JPS63116839A - ビ−ド移送装置 - Google Patents
ビ−ド移送装置Info
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- JPS63116839A JPS63116839A JP61262862A JP26286286A JPS63116839A JP S63116839 A JPS63116839 A JP S63116839A JP 61262862 A JP61262862 A JP 61262862A JP 26286286 A JP26286286 A JP 26286286A JP S63116839 A JPS63116839 A JP S63116839A
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- Japan
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- bead
- drum
- bead ring
- cylinder
- molding drum
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- 239000011324 bead Substances 0.000 title claims abstract description 79
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims abstract description 30
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 208000014674 injury Diseases 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/0016—Handling tyres or parts thereof, e.g. supplying, storing, conveying
- B29D2030/0044—Handling tyre beads, e.g., storing, transporting, transferring and supplying to the toroidal support or to the drum
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/08—Building tyres
- B29D30/20—Building tyres by the flat-tyre method, i.e. building on cylindrical drums
- B29D30/24—Drums
- B29D30/26—Accessories or details, e.g. membranes, transfer rings
- B29D2030/2664—Accessories or details, e.g. membranes, transfer rings the drum comprising at least two portions that are axially separable, e.g. the portions being supported by different shafts, e.g. in order to facilitate the insertion of the beads
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
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- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/08—Building tyres
- B29D30/20—Building tyres by the flat-tyre method, i.e. building on cylindrical drums
- B29D30/32—Fitting the bead-rings or bead-cores; Folding the textile layers around the rings or cores
- B29D2030/3207—Positioning the beads
Landscapes
- Tyre Moulding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ビード移送装置に係わり、更に詳しくはビ
ードリングを人手を介することなく移送することが出来
るビード移送装置に関するものである。
ードリングを人手を介することなく移送することが出来
るビード移送装置に関するものである。
従来、タイヤ成形機においては、ヘッドストック側のビ
ードリングは11作業者が成形サイクルのスタート時に
手にもって収縮状態の成形ドラムと、本体側のブラダ−
