19の方向(行方向)に移動させること
により、マイクロフィッシュF、の中の所望のコマ画像
を選択投影するようになっている。
第3図は光学系の概要を示す図であり、第3図において
、21は被読取画像面を示し、各トレイP1 ・F2
・F3・・・Pnは光軸り、と平行な方向、即ち、矢印
22の方向に移動可能であるとともに光軸L1を中心に
回動可使である。従って、トレイP、 ・F2・・・
Pnに積載されたマイクロフィッシュF1・F2・・・
Fnの中から、所望のコマ画像を被読取画像面21に移
動可能な構成となっている。
、21は被読取画像面を示し、各トレイP1 ・F2
・F3・・・Pnは光軸り、と平行な方向、即ち、矢印
22の方向に移動可能であるとともに光軸L1を中心に
回動可使である。従って、トレイP、 ・F2・・・
Pnに積載されたマイクロフィッシュF1・F2・・・
Fnの中から、所望のコマ画像を被読取画像面21に移
動可能な構成となっている。
また、第3図における光軸L2−L3で構成される投影
結像系は、トレイp、−p2・F3・・・Pnと共に、
光軸L1を中心として回動可能である。
結像系は、トレイp、−p2・F3・・・Pnと共に、
光軸L1を中心として回動可能である。
つぎに、本実施例装置操作手順に従って説明する。まず
、操作者は所望のマイクロフィッシュが積載されたトレ
イをPl・F2・・・Pnの中から選択し、選択したト
レイを光軸L1とモ行な矢印22の方向に移動し、被読
取画像面21に位置させる。
、操作者は所望のマイクロフィッシュが積載されたトレ
イをPl・F2・・・Pnの中から選択し、選択したト
レイを光軸L1とモ行な矢印22の方向に移動し、被読
取画像面21に位置させる。
つぎに選択したトレイを光軸L+を中心に回転させ、所
望のマイクロフィッシュを被読取画像面21に位置させ
る。更に、第2図に示すフィッシュキャリア17・18
を矢印19−20の方向、即ち、行及び列方向に移動さ
せて、マイクロフィッシュ中の所望のコマ画像を光軸L
2上の被読取画像面に位置させる。
望のマイクロフィッシュを被読取画像面21に位置させ
る。更に、第2図に示すフィッシュキャリア17・18
を矢印19−20の方向、即ち、行及び列方向に移動さ
せて、マイクロフィッシュ中の所望のコマ画像を光軸L
2上の被読取画像面に位置させる。
以−1−の操作で、所望のコマ画像がモニタスクリーン
上に投影される。しかしながら、第4図に示す如く、マ
イクロフィッシュFに投影されたコマ画像は、マイクロ
フィッシュFの格子状の行列に対し傾斜して撮影されて
いる場合があり、これを修正する必要がある。
上に投影される。しかしながら、第4図に示す如く、マ
イクロフィッシュFに投影されたコマ画像は、マイクロ
フィッシュFの格子状の行列に対し傾斜して撮影されて
いる場合があり、これを修正する必要がある。
そこで、操作者はモニタスクリーン14を観察しながら
、光軸LI 11L3で構成される投影結像系をトレイ
群PI ・P2・・・Pnと一体で、光軸L1を中心と
して回動させる。例えば、if図に示すように、投影結
像系をトレイ群P1 ・P2・・・Pnとともに、矢印
の方向に角度O回転させると、モニタスクリーン14上
に投影された結像画像も矢印方向に角度θ回転する。
、光軸LI 11L3で構成される投影結像系をトレイ
群PI ・P2・・・Pnと一体で、光軸L1を中心と
して回動させる。例えば、if図に示すように、投影結
像系をトレイ群P1 ・P2・・・Pnとともに、矢印
の方向に角度O回転させると、モニタスクリーン14上
に投影された結像画像も矢印方向に角度θ回転する。
以上の操作でコマ画像の傾斜を修正した後、操作者が不
図示の画像読取開始釦を押すと、切換ミラー11が輛x
−xを中心として実線状態から2点鎖線状態に回動し、
傾きを修正されたコマ画像は一次元アレイイメージセン
サ16の受光範囲領域面12に投影され、センサ16の
長手x−x方向の電気的主走査と機械的副走査Y−Y方
向の移動により順次読取り処理され、センサ16から読
取信号たる時系列電気画素信号が出力される。
図示の画像読取開始釦を押すと、切換ミラー11が輛x
−xを中心として実線状態から2点鎖線状態に回動し、
傾きを修正されたコマ画像は一次元アレイイメージセン
サ16の受光範囲領域面12に投影され、センサ16の
長手x−x方向の電気的主走査と機械的副走査Y−Y方
向の移動により順次読取り処理され、センサ16から読
取信号たる時系列電気画素信号が出力される。
上記の実施例に於いては、被読取画像を記録した記録媒
体としてマイクロフィッシュを使用しているが、マイク
ロフィッシュに限らず、アパチャーカード等の記録媒体
を使用しても同様の効果を得ることが出来る。
体としてマイクロフィッシュを使用しているが、マイク
ロフィッシュに限らず、アパチャーカード等の記録媒体
を使用しても同様の効果を得ることが出来る。
また1画像読取方法として上記実施例に於いては、CO
D等の一次元あるいは、二次元アレイイメージセンサを
用いているが一複写機に用いられている感光ドラムに被
読取画像を露光してM2を形成し、この潜像をトナーに
