JPS63117768A - リム−バブルフアネルカテ−テル - Google Patents
リム−バブルフアネルカテ−テルInfo
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- JPS63117768A JPS63117768A JP61263665A JP26366586A JPS63117768A JP S63117768 A JPS63117768 A JP S63117768A JP 61263665 A JP61263665 A JP 61263665A JP 26366586 A JP26366586 A JP 26366586A JP S63117768 A JPS63117768 A JP S63117768A
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Landscapes
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ドレナージに用いるカテーテルの改良に関
するものである。
するものである。
（１）従来の技術
ドレナージ（誘導法）は、誘導管等を人体に挿入留置し
、持続的に結石や炎症産物等を体外に排出する手段とし
て、しばしば行われる重要かつ有効な療法である。この
療法に用いる誘導管としては、従来ゴム管などが用いら
れたことがあるが、その後改良が加えられ組織に刺戟の
少ないシリコーンゴム系合成樹脂を円筒状に成形したカ
テーテルが多く使用されている。そのカテーテルの形状
は、カテーテルチューブの先端を閉止し、側孔を穿った
もの、或いは先端部に近接して孔を穿ち、その外側をカ
テーテルチューブと同質の円筒状物で被覆し、カテーテ
ルチューブに流体を送入することによって該被覆物を膨
張させバルーン状とすることができる所謂バルーンカテ
ーテルとしたもの、薬剤を注入し或いは化３１産物等を
排出するためのルーメンとバルーンを膨張させる流体を
送入する通路として又はその他の用途のためのルーメン
との複数のルーメンを設けたもの、更にはカテーテルチ
ューブの後端に医療器具を接続するコネクタ一部を設け
たものなど診療の目的に即応して多種のカテーテルが用
いられているが、前記コネクタ一部とカテーテルチュー
ブを別体に構成し、互いに脱着自在とするものはなかっ
た。
、持続的に結石や炎症産物等を体外に排出する手段とし
て、しばしば行われる重要かつ有効な療法である。この
療法に用いる誘導管としては、従来ゴム管などが用いら
れたことがあるが、その後改良が加えられ組織に刺戟の
少ないシリコーンゴム系合成樹脂を円筒状に成形したカ
テーテルが多く使用されている。そのカテーテルの形状
は、カテーテルチューブの先端を閉止し、側孔を穿った
もの、或いは先端部に近接して孔を穿ち、その外側をカ
テーテルチューブと同質の円筒状物で被覆し、カテーテ
ルチューブに流体を送入することによって該被覆物を膨
張させバルーン状とすることができる所謂バルーンカテ
ーテルとしたもの、薬剤を注入し或いは化３１産物等を
排出するためのルーメンとバルーンを膨張させる流体を
送入する通路として又はその他の用途のためのルーメン
との複数のルーメンを設けたもの、更にはカテーテルチ
ューブの後端に医療器具を接続するコネクタ一部を設け
たものなど診療の目的に即応して多種のカテーテルが用
いられているが、前記コネクタ一部とカテーテルチュー
ブを別体に構成し、互いに脱着自在とするものはなかっ
た。
（２）解決すべき問題点
腎臓内に結石を生じる腎石症（腎臓結石）の治療として
、最近は患者への侵襲が少ないため経皮的結石摘出術が
多く行われている。
、最近は患者への侵襲が少ないため経皮的結石摘出術が
多く行われている。
その従来の手技は、穿刺針によって生体に内視鏡や留置
用カテーテル挿入路を穿通しく必要に応じ適宜なダイレ
ータ−を用いてその挿入路の拡巾を図ることも行われる
。）内視鏡の外筒（又はシース。以下同じ。）を該挿入
路に挿着しこれを確保した上で内視鏡を挿入し、患部を
注視しながら適宜な鉗子で結石を破砕して摘出するが、
その残滓その他の貯留物をドレナージするためカテーテ
ルを挿入するには、前記カテーテルのコネクタ一部が前
記外筒の内径より大であるのが通常であるから、−旦該
外筒を抜去し更めてその跡にカテーテルを挿入する外は
なく、手技を煩雑にするので、Φ者にとって大きな負担
となっていた。
用カテーテル挿入路を穿通しく必要に応じ適宜なダイレ
ータ−を用いてその挿入路の拡巾を図ることも行われる
。）内視鏡の外筒（又はシース。以下同じ。）を該挿入
路に挿着しこれを確保した上で内視鏡を挿入し、患部を
注視しながら適宜な鉗子で結石を破砕して摘出するが、
その残滓その他の貯留物をドレナージするためカテーテ
