JPS63117475A - フオトインタラプタ - Google Patents

フオトインタラプタ

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Publication number
JPS63117475A
JPS63117475A JP61262678A JP26267886A JPS63117475A JP S63117475 A JPS63117475 A JP S63117475A JP 61262678 A JP61262678 A JP 61262678A JP 26267886 A JP26267886 A JP 26267886A JP S63117475 A JPS63117475 A JP S63117475A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
phototransistor
holder
emitting
optical axis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61262678A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Yumi
弓 孝志
Takashi Igarashi
敬 五十嵐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP61262678A priority Critical patent/JPS63117475A/ja
Publication of JPS63117475A publication Critical patent/JPS63117475A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Photo Coupler, Interrupter, Optical-To-Optical Conversion Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、フォトインタラプタに係わり、特に外乱光に
よる誤動作を防止するようにしたフォトインタラプタに
関する。
〔従来の技術〕
従来のフォトインタラプタは例えば第4図および第5図
で示すごとく構成されている。
ここで第4図はフォトインタラプタの斜視図であり、第
5図はこのフォトインタラプタの縦断面図である。
これらの図において、断面U字状のホルダ1の側壁2.
3内には、発光体としての発光ダイオード(LED)4
と受光体としてのフォトトランジスタ5とが対向して配
設されている。発光ダイオード4が発する光は、側壁2
の発光側の面6に設けた穿孔7、側壁3の受光側の面8
に設けた穿孔9を通してフォトトランジスタ5に受光さ
れるようになっている。
この従来のフォトインタラプタでは、発光ダイオード4
とフォトトランジスタ5を結ぶ光軸10が、ホルダ1の
発光側、受光側の各面6.8とそれぞれ直角となってい
る。なおこのフォトインタラプタで発光ダイオード4に
接続された2本のリード線11.12は電源(図示せず
)側に接続されており、フォトトランジスタ5に接続さ
れた2本のリード線13.14からは光検出出力が取り
出されるようになっている。
このような構成のフォトインタラプタで、ホルダ1の凹
部15に物体がはいり光軸10をさえぎると、受光側の
フォトトランジスタ5で光が検出されなくなるので、物
体の存在が認識されるようになっていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のフォトインタラプタは、発光ダイオード
4とフォトトランジスタ5を結ぶ光軸10と、ホルダ1
の発光側、受光側の面6.8とが作る角度が各々直角で
ある。従って外乱光など、発光体としての発光ダイオー
ド4以外の光源がある場所で使用すると、発光ダイオー
ド4とフォトトランジスタ5の間に物体が有るにもかか
わらず、受光体であるフォトトランジスタ5に光が入射
し、この影響によって物体が無いものと判別される場合
があった。
そこで、本発明の目的は、発光体と受光体の間に物体が
存在し光をさえぎっているにもかかわらず、外乱光が受
光体に当たって物体が無いごとく誤動作するのを防止す
るようにしたフォトインタラプタを提供することにある
〔問題点を解決するための手段〕
本発明では発光体と受光体を結ぶ光軸を受光体等を保持
するためのホルダ面と直交しないように設定する。これ
により外乱光が受光体に入射する割合を少なくすること
ができ、誤動作を防止することができる。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明によるフォトインタラプタの一実施例を
示す斜視図、第2図はこのフォトインタラプタの縦断面
図である。これらの図において第4図および第5図と同
−又は相当部分には同一符号を用いている。
さて、本実施例のフォトインタラプタでホルダlは発光
体としての発光ダイオード4と受光体としてのフォトト
ランジスタ5とを固設するためのものである。発光ダイ
オード4から発せられる光は、発光側の面6に設けた穿
孔7′、受光側の面8に設けた穿孔9′を通してフォト
トランジスタ5で受光できるようになっている。
この場合、発光ダイオード4とフォトトランジスタ5と
を結ぶ光軸(発光ダイオード4が発する光の光軸)21
とホルダ1の側壁2.3の発光側の面6、受光側の面8
のなす角度は図示の如く直角ではない。すなわちフォト
トランジスタ5が外乱光22からの影響を受けにくい角
度となるように、発光ダイオード4とフォトトランジス
