JPS63122356A - カラ−原稿読取装置 - Google Patents
カラ−原稿読取装置Info
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- JPS63122356A JPS63122356A JP61267712A JP26771286A JPS63122356A JP S63122356 A JPS63122356 A JP S63122356A JP 61267712 A JP61267712 A JP 61267712A JP 26771286 A JP26771286 A JP 26771286A JP S63122356 A JPS63122356 A JP S63122356A
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Landscapes
- Image Input (AREA)
- Facsimile Heads (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野]
本発明は、カラー原稿読取装置に関し、特に奇数画素と
偶数画素の電荷を別々に転送するデュアルチャンネル型
イメージセンサの各エレメント上に色分解用カラーフィ
ルタを配設したカラーイメージセンサを用いてカラー原
稿の読取を行うカラー原8i読取装置の信号処理に関す
る。
偶数画素の電荷を別々に転送するデュアルチャンネル型
イメージセンサの各エレメント上に色分解用カラーフィ
ルタを配設したカラーイメージセンサを用いてカラー原
稿の読取を行うカラー原8i読取装置の信号処理に関す
る。
近年、各種事務用機器のカラー化に伴い、原稿読取装置
等のイメージリーダのカラー化が行われつつある。この
ような中で最近、色分解するためのR,G、Bあるいは
Cy、G、Yeの有機系色分解フィルタをCOD (
電荷結合素子)イメージセンサの各エレメント上にオン
ウェハしたカラーイメージセ・ンサが開発されている。 第4図はそのような従来のカラーイメージセンサの一例
を示す、第4図のカラーイメージセンサは奇数画素と偶
数画素の電荷を別々に転送するデュアルチャンネル型C
CDイメージセンサのセンサエレメント上にR,G、B
の有機色分解フィルタを配列したものである。本図にお
いて、11は入射する光量に応じて光電変換を行う受光
部であり、この受光部のCCDセンサエレメントの1ビ
ツト毎に第5図に示す配列でR,G、Bの色分解フィル
タIIAをオンウェハで配設しである。、12および1
3はシフトゲートであり、受光部11で蓄えられた電荷
をシフトゲートパルスφSGに応じてシフトレジスタ1
4.15に転送する。この際、受光部11の偶数の画素
に蓄積された電荷はシフトゲート12により偶数画素用
のシフトレジスタ14に転送され、また受光部11の奇
数の画素に蓄積された電荷はシフトゲート13により奇
数画素用のCCDシフトレジスタ15に転送される。C
CDシフトレジスタ14および15は上述のようにして
、受光部側から送り込まれてきた電荷を出力部へCOD
転送(完全転送)をする働きをし、本実施例では駆動ク
ロックφ 、(φ 1^・ φ 重l−・ φ IC
・ φ to) と φ 2 (φ 2A。 φ211.φ2C+φ2D)での2相駆勅を行っている
。゛ 16は出力ゲートであり、電荷をCCDシフトレジスタ
14.15から出力容量部17に送り込むゲート回路の
稜目をしている。出力容量部17は転送されてきた電荷
を電圧に変換する部分であり、変換された電圧は2段の
ソースフォロアアンプ(増幅器)18により出力インピ
ーダンスを下げて信号出力にノイズが乗りにくいように
構成している。この出力容量部17とソースフォロアア
ンプ部18とを合わせて一般にFDA(Floatin
g Diffusion Amplifier)と呼ん
でいる。 19はCCDシフトレジスタ14. isに接続されて
いないFDAであり、上述のFDA18から出力される
出力信号(Vos)に含まれるリセットパルス(φR)
による誘導成分を除去するための補償出力(Vos)用
FDAである。 なお、O8は信号出力端子、φRはリセットパルス端子
、φ1^、φ2^はCCDシフトレジスタクロック端子
(φID+ φ2Dと内部接続)、φIII+φ2Bは
CCDシフトレジスタクロック端子(φlc+φ2Cと