ルを挿入するには、前記カテーテルのコネクタ一部が前
記外筒の内径より大であるのが通常であるから、−旦該
外筒を抜去し更めてその跡にカテーテルを挿入する外は
なく、手技を煩雑にするので、Φ者にとって大きな負担
となっていた。
これら一連の手技のうち、外筒を挿着し挿入路を確保し
たまま内視鏡を抜去し、外筒内へカテーテルを挿入留置
しく必要により再度内視鏡を挿入するときもカテーテル
を抜去した跡に容易に内視鏡を挿入し得る）外筒を最早
必要としなくなったときはカテーテルを留置した状態で
外筒を抜去できれば、患者の負担は大きく軽減される。
たまま内視鏡を抜去し、外筒内へカテーテルを挿入留置
しく必要により再度内視鏡を挿入するときもカテーテル
を抜去した跡に容易に内視鏡を挿入し得る）外筒を最早
必要としなくなったときはカテーテルを留置した状態で
外筒を抜去できれば、患者の負担は大きく軽減される。
（３）問題点を解決する技術手段
上記問題点は、カテーテルを次のように構成することに
よって解決される。
よって解決される。
１）単数又は複数のルーメンを設けたカテーテルチュー
ブと該カテーテルチューブの端部に着脱自在なファネル
コネクター部とから成るカテーテルにおいて、前記ファ
ネルコネクター部はルーメンにそれぞれ嵌合可能な筒状
のコネクター管の端部を埋設固着したことを特徴とする
リムーバブルファネルカテーテル２）前記コネクター管
は、その管壁に凹凸部を設けたことを特徴とする１）記
載のリムーバブルファネルカテーテル ３）前記カテーテルチューブと前記ファネルコ名りタ一
部の接着部及びそ、の近傍を粘着テープで被覆したこと
を特徴とする１）１１びに２）δ己載のリムーパフ゛ル
ファネルカテーテル（４）実施例 本発明の実施例を図面により説明する。第１図は、本発
明の実施例を示す一部切り欠き側面図で、カテーテルチ
ューブ１はシリコーンゴム系の合成樹脂その他適宜の材
質により形成され、その先端部は閉止され側孔１０を穿
ちバルーン部９を設け、メインルーメン２とバルーン部
９を膨張させるための流体通路となるサブルーメン３が
設けられた構成は公知であるが、ファネルコネクター部
７と別体に構成されている点で従来のバルーンカテーテ
ルのカテーテルチューブと異なる。第２図は、前記ファ
ネルコネクター部７の要部を示す縦断面図で、メインル
ーメンに嵌合するコネクター管４ａ及びサブルーメンに
嵌合するコネクター管５の端部が埋設固着され、分岐管
８が設けられている。コネクター管５には流体通路の洩
れを防ぎ、かつファネルコネクター部の抜は落ちを防止
するため凹凸部６が形成されている。第３図は、ルーメ
ンが単一な場合におけるコネクター管の形状を示す説明
図でコネクター管４ｂに凹凸部が形成されている。第４
図は、サブルーメンが複数設けられた場合におけるコネ
クター管の形状を示す説明図である。
ブと該カテーテルチューブの端部に着脱自在なファネル
コネクター部とから成るカテーテルにおいて、前記ファ
ネルコネクター部はルーメンにそれぞれ嵌合可能な筒状
のコネクター管の端部を埋設固着したことを特徴とする
リムーバブルファネルカテーテル２）前記コネクター管
は、その管壁に凹凸部を設けたことを特徴とする１）記
載のリムーバブルファネルカテーテル ３）前記カテーテルチューブと前記ファネルコ名りタ一
部の接着部及びそ、の近傍を粘着テープで被覆したこと
を特徴とする１）１１びに２）δ己載のリムーパフ゛ル
ファネルカテーテル（４）実施例 本発明の実施例を図面により説明する。第１図は、本発
明の実施例を示す一部切り欠き側面図で、カテーテルチ
ューブ１はシリコーンゴム系の合成樹脂その他適宜の材
質により形成され、その先端部は閉止され側孔１０を穿
ちバルーン部９を設け、メインルーメン２とバルーン部
９を膨張させるための流体通路となるサブルーメン３が
設けられた構成は公知であるが、ファネルコネクター部
７と別体に構成されている点で従来のバルーンカテーテ
ルのカテーテルチューブと異なる。第２図は、前記ファ
ネルコネクター部７の要部を示す縦断面図で、メインル
ーメンに嵌合するコネクター管４ａ及びサブルーメンに
嵌合するコネクター管５の端部が埋設固着され、分岐管
８が設けられている。コネクター管５には流体通路の洩
れを防ぎ、かつファネルコネクター部の抜は落ちを防止
するため凹凸部６が形成されている。第３図は、ルーメ
ンが単一な場合におけるコネクター管の形状を示す説明
図でコネクター管４ｂに凹凸部が形成されている。第４
図は、サブルーメンが複数設けられた場合におけるコネ
クター管の形状を示す説明図である。
（５）本発明の作用効果
カテーテルチューブと医療機器に接続するファネルコネ
クター部を別体に構成したので、本発明によれば前記の
とおり内視鏡の外筒又はシースを挿着したままカテーテ
ルチューブを生体に挿入できるから、手技を容易にし恵
