JPS63121011A - 光偏向器 - Google Patents
光偏向器Info
- Publication number
- JPS63121011A JPS63121011A JP26691686A JP26691686A JPS63121011A JP S63121011 A JPS63121011 A JP S63121011A JP 26691686 A JP26691686 A JP 26691686A JP 26691686 A JP26691686 A JP 26691686A JP S63121011 A JPS63121011 A JP S63121011A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating sleeve
- sleeve
- axial direction
- electromagnet
- fixed shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 16
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims abstract description 23
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B26/00—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
- G02B26/08—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
- G02B26/10—Scanning systems
- G02B26/12—Scanning systems using multifaceted mirrors
- G02B26/121—Mechanical drive devices for polygonal mirrors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、レーザ・ビーム・プリンタにおける光偏向器
に関するものである。
に関するものである。
従来の技術
従来の光偏向器の一例について図面を用いて説明する。
第２図は、従来の光偏向器の断面図である。第２図にお
いて、２１は固定軸、２２は固定軸の回りに回転する回
転スリーブ、２３は回転スリーブ２２を回転させるモー
タロータ、２４はモータロータ２３に対向するステータ
、２５は回転スリーブに取り付けられた回転鏡、２６．
２７はへリングボーン状溝、２８はスパイラル状溝であ
る。
いて、２１は固定軸、２２は固定軸の回りに回転する回
転スリーブ、２３は回転スリーブ２２を回転させるモー
タロータ、２４はモータロータ２３に対向するステータ
、２５は回転スリーブに取り付けられた回転鏡、２６．
２７はへリングボーン状溝、２８はスパイラル状溝であ
る。
以上のように構成された光偏向器の動作について説明す
る１回転スリーブ２２が、モークローク２３とステータ
２４によって回転させられると１、固定軸２１に刻まれ
たヘリングボーン状溝２６゜２７とスパイラル状溝２８
に沿って気流が発生し、ヘリングボーン状溝２６．２７
により発生した気流の圧力によって半径方向、スパイラ
ル状溝２８により発生した気流の圧力によって軸方向が
非接触に支持される。（例えば、特開昭５９−９１４１
３号公報） 発明が解決しようとする問題点 このような従来の光偏向器では、回転スリーブが起動し
てから非接触回転に達するまでの時間が長く、特に軸方
向の接触が軸および回転スリーブの摩耗に大きく関与し
ていた。また、回転中、外乱によって回転スリーブに振
動が加わったときも、軸方向の剛性が十分でないため外
乱が大きい場合は、軸と回転スリーブの接触が発生し回
転にも乱れが起こるといった問題点を有していた。
る１回転スリーブ２２が、モークローク２３とステータ
２４によって回転させられると１、固定軸２１に刻まれ
たヘリングボーン状溝２６゜２７とスパイラル状溝２８
に沿って気流が発生し、ヘリングボーン状溝２６．２７
により発生した気流の圧力によって半径方向、スパイラ
ル状溝２８により発生した気流の圧力によって軸方向が
非接触に支持される。（例えば、特開昭５９−９１４１
３号公報） 発明が解決しようとする問題点 このような従来の光偏向器では、回転スリーブが起動し