内部接続)、φIC+ φ2cはCCDシフトレジスタ
クロツタ端子、φlD+ φ2DはCCDシフトレジス
タクロック端子、TGはテスト端子、PGはフォトスト
レージゲート端子、φsaはシフトクロックゲート端子
、Isはテスト端子、vs3はアース端子、DSは補償
出力端子、OGは出力ゲート端子、およびVDDは電源
端子である。 このように構成されたカラーイメージセンサにおいて、
受光部11に入射した光は光量に比例した電荷に変換さ
れ、この電荷はシフトゲートパルスφ、。によってCC
Dシフトレジスタ14.15へ偶数画素、奇数画素別に
別々に転送され、次に駆動クロックφ8.φ2に従フて
、第3図に示すタイミングにより1ビツトずつ出力ゲー
ト18へ向って転送され、出力ゲート16において偶数
画素、奇数画素の各々の電荷が時系列的に再び合成され
て1列の出力として1段目のFDA (17,18)
に入力され、そのFDへの出力容量部17において電荷
出力が電圧に変換されてから2段のソースフォロアアン
プ18によって出力端子O3に出力される。 この場合、第3図のタイミングチャートに示すように、
受光部11に光を与えない状態において、偶数と奇数の
CCDシフトレジスタ14.15にかかる電位レベルの
若干の違いにより出力ゲート16において偶数、奇数の
画素の信号が交互に入れかわり、1列の画素信号として
出力端子O5から出力された時に、その出力信号V。S
は、第3図の■に示すように、1画素毎に暗出力レベル
が異なるという現象が発生する。 また、第3図の■に示すように出力端子O5から出力す
る補償出力VOSは、偶数奇数別に別々のCCDシフト
レジスタ14.15に接続されたFDA 18の出力端
子O5の出力V。!1と違い、同一レベルの出力泊号と
なる。上述したように出力端子O5からの出力信号V。 3はリセットパルス(φR5)のリセットノイズが含ま
れているので2段目のFDA I9により、同一信号レ
ベルで、しかもリセットノイズを含む補償出力VDI+
と差動増幅することによって、リセットノイズの除去を
行っている。 を発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、このような従来のカラーイメージセンサ
では、第3図の■および■に示すように、1ビツト毎に
出力レベルの違う出力信号VOSと、同一レベルの補償
出力VDSの差動をとっても、リセットノイズの除去は
可能であるが、出力信号V。−Jの1ビツト毎の出力レ
ベル差を完全に除去することは困難である。 また、カラー原稿の読取の場合には、イメージセンサの
出力信号の処理として、通常R(レッド)、G(グリー
ン)、B(ブルー)の各色信号に色分離を行い、増幅や
ホワイトバランス補正等の信号処理を行うが、この場合
に、出力信号VOJに1ビツト毎の出力レベルの違いが
あるので、色分離したR、G、Bの各色信号にも、1ビ
ツト毎の出力レベルの違いが発生してしまう。このよう
にR,G、B各色信号上に出カレーベル(DCオフセッ
トレベル)の違いが生ずると、暗時の出力ばらつきとな
り、出力画像に悪影響を及ぼすこととなる0例えば、白
色を読み込んだ時には黒すじとして現れることとなる。 換言すると、従来のようなデュアルチャンネル型イメー
ジセンサにカラーフィルタをオンウェハしたカラーイメ
ージセンサにおいては、奇数画素と偶数画素に対して別
々のシフトレジスタを用いているので、イメージセンサ
の出力信号上で、奇数画素と偶数画素の出力DCオフセ
ットレベルにレベル差を生じ、この出力信号をカラー信
号処理するためにS/H回路等により色分離を行うと、
上述のレベル差により色分離された各色信号上にも。 レベル差として残ってしまう。このレベル差は光源の光
量むらやイメージセンサの受光部の感度むら等の光学特
性と無関係のため、シェーディング補正によって補正を
行うことは不可能であるので、上述のレベル差の影響が
そのまま出力画像にも現われてしまうという問題があフ
、た。 そこで、本発明は、上述の問題点に鑑み、デュアルチャ
ンネル型カラーイメージセンサの出力信号における、偶
数画素と奇数画素の両シフトレジスタ間のバイアス電位
差に帰因する偶奇数画素信号間のDCオフセットレベル
の違いを除去して、良好な画像信号を得ることの可能な
カラー原稿読取装置を提供することを目的とする。 E問題点を解決するための手段] かかる目的を達成するため、本発明は透過する波長を選
