JPS63119152A - 低圧水銀蒸気放電灯 - Google Patents
低圧水銀蒸気放電灯Info
- Publication number
- JPS63119152A JPS63119152A JP26373686A JP26373686A JPS63119152A JP S63119152 A JPS63119152 A JP S63119152A JP 26373686 A JP26373686 A JP 26373686A JP 26373686 A JP26373686 A JP 26373686A JP S63119152 A JPS63119152 A JP S63119152A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mmhg
- lamp
- gas
- discharge lamp
- low pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N mercury Chemical compound [Hg] QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 6
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 4
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract 3
- 239000010406 cathode material Substances 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 229910052753 mercury Inorganic materials 0.000 description 2
- 241001465382 Physalis alkekengi Species 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Discharge Lamp (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は低圧水銀放電灯に関するものであり。
特に電圧を高周波変換して放電灯を点灯するインバータ
回路ならびにチョークパラスト回路でも共用点灯できる
低圧水銀蒸気放電灯に関する。
回路ならびにチョークパラスト回路でも共用点灯できる
低圧水銀蒸気放電灯に関する。
例えば特開昭５３−５５６８０号公報に記載された如き
インバータ回路による点灯は１０ワツト以下の小形低圧
放電灯に多く使用される。たとえば非常灯用光源として
、あるいはランタン用光源とし応用されているが、これ
らは使用する半導体素子の低コスト化のために電流容量
を極力小さくすることが経済的要求となる。したがって
、ランプ軍流値が低い、あるいは点灯前の電極予熱を行
なわない回路を採用する傾向にある。
インバータ回路による点灯は１０ワツト以下の小形低圧
放電灯に多く使用される。たとえば非常灯用光源として
、あるいはランタン用光源とし応用されているが、これ
らは使用する半導体素子の低コスト化のために電流容量
を極力小さくすることが経済的要求となる。したがって
、ランプ軍流値が低い、あるいは点灯前の電極予熱を行
なわない回路を採用する傾向にある。
このような回路でｔｊＩｉ直灯を点灯した場合には。
電子放出部におけるイオンによるスパッタリングが大と
なり、陰極物質の消耗が激しくなって短寿命となる。
なり、陰極物質の消耗が激しくなって短寿命となる。
上記欠点を防ぐ方法としては電極コイルフィラメントを
３重コイルにする方法もあるが、効果が完全ではなく、
コスト高ともなる。また、ランプ内封入ガス圧を高くし
て陰極物質消耗を抑える方法があるがＡｒガスのみでは
点灯中のランプ電圧が上昇し、一般チヨーク点灯ではグ
ロー管が再動作するなど不具合が生ずる。
３重コイルにする方法もあるが、効果が完全ではなく、
コスト高ともなる。また、ランプ内封入ガス圧を高くし
て陰極物質消耗を抑える方法があるがＡｒガスのみでは
点灯中のランプ電圧が上昇し、一般チヨーク点灯ではグ
ロー管が再動作するなど不具合が生ずる。
本発明は以上の点に鑑み、電極予熱の少ないインバータ
回路点灯でも長寿命でかつ一般チヨークバラストでも点
灯できる実用性の高い低圧水銀放電灯を提供するもので
ある。
回路点灯でも長寿命でかつ一般チヨークバラストでも点
灯できる実用性の高い低圧水銀放電灯を提供するもので
ある。
本発明ではＫｒ、Ｘｅの一種以上が含まれるＡｒ主体の
混合希ガス、又はさらにＮｅを混合したガスを７〜１５
ｍＨｇ封入することにより前記目的を達成するものであ
る。
混合希ガス、又はさらにＮｅを混合したガスを７〜１５
ｍＨｇ封入することにより前記目的を達成するものであ
る。
一般に、封入希ガス（Ａｒ ）と低圧放電灯の寿命との
関係は電極予熱なしのインノ（−夕回路で点灯（２，５
ｈｒ点灯、０．５ｈｒ消灯サイクル）シた場合、第１図
に示す如くなる。すなわち封入圧カフ ｒｒａｎ Ｈｇ
以上において実用に供し得るレベルとなる。一方、チョ
ークノ（ラスト点灯では、封入圧力増大とともにランプ
電圧が上昇し、電源電圧１００Ｖの場合８ワツトは６關
Ｈｇ、６ワツトは７ｘＨｇ。
関係は電極予熱なしのインノ（−夕回路で点灯（２，５
ｈｒ点灯、０．５ｈｒ消灯サイクル）シた場合、第１図
に示す如くなる。すなわち封入圧カフ ｒｒａｎ Ｈｇ
以上において実用に供し得るレベルとなる。一方、チョ
ークノ（ラスト点灯では、封入圧力増大とともにランプ
電圧が上昇し、電源電圧１００Ｖの場合８ワツトは６關
Ｈｇ、６ワツトは７ｘＨｇ。
４ワツトは１０＋ｍＨｇがグロー管再動作の発生しない
上限値である。しかし１ＫｒｌＸｅ等のガスをこれに混
合すると、ランプ電圧は低下し、混合ガスの封入圧（ｚ
７ｍｍＨｇ以上にしても一般チヨーク点灯でも問題は生
じない。
