JPS63120259A - 電流検出器 - Google Patents

電流検出器

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JPS63120259A
JPS63120259A JP61265579A JP26557986A JPS63120259A JP S63120259 A JPS63120259 A JP S63120259A JP 61265579 A JP61265579 A JP 61265579A JP 26557986 A JP26557986 A JP 26557986A JP S63120259 A JPS63120259 A JP S63120259A
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magnetic
current
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magnetic gap
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JP61265579A
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Minoru Noda
実 野田
Kentaro Horiuchi
憲太郎 堀内
Michio Nemoto
根本 道夫
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Tokin Corp
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Tokin Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔Iデr業上つ7刊用、、8+i!flこの発明は1強
磁性体コアに巻回したコイル。
又は貫通した電線に被検出直流電流を流し、これによっ
て変化する上記コアの磁気を検出1〜で直流電流を検出
する電流検出器に関するものである。
〔従来の技術〕
第7図は従来の電流検出器の一例を示す構成図である。
図において、31はリング状の強磁性体コアで回周形状
を有する磁路の一部に磁気ギャッf32が設けられてい
る。この磁気キ゛ヤップ32内にはホール素子等の感磁
素子33が樹脂等で固定されて配設されている。又7強
磁性体コア3】の磁路には被検出電流が流れるコイル3
5が巻回されている。被測定電流に比例した磁界が磁気
ギャップ32内に発生し感磁素子33:・てより磁界に
比例した電気信号がリード線34を通って図示しない信
号処理回路に導かれる。
〔本発明が解決しようとする問題点〕
上記構造の電流検出器は強磁性体コア31に設けた磁気
ギヤ、f32中に、感磁素子33金入れ、もため、磁気
だャッf 32の長さニーX−V:a素子33の厚さよ
り犬きくする必要がある。第8図に示す磁気回路におい
て磁気ギャップ32内に発生する磁界Hoは HoとN171g 但しN;コイル巻回し数 I;測定電流 匂;磁気ギャップ長さ で表わされ磁気ギャップ長に反比例する。
被測定電流が小さい場合、コイル35の巻回数を増すか
、感磁素子33からの信号を大きく増幅する必要があり
、そのため、それぞれ、コイルのインピーダンス又は形
状が犬きくなったり、SN比が悪くなる等の問題が生じ
る。これらの問題を解決し、小電流で大きな磁界を発生
させるには磁気ギャッf32の長さξを小さくしなけれ
ばならず。
従来の構造では小電流の検出は困難とされている。
〔本発明の目的〕
本発明の目的は小電流で大きな磁界を作シ、感磁素子に
より電気信号に変換できる小形の電流検出器を提供する
事にある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明による電流検出器は強磁性体コアの磁気ギャップ
内に発生する磁界を大きくするために。
磁気ギャップの長さを出来るだけ小さくシ、磁気ギャッ
プからの漏洩磁束を感磁素子にょシ検出するものでちる
。即ち1回周形状を有する磁路の一部に磁気ギャップを
設けた強磁性コアと感磁素子からなる電流検出器におい
て、前記感磁素子を前記強磁性体コアの磁気ギャップの
外側の近傍に配置した電流検出器である。感磁素子は磁
気抵抗素子からなる磁気抵抗センサを用いることができ
また感磁素子に被測定電流が作る磁界とは別に直流磁界
を印加してもよい。
〔実施例〕
次に本発明による実施例について図面を参照して説明す
る。第1図及び第3図(a)は本発明の一実施例を示す
電流検出器の構造図である。第1図において磁気ギャッ
プ2を設けた周状の強磁性体コア1に被測定電流が流れ
るコイル4が巻回されている。ホール素子又は磁気抵抗
素子からなる感磁素子3の感磁部が磁気ギャップの外側
近傍に位置するように配置されている。第2図は磁気ギ
ャップ上端部近傍の磁界分布をベクトル軌跡として表わ
したものである。磁気ギャップ中心軸上付近はギャップ
の幅方面に平行なX成分磁界が強く、磁気ギャップ端面
上はこれと直角なy成分磁赤が強い分布となる。感磁素
子によって各方向の磁界成分に応じた信号が取り出す事
が出来る。
第3図(a>は感磁素子として磁気抵抗素子を用いた時
の本発明の他の実施例の構造を示す。2個のU字状強性
体コア11 、11’を組合せ、整合部の一端を非磁性
材からなるスイーサー12を介し整合し磁気ギヤ、fと
する。他端はコイル13を巻いだゼビン14の中空を貫
通し整合す602個のU字状強磁性体コア11 、1.
1’は樹脂又は金属からなるコアホルダー16で固定さ
れ、板ばね24でケース22に機械的に保持されている
。磁気抵抗素子15は板ばね/ワに固定されており、コ
ア上端面の磁気ギヤ、プ中心に、感磁部が位置するよう
に板ばね17により押付けられ機械的に保持される。磁
気抵抗素子J5の感磁部中心と磁気ギャップの中心の位
置合わせはケース22に埋め込んだ調整ネジ23により
調整する。磁気抵抗素子15からの信号は端子19より
リード線18を介し信号処理回路を実装した回路実装基
板2oに結ばれ、入出力端子21を通して外部に信号を
取り出”す。