択するカラーフィルタを各光電変換素子の各々に備え、
奇数画素と偶数画素の電荷を別々に転送するデュアルチ
ャンネル型カラーイメージセンサと、カラーフィルタに
より色分解されたカラーイメージセンサの出力信号を色
毎に分離する分離手段とを有するカラー原稿読取装置に
おいて、カラーイメージセンナのチャンネル間の信号レ
ベル差を補正する補正手段を分離手段の前段に設けたこ
とを特徴とする。 [作 用1 すなわち、本発明では、色分離処理を行う前に、カラー
イメージセンサのチャンネル間の信号レベル差を補正す
る補正手段を設けるようにしたので、偶数画素と奇数画
素のシフトレジスタ間のバイアス電位差に帰因する偶奇
画素信号間のレベルの違いを除去して良好なカラー信号
が得られる。 [実施例J 以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明す
る。 第1図は本発明実施例の基本構成を示す0本図において
、aは透過する波長を選択するカラーフィルタa′を各
光電変換素子(例えば、CCU)の各々に備え、奇数画
素と偶数画素の電荷を別々に転送するデュアルチャンネ
ル型カラーイメージセンサである。bはカラーフィルタ
a′により色分解されたカラーイメージセンサaの出力
信号を入力して、カラーイメージセンサaのチャンネル
間の信号レベル差を補正する補正手段である。Cは補正
手段すの後段に配設され、色毎(例えば、R,G、B)
に信号を分離する分離手段である。 第2図は本発明の一実施例のカラー原稿読取装置の回路
構成を示す、本図において41は第4図において説明し
たデュアルチャンネル型カラーCCOイメージセンサで
ある。カラーCODイメージセンサ41の受光面には、
第5図に示すような色分解フィルタアレイIIAがオン
ウェハされており、このフィルタアレイIIAは各セン
サエレメントに対応した配列の3原色R,G、Bの微小
な色分解フィルタから成る。42はカラーCCDイメー
ジセンサ41からの出力信号を一定レベルまで増幅する
前置増幅器である。 43aおよび43bは時系列的に出力されてくるカラー
CCDイメージセンサの出力信号を偶数番目の画素信号
と、奇数番目の画素信号とに第3図の■および■に示す
ように分離する分離手段としてのサンプルホールド(S
/H)回路である。 44a、 44bは補正手段とし
てのクランプアンプであり、一方のクランプアンプ44
aはS/H回路43aで分離された奇数画素信号のDC
オフセットレベルを所定のDCレベル(本実施例ではO
v)にクランプする。他方のクランプアンプ44bは上
述のクランクアンプ44aと同様にS/)1回路43b
で分離された偶数画素信号のDCオフセットレベルをク
ランクアンプ44aと同−DCレベル(Ov)にクラン
プする。45はクランクアンプ44a、 44bから奇
数画素信号と偶数画素信号とを入力し、順次第3図の[
相]のタイミングで奇数画素(0DD)信号と、偶数画
素(EVEN)信号とを切換えて第3図の0に示すよう
なカラーCCDイメージセンサ41から出力される出力
信号と同一の順序のシリアル画素信号を得る合成手段と
してのマルチプレクサである。 46a、46bおよび46Cはマルチプレクサ45によ
り時系列的に出力されてくるR、G、Bの色信号を第3
図の0.0.0に示すようにR,G、Bの各色毎に分離
する分離手段としてのサンプルホールド(S/H)回路
である。 47a 、 47b 、 47cはS/H回路46a
、 46b 、 46eによフて分離された各色信号R
,G、Bの各出力レベルを^/D (アナログデジタ
ル)変換器49a。 49b、 49cのダイナミックレンジまで増幅する可
変増幅路である。 48a、 411b、 48cはA
/D変換器49a 、 49b 、 49cのダイナミ
ックレンジまで増幅された各色信号において、原稿の黒
色部を読取走査した時の各色信号出力レベルをA/D変
換器49a 、 49b 、 49cの最低基準レベル
に一致させる黒レベル補正回路である。A/D変換器4
9a。 49b、49cは各色のアナログ画信号をデジタル画信
号に変換する。 次に、第2図の実施例装置の動作について説明する。 カラーCCDイメージセンサ41の出力信号においては
、従来例で上述したように、センサ41のCCDの構造
がデュアルチャンネル型であり、モのセンサ画素11の
奇数と偶数の電荷を別々のCCDシフトレジスタ14.