とを通過させ、ヘッドストック側のビードセッターにセ
ットさせていた。
ードリングは11作業者が成形サイクルのスタート時に
手にもって収縮状態の成形ドラムと、本体側のブラダ−
とを通過させ、ヘッドストック側のビードセッターにセ
ットさせていた。
然しなから、上記のようにビードリングのセツティング
は全て作業者が介在した作業となっていたため、作業能
率が極めて悪く、従って生産性を向上させることができ
ないと言う問題があり、また作業者が成形サイクルのス
タート時に手にもって収縮状態の成形ドラムと、本体側
のプラダ−とを通過させるので、ビードリングと成形ド
ラムとの間に指等を挟んで怪我をすると言う問題があっ
た。
は全て作業者が介在した作業となっていたため、作業能
率が極めて悪く、従って生産性を向上させることができ
ないと言う問題があり、また作業者が成形サイクルのス
タート時に手にもって収縮状態の成形ドラムと、本体側
のプラダ−とを通過させるので、ビードリングと成形ド
ラムとの間に指等を挟んで怪我をすると言う問題があっ
た。
この発明は、かかる従来の問題点に着目して案出された
もので、その目的とするところはビードリングを移送す
る場合に、人手を介することなく容易に行うことが出来
、従って作業性及び生産性を向上させることが出来ると
共に、作業の安全性も向上させることが出来るビード移
送装置を提供するものである。
もので、その目的とするところはビードリングを移送す
る場合に、人手を介することなく容易に行うことが出来
、従って作業性及び生産性を向上させることが出来ると
共に、作業の安全性も向上させることが出来るビード移
送装置を提供するものである。
この発明は上記目的を達成するため、タイヤ成形機にビ
ードリングを供給するビード移送装置であって、前記装
置を、ビードリングを把持及び解放可能なビードホルダ
ーユニットと、このビードホルダーユニットを水平状態
に保持した状態で成形ドラムの軸芯方向に旋回させる旋
回機構と、この旋回機構を成形ドラムの軸線方向に摺動
させるスライド機構とで構成したことを要旨とするもの
である。
ードリングを供給するビード移送装置であって、前記装
置を、ビードリングを把持及び解放可能なビードホルダ
ーユニットと、このビードホルダーユニットを水平状態
に保持した状態で成形ドラムの軸芯方向に旋回させる旋
回機構と、この旋回機構を成形ドラムの軸線方向に摺動
させるスライド機構とで構成したことを要旨とするもの
である。
以下添付図面に基いて、この発明の詳細な説明する。
第1図は、この発明を実施したビード移送装置の側面図
を示し、1はタイヤ成型機ヘッドストック、2はヘッド
ストック側主軸を示し、拡縮可能な成型ドラム3が前記
主軸2に組付けられている。
を示し、1はタイヤ成型機ヘッドストック、2はヘッド
ストック側主軸を示し、拡縮可能な成型ドラム3が前記
主軸2に組付けられている。
4はテールストックスタンドで適宜な機構に依り、成型
ドラム3に接近、離反可能に構成されている。5はテー
ルストックスタンド側主軸であり、前記主軸2,5には
、各々アウターケース5a、5bが主軸2.5に沿って
スライド可に設けられている。前記アウターケース6a
。
ドラム3に接近、離反可能に構成されている。5はテー
ルストックスタンド側主軸であり、前記主軸2,5には
、各々アウターケース5a、5bが主軸2.5に沿って
スライド可に設けられている。前記アウターケース6a
。
6bには、各々ビードセツティングリング7a。
7bが組付けられている。また主軸2.5上には、タン
ナツプブラダ−3a、8bが設けられ、各々主軸2.5
に沿ってスライド可となっており、またドラム3に対し
接近、離反可能となっている。
ナツプブラダ−3a、8bが設けられ、各々主軸2.5
に沿ってスライド可となっており、またドラム3に対し
接近、離反可能となっている。
前記テールストックスタンド4上には、ベースプレート
20が設置され、このベースプレート20上には、スラ
イドベアリング21を保持するブラケット22が主軸芯
に対し左右一対設けられ、またスライドベアリング21
には、左右一対のガイドシャフト23が取付られている
。
20が設置され、このベースプレート20上には、スラ
イドベアリング21を保持するブラケット22が主軸芯
に対し左右一対設けられ、またスライドベアリング21
には、左右一対のガイドシャフト23が取付られている
。
前記一対のガイドシャフト23の先端には、ベース24
が固着されており、ベースプレート21の上に固定され
たシリンダー25の出力ロットがベース24と適宜な手
段を介して連結されている。
が固着されており、ベースプレート21の上に固定され
たシリンダー25の出力ロットがベース24と適宜な手
段を介して連結されている。
これによりベース24はシリンダー25により成型ドラ
ム3に対し接近、離反可能に構成されるものであり、従
ってこのような機構によりスライド機構を構成するもの
である。
ム3に対し接近、離反可能に構成されるものであり、従
ってこのような機構によりスライド機構を構成するもの
