JPS6312017A

JPS6312017A - 印字出力方式

Info

Publication number: JPS6312017A
Application number: JP61126878A
Authority: JP
Inventors: Akihiko Sato; 昭彦佐藤
Original assignee: NEC Corp
Current assignee: NEC Corp
Priority date: 1986-05-30
Filing date: 1986-05-30
Publication date: 1988-01-19

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】発明の目的産業上の利用分野本発明は、電子計算機システムに適用°される印字出力
方式に関するものである。

従来の技術印字装置及びコンソールを備えたホストコンピュータと
、端末装置とから構成される電子計算機システムでは、
端末装置からの印字指令によって指定されたホストコン
ピュータ内のデータがホストコンピュータの制御のもと
に印字指令によって指定された印字装置に印字出力され
る。

端末装置からの印字指令には、用紙の種類を含む印字書
式情報も含まれ、ホストコンピュータはこの印字書式情
報に対応する印字制御情報を使用して印字出力を実行す
る。また、ホストコンピュータは、印字出力の開始に先
立って、印字書式情報中に含まれる種類の用紙を印字装
置に装填せよとの装填指令メッセージをホストコンピュ
ータ側のコンソールに表示し、装填終了通知を受取るこ
とによって印字出力を開始している。

発明が解決しようとする問題点上記従来の印字出力方式では、端末装置から印字指令を
発するたびに、コンソール上の装填指令メツセージを確
認して装填の終了を通知しなければならない。このため
、同一種類の用紙に連続的に一連のデータを印字出力さ
せる場合でも、装填指令メツセージが表示されたことの
６’ｉ　Ｌ’ｌと装填終了通知の送出を繰返さなければ
ならず、操作が煩雑になるという問題がある。

また、装填指令メツセージがホストコンピュータ側のコ
ンソール上に表示されるため、端末装置がホストコンピ
ュータから離れた場所に設置されている場合には、確認
の手間が一層煩雑になるという問題もある。

発明の構成問題点を解決するための手段上記従来技術の問題点を解決する本発明の印字出力方式
は、印字装置が装填中の用紙の種類を自動的に検出して
ホストコンピュータに通知する機能を備えている。

さらに、ホストコンピュータは、端末’Ａ’ｌｌからの
印字指令を受けると、この印字指令によって指定された
印字装置に装填中の用紙の種類を問い合わせ、この用紙
の種類と印字指令で指定された用紙の種類とを照合し、
照合一致の場合には直ちに印字出力を開始し、照合不一
致の場合には必要な用紙の装填を指令するメツセージを
ホストコンピュータ側のコンソールに表示するように構
成されている。

以下、本発明の作用を実施例と共に詳細に説明する。

実施例第１図は、本発明の一実施例の印字出力方式を適用する
電子計算機システムの構成を示すブロック図であり、１
０はホストコンピュータ、２０は端末装置である。

ホストコンピュータ１０は、プロセッサ１１、データ格
納ファイル１２、コンソール１３、入出力インタフェー
ス部１４、プリンタ１５及び装填用紙情報検出部１６を
備えている。端末装置２０は、プロセッサ２１、ホスト
インタフェース部２２、入出力インタフェース２３、Ｃ
ＲＴ２４及びキーボード２５を備えている。

装填用紙情報検出部１６はプリンタ１５に付随して設置
され、適宜に配列された複数色の発光ダイオード群と、
装填用紙を介在させて各発光ダイオードに対向する受光
素子群などで構成され、プリンタ１５に装填中の用紙に
よって生ずる遮光状態や各色の透過率などに基づき用紙
の寸法や色などを検出する。プロセッサ１１は、上記装
填用紙情報の組合せからプリンタ１５に装填中の用紙の
種別を判定する。

端末装置２０の操作者は、ホストコンピュータ１０のデ
ータファイル１２に格納されている所望のデータをプリ
ンタ１５に印字出力させる場合、その印字データと印字
装置の指定や印字用紙の種類などの書式情報を含む印字
指令をキーボード２５からホストコンピュータ１ｏに送
出スる。

この印字指令を受けたホストコンピュータ１゜のプロセ
ッサ１１は、第２図に例示する手順の印字出力処理を開
始する。

プロセッサ１１は、最初のステップ３１において、端末
装置２０から受けた印字指令に含まれている書式情報を
保存する。プロセッサ１２は、次のステップ３２に進み
プリンタ２４に装填中の用紙の種類をプリンタ１５の装
填用紙情報検出部１６に間合わせ、ステップ３３で装填
用紙情報検出部１６からの応答を待つ。プロセッサ１１
は、装填用紙情報検出部１６からプリンタ１５に装填中
の用紙の種類について応答を受けると、ステップ３４に
進み、これを書式情報中の用紙の種類と照合する。

プロセッサ１１は、次のステップ３５で、用紙種類の照
合一致の有無を判定し、照合一致であれば、直ちにステ
ップ３６に進み印字出力を開始する。すなわち、データ
ファイル１２から所定単位ずつ読出された印字データに
、書式情報に従う所定の印字制御情報が付加され、プリ
ンタ１５に出力される。

一方、プロセンサ１１は、ステップ３５において用紙種
類の照合不一致を判定すると、ステップ３７に進み、プ
リンタ１５に装填すべき用紙種類を含む用紙装填指令メ
ツセージをコンソール１３に表示する。ホストコンピュ
ータ１０のプロセッサ１１は、ステップ３８で装填終了
通知を受けると、ステップ３６に進み印字出力を開始す
る。

プロセッサ１１は、最後のステップ３９で印字出力の終
了を検出すると、第２図の印字出力処理を終了する。

発明の効果以上詳細に説明したように、本発明の印字出力方式は、
印字装置に装填されている用紙の種類を自動的に検出し
てホストコンピュータに通知する機能を印字装置に付加
し、ホストコンピュータが印字装置に装填中の用紙の種
類を印字（旨令中の用紙の種類と照合し、照合−敗の場
合には直ちに印字出力を開始する構成であるから、同一
種類の用紙に複数のデータを連続的に出力させる場合な
どには、操作者の介入が不要となり作業能率が大幅に向
上する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の印字出力方式を適用する電
子計算機システムの構成を示すブロック図、第２図はホ
ストコンピュータ１０内のプロセッサ１１による印字出
力処理の手順を例示するフローチャートである。１０・・ホストコンピュータ、１１・・プロセッサ、１
２・・データファイル、１３・−コンソール、２０・・
端末装置、２１・・プロセッサ、２４・・プリンタ、２
７・・装填用紙情報検出回路。

Claims

【特許請求の範囲】印字装置及びコンソールを備えたホストコンピュータと
、端末装置とで構成され、端末装置からの印字指令によ
って指定されたホストコンピュータ内のデータがホスト
コンピュータの制御のもとに印字指令で指定された印字
装置に印字出力される電子計算機システムにおいて、印字装置は、装填されている用紙の種類を自動的に検出
してホストコンピュータに通知する機能を備え、ホストコンピュータは、端末装置からの印字指令を受け
ると、この印字指令で指定された印字装置に装填中の用
紙の種類を問い合わせ、これを印字指令に含まれている
用紙の種類と照合し、照合一致の場合には直ちに印字出
力を開始し、照合不一致の場合には必要な用紙の装填を
要求するメッセージをコンソールに表示することを特徴
とする印字出力方式。