15によって転送を行っているので、奇数・偶数のCC
Dシフトレジスタ14.15の電位レベルの違いにより
、奇数画素と偶数画素の出力DCオフセットレベルに違
いが生じている。 このように奇数・偶数画素間の出力DCオフセットレベ
ルに差を有するカラーCCDイメージセンサ41の出力
信号は、前置増幅器4zにより所定のレベルまで増幅さ
れた後、S/H回路43a、43bに入力される。この
入力された信号はS/H回路43a。 43bで第3図の■、■に示すタイミングによりサンプ
ルホールドされ、奇数画素信号がS/H回路43aから
、偶数画素信号がS/H回路43bからそれぞれ分離さ
れて出力される。 S/H回路43a、 43bによ”
り奇数画素信号と偶数1素信号とに分離された各々の信
号は、それぞれのクランプアンプ44a、 44bに入
力される。 クランプアンプ44a、44bは第2図に示すようにそ
れぞれ増幅器44a−1,44b−1とクランプ回路4
4a−2,44b−2とにより構成され、カラーCCD
イメージセンサ41から出力される空転送部のDC出力
レベルと、所定の基準レベル(本実施例ではOV)とを
比較し、上述の空転送部のDC出力レベルがOvになる
ように上述のクランプ回路が動作する。従って、クラン
プアンプ44a、 44bにより奇数画素信号と偶数画
素信号は同一基準レベルにクランプされることになり、
S/B回路43a、43bの出力に存在していた奇数画
素信号間のDCオフセットレベル差が除去される。 このようにして、同一基準レベル(Ov)にクランプさ
れた奇数画素信号は次にマルチプレクサ45に入力され
、マルチプレクサ45では第3図の[相]に示すタイミ
ングで奇数画素信号と偶数画素信号を順次切換選択して
、1ラインの直列画素信号に再び合成する。マルチプレ
クサ45で合成された直列画素信号の配列はカラーCC
Dイメージセンサ41の出力信号の画素配列と同一であ
り、サンプルホールド回路44a 、 44b 、 4
4Cで、第3図の@〜[相]で示すサンプルホールドパ
ルスS/H−R、S/)l−G 。 S/H−8によって、R,G、Bの各色信号に分離され
、可変増幅器47a 、 47b 、 47cに各入力
される。 可変増幅器47a 、 47b 、 47cでは、カラ
ーCCDイメージセンサ41が白色原稿を読取走査した
時に各色信号の出力レベルがA/D変換器49a、 4
9b。 49cのダイナミックレンジの最大値に略近似するレベ
ルになるように、入力信号を増幅する。この可変増幅器
47a 、 47b 、 47cにより白レベルでのA
/D変換器におけるダイナミックレンジの最大値に規制
された各色信号は、次に黒レベル補正回路48a 、
48b 、 48cに入力され、上述とは逆に、原稿黒
色部を読取走査した時の各色信号の出力レベルがA/D
変換器49a 、 49b 、 49cのダイナミック
レンジの最低レベルに成るように補正される。このよう
にして、^/D変換器49a、 49b、49cのダイ
ナミックレンジに対して最大値および最小値が規制され
た各色信号は、^/D変換器49a、 49b。 49cによりデジタル画信号に変換される。 なお、上述の本発明実施例においては撮像手段としてC
CDを用いたイメージセンサを示したが、本発明はこれ
に限定されず、他のデュアルチャンネル型のイメージセ
ンサにも適用できることは勿論である。 [発明の効果コ 処理を行う前に、カラーイメージ奪餅餅のチャンネル間
の信号レベル差を補正する補正手段を設けるようにした
ので、偶数画素と奇数画素のシフトレジスタ間のバイア
ス電位差に帰因する偶奇画素信号間のレベルの違いを除
去して良好なカラー信号が得られる。
等のイメージリーダのカラー化が行われつつある。この
ような中で最近、色分解するためのR,G、Bあるいは
Cy、G、Yeの有機系色分解フィルタをCOD (
電荷結合素子)イメージセンサの各エレメント上にオン
ウェハしたカラーイメージセ・ンサが開発されている。 第4図はそのような従来のカラーイメージセンサの一例
を示す、第4図のカラーイメージセンサは奇数画素と偶
数画素の電荷を別々に転送するデュアルチャンネル型C
CDイメージセンサのセンサエレメント上にR,G、B
の有機色分解フィルタを配列したものである。本図にお
いて、11は入射する光量に応じて光電変換を行う受光
部であり、この受光部のCCDセンサエレメントの1ビ
ツト毎に第5図に示す配列でR,G、Bの色分解フィル
タIIAをオンウェハで配設しである。、12および1
3はシフトゲートであり、受光部11で蓄えられた電荷
をシフトゲートパルスφSGに応じてシフトレジスタ1
4.15に転送する。この際、受光部11の偶数の画素
に蓄積された電荷はシフトゲート12により偶数画素用
のシフトレジスタ14に転送され、また受光部11の奇
数の画素に蓄積された電荷はシフトゲート13により奇
数画素用のCCDシフトレジスタ15に転送される。C
CDシフトレジスタ14および15は上述のようにして
、受光部側から送り込まれてきた電荷を出力部へCOD