者の負担を軽残し１するし、再度内視鏡による患部の監
視を必要とするときもカテーテルチューブと入れ換える
だけで済むという利点がある。この理は、経皮的結石摘
出術の場合に限らず、ドレナージを行う場合に広（応用
できるから、カテーテルチューブを膀胱内に留置する場
合、或いは経皮的胆道ドレナージを行う場合その他の場
合に用いるカテーテルに応用できる。ルーメンとコネク
ター管の嵌合時、前記コネクター管に設けられた凹凸部
によって藁だＩ・排出物等の洩れやコネクター管の抜は
落ちを防ぎ得るが、なおりチーチルチューブとファネル
コネクター部の接着部及びその近傍を粘若テープで被覆
すれば、よりその効果を顕著とすることができる。
クター部を別体に構成したので、本発明によれば前記の
とおり内視鏡の外筒又はシースを挿着したままカテーテ
ルチューブを生体に挿入できるから、手技を容易にし恵
者の負担を軽残し１するし、再度内視鏡による患部の監
視を必要とするときもカテーテルチューブと入れ換える
だけで済むという利点がある。この理は、経皮的結石摘
出術の場合に限らず、ドレナージを行う場合に広（応用
できるから、カテーテルチューブを膀胱内に留置する場
合、或いは経皮的胆道ドレナージを行う場合その他の場
合に用いるカテーテルに応用できる。ルーメンとコネク
ター管の嵌合時、前記コネクター管に設けられた凹凸部
によって藁だＩ・排出物等の洩れやコネクター管の抜は
落ちを防ぎ得るが、なおりチーチルチューブとファネル
コネクター部の接着部及びその近傍を粘若テープで被覆
すれば、よりその効果を顕著とすることができる。
第１図は、本発明の実施例を示す一部切り欠き側面図、
第２図は、ファネルコネクター部の要部を示す縦断面図
、第３図及び第４図は、コネクター管の形状の例を示す
説明図である。 １・・カテーテルチューブ ２・・メインルーメン ３・・サブルーメン ４ａ・４ｂ・・メインコネクター管 ５・・サブコネクター管 ６・・凹凸部 ７・・ファぶルコネクタ一部 ８・・分岐管 ９・・バルーン部 １０・・側孔 １１・・ファネル
第２図は、ファネルコネクター部の要部を示す縦断面図
、第３図及び第４図は、コネクター管の形状の例を示す
説明図である。 １・・カテーテルチューブ ２・・メインルーメン ３・・サブルーメン ４ａ・４ｂ・・メインコネクター管 ５・・サブコネクター管 ６・・凹凸部 ７・・ファぶルコネクタ一部 ８・・分岐管 ９・・バルーン部 １０・・側孔 １１・・ファネル
Claims (3)
- （１）単数又は複数のルーメンを設けたカテーテルチュ
ーブと該カテーテルチューブの端部に着脱自在なファネ
ルコネクター部とから成るカテーテルにおいて、前記フ
ァネルコネクター部はルーメンにそれぞれ嵌合可能な筒
状のコネクター管の端部を埋設固着したことを特徴とす
るリムーバブルファネルカテーテル - （２）前記コネクター管は、その管壁に凹凸部を設けた
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のリムーバ
ブルファネルカテーテル - （３）前記カテーテルチューブと前記ファネルコネクタ
ー部の接着部及びその近傍を粘着テープで被覆したこと
を特徴とする特許請求の範囲第１項及び第２項記載のリ
ムーバブルファネルカテーテル
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61263665A JPS63117768A (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 | リム−バブルフアネルカテ−テル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61263665A JPS63117768A (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 | リム−バブルフアネルカテ−テル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63117768A true JPS63117768A (ja) | 1988-05-21 |
| JPH0363914B2 JPH0363914B2 (ja) | 1991-10-03 |
Family
ID=17392631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61263665A Granted JPS63117768A (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 | リム−バブルフアネルカテ−テル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63117768A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005537061A (ja) * | 2002-08-30 | 2005-12-08 | アロウ・インターナショナル・インコーポレイテッド | 一体型コネクタを備える多内腔カテーテル |