である。
前記ベース24には、左右一対のアーム26基端部が固
定され、先端部は旋回用シリンダー27をピン28を軸
として揺動可能に把持している。
定され、先端部は旋回用シリンダー27をピン28を軸
として揺動可能に把持している。
またベース24には、一対のフレーム29が設けられ、
ピン30a、30bによりリンクアーム31,32が揺
動可能に取付られている。
ピン30a、30bによりリンクアーム31,32が揺
動可能に取付られている。
またリンクアーム31,32の他端にはベース33に取
付られた一対のフレーム34がピン35a、35bによ
り、取付られている。これらフレーム29、ピン30a
、30b、アーム31.32、ピン35a、35b (
図示しない)、フレーム34は、4節平行リンクをなす
ものであるので、ベース33はその姿勢を変る事なく、
成型ドラム軸芯方向に旋回可能となっている。
付られた一対のフレーム34がピン35a、35bによ
り、取付られている。これらフレーム29、ピン30a
、30b、アーム31.32、ピン35a、35b (
図示しない)、フレーム34は、4節平行リンクをなす
ものであるので、ベース33はその姿勢を変る事なく、
成型ドラム軸芯方向に旋回可能となっている。
前記アーム32は、ブラケット36が固着され、と73
7を介して適宜な手段で揺動シリンダー27と連結され
ている。これによりベース33は適時揺動シリンダー2
7により旋回可能となっており、従って前記の機構は旋
回機構を構成するものである。
7を介して適宜な手段で揺動シリンダー27と連結され
ている。これによりベース33は適時揺動シリンダー2
7により旋回可能となっており、従って前記の機構は旋
回機構を構成するものである。
前記ベース33上に組付られたビードホルダーユニット
60は、第2図に示すようにビードホルダーベース40
がネジ41によりベース33に取付られている。この時
、ビードホルダーベース40には長穴42が設けられて
いるので、ベース33に対する組付位置を調整する事が
出来る様になっている。
60は、第2図に示すようにビードホルダーベース40
がネジ41によりベース33に取付られている。この時
、ビードホルダーベース40には長穴42が設けられて
いるので、ベース33に対する組付位置を調整する事が
出来る様になっている。
前記ビードホルダーベース60には、ビードリングWを
力)けるためのフィンガー43が適当な円弧上に複数個
配置され、このフィンガー43は弾性体より成るもので
、たとえば密着バネとか樹脂の棒等で形成されている。
力)けるためのフィンガー43が適当な円弧上に複数個
配置され、このフィンガー43は弾性体より成るもので
、たとえば密着バネとか樹脂の棒等で形成されている。
またベース20上には、適当な位置より取付られたフレ
ーム50が設けられ、このフレーム50には、ビードリ
ングサイズに応じた適当な位置に各々一対の穴51a、
51b、51cが設けられている。
ーム50が設けられ、このフレーム50には、ビードリ
ングサイズに応じた適当な位置に各々一対の穴51a、
51b、51cが設けられている。
そしてこの穴51 a、 5 l b、 51 c
には、ビードWをフィンガー43上に置いた場合に第2
図X−X方向にずれて置かないためのパイロットロッド
52が一対差込まれている。第2図では一対の穴51c
にパイロットロッド52が差込まれている状態を示して
いる。
には、ビードWをフィンガー43上に置いた場合に第2
図X−X方向にずれて置かないためのパイロットロッド
52が一対差込まれている。第2図では一対の穴51c
にパイロットロッド52が差込まれている状態を示して
いる。
第3図(a)は、ビードホルダーユニット60の側面図
で、ビードホルダーベース40よりブラケット44が突
出しており、押えアーム45がピン46を介し揺動可能
に取付られている。
で、ビードホルダーベース40よりブラケット44が突
出しており、押えアーム45がピン46を介し揺動可能
に取付られている。
押えアーム45の先端には、ブロック47が固着されて
おり、ビードリングWを押えアーム45で固定させた時
にビードリングWにキズ等の変形を与えたり、密着して
しまったり等しない様に適当な材質のものとなっている
。
おり、ビードリングWを押えアーム45で固定させた時
にビードリングWにキズ等の変形を与えたり、密着して
しまったり等しない様に適当な材質のものとなっている
。
ビードホルダーベース40の背面には、斜面55を有す
るブラケット56が取付られており、斜面55の一端は
、ビードホルダーベース40の下面と一致している。
るブラケット56が取付られており、斜面55の一端は
、ビードホルダーベース40の下面と一致している。
前記ブラケット56の一端には、ピン57を介してシリ
ンダー58が揺動可能に取付られており、その出力ロッ
ト58aは、ピン59を介して、押えアーム45に取付
られたブラケット61と連結されている。これにより押
えアーム45は、シリンダー58により適時揺動可能に