転送(完全転送)をする働きをし、本実施例では駆動ク
ロックφ 、(φ 1^・ φ 重l−・ φ IC
・ φ to) と φ 2 (φ 2A。 φ211.φ2C+φ2D)での2相駆勅を行っている
。゛ 16は出力ゲートであり、電荷をCCDシフトレジスタ
14.15から出力容量部17に送り込むゲート回路の
稜目をしている。出力容量部17は転送されてきた電荷
を電圧に変換する部分であり、変換された電圧は2段の
ソースフォロアアンプ(増幅器)18により出力インピ
ーダンスを下げて信号出力にノイズが乗りにくいように
構成している。この出力容量部17とソースフォロアア
ンプ部18とを合わせて一般にFDA(Floatin
g Diffusion Amplifier)と呼ん
でいる。 19はCCDシフトレジスタ14. isに接続されて
いないFDAであり、上述のFDA18から出力される
出力信号(Vos)に含まれるリセットパルス(φR)
による誘導成分を除去するための補償出力(Vos)用
FDAである。 なお、O8は信号出力端子、φRはリセットパルス端子
、φ1^、φ2^はCCDシフトレジスタクロック端子
(φID+ φ2Dと内部接続)、φIII+φ2Bは
CCDシフトレジスタクロック端子(φlc+φ2Cと
内部接続)、φIC+ φ2cはCCDシフトレジスタ
クロツタ端子、φlD+ φ2DはCCDシフトレジス
タクロック端子、TGはテスト端子、PGはフォトスト
レージゲート端子、φsaはシフトクロックゲート端子
、Isはテスト端子、vs3はアース端子、DSは補償
出力端子、OGは出力ゲート端子、およびVDDは電源
端子である。 このように構成されたカラーイメージセンサにおいて、
受光部11に入射した光は光量に比例した電荷に変換さ
れ、この電荷はシフトゲートパルスφ、。によってCC
Dシフトレジスタ14.15へ偶数画素、奇数画素別に
別々に転送され、次に駆動クロックφ8.φ2に従フて
、第3図に示すタイミングにより1ビツトずつ出力ゲー
ト18へ向って転送され、出力ゲート16において偶数
画素、奇数画素の各々の電荷が時系列的に再び合成され
て1列の出力として1段目のFDA (17,18)
に入力され、そのFDへの出力容量部17において電荷
出力が電圧に変換されてから2段のソースフォロアアン
プ18によって出力端子O3に出力される。 この場合、第3図のタイミングチャートに示すように、
受光部11に光を与えない状態において、偶数と奇数の
CCDシフトレジスタ14.15にかかる電位レベルの
若干の違いにより出力ゲート16において偶数、奇数の
画素の信号が交互に入れかわり、1列の画素信号として
出力端子O5から出力された時に、その出力信号V。S
は、第3図の■に示すように、1画素毎に暗出力レベル
が異なるという現象が発生する。 また、第3図の■に示すように出力端子O5から出力す
る補償出力VOSは、偶数奇数別に別々のCCDシフト
レジスタ14.15に接続されたFDA 18の出力端
子O5の出力V。!1と違い、同一レベルの出力泊号と
なる。上述したように出力端子O5からの出力信号V。 3はリセットパルス(φR5)のリセットノイズが含ま
れているので2段目のFDA I9により、同一信号レ
ベルで、しかもリセットノイズを含む補償出力VDI+
と差動増幅することによって、リセットノイズの除去を
行っている。 を発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、このような従来のカラーイメージセンサ
では、第3図の■および■に示すように、1ビツト毎に
出力レベルの違う出力信号VOSと、同一レベルの補償
出力VDSの差動をとっても、リセットノイズの除去は
可能であるが、出力信号V。−Jの1ビツト毎の出力レ
ベル差を完全に除去することは困難である。 また、カラー原稿の読取の場合には、イメージセンサの
出力信号の処理として、通常R(レッド)、G(グリー
ン)、B(ブルー)の各色信号に色分離を行い、増幅や
ホワイトバランス補正等の信号処理を行うが、この場合
に、出力信号VOJに1ビツト毎の出力レベルの違いが
あるので、色分離したR、G、Bの各色信号にも、1ビ
ツト毎の出力レベルの違いが発生してしまう。このよう
にR,G、B各色信号上に出カレーベル(DCオフセッ
トレベル)の違いが生ずると、暗時の出力ばらつきとな
り、出力画像に悪影響を及ぼすこととなる0例えば、白
色を読み込んだ時には黒すじとして現れることとなる。 換言すると、従来のようなデュアルチャンネル型イメー
ジセンサにカラーフィルタをオンウェハしたカラーイメ
ージセンサにおいては、奇数画素と偶数画素に対して別
々のシフトレジスタを用いているので、イメージセンサ
の出力信号上で、奇数画素と偶数画素の出力DCオフセ
ットレベルにレベル差を生じ、この出力信号をカラー信
号処理するためにS/H回路等により色分離を行うと、
上述のレベル差により色分離された各色信号上にも。 レベル差として残ってしまう。このレベル差は光源の光
量むらやイメージセンサの受光部の感度むら等の光学特
