JPS63118337A - 籾殻クツシヨンボ−ドの製造法 - Google Patents

籾殻クツシヨンボ−ドの製造法

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JPS63118337A
JPS63118337A JP61264076A JP26407686A JPS63118337A JP S63118337 A JPS63118337 A JP S63118337A JP 61264076 A JP61264076 A JP 61264076A JP 26407686 A JP26407686 A JP 26407686A JP S63118337 A JPS63118337 A JP S63118337A
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JP
Japan
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rice husk
latex
board
chaff
foamed
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JP61264076A
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English (en)
Inventor
Masaru Fujimoto
藤本 勝
Noboru Taguchi
昇 田口
Seiji Hattori
服部 精治
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OOSHIKA SHINKO KK
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OOSHIKA SHINKO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は籾殻クッションボードの製造法に関し、特に、
住宅の二階床材および高層集合住宅の床髪あるいは自動
車の床材として防音、防振効果とクッション性に優れた
床用緩衝材を食糧生産に伴なう廃材を活用して製造した
籾殻クッションボードの製造法に関する。
る所があり、2階以上の洋室、廊下床面でこれが環境改
善を図る為に、シュウタン、カーペットの敷物、あるい
はプラスチック床材が用いられてきたが、家ダニなどの
害由被害の発生と重量家具の置き跡の凹み変形などの各
種問題もあり、@近はまた化粧合板床材に切り換ったが
、遮音性不良による苦情が多く、当業者は通常のパーテ
ィクルボード、インシュレーションボード、合板、プラ
スチック発泡体などを組合せた多層構造の床材を個々に
用うべく試みているが未だ充分に満足できる床材として
技術的に確立されておらないのが現況である。
さらに、本発明においてボードの原料として用いている
籾殻の活用度に限を向けて見るに、リンゴ、ナシなどの
果物のクッション材および製鉄用途などに一部使用され
ているが、その大部分の莫大な量は籾殻自信が腐り難い
ために肥料にもされず焼却され空しく煙と灰になってい
るのが現況である。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は、未利用資源の活用を図ると同時に特に防音性
や防振性やクッション性や荷重変形に対する耐久性に優
れた特に床用基材として有用なボードを提供することを
目的とする。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は1
本明細書の記述からあきらかになるであろう。
[問題点を解決するための手段]および[作用]本発明
は、(A)籾殻あるいは当該籾殻破砕物あるいは当該籾
殻を主成分とするボード原料(以下、籾殻原料と総称す
る場合もある)と、   −(B) (B−1)共役二
重結合を持つモノマーを主組成として乳化重合により共
重合あるいは単独重合して得られる合成ゴムラテックス
の1種あるいは2種以上または該合成ゴムラテックスの
一部を天然ゴムラテックスで置き換えて得られる混合ラ
テックスまたは天然ゴムラテックスと(B−2)加硫に
