JPS63120274A - 穀粒検知装置 - Google Patents

穀粒検知装置

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Publication number
JPS63120274A
JPS63120274A JP61266255A JP26625586A JPS63120274A JP S63120274 A JPS63120274 A JP S63120274A JP 61266255 A JP61266255 A JP 61266255A JP 26625586 A JP26625586 A JP 26625586A JP S63120274 A JPS63120274 A JP S63120274A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grains
grain
storage tank
timer circuit
absence
Prior art date
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Pending
Application number
JP61266255A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Satake
佐竹 利彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Satake Engineering Co Ltd
Original Assignee
Satake Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Satake Engineering Co Ltd filed Critical Satake Engineering Co Ltd
Priority to JP61266255A priority Critical patent/JPS63120274A/ja
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  • Storage Of Harvested Produce (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、穀粒の有無を確実に検知して誤動作の発生を
防止する穀粒検知装置に関する。
(従来の技術) 従来、ライスセンター又はカントリーエレベータ−等の
穀類乾燥施設において、穀粒の流れの有無を検知する穀
粒検知装置に光センサーを用いていた。これを第5図に
より説明する。
第5図は穀類貯留装置の側面図であり、貯留タンク34
下部の排出口35に開閉シャッター36を設ける。符号
37は光センサーであり、W@閉ラシャツタ−36開口
し穀粒が流下するとONとなり、穀粒の流下が停止する
とOFFとなって穀粒の有無を検知する。また光センサ
−37の替わりに貯留タンク34の下部にレベル計(図
示せず)を設け、同様に穀粒の有無を検知することもあ
る。そして、排出口35から排出された穀粒は搬出ベル
トコンベヤー38からホッパー39.揚穀灘40を経て
次工程へ送られる。
しかし、上記のような光センサ−34やレベル計を用い
た検知装置では、貯留タンク34の数だけを設ける必要
があり大変コストがかかる。
また、穀粒に混入する夾雑物等により排出口35が一時
的に塞がり、穀粒流下が停止して光センサーは穀粒の無
しを検知してしまい誤動作を生じるという問題点があっ
た。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この発明は上記のような問題点を解消し、設同コストが
大幅に低下し、また誤動作の生じることのない穀粒検知
装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するだめの手段〕
この目的を達成するために、この発明は次のような構成
とする。
穀粒の有無により回動する検知棒と、検知棒の回動によ
りON・OFFするスイッチ類とで検知部とする。その
検知部と任意の遅延時間を設定するタイマー回路とより
形成した穀粒検知装置を穀粒流動行程に設ける。そして
、検知部からの出力信号により一定時間経過後タイマー
回路から信号を出力する構成とする。
〔作 用〕
穀粒流動行程中において検知棒が穀粒の有無により回動
すると、その回動により検知部のスイッチ類がON・O
FFする。そのON・OFFにより検知部から検知信号
を出力してタイマー回路に入力し、入力信号により設定
した遅延時間経過後タイマー回路から信号を出力する。
〔実施例〕
本発明を図面を参照しながら説明する。第1図は本発明
を実施したカントリーエレベータ−のフローチャート、
第2図はその部分拡大図、第3図は穀粒検知装置の一部
破断側面図である。
荷受ホッパー1はホッパー2A、揚穀機3Aを介して粗
選機4.計量機5に連絡し、ホッパー2Bより揚穀11
3Bを介して貯留装置6に連絡している。貯留装置6は
固定ベルトコンベヤー7、移動ベルトコンベヤー8.貯