より可視像化し、転写紙に転写する方法をとっても同様
の効果を得ることが出来る。
D等の一次元あるいは、二次元アレイイメージセンサを
用いているが一複写機に用いられている感光ドラムに被
読取画像を露光してM2を形成し、この潜像をトナーに
より可視像化し、転写紙に転写する方法をとっても同様
の効果を得ることが出来る。
ハ、発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、画像読取範囲領域
面に垂直に入射する投影結像系の光軸に直交する平面上
に、複数の記録媒体を配置し、光軸を中心として投影結
像系とともに回動可能に構成したので、複数の記録媒体
に記録された大量の画像情報の中から所望のコマ画像を
速・やかに選択することが可能となる。
面に垂直に入射する投影結像系の光軸に直交する平面上
に、複数の記録媒体を配置し、光軸を中心として投影結
像系とともに回動可能に構成したので、複数の記録媒体
に記録された大量の画像情報の中から所望のコマ画像を
速・やかに選択することが可能となる。
また、プリズムを使用せずにコマ画像の傾き修正が可能
となるので、前述従来の問題点が全て解消され、この種
の画像読取装置の改善として有効である。
となるので、前述従来の問題点が全て解消され、この種
の画像読取装置の改善として有効である。
第1図は本発明の実施例による画像読取装置を示す分解
斜視図、第2図はマイクロフィッシュ載置部を詳細に示
す斜視図、第3図は第1図実施例の光学系の概要を示す
図、第4図はマイクロフィッシュの詳細図、第5図は従
来の画像読取装置を示す斜視図である。 16・・・アレイイメージセンサ、L+・・・光軸、F
1〜Fn・・・情報記録媒体(マイクロフィッシュ)・ 第4図
斜視図、第2図はマイクロフィッシュ載置部を詳細に示
す斜視図、第3図は第1図実施例の光学系の概要を示す
図、第4図はマイクロフィッシュの詳細図、第5図は従
来の画像読取装置を示す斜視図である。 16・・・アレイイメージセンサ、L+・・・光軸、F
1〜Fn・・・情報記録媒体(マイクロフィッシュ)・ 第4図
Claims (2)
- (1)被読取画像の像を投影結像系によってアレイイメ
ージセンサの受光範囲領域面に結像させ、その結像画像
を前記アレイイメージセンサで主走査・副走査し、読取
り信号としての時系列電気画素信号を出力する画像読取
装置において、被読取画像面と同一面上で、かつ、前記
画像読取範囲領域面に垂直に入射する前記投影結像系の
光軸に直交する平面上に前記被読取画像を記録した情報
記録媒体を複数配置し、この情報記録媒体を前記投影結
像系とともに前記光軸を中心として回動可能に構成した
ことを特徴とする画像読取装置。 - (2)情報記録媒体を光軸に直交する複数の平面上に配
置し、前記の各平面を前記光軸方向に移動可能に構成し
たことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の
画像読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61270434A JPS63123265A (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61270434A JPS63123265A (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 | 画像読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63123265A true JPS63123265A (ja) | 1988-05-27 |
Family
ID=17486224
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61270434A Pending JPS63123265A (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63123265A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2401782B1 (en) * | 2009-02-26 | 2020-06-03 | CPS Technology Holdings LLC | Battery electrode and method for manufacturing same |
-
1986
- 1986-11-13 JP JP61270434A patent/JPS63123265A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2401782B1 (en) * | 2009-02-26 | 2020-06-03 | CPS Technology Holdings LLC | Battery electrode and method for manufacturing same |
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