必要な添加剤と(B−3)遅延性ゲル化剤とを含有せて
成る籾殻クッションボードの製造法に存する。本発明に
用いる籾殻の性質を個々に見れば。
軽くて強靭で好ましい剛性と弾性を備え、その形状は凹
みのある紡錘形で舟形をしており、かつ、腐り難い特性
をもつ。
本発明に係る上記泡化ラテックス中に籾殻を適宜量加え
、混練するときには、当該籾殻の周囲は泡化ゴムラテッ
クスで囲繞され、特に、籾殻の凹めで み部分には泡化ゴムラテックス強満たされ好ましい形状
となる0次いで、当該混練物を平面上に流延し、加圧し
たりして適宜厚みの板状体となす。
出該板状体中の泡化ラテックスは、当該泡化ラテックス
中に添加した遅延性ゲル化剤の作用によりゲル化し、ゴ
ムの泡状態の形状が固定する。さらに、加熱加硫処理を
行なうとよい。これにより、籾殻固有の弾性と発泡ゴム
のクッション性とが組み合わされた好ましいクッション
ボードとすることができる。この籾殻クッションボード
を化粧合板床材の下に緩衝材として用いるときには優れ
た防音効果が得られかつ荷重変形に耐える力が強いこと
が判った。
以下順次本発明の構成および作用を補足説明する。
[籾殻] 籾殻は、穀物の籾を「籾ずり」する時に得ることができ
る。
例えば、米または麦の籾を籾すり機械で穀粒と籾殻とを
分離する工程で得られ、当該籾殻は乾燥したものを用い
ることが好ましい、その水分含有量は11〜13%であ
ることが好ましい。
米の籾殻はその集荷が一般に容易である。
本発明おいては、籾殻そのままでなく、当該籾殻を破砕
し、例えば薄片状または棒状のものとしたものを用いて
もよい。
また、籾殻の補強用として、これら籾殻を主原料としつ
つ、その一部を、禾本科植物の塾あるいは葉の切断物ま
たは木材を切削破砕して得られる木片チップあるいは木
粉で置き換えてもよい、前者の切断物の例としては、例
えば1〜2c+sに切断したワラがあげられる。
これらボード原料の使用量は、籾殻に対し0〜40重量
%である。
当該ボード原料として、落花生のサヤの破砕物またはゴ
ムあるいはプラスチックもしくはこれらの発泡体の破砕
物を使用してもよい、その使用量は籾殻に対し0〜40
重量%である。
[泡化ラテックス] 本発明において用いられるラテックスの一つは、共役二
重結合を持つモノマーを主組成として乳化重合により共
重合もしくは単独重合された合成ゴムラテックスであり
、当該ラテックスの1種あるいは2種以上が使用される
共役二重結合(ジエン結合)を持つモノマーの例として
は、ブタジェン、イソプレン、クロロプレンがあげられ
る。
本発明においてゴム弾性を付与するなど本発明所望の目
的から、当該上ツマ−は70%以上の組成とするのが良
い。
合成ゴムラテックスの例としは、ブタジェンゴム、イン
プレンゴム、クロロプレンゴム、スチレン0ブタジエン
ゴム(SBR)、アクリロニトリル・ブタジェンゴムの
ラテックスがあげられる。
当該ラテックスは、周知の乳化重合法により製造するこ
とができる。
本発明に使用されるラテックスとしては、当該合成ゴム
ラテックスの一部を天然ゴムラテックスで苦き換えてな
る混合ラテックスであってもよい。
本発明に使用されるラテックスとしては、天然ゴムラテ
ックス単独であってもよい。
本発明では当該ラテックスを主剤とし、これに各種の添
加剤を添加する。
本発明ではラテックスを用いており、当該ラテックス中
のゴム成分を加硫し、必要な加硫効果を得、後述する発
泡体ゴムシートに耐久性をもたせるためには、加硫効果
のある加硫剤をラテックス中に分散せしめるとよい、加
硫剤としては、市販のゴム加硫用硫黄粉末などを使用す
ることができる。加硫促進剤や加硫助剤を併用してもよ
い。
合成ゴムラテックスなどの種類などによっては、これら
単独でも加硫効果を奏することができる0例えば、亜鉛
華粉末で例示される加硫助剤は、カルボキシ基変性SB
Rやニトリルゴムやクロロプレンゴムラテックスなどに
対して加硫剤として働く。
加硫促進剤としては、各種のものを使用することができ
、例えばチアゾール系の商品記号MZで示される市販品
やあるいはジチオカルバミン酸塩系の商品記号EZ及び
Pxで示される市販品を使用することができる。
本発明においてラテックスの老化を防止するために老化