てから非接触回転に達するまでの時間が長く、特に軸方
向の接触が軸および回転スリーブの摩耗に大きく関与し
ていた。また、回転中、外乱によって回転スリーブに振
動が加わったときも、軸方向の剛性が十分でないため外
乱が大きい場合は、軸と回転スリーブの接触が発生し回
転にも乱れが起こるといった問題点を有していた。
本発明では上記問題点に鑑み、回転スリーブの停止時に
も、軸方向は非接触に支持し、かつ回転中の軸方向の振
動も押えるように構成した光偏向器を提供するものであ
る。
も、軸方向は非接触に支持し、かつ回転中の軸方向の振
動も押えるように構成した光偏向器を提供するものであ
る。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明の光偏向器は、固定
軸と、固定軸の回りに回転する回転スリーブと、回転ス
リーブを半径方向に支持する動圧型空気軸受と、回転ス
リーブを回転させるモークロークと、ステータと、回転
スリーブの軸方向の変位を検出する変位検出センサーと
、回転スリーブの振動を押えるＴＭ、Ｎ石と、電磁石の
強度を制御する制御回路から構成されている。
軸と、固定軸の回りに回転する回転スリーブと、回転ス
リーブを半径方向に支持する動圧型空気軸受と、回転ス
リーブを回転させるモークロークと、ステータと、回転
スリーブの軸方向の変位を検出する変位検出センサーと
、回転スリーブの振動を押えるＴＭ、Ｎ石と、電磁石の
強度を制御する制御回路から構成されている。
作用
本発明は上記した構成によって、回転スリーブの停止時
にも、モータロータとステークとの磁気力により回転ス
リーブを固定軸から非接触に支持して、起動時、あるい
は停止時の回転スリーブと固定軸との摩耗を減少させる
とともに、回転スリーブが回転している時に、軸方向の
振動が発生した場合、変位検出センサーによって回転ス
リーブの変位を検出し、その変位量に従って電磁石から
回転スリーブに対して吸引力、あるいは反発力を発生し
て回転スリーブの振動を押えることとなる。
にも、モータロータとステークとの磁気力により回転ス
リーブを固定軸から非接触に支持して、起動時、あるい
は停止時の回転スリーブと固定軸との摩耗を減少させる
とともに、回転スリーブが回転している時に、軸方向の
振動が発生した場合、変位検出センサーによって回転ス
リーブの変位を検出し、その変位量に従って電磁石から
回転スリーブに対して吸引力、あるいは反発力を発生し
て回転スリーブの振動を押えることとなる。
実施例
以下本発明の光偏向器の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
第１図は、本発明の一実施例における光偏向器の断面図
である。２１は固定軸、２２は回転スリーブ、２３はモ
ータロータ、２４はステータ、２５は回転鏡、２６．２
７はへリングボーン状溝、１１は回転スリーブの変位を
検出する変位検出センサー、１２は回転スリーブに対し
吸引力、あるいは反発力を発生する電磁石、１３は回転
スリーブ２２に取り付けられた磁性体、１４は電磁石１
２の吸引力、あるいは反発力の大きさを制御イする制御
回路、１５は回転スリーブ２２の変位量に従って制御回
路１４に伝送される変位信号、１６は変位信号１５に従
つて制御回路１４から電磁石１２に流れる電流である。
である。２１は固定軸、２２は回転スリーブ、２３はモ
ータロータ、２４はステータ、２５は回転鏡、２６．２
７はへリングボーン状溝、１１は回転スリーブの変位を
検出する変位検出センサー、１２は回転スリーブに対し
吸引力、あるいは反発力を発生する電磁石、１３は回転
スリーブ２２に取り付けられた磁性体、１４は電磁石１
２の吸引力、あるいは反発力の大きさを制御イする制御
回路、１５は回転スリーブ２２の変位量に従って制御回
路１４に伝送される変位信号、１６は変位信号１５に従
つて制御回路１４から電磁石１２に流れる電流である。
以上のように構成された光偏向器について第１図を用い
ながらその動作を説明する。
ながらその動作を説明する。
まず、光偏向器を組上げた時に、モータロータ２３の軸
方向の長さの中心とステータ２４の軸方向の長さの中心
が２だけずれるように組上げ、固定軸２１の上端面と回
転スリーブ２２が接触しないようにする。上記のように
組上げた光偏向器は、モータロータ２３とステータ２４
によって回転駆動させられると、ヘリングボーン状溝２