留タンク9゜搬出ベル1−コンベヤー10より形成して
いる。
各貯留タンク9の排出口11に開閉シャッター12を設
け、搬出ベルトコンベヤー10の排出端に穀粒検知装置
13を設ける。
穀粒検知装置13を第3図により説明する。
検知部14に検知棒15とマイクロスイッチ16を設け
、検知棒15はバネ17により機枠18に連結する。な
お、本実施例においてはマイクロスイッチ16を用いて
いるが、それに限定されることなく、光学スイッチ、近
接インチ等のスイッチ類を用いてもよい。検知棒15は
支点軸1を中心として回動するように形成し、また検知
棒15はベルト20上に穀粒21が無いとき押圧板22
を介して接点23を押圧しており、マイクロスイッチ1
6はタマー回路24に連絡している。符号25は任意の
遅延時間を設定する時間設定ダイヤルであり、時間設定
ダイヤル25はタイマー回路24に連絡し、タイマー回
路24はケーブル26を介して操作盤(図示せず)に連
絡している。
搬出ベルト20上A7−ioは、ホッパー2G。
揚穀13Gを介して、交互通風乾燥機27の搬入ベルト
コンベヤー28に連絡している。交互通風乾燥機27の
排出ホッパー29は、ホッパー2D、揚穀機3Dを介し
て、サイロ30の固定ベル1−コンベヤー31に連絡し
ている。符号32は移動ベルトコンベヤーであり、また
搬出ベルトコンベヤー33はホッパー2Eへ連絡してい
る。
次に上記構成における作用を説明する。荷受ホッパー1
を経てホッパー2Aに投入された穀粒は、揚穀機3Aを
介して粗選機4に供給され、粗選機4において夾雑物や
埃が除去され、そして計量機5に送られて荷受量が計量
される。計量を終えた穀粒は、ホッパー28.揚穀13
Bを介して貯留装置6の固定ベルト20上t’−7へ送
られ、固定ベルト20上r−7より移動ベルトコンベヤ
ー8を経て貯留タンク9へ送られる。開閉シャッター1
2が間口されると排出口11より穀粒は搬出ベルトコン
ベヤー10へ供給され、ホッパー2Cより揚穀f13c
を介して交互通風乾燥R27の搬入ベルトコンベヤー2
8へ送られる。このとき搬出ベルトコンベヤー10の排
出端に設けた穀粒検知装置13により穀粒が検知され、
その検知信号が操作盤に送られてカントリーエレベータ
−の運転が制御される。
搬入ベルトコンベヤー28より供給された穀粒は交互通
風乾燥機27で乾燥され、乾燥された穀粒は排出ホッパ
ー29から構成される装置しτ、穀粉はホッパー20.
揚穀機3Dを介して固定ベル1−コンベヤー31へ送ら
れ、移動ベトルコンベヤー32よりサイロ30へ供給さ
れる。サイロ30へ供給された穀粒は、水分が高い場合
は搬出ベルトコンベヤー33よりホッパ2 E 、 J
j8tRi13 C,搬入ベルトコンベヤー28を介し
て交互通ffl乾燥機27へ送られ、交互通ffl乾燥
機27において再度乾燥が行われる。
次に穀粒検知装置13の作用を説明する。ま゛ず時間設
定ダイヤルにより遅延時間を5秒に設定されると、その
信号はタイマー回路24へ出力されて記憶される。搬出
ベルトコンベヤー10のベルj−20上に穀粒がない場
合、検知棒15はバネ17の引張力に引張られ、検知棒
15により押圧板22が押圧され、また押圧板により接
点23が押圧されてマイクロスイッチ16はON状態と
なっており、そのときタイマー回路24より穀粒無しの
信号はケーブル26を介して操作盤(図示せず)に出力
される。貯留タンク9の排出口11より排出された穀粒
は、搬出ベルト・コンベヤー10のベル1−20により
ホッパー2Cへ排出される。そのとき穀粒21により検
知棒15は押され、検知棒15は支点軸19を中心とし
て回動される。その回動により検知棒15の押圧板22
に対する押圧力が解除され、また押圧板22による接点
23に対する押圧力も解除されてマイクロスイッチ16
はOFF状態となる。このときタイマー回路24より穀
粒有りの信号はケーブル26を介して操作盤に出力され
る。穀粒タンク9の排出口11よりの穀粒の排出が停止
されると、ベルト20上の穀粒21が排出し尽くされて
検知棒15に対する押圧力が解除される。そこためバネ
17の引張力により押圧板22が検知棒15に押圧され
、また接点23が押圧板15に押圧されてマイクロスイ
ッチ16はON状態となる。そしてその信号はタイマー
回路24に出力され、タイマー回路24より5秒後に穀
粒無しの信号はケーブル26を介して操作盤に出力され
る。そして、操作盤から空になった貯留タンク9の開閉
シャッターを12を作動して排出口11を閉口する指令
が出される。しかし、そのとき穀粒の排出の停止が夾雑
物等の影響で一時的であり5秒以内に供給が再開される
と、タイマー回路24力日ら穀粒無しの信号は操作盤に
出力されない。
そのため、貯留タンク9内に穀粒が残留しているのに、
開閉シャッター12が作動して排出口11が閉口される
誤動作が発生しない。
また穀粒検知装置13は第3図に示すように搬出へ1〜
コンベヤー10の排出端上方に設けているが、それに限
定されることな−く排出端下方に設けてもよい。それを
第4図により説明する。
スクレーバー41を取付け1ζコンベヤーチエーン42
を捲回したスクレープコンベヤー43に、貯留タンク9