防止剤を用いることが好ましい。
その具体例としてはフェノール類老化防止剤があげられ
る。
本発明において、ラテックスを安定化させることと起泡
の目的から、起泡剤を用いることが好ましい、この起泡
剤の例としては界面活性剤や金属石的があげられ、その
具体例としてはオレイン醜カリ、ロジン酸カリなどがあ
げられ、合成ゴムラテッスクの2種以上を混合する場合
オレイン酸カリを添加することが有効である。
加硫剤や加硫促進剤や加硫助剤や老化防止剤はそれぞれ
使用に際しては水によく分散させ例えば50%分散液と
して用いることが好ましい。
本発明において充填剤粉末を用いることが好ましい、当
該充填剤粉末の添加により、泡の安定化を図り、クッシ
言ンの柔軟度をm節し、遮音性を向上せしめたりするこ
とができる。
充填剤粉末の例としては、クレータルク、炭カル、水酸
化アルミニュムがあげられる。
本発明において、主として遮音性を向上させる目的で、
酸化鉄粉末を用いることが好ましい。
該酸化鉄粉末は上記ラテックス混合液中に含有している
ゴム成分1部に対し重量比で1部具上lO部以下好まし
くは3部〜7部加えるとよい。
酸化鉄粉末の例としては、Fe30t、s  もしくは
F e 、 03の単体またはこれら混合物で、比重が
5.0以上で、200メツシュ篩90%以上を通す微粉
末が例示される。
酸化鉄粉末の一部を、鉛、亜鉛などの比較的重量のある
金属粉末で置き換えてもよい。
泡化ラテックスの調製は、高速撹拌によることが好まし
い。
発泡倍率は、例えば容量で約6倍に発泡させる0発泡さ
せたラテックス液に、遅延性ゲル化剤を、添加、混合す
る。
遅延性ゲル化剤の例としては、珪弗化ソーダ分散液があ
げられる。
遅延性ゲル化剤の添加量は、当該発泡ラテックス液に対
し、その固形分換算で1〜4Wtlが好ましい。
[混練] [混練物] 上記泡化ラテックスに、籾殻原料を、添加し。
混練する0例えば、泡化ラテックスに、当該籾殻原料を
、重量比で当該ラテックス量の約3’!量を加えて混練
する。なお、この場合の泡化ラテックスの容量と見掛け
の籾殻原料の容量比は約 100ニア5である。
混練時間は、例えば5分以内の短時間が望ましい。
両者の混線により、一般に、ペースト状の混練物が得ら
れる。
[板状体] 上記混練物を平面上に流延する。
流延は、例えば金属板上にて行われる。
金属板などの平面(板)上に布地や不織布や紙などの布
地類を敷き、その上に流延してもよい。
流延したペースト状物を例えば圧延ロールなどで軽く加
圧して所要の厚みに規制した板状体とする。
その際に、混練物の表面に、さらに、上記のごとき布地
類を載置してもよい、 本発明における板状体には、混練物のみからなるものと
、当該 混練物の上面および(または)下面に布地類を
貼着してなるが如き二層以上の構造の例えば三層構造の
板状体も包含する。
[ゲル化] 当該板状体中の泡化ラテックスをゲル化させる0例えば
、 口0〜120℃で1〜2分加熱することによりゲル
化することができる。
常音で所要時間放置してもゲル化するが合理的ではない
当該ゲル化後に、型押してその表面に凹凸模様を付けて
もよい、また、所要厚みのバーを用い、冷圧または熱圧
で再加圧して平坦表面と厚みのバラツキの少ないボード
に修正成型処理を行なうと良い。
ゲル化後に、さらに、加熱加硫を行なうことにより、荷
重変形に対する抵抗性を増大させることなどができる。
加熱加硫は例えば120℃で約30分間行われる。
かくて、特に、防音、防振効果とクッション効果と荷重
変形に対する耐久性とに優れた床材を、籾殻原料を利用
して製造することができる。
[実施例] 次に1本発明を実施例に基づいて説明する。
[実施例−1] ブタジェンモノマーチ3%スチロールモノマー27%の
組成で共重合されたゴム成分68%のSBRラテックス
70部と天然ゴムラテックス30部の混合ゴム薬   
品   名     固形分 配合量SBRラテックス
(主剤)  68% 70.0部天然ゴムラテックス(
主剤) 60% 30,0//オレイン酸カリ    
40%  1,0//老  化  防  止  剤  
      60%    1,0//硫      
   黄            50%    2.