６．２７に沿って気流が発生し、回転スリーブ２２は半
径方向にも非接触に支持される。
方向の長さの中心とステータ２４の軸方向の長さの中心
が２だけずれるように組上げ、固定軸２１の上端面と回
転スリーブ２２が接触しないようにする。上記のように
組上げた光偏向器は、モータロータ２３とステータ２４
によって回転駆動させられると、ヘリングボーン状溝２
６．２７に沿って気流が発生し、回転スリーブ２２は半
径方向にも非接触に支持される。
このような状態で回転している時に、外乱が加わると回
転スリーブ２２にＷＲ勤が発生する。この振動は、特に
軸方向に大きく出てくる。モータロータ２３とステータ
２４の中心のずれ量が、Ｉｌｌ〉Ｅとなった時、（Ｉｔ
、−１）に従って変位信号１５が制御回路１４に伝送さ
れ、Ｂ、−ｇ相当の変位を発生するべく反発力を電磁石
１２より発生させるために、電流１６が制御回路１４か
ら流れるようになる。また、モータロータ２３とステー
タ２４の中心のずれ量が、２２＜２になった時も上記同
様、Ｃ１−１２＞相当の変位を発生するべき吸引力を電
磁石１２より発生させるために、電流１６が制御回路１
４から流れるようになる。
転スリーブ２２にＷＲ勤が発生する。この振動は、特に
軸方向に大きく出てくる。モータロータ２３とステータ
２４の中心のずれ量が、Ｉｌｌ〉Ｅとなった時、（Ｉｔ
、−１）に従って変位信号１５が制御回路１４に伝送さ
れ、Ｂ、−ｇ相当の変位を発生するべく反発力を電磁石
１２より発生させるために、電流１６が制御回路１４か
ら流れるようになる。また、モータロータ２３とステー
タ２４の中心のずれ量が、２２＜２になった時も上記同
様、Ｃ１−１２＞相当の変位を発生するべき吸引力を電
磁石１２より発生させるために、電流１６が制御回路１
４から流れるようになる。
以上のように本実施例によれば、モータロータ２３とス
テータ２４の中心をｌたけずらすことにより、固定軸２
１の上端面と回転スリーブ２２を非接触に保持すること
ができ、起動時と停止時の、固定軸２１の上端面と回転
スリーブ２２の固定軸２１の上端面に対向した面の摩耗
がほとんど発生しなくなる。さらに、回転スリーブ２２
に磁性体１３を取り付け、電磁石１２より発生する吸引
力。
テータ２４の中心をｌたけずらすことにより、固定軸２
１の上端面と回転スリーブ２２を非接触に保持すること
ができ、起動時と停止時の、固定軸２１の上端面と回転
スリーブ２２の固定軸２１の上端面に対向した面の摩耗
がほとんど発生しなくなる。さらに、回転スリーブ２２
に磁性体１３を取り付け、電磁石１２より発生する吸引
力。
または反発力によって軸方向の変位を発生することがで
きるようにし、その吸引力、または反発力を回転スリー
ブ２２の変位に応じて変化させることにより、外乱に対
しても軸方向の振動を押えることができ、回転スリーブ
２２の回転を安定に行なうことができる。
きるようにし、その吸引力、または反発力を回転スリー
ブ２２の変位に応じて変化させることにより、外乱に対
しても軸方向の振動を押えることができ、回転スリーブ
２２の回転を安定に行なうことができる。
発明の効果
以上のように本発明は、固定軸と、固定軸の回りに回転
し、その一端部に回転鏡が取り付けられた回転スリーブ
と、回転スリーブを半径方向に支持する動圧型空気軸受
と、ステータと、回転スリーブに固定され、ステータと
の間で回転力と浮上刃を発生するモータロータと、回転
スリーブの軸方向の変位を検出する変位検出センサーと
、回転スリーブを吸引、または反発させる電磁石と、回
転スリーブの変位に応じて、電磁石の吸引力２または反
発力の大きさを変化させる制御回路を設けることによっ
て、回転スリーブの起動時と停止時における、回転スリ
ーブと固定軸との接触による摩耗を減少させることがで
きるとともに、回転中の回転スリーブの軸方向の振動を
押えて安定に回転させることができる。
し、その一端部に回転鏡が取り付けられた回転スリーブ
と、回転スリーブを半径方向に支持する動圧型空気軸受
と、ステータと、回転スリーブに固定され、ステータと
の間で回転力と浮上刃を発生するモータロータと、回転
スリーブの軸方向の変位を検出する変位検出センサーと
、回転スリーブを吸引、または反発させる電磁石と、回
転スリーブの変位に応じて、電磁石の吸引力２または反
発力の大きさを変化させる制御回路を設けることによっ
て、回転スリーブの起動時と停止時における、回転スリ