上限値である。しかし１ＫｒｌＸｅ等のガスをこれに混
合すると、ランプ電圧は低下し、混合ガスの封入圧（ｚ
７ｍｍＨｇ以上にしても一般チヨーク点灯でも問題は生
じない。
実施例 １：
管外径１５關、全長２８７ＩｌＯＩの８ワツト、蛍光ラ
ンプにおいてＫｒ：２０チ、Ａｒ：８０％混合ガスを７
ｒｘｍ Ｈｇ封入したランプ、あるいはＫｒ：３０％
、Ａｒ ニア０％混合ガスを１０ｏｎＨｇ封入したラン
プは、インバータ回路点灯での寿命はそれぞれ平均４０
００ｈｒ、６０００ｈｒ で１００Ｖ−般チヨーク点灯
の始動性、ＦＧ再動作の問題もなく、寿命はインバータ
回路点灯以上であった。
ンプにおいてＫｒ：２０チ、Ａｒ：８０％混合ガスを７
ｒｘｍ Ｈｇ封入したランプ、あるいはＫｒ：３０％
、Ａｒ ニア０％混合ガスを１０ｏｎＨｇ封入したラン
プは、インバータ回路点灯での寿命はそれぞれ平均４０
００ｈｒ、６０００ｈｒ で１００Ｖ−般チヨーク点灯
の始動性、ＦＧ再動作の問題もなく、寿命はインバータ
回路点灯以上であった。
実施例 ２；
管外径１５閣、全長約１３６−の４ワツト蛍光ランプに
おいて、Ｋｒ：１０％、Ａｒ：９０％の混合ガスを１２
ａ＋Ｈｇ封入したランプ、あるいはＫｒ ４０％、 Ａ
ｒ ６０％の混合ガスを１５ｎｍＨｇ封入したランプの
インバータ回路点灯（電極予熱回路なし＋ ２．５
ｈ ｒ点灯０．５ｈｒ消灯の点滅サイクル）での寿命は
それぞれ平均６０００ｈｒ、６５００ｈｒであった。ま
た、一般チヨーク点灯での始動性、ＦＧ再動作の問題は
なく、寿命は双方とも約７０００ ｈ ｒ テｈツだ。
おいて、Ｋｒ：１０％、Ａｒ：９０％の混合ガスを１２
ａ＋Ｈｇ封入したランプ、あるいはＫｒ ４０％、 Ａ
ｒ ６０％の混合ガスを１５ｎｍＨｇ封入したランプの
インバータ回路点灯（電極予熱回路なし＋ ２．５
ｈ ｒ点灯０．５ｈｒ消灯の点滅サイクル）での寿命は
それぞれ平均６０００ｈｒ、６５００ｈｒであった。ま
た、一般チヨーク点灯での始動性、ＦＧ再動作の問題は
なく、寿命は双方とも約７０００ ｈ ｒ テｈツだ。
混合ガス圧が１５ｗＨｇを越えると一般チヨーク点灯で
の始動性に問題が生じ、かつ光出力も低下してくるので
実用性がない。なお１本実施例で１１ｉ Ｋ ｒ −Ａ
ｒ混合ガスについて述−くたが、）（ｅ−Ａ ｒ ｔ
あるいはＫｒ−Ｎｅ−Ａｒ、 Ｘｅ−Ｎｅ −Ａｒ等の
混合ガスの場合でも同様な効果が得られる。
の始動性に問題が生じ、かつ光出力も低下してくるので
実用性がない。なお１本実施例で１１ｉ Ｋ ｒ −Ａ
ｒ混合ガスについて述−くたが、）（ｅ−Ａ ｒ ｔ
あるいはＫｒ−Ｎｅ−Ａｒ、 Ｘｅ−Ｎｅ −Ａｒ等の
混合ガスの場合でも同様な効果が得られる。
以上のように１本発明によれば、電極予熱のないインバ
ータ点灯でも十分に実用でき、力１つ一般チヨーク点灯
としても共用できる低圧放電灯を提供できるので実用的
価値は大なるものがある。
ータ点灯でも十分に実用でき、力１つ一般チヨーク点灯
としても共用できる低圧放電灯を提供できるので実用的
価値は大なるものがある。
第１図は１０ワツト以下の蛍光ランプにおけるＡｒガス
封入圧力と電極予熱なしイン・（−夕回路点灯ｆ′２．
．５ｈｒ点灯、Ｑ、５ｈｒ消灯点滅サイクル）での陰極
物質消耗による寿命の関係を示す。
封入圧力と電極予熱なしイン・（−夕回路点灯ｆ′２．
．５ｈｒ点灯、Ｑ、５ｈｒ消灯点滅サイクル）での陰極
物質消耗による寿命の関係を示す。
Claims (1)
- １、Ｋｒ及びＸｅのうちの少なくとも１種とＡｒとの混
合ガスあるいはこれにさらにＮｅを混合したガスを７ｍ
ｍＨｇ〜１５ｍｍＨｇ封入してなることを特徴とする低
圧水銀蒸気放電灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26373686A JPS63119152A (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 | 低圧水銀蒸気放電灯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26373686A JPS63119152A (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 | 低圧水銀蒸気放電灯 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63119152A true JPS63119152A (ja) | 1988-05-23 |
Family
ID=17393575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26373686A Pending JPS63119152A (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 | 低圧水銀蒸気放電灯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63119152A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009041129A1 (ja) * | 2007-09-25 | 2009-04-02 | Sharp Kabushiki Kaisha | 赤外線通信妨害抑制用放電管、表示装置用照明装置及び液晶表示装置 |
-
1986
- 1986-11-07 JP JP26373686A patent/JPS63119152A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009041129A1 (ja) * | 2007-09-25 | 2009-04-02 | Sharp Kabushiki Kaisha | 赤外線通信妨害抑制用放電管、表示装置用照明装置及び液晶表示装置 |
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