Ott加  硫  促  進  剤M2     50
%    1.(:)tpl/     l/    
 Ez     50%    0.5 l/亜   
鉛   華            50%    4
.Qtt尚各種薬剤はよく水によく分散せしめた分散液
として用いた。各薬剤をよく混合し、更にクレー粉末 
           10,0部6倍量に発泡せしめ
、更に泡化ラテックスに、^ 珪弗化ソーダ(50%分散液)2,0添加えよく混合し
た。この泡化ゴムラテックス混合液 100部に対し主
原料籾殻を重量比で50部を加え混練してペースト状物
とした(混練時間約3分)、このペースト状物を金属板
に敷かれた不織41上に流延し、このペースト状物を3
本の圧延ロールで流延して、所要の一定厚みとし、この
表面を遠赤外加熱装置を用い、 120℃で1.5分加
熱し、泡化ゴムラテックスをゲル化せしめた。このゲル
化したペースト状物表面を冷圧プレスで加圧し表面を平
坦に修正整形した後、これを 120℃で約30分加熱
加硫して籾殻クッションボードとした。この籾殻クッシ
ョンボードを厚み9 mats化粧林 合遷の下に緩衝材として用いた床材は、防音効果に優れ
た床材とすることが出来た。
[実施例−2] 米の籾の籾すり工程で得られる籾殻(水分13%)を9
0部と稲藁(水分12%)をlθ〜15w/a+に用い
たSBRラテックス50部と天然ゴムラテックス50部
(重量比)をよく混合して主剤とし之に添加薬剤として
実施例−1に用いた薬剤を同様の使用率で用い添加混合
し尚充填剤粉末としては水酸化アルミ粉末30部を加え
て高速かくはんを行い発泡せしめ、容量で約8.5倍率
に発泡せしめ、更にこの泡化ラテックスに 珪弗化ソーダ(50%分散液)2,0部を加えてよく混
合した。
(尚水酸化アルミと珪弗化ソーダの使用量は主剤の混合
ゴムラテックス 100部に対しての重量比を示す) この泡化ゴムラテックス混合液100部に対し主原料の
籾殻と短い藁チップとの混合物を重量比で50部を加え
混練りしてペースト状物とした(混練時間2.5分)こ
のペースト状物を全屈板上に敷かれた不織布上に流延し
このペースト状物を3本の圧延ロールで流延して所要の
一定厚みとなし更にこの表面に不織布で覆ひ軽く加圧し
て不織布とペーストとを貼り合せ更にこの表面を遠赤外
加熱装置を用い 120℃で2分加熱し泡化ゴムラテッ
クスをゲル化せしめた。更にこの表面を軽く加圧して表
面を平坦に修正成形し更に之を120°Cで約30分加
熱加硫して籾殻クッションボードとした。
このボードは畳床と類似の感触があり。畳表を用いて合
成畳とすることが出来た。
[実施例−3] 実施例−1に用いた籾殻の100部の自重量比で50部
はそのまま用い残り50部をヤ砕機で粗砕してラテック
ス70部とをよく混合して主剤とし、之に添加薬剤とし
て実施例−1に用いた薬剤を同様の使用率で用い、添加
混合し、尚充填剤粉末としては水酸化アルミ粉末15部
を加えて高速かくはんを行い発泡せしめ容けで約7倍量
に発泡せしめ、更にこの泡化ラテックスに 珪弗化ソーダ(50%分散液)2.0部を加えよく混合
した。
(尚水酸化アルミと珪弗化ソーダの使用量は主剤の混合
ゴムラテックス 100部に対して重量比を示す)。
この泡化ゴムラテックス混合液100部に対し主原料の
籾殻の殻とこの籾殻の粗砕物との混合物を重量比で50
部を加えよく混練りしてペースト状物とした。(混練時
間3分)、このペースト状物を金属板上に敷かれた綿布
上に流延しこのペースト状物を3本の圧延ロールで流延
して所要の一定の厚みとなし、更にこの表面に不織布で
覆い軽く加圧して、不織布とペーストとを貼り合せ、更
に、この表面を遠赤外加熱装置を用いて120℃で2分