ーブと固定軸との接触による摩耗を減少させることがで
きるとともに、回転中の回転スリーブの軸方向の振動を
押えて安定に回転させることができる。
第１図は本発明の一実施例における光偏向器の断面図、
第２図は従来の光偏向器の断面図である。 １１・・・・・・変位検出センサー、１２・・・・・・
電磁石、１３・・・・・・磁性体、１４・・・・・・制
御回路、１５・・・・・・変位信号、１６・・・・・・
電流、２１・・・・・・固定軸、２２・・・・・・回転
スリーブ、２３・・・・・・モータロータ、２４・・・
・・・ステータ、２５・・・・・・回転鏡、２６．２７
・・・・・・ヘリングボーン状溝、２８・・・・・・ス
パイラル状溝。 第１図 第２図
第２図は従来の光偏向器の断面図である。 １１・・・・・・変位検出センサー、１２・・・・・・
電磁石、１３・・・・・・磁性体、１４・・・・・・制
御回路、１５・・・・・・変位信号、１６・・・・・・
電流、２１・・・・・・固定軸、２２・・・・・・回転
スリーブ、２３・・・・・・モータロータ、２４・・・
・・・ステータ、２５・・・・・・回転鏡、２６．２７
・・・・・・ヘリングボーン状溝、２８・・・・・・ス
パイラル状溝。 第１図 第２図
Claims (2)
- （１）固定軸と、前記固定軸の回りに回転し、その一端
部に回転鏡が取り付けられた回転スリーブと、前記回転
スリーブを半径方向に支持する動圧型空気軸受と、前記
回転スリーブの外周に固定されたステータと、前記回転
スリーブに固着され、前記ステータとの間に磁界を発生
することにより前記回転スリーブを回転させ、かつ軸方
向に浮上させて支持するモータロータと、前記回転スリ
ーブが回転している時の軸方向の振動を押える振動制御
部材とを具備したことを特徴とする光偏向器。 - （２）振動制御部材は、回転スリーブの一端部に取り付
けられた磁性体と、前記磁性体との間に磁界を発生させ
反発力、あるいは吸引力を発生する電磁石と、前記回転
スリーブの軸方向の変位を検出する変位検出部材と、前
記位置検出部材の信号に従って、前記電磁石より発生す
る磁界の強度を変化させる制御回路とを具備したことを
特徴とする特許請求の範囲第（１）項記載の光偏向器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26691686A JPS63121011A (ja) | 1986-11-10 | 1986-11-10 | 光偏向器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26691686A JPS63121011A (ja) | 1986-11-10 | 1986-11-10 | 光偏向器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63121011A true JPS63121011A (ja) | 1988-05-25 |
Family
ID=17437453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26691686A Pending JPS63121011A (ja) | 1986-11-10 | 1986-11-10 | 光偏向器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63121011A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002365581A (ja) * | 2001-06-12 | 2002-12-18 | Ricoh Co Ltd | 光偏向走査装置 |
-
1986
- 1986-11-10 JP JP26691686A patent/JPS63121011A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002365581A (ja) * | 2001-06-12 | 2002-12-18 | Ricoh Co Ltd | 光偏向走査装置 |
| JP4659276B2 (ja) * | 2001-06-12 | 2011-03-30 | 株式会社リコー | 光偏向走査装置 |
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