性と無関係のため、シェーディング補正によって補正を
行うことは不可能であるので、上述のレベル差の影響が
そのまま出力画像にも現われてしまうという問題があフ
、た。 そこで、本発明は、上述の問題点に鑑み、デュアルチャ
ンネル型カラーイメージセンサの出力信号における、偶
数画素と奇数画素の両シフトレジスタ間のバイアス電位
差に帰因する偶奇数画素信号間のDCオフセットレベル
の違いを除去して、良好な画像信号を得ることの可能な
カラー原稿読取装置を提供することを目的とする。 E問題点を解決するための手段] かかる目的を達成するため、本発明は透過する波長を選
択するカラーフィルタを各光電変換素子の各々に備え、
奇数画素と偶数画素の電荷を別々に転送するデュアルチ
ャンネル型カラーイメージセンサと、カラーフィルタに
より色分解されたカラーイメージセンサの出力信号を色
毎に分離する分離手段とを有するカラー原稿読取装置に
おいて、カラーイメージセンナのチャンネル間の信号レ
ベル差を補正する補正手段を分離手段の前段に設けたこ
とを特徴とする。 [作 用1 すなわち、本発明では、色分離処理を行う前に、カラー
イメージセンサのチャンネル間の信号レベル差を補正す
る補正手段を設けるようにしたので、偶数画素と奇数画
素のシフトレジスタ間のバイアス電位差に帰因する偶奇
画素信号間のレベルの違いを除去して良好なカラー信号
が得られる。 [実施例J 以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明す
る。 第1図は本発明実施例の基本構成を示す0本図において
、aは透過する波長を選択するカラーフィルタa′を各
光電変換素子(例えば、CCU)の各々に備え、奇数画
素と偶数画素の電荷を別々に転送するデュアルチャンネ
ル型カラーイメージセンサである。bはカラーフィルタ
a′により色分解されたカラーイメージセンサaの出力
信号を入力して、カラーイメージセンサaのチャンネル
間の信号レベル差を補正する補正手段である。Cは補正
手段すの後段に配設され、色毎(例えば、R,G、B)
に信号を分離する分離手段である。 第2図は本発明の一実施例のカラー原稿読取装置の回路
構成を示す、本図において41は第4図において説明し
たデュアルチャンネル型カラーCCOイメージセンサで
ある。カラーCODイメージセンサ41の受光面には、
第5図に示すような色分解フィルタアレイIIAがオン
ウェハされており、このフィルタアレイIIAは各セン
サエレメントに対応した配列の3原色R,G、Bの微小
な色分解フィルタから成る。42はカラーCCDイメー
ジセンサ41からの出力信号を一定レベルまで増幅する
前置増幅器である。 43aおよび43bは時系列的に出力されてくるカラー
CCDイメージセンサの出力信号を偶数番目の画素信号
と、奇数番目の画素信号とに第3図の■および■に示す
ように分離する分離手段としてのサンプルホールド(S
/H)回路である。 44a、 44bは補正手段とし
てのクランプアンプであり、一方のクランプアンプ44
aはS/H回路43aで分離された奇数画素信号のDC
オフセットレベルを所定のDCレベル(本実施例ではO
v)にクランプする。他方のクランプアンプ44bは上
述のクランクアンプ44aと同様にS/)1回路43b
で分離された偶数画素信号のDCオフセットレベルをク
ランクアンプ44aと同−DCレベル(Ov)にクラン
プする。45はクランクアンプ44a、 44bから奇
数画素信号と偶数画素信号とを入力し、順次第3図の[
相]のタイミングで奇数画素(0DD)信号と、偶数画
素(EVEN)信号とを切換えて第3図の0に示すよう
なカラーCCDイメージセンサ41から出力される出力
信号と同一の順序のシリアル画素信号を得る合成手段と
してのマルチプレクサである。 46a、46bおよび46Cはマルチプレクサ45によ
り時系列的に出力されてくるR、G、Bの色信号を第3
図の0.0.0に示すようにR,G、Bの各色毎に分離
する分離手段としてのサンプルホールド(S/H)回路
である。 47a 、 47b 、 47cはS/H回路46a
、 46b 、 46eによフて分離された各色信号R
,G、Bの各出力レベルを^/D (アナログデジタ
ル)変換器49a。 49b、 49cのダイナミックレンジまで増幅する可
変増幅路である。 48a、 411b、 48cはA
/D変換器49a 、 49b 、 49cのダイナミ
ックレンジまで増幅された各色信号において、原稿の黒
色部を読取走査した時の各色信号出力レベルをA/D変
換器49a 、 49b 、 49cの最低基準レベル
に一致させる黒レベル補正回路である。A/D変換器4
9a。 49b、49cは各色のアナログ画信号をデジタル画信
号に変換する。 次に、第2図の実施例装置の動作について説明する。 カラーCCDイメージセンサ41の出力信号においては
、従来例で上述したように、センサ41のCCDの構造
がデュアルチャンネル型であり、モのセンサ画素11の
奇数と偶数の電荷を別々のCCDシフトレジスタ14.