| JP2007020972A (ja) * | 2005-07-20 | 2007-02-01 | Pentax Corp | 内視鏡用体内留置バルーンカテーテル |
| KR20170125884A (ko) * | 2015-03-03 | 2017-11-15 | 가부시키가이샤 츠카다 메디칼 리서치 | 벌룬 카테터용 유닛 및 요도 유치 벌룬 카테터 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5637781B2 (ja) * | 2010-08-30 | 2014-12-10 | 富士フイルム株式会社 | ドレナージチューブ及びドレナージチューブ付内視鏡 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5820276A (ja) * | 1981-07-28 | 1983-02-05 | ヤンマー農機株式会社 | 穀粒の揺動選別機 |
| JPS5820276U (ja) * | 1981-07-30 | 1983-02-08 | 株式会社東芝 | エレベ−タドア開閉連動装置 |
| JPS6253673A (ja) * | 1985-09-03 | 1987-03-09 | オリンパス光学工業株式会社 | マルチル−メンチユ−ブ |
-
1986
- 1986-11-07 JP JP61263665A patent/JPS63117768A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5820276A (ja) * | 1981-07-28 | 1983-02-05 | ヤンマー農機株式会社 | 穀粒の揺動選別機 |
| JPS5820276U (ja) * | 1981-07-30 | 1983-02-08 | 株式会社東芝 | エレベ−タドア開閉連動装置 |
| JPS6253673A (ja) * | 1985-09-03 | 1987-03-09 | オリンパス光学工業株式会社 | マルチル−メンチユ−ブ |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005537061A (ja) * | 2002-08-30 | 2005-12-08 | アロウ・インターナショナル・インコーポレイテッド | 一体型コネクタを備える多内腔カテーテル |
| JP2007020972A (ja) * | 2005-07-20 | 2007-02-01 | Pentax Corp | 内視鏡用体内留置バルーンカテーテル |
| JP4648785B2 (ja) * | 2005-07-20 | 2011-03-09 | Ｈｏｙａ株式会社 | 内視鏡用体内留置バルーンカテーテル |
| US7988659B2 (en) | 2005-07-20 | 2011-08-02 | Hoya Corporation | Indwelling balloon catheter for endoscope |
| KR20170125884A (ko) * | 2015-03-03 | 2017-11-15 | 가부시키가이샤 츠카다 메디칼 리서치 | 벌룬 카테터용 유닛 및 요도 유치 벌룬 카테터 |
| CN107427669A (zh) * | 2015-03-03 | 2017-12-01 | 塚田医药研究株式会社 | 球囊导管用单元以及尿道留置球囊导管 |
| JPWO2016139814A1 (ja) * | 2015-03-03 | 2018-03-01 | 株式会社塚田メディカル・リサーチ | バルーンカテーテル用ユニット及び尿道留置バルーンカテーテル |
| US10888685B2 (en) | 2015-03-03 | 2021-01-12 | Tsukada Medical Research Co., Ltd. | Unit for balloon catheter, and indwelling urethral balloon catheter |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0363914B2 (ja) | 1991-10-03 |
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