信号処理回路には感磁素子のバラツキ等を押さえるため
調整用の抵抗25を設けている。調整用ねじ23及び調
整部品25等の調整後は2機械的振動や衝撃等による位
置ずれを防止するため樹脂でボッティングする。
第3図(l〕)に信号処理回路の一例を示す。
点線で示す磁気抵抗素子の中点の電位はコイル13に流
れる被測定電流が零の場合1/2vocを示すが被測定
電流が増加するに従い磁気ギャップからの漏洩磁束が増
加し、それに従い磁気抵抗素子の中点電位が変化する。
中点電位と基準な圧(1/2VcC)の差電圧を増幅ノ
る事により被測定電流に応じた出力信号を得る小が出来
る。
磁気抵抗素子は強磁性薄膜の異方性磁気抵抗効果により
外部磁界の強弱差に方向により抵抗値が変化する現象を
利用した磁気センサであり、磁気抵抗素子の・ξターン
長と磁束方向が直角になるとき抵抗値が低くなる。Ni
Co合金を用いた磁気抵抗素子は飽和磁界が50〜i、
 000eで抵抗変化率は4.5〜6φを示す。
第3図(d)に示す3端子形磁気抵抗素子の回路図を示
す。磁気抵抗素子は磁気抵抗効果をもつ同じ抵抗体RA
、RIIを互に直交して配置し、直列に接続されている
。、 RA、R,の両端にvecの電圧を加えると中点
電位は第3図(C)に示すように、印加磁界Hが零なら
ば1/2 ”ceO値を示すが印加磁界が増加するに従
いRAの抵抗が減少し、中点電位V。は増加する。飽和
磁界H,以」二で中点電位V。が安定する。
次に第3図(、)に示す本発明による電流検出器の動作
について説明する。
外部入出力端子21にリード線19を通しコイル1,3
に被測定電流を通電する事により1回周形状の強磁性体
コア1】の磁路に設けた磁気ギャップ内及び外側近傍に
被測定電流に応じた磁界が発生する。磁気抵抗素子15
の強磁性体コアlの上面方向と直交する/?ターンの抵
抗が磁気ギヤ7fからの漏洩磁束に応じ変化する。この
抵抗変化を電圧信号として端子19より取り出しリード
線18を通して第3図(、)の回路実装基板20並に調
整部品25を含む信号処理回路に導く。信号処理回路で
増幅された信号は外部入出力端子21を通じ外部に取り
出す事が出来る。
第4図は第3図(、)に2いてコイル巻数300ターン
、磁気ギャップ100μmの強磁性体コアと磁気抵抗素
子を組合せ、磁気抵抗素子からの出力を増幅し取り出し
たときの特性図を示す。コイルに通電する被測定電流の
増加に伴い、出力は増加1〜。
被測定電流4mAで飽和に達する。被測定電流の通電方
向を逆とし、逆極性の被測定電流でも同様の結果となり
I = OmA軸に対して対称となっている。
第5図に本発明による他の実施例の構成図である。前述
の実施例と異なるところは、感磁素子103の磁気ギャ
ップ102と対向する面にマグネット105を固定し感
磁素子103に被測定電流が作る磁界とは別に、直流磁
界を印加した点である。なお図はマグネット105によ
りバイアスとなる直流磁界を作っているがコイルによっ
ても同様の働きをする磁界を作る事が出来る。
第6図は第5図の実施例において感磁素子として磁気抵
抗素子を用いた時の出力電圧特性を示す図である。磁気
抵抗素子に加わる磁界はマグネット105の作る磁界と
被測定電流の詐りmWギャップからの漏洩磁束の合成磁
界であり、被測定電流の極性に応じた出力電圧が得られ
る。
〔発明の効果〕
以上の説明により明らかなように9本発明によれば小さ
な電流で大きな磁界を作る事が出来るため、小さな被測
定電流を忠実に検出出来る。又強磁性コアの形状は小さ
いものですみ、小型で安価な電流検出器を提供する事が
出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図並に第3図(、)は本発明の一実施例を示す電流
検出器の構造を示す。第2図は磁気ギャップ近傍の磁界
分布図を示す。第3図(b)は信号処理回圧の特性図を
示す。第5図は磁気ギャップと対向する面にマグネット
を固定した本発明の他の実施例、第6図はその特性図を
示す。第7図は従来の電流検出虱第8図は磁気ギャップ
中の磁六を説明する図を示す。 図において 1.11.31,101は強磁性体コア! 21321
102は磁気ギャップ、3,33,1.03は感磁素子
。 105ばマグネット。 第1図 I 第3図(a) 第3図(cl) 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回周形状を有する磁路の一部に磁気ギャップを設
    けた強磁性コアと感磁素子からなる電流検出器において
    、前記感磁素子を前記強磁性体コアの磁気ギャップの外
    側の近傍に配置することを特徴とする電流検出器。
  2. (2)前記感磁素子を磁気抵抗素子からなる磁気抵抗セ
    ンサを使用した特許請求の範囲第1項記載の電流検出器
  3. (3)前記感磁素子に被測定電流が作る磁界とは別に、
    直流磁界を印加する特許請求の範囲第1項又は第2項記
    載の電流検出器。
JP61265579A 1986-11-10 1986-11-10 電流検出器 Expired - Lifetime JP2514338B2 (ja)

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JPS63120259A true JPS63120259A (ja) 1988-05-24
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04148870A (ja) * 1990-10-12 1992-05-21 Murata Mfg Co Ltd 検出コイル
JPH04148868A (ja) * 1990-10-12 1992-05-21 Murata Mfg Co Ltd 電流信号検出装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04148870A (ja) * 1990-10-12 1992-05-21 Murata Mfg Co Ltd 検出コイル
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