15によって転送を行っているので、奇数・偶数のCC
Dシフトレジスタ14.15の電位レベルの違いにより
、奇数画素と偶数画素の出力DCオフセットレベルに違
いが生じている。 このように奇数・偶数画素間の出力DCオフセットレベ
ルに差を有するカラーCCDイメージセンサ41の出力
信号は、前置増幅器4zにより所定のレベルまで増幅さ
れた後、S/H回路43a、43bに入力される。この
入力された信号はS/H回路43a。 43bで第3図の■、■に示すタイミングによりサンプ
ルホールドされ、奇数画素信号がS/H回路43aから
、偶数画素信号がS/H回路43bからそれぞれ分離さ
れて出力される。 S/H回路43a、 43bによ”
り奇数画素信号と偶数1素信号とに分離された各々の信
号は、それぞれのクランプアンプ44a、 44bに入
力される。 クランプアンプ44a、44bは第2図に示すようにそ
れぞれ増幅器44a−1,44b−1とクランプ回路4
4a−2,44b−2とにより構成され、カラーCCD
イメージセンサ41から出力される空転送部のDC出力
レベルと、所定の基準レベル(本実施例ではOV)とを
比較し、上述の空転送部のDC出力レベルがOvになる
ように上述のクランプ回路が動作する。従って、クラン
プアンプ44a、 44bにより奇数画素信号と偶数画
素信号は同一基準レベルにクランプされることになり、
S/B回路43a、43bの出力に存在していた奇数画
素信号間のDCオフセットレベル差が除去される。 このようにして、同一基準レベル(Ov)にクランプさ
れた奇数画素信号は次にマルチプレクサ45に入力され
、マルチプレクサ45では第3図の[相]に示すタイミ
ングで奇数画素信号と偶数画素信号を順次切換選択して
、1ラインの直列画素信号に再び合成する。マルチプレ
クサ45で合成された直列画素信号の配列はカラーCC
Dイメージセンサ41の出力信号の画素配列と同一であ
り、サンプルホールド回路44a 、 44b 、 4
4Cで、第3図の@〜[相]で示すサンプルホールドパ
ルスS/H−R、S/)l−G 。 S/H−8によって、R,G、Bの各色信号に分離され
、可変増幅器47a 、 47b 、 47cに各入力
される。 可変増幅器47a 、 47b 、 47cでは、カラ
ーCCDイメージセンサ41が白色原稿を読取走査した
時に各色信号の出力レベルがA/D変換器49a、 4
9b。 49cのダイナミックレンジの最大値に略近似するレベ
ルになるように、入力信号を増幅する。この可変増幅器
47a 、 47b 、 47cにより白レベルでのA
/D変換器におけるダイナミックレンジの最大値に規制
された各色信号は、次に黒レベル補正回路48a 、
48b 、 48cに入力され、上述とは逆に、原稿黒
色部を読取走査した時の各色信号の出力レベルがA/D
変換器49a 、 49b 、 49cのダイナミック
レンジの最低レベルに成るように補正される。このよう
にして、^/D変換器49a、 49b、49cのダイ
ナミックレンジに対して最大値および最小値が規制され
た各色信号は、^/D変換器49a、 49b。 49cによりデジタル画信号に変換される。 なお、上述の本発明実施例においては撮像手段としてC
CDを用いたイメージセンサを示したが、本発明はこれ
に限定されず、他のデュアルチャンネル型のイメージセ
ンサにも適用できることは勿論である。 [発明の効果コ 処理を行う前に、カラーイメージ奪餅餅のチャンネル間
の信号レベル差を補正する補正手段を設けるようにした
ので、偶数画素と奇数画素のシフトレジスタ間のバイア
ス電位差に帰因する偶奇画素信号間のレベルの違いを除
去して良好なカラー信号が得られる。
第1図は本発明実施例の基本構成を示すブロック図、
第2図は本発明の一実施例のカラー原稿読取装置の回路
構成を示すブロック図、 第3図は第2図の本発明実施例の出力信号のタイミング
を示すタイミングチャート、 第4図は従来のデュアルチャンネル型CCDイメージセ
ンサの回路構成を示す回路図、第5図は従来のカラーフ
ィルタの構成を示す説明図である。 11・・・受光部、 11A−・・色分解フィルタアレイ、 12、13・・・シフトゲート、 14、15・・・シフトレジスタ、 41・・・デュアルチャンネル型カラーCCDイメージ
センサ、 42・・・前置増幅器、 43a、43b、48a、46b、48cm=サンプル
ホールド(S/H)回路、 44a 、 44b−−−クランプアンプ、45−・・
マルチプレクサ、 47a 、 47b 、 47c =可変増幅器、48
a 、 48b 、 48c ””黒レベル補正回路、
49a 、 49b 、 49cm−−A7’o変換器
。 第1 図 従来のカラー万ルタn張Iq列の苫茫明図弐τ 5 )
」
構成を示すブロック図、 第3図は第2図の本発明実施例の出力信号のタイミング
を示すタイミングチャート、 第4図は従来のデュアルチャンネル型CCDイメージセ
ンサの回路構成を示す回路図、第5図は従来のカラーフ
ィルタの構成を示す説明図である。 11・・・受光部、 11A−・・色分解フィルタアレイ、 12、13・・・シフトゲート、 14、15・・・シフトレジスタ、 41・・・デュアルチャンネル型カラーCCDイメージ