の排出口11をそれぞれのぞませ、排出ホッパー44に
穀粒検知装置13を設ける。
排出口11から排出された穀粒はスクレーパー41によ
り排出ホッパー44へ移送され、そのとき穀粒有りの信
号が出力される。そして穀粒の排出が停止されると、検
知棒15に対する押圧が解除されて、タイマー回路24
から設定した遅延時間経過後穀粒無しの信号が出力され
る。
また、本実施例においては、スクレープコンベヤー43
や搬出ベルトコンベヤー10の排出端部に穀粒検知装置
13を設Gブているが、固定ベルトコンベヤー7のよう
に投入側に設けてもよい。なお、タイマー回路24に設
定される時間は任意に設定することができる。
〔発明の効果〕
本発明における穀粒検知装置によれば以下の効果を奏す
る。
穀粒検知装置を1個設けるだけで穀粒の有無が検知でき
るため、貯留タンクごとに設ける必要がなく大幅なコス
トダウンが可能となる。
また、タイマー回路を設けたことにより夾雑物等による
穀粒の一時的停止であっても、タイマー回路より操作盤
に穀粒無しの信号を出力することがなく、貯留タンクに
穀粒が残留しているのに開閉シャッターを閉じる等の運
転制御にお(プる誤動作を生じることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施したカントリーエレベータ−のフ
ローチャート、第2図はその部分拡大図、第3図は穀粒
検知装はの一部破断側面図、第4図は他の実施例を示し
た一部破断側面図、第5図は従来例を示した側面図であ
る。 1・・・荷受ホッパー、2A、2B、2C,2D。 2E・・・ホッパー、3A、3B、3C,3D・・・揚
穀機、4・・・粗選様、5・・・計i1m、6・・・貯
留装置、7・・・固定ベルトコンベヤー、8・・・移動
ベルトコンベヤー、9・・・貯留タンク、10・・・搬
出ベルトコンベヤー、11・・・排出口、12・・・開
閉シャッター、13・・・穀粒検知装置、14・・・検
知部、15・・・検知棒、16・・・マイクロスイッチ
、17・・・バネ、18・・・機枠、19・・・支点軸
、20・・・ベルト、21・・・穀粒、22・・・押圧
板、23・・・接点、24・・・タイマー回路、25・
・・時間設定ダイヤル、2・・・ケーブル、27・・・
交互通風乾燥機、2B・・・搬入ベルトコンベヤー、2
9・・・排出ホッパー、30・・・サイロ、31・・・
固定ベルトコンベヤー、32・・・移動ベルトコンベヤ
ー、33・・・搬出ベルトコンベ17−134・・・貯
留タンク、35・・・排出口、36・・・開閉シャッタ
ー、37・・・光センサ−,3B・・・搬出ベルトコン
ベヤー、39・・・ホッパー、40・・・揚穀様、41
・・・スクレーバー、42・・・コンベヤーチェーン、
43・・・スクレープコンベせ、44・・・排出ホッパ
ー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 穀粒の有無により回動する検知棒とその回動によりON
    ・OFFするスイッチ類とかなら成る検知部と、任意の
    遅延時間を設定するタイマー回路とを設けた穀粒検知装
    置を穀粒流動行程に設け、前記検知部からの出力信号に
    より一定時間経過後前記タイマー回路から信号を出力す
    る構成としたことを特徴とする穀粒検知装置。
JP61266255A 1986-11-08 1986-11-08 穀粒検知装置 Pending JPS63120274A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61266255A JPS63120274A (ja) 1986-11-08 1986-11-08 穀粒検知装置

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JP61266255A JPS63120274A (ja) 1986-11-08 1986-11-08 穀粒検知装置

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JPS63120274A true JPS63120274A (ja) 1988-05-24

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ID=17428435

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JP61266255A Pending JPS63120274A (ja) 1986-11-08 1986-11-08 穀粒検知装置

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JPH02148252U (ja) * 1989-05-19 1990-12-17
JPH0334740U (ja) * 1989-08-11 1991-04-04
JP5140662B2 (ja) * 2007-11-26 2013-02-06 本田技研工業株式会社 後輪操舵車両

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