タ5とがホルダ1に埋設配置されている。なお、光軸2
1方向に延設した穿孔7′、9′のうち、特に穿孔9′
の深さは外乱光22の影響を受けにくいように適宜な深
さに設定されている。
以上から、発光ダイオード4とフォトトランジスタ5を
結ぶ光軸21が発光側の面6および受光側の面8となす
角度を従来の直角から直角以外の、フォトトランジスタ
5が外乱光の影響を受けにくい角度とすることにより、
フォトトランジスタ5が外乱光から受ける影響をきわめ
て少なくすることができる。従って、発光ダイオードと
フォトトランジスタ5間に物体が存在し、発光ダイオー
ド4からの光をさえぎっている場合に、外乱光がフォト
トランジスタ5により受光されることがなく、物体の存
在を確実に検出することができる。
次に本発明のフォトインタラプタをカードホルダに使用
した場合の適用例を第3図に示す。同図において第4図
、第5図、第1図または第2図と同一または相当部分に
は同一の符号を用いている。
ここでは、カードホルダとして、ホルダ1の凹部15に
カード23が挿入されることで、カード23の存在をチ
ェックするものである。カード23がホルダ1に挿入さ
れたとき、外乱光24.25がフォトインタラプタに入
っても、前述した理由からフォトトランジスタ5は外乱
光24.25によって動作することがなく、カード23
無しの状態に誤動作の発生することが防止できる。
このようなカードホルダは例えば多数のオペレータの在
席の確認に使用することができる。すなわちホルダ1の
凹部15に複数枚のカード23の挿入位置を並設してお
き、それぞれの位置に対応して前述した第1図、第2図
に示すごとき構成で発光ダイオード4とフォトトランジ
スタ5をそれぞれ対向配設されておく。そしてカード2
3としてIDカードを用い、これらのカード23がホル
ダ1の凹部15に挿入されていれば、それらの箇所のフ
ォトトランジスタ5がそれぞれカード23の存在を検出
しその検出信号がセンタに送られるようにしておく。セ
ンタでは、それぞれのカード23の挿入如何がチェック
され、カード23の存在の検出信号があればそのオペレ
ータは今在席しているものと確認する。このように、本
発明のフォトインタラプタでは外乱光24.25の影響
を受けることがないので、多数のオペレータの在席確認
を正確に行うことができる。
〔発明の効果〕
上述したように本発明を用いれば、ホルダに固設される
発光体と受光体とを、受光体が外乱光の影響を受けにく
いようにホルダ面と直角以外の角度に配置したので、簡
単な機構および検出原理で物体の存否を正確に判別する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるフォトインタラプタの一実施例を
示す斜視図、第2図は第1図の縦断面図、第3図は本発
明をカードホルダとして使用した場合の適用例を示す縦
断面図、第4図は従来のフォトインタラプタの一例を示
す斜視図、第5図は第4図の縦断面図である。 1・・・・・・ホルダ、4・・・・・・発光ダイオード
、5・・・・・・フォトトランジスタ、 22.24.25・・・・・・外乱光。 出  願  人 日本電気株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、発光体とこの発光体から出力される光を受光する受
    光体とこれらの発光体および受光体を固設するためのホ
    ルダとで構成され、前記発光体と前記受光体の間に光を
    さえぎる物体が入ることにより物体の有無を認識するフ
    ォトインタラプタにおいて、前記発光体と受光体を結ぶ
    光軸を前記ホルダ面と直交しないような角度に設定した
    ことを特徴とするフォトインタラプタ。 2、受光体としてフォトトランジスタを用いたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のフォトインタラプ
    タ。
JP61262678A 1986-11-06 1986-11-06 フオトインタラプタ Pending JPS63117475A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61262678A JPS63117475A (ja) 1986-11-06 1986-11-06 フオトインタラプタ

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JP61262678A JPS63117475A (ja) 1986-11-06 1986-11-06 フオトインタラプタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63117475A true JPS63117475A (ja) 1988-05-21

Family

ID=17379071

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61262678A Pending JPS63117475A (ja) 1986-11-06 1986-11-06 フオトインタラプタ

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JP (1) JPS63117475A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0423151U (ja) * 1990-06-14 1992-02-26

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