センサ、 42・・・前置増幅器、 43a、43b、48a、46b、48cm=サンプル
ホールド(S/H)回路、 44a 、 44b−−−クランプアンプ、45−・・
マルチプレクサ、 47a 、 47b 、 47c =可変増幅器、48
a 、 48b 、 48c ””黒レベル補正回路、
49a 、 49b 、 49cm−−A7’o変換器
。 第1 図 従来のカラー万ルタn張Iq列の苫茫明図弐τ 5 )
」
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)a)透過する波長を選択するカラーフィルタを各光
電変換素子の各々に備え、奇数画素と偶数画素の電荷を
別々に転送するデュアルチャンネル型カラーイメージセ
ンサと、前記カラーフィルタにより色分解された前記カ
ラーイメージセンサの出力信号を色毎に分離する分離手
段とを有するカラー原稿読取装置において、 b)前記カラーイメージセンサのチャンネル間の信号レ
ベル差を補正する補正手段を前記分離手段の前段に設け
たことを特徴とするカラー原稿読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61267712A JPS63122356A (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | カラ−原稿読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61267712A JPS63122356A (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | カラ−原稿読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63122356A true JPS63122356A (ja) | 1988-05-26 |
Family
ID=17448502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61267712A Pending JPS63122356A (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | カラ−原稿読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63122356A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999048280A1 (fr) * | 1998-03-19 | 1999-09-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Lecteur d'images |
EP1954026A3 (en) * | 2006-09-19 | 2009-09-30 | Ricoh Company, Ltd. | Signal processing integrated circuit, image reading device, and image forming apparatus |
-
1986
- 1986-11-12 JP JP61267712A patent/JPS63122356A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999048280A1 (fr) * | 1998-03-19 | 1999-09-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Lecteur d'images |
GB2342000A (en) * | 1998-03-19 | 2000-03-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Image reader |
GB2342000B (en) * | 1998-03-19 | 2002-08-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Image reading apparatus |
US6717617B1 (en) | 1998-03-19 | 2004-04-06 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Image reader |
EP1954026A3 (en) * | 2006-09-19 | 2009-09-30 | Ricoh Company, Ltd. | Signal processing integrated circuit, image reading device, and image forming apparatus |
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