加熱し泡化ゴムラテックスをゲル化せしめた。更にこの
表面を軽く加圧して表面を平坦に修正整形し更に之を 
120℃で約30分加熱加硫して籾殻クッションボード
とした。
このボードは好ましい弾性とクッションを有し自動車の
床材として防振と防音性の優れたクッションボードする
ことが出来た。
[発明の効果] 本発明によれば上述の如く、日本人の主食米麦の生産に
伴い多量に発生する廃材の籾殻は利用価値が少なく大部
分のものが焼却処分されている現−在、この未利用資源
の籾殻をその固有の特性である弾性と形状及び腐り難い
利点を活用し、建築業界より3肩望されている高層集合
住宅などの床用の緩衝材として床の遮音効果を向上せし
め、又安価な畳床とすることが出来、更には自動車床材
などとして好ましいクッション性、防振防音性能の優れ
た籾殻クッションボードすることが出来た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(A)籾殻あるいは当該籾殻破砕物あるいは当該籾
    殻を主成分とするボード原料と、 (B)(B−1)共役二重結合を持つモノマーを主組成
    として乳化重合により共重合あるいは単独重合して得ら
    れる合成ゴムラテックスの1種あるいは2種以上または
    該合成ゴムラテックスの一部を天然ゴムラテックスで置
    き換えて得られる混合ラテックスまたは天然ゴムラテッ
    クスと(B−2)加硫に必要な添加剤と(B−3)遅延
    性ゲル化剤とを含有し、泡化させた泡化ラテックスとを
    混練し、当該混練物を適宜厚みの板状体となした後、ゲ
    ル化させて成る籾殻クッションボードの製造法。 2、特許請求の範囲第1項記載の製造法において、ペー
    スト状の混練物を金属板上に流延し、加圧して適宜厚み
    の板状体となす、特許請求の範囲第1項記載の籾殻クッ
    ションボードの製造法。 3、特許請求の範囲第1項記載の製造法において、ペー
    スト状の混練物を金属板上にあらかじめ布地、不織布、
    紙などの布地類を敷設した上に流延し、かつ、当該混練
    物表面を前記布地類で被覆して、三層構造のボードを得
    る、特許請求の範囲第1項記載の籾殻クッションボード
    の製造法。 4、籾殻を主成分とするボード原料が、籾殻と該籾殻に
    対し0〜40重量%の禾本植物の茎あるいは葉の切断物
    または木片チップあるいは木粉とより成る、特許請求の
    範囲第1項記載の籾殻クッションボードの製造法。 5、籾殻を主成分とするボード原料が、籾殻と該籾殻に
    対し0〜40重量%の落花生のサヤ破砕物またはゴムあ
    るいはプラスチックもしくはこれらの発泡体の破砕物と
    より成る、特許請求の範囲第1項記載の籾殻クッション
    ボードの製造法。 6、泡化ラテックスが、起泡剤または老化防止剤または
    充填剤粉末または酸化鉄粉末を含有し、撹拌により泡化
    させて成る、特許請求の範囲第1項記載の籾殻クッショ
    ンボードの製造法。 7、特許請求の範囲第1項記載の製造法において、ゲル
    化後、加熱加硫を行なう、特許請求の範囲第1項記載の
    籾殻クッションボードの製造法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010201899A (ja) * 2009-03-06 2010-09-16 Nihon Univ 積層材の製造方法及び積層材
KR102033412B1 (ko) * 2019-06-11 2019-10-17 하원태 왕겨 단열재 및 그 제조 방법

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