なっている。
ンダー58が揺動可能に取付られており、その出力ロッ
ト58aは、ピン59を介して、押えアーム45に取付
られたブラケット61と連結されている。これにより押
えアーム45は、シリンダー58により適時揺動可能に
なっている。
この押えアーム45、ブラケット61、シリンダー58
等の組合せは、ベース40上に複数個配設され、本実施
例では2組の例を示している。また押えアーム45は、
フィンガー43上に乗せられるビードリングWの中心か
らの放線に合致したある傾きをもってベース40上に配
設されている。
等の組合せは、ベース40上に複数個配設され、本実施
例では2組の例を示している。また押えアーム45は、
フィンガー43上に乗せられるビードリングWの中心か
らの放線に合致したある傾きをもってベース40上に配
設されている。
第3図(b)、第3図(C)は、フィンガー43上にビ
ードリングWが作業者によって掛けられた後に押えアー
ム45によって把持する動作を示し、また第9図は、ビ
ードリングWを把持した状態を正面より見た図である。
ードリングWが作業者によって掛けられた後に押えアー
ム45によって把持する動作を示し、また第9図は、ビ
ードリングWを把持した状態を正面より見た図である。
即ち、フィンガー43上にビードリングWが掛けられた
後、シリンダー58を伸張作動させて押えアーム45を
矢印方向に旋回させ、ビードホルダーベース40とフィ
ンガー43とブロック47とでビードリングWを挾持す
るような状態で把持するものである。
後、シリンダー58を伸張作動させて押えアーム45を
矢印方向に旋回させ、ビードホルダーベース40とフィ
ンガー43とブロック47とでビードリングWを挾持す
るような状態で把持するものである。
次に、この発明の作用を、第4図〜第8図を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
まず第1図の状態にある時に適当な時期に成型作業者が
テールストック側のビードリングWを手動でセットし、
同時にビード移送装置のフィンガー43上にヘッドスト
ック側のビードリングWを掛ける。タイヤ成型作業の適
当なる時期に押えアーム45をシリンダー58により作
動させ、ビードリングWのワイヤーブロックを押え第4
図の状態にする。
テールストック側のビードリングWを手動でセットし、
同時にビード移送装置のフィンガー43上にヘッドスト
ック側のビードリングWを掛ける。タイヤ成型作業の適
当なる時期に押えアーム45をシリンダー58により作
動させ、ビードリングWのワイヤーブロックを押え第4
図の状態にする。
この時のビードホルダーユニット60を正面から見たの
が第9図である。
が第9図である。
次に成型サイクルのスタート時に、シリンダー25を作
動させ、4節平行リンクアーム31゜32によりホルダ
ーユニット60をドラム軸芯方向に姿勢を変化させずに
旋回下降させビードリングWとドラム3との軸芯を一致
させる。
動させ、4節平行リンクアーム31゜32によりホルダ
ーユニット60をドラム軸芯方向に姿勢を変化させずに
旋回下降させビードリングWとドラム3との軸芯を一致
させる。
この時にビードホルダーベース40には、長穴42が設
けられていてベース33に対して位置調整可となってい
る事より、ビードリングWのサイズ等が変った時でも容
易にビードリングWの芯とドラム3の軸芯とを合致させ
る事が出来、また第2図X−X方向についてもパイロッ
トロッド52の差込穴を変る事に依り容易にサイズ変更
に対応出来る様になっている。
けられていてベース33に対して位置調整可となってい
る事より、ビードリングWのサイズ等が変った時でも容
易にビードリングWの芯とドラム3の軸芯とを合致させ
る事が出来、また第2図X−X方向についてもパイロッ
トロッド52の差込穴を変る事に依り容易にサイズ変更
に対応出来る様になっている。
次に第6図の様に収縮状態のドラム3上をビードリング
Wを通過させるため、シリンダー25を作動させ、同時
にテールストックスタンド4をドラム3方向へ移動させ
る。
Wを通過させるため、シリンダー25を作動させ、同時
にテールストックスタンド4をドラム3方向へ移動させ
る。
次に第7図の様に成型ドラム3を拡開の状態とし、タン
ナツプブラダ−3a、3bを成型ドラム3に接近させる
。また同時にタイヤ成型機サービサーラック(図示せず
)についても成型ドラム3に接近させる。
ナツプブラダ−3a、3bを成型ドラム3に接近させる
。また同時にタイヤ成型機サービサーラック(図示せず
)についても成型ドラム3に接近させる。
その後、押えアーム45を開放状態とし、アーム旋回シ
リンダー27を収縮作動させるとともに、スライドシリ
ンダー25も収縮作動させて元の状態に復帰させる。
リンダー27を収縮作動させるとともに、スライドシリ
ンダー25も収縮作動させて元の状態に復帰させる。
この時、成型ドラム3の外径は、ビードリングWの内径
よりも大きくなっているので、ビードリングWはドラム
3の所で横方向(成型ドラム軸芯方向)に移動が規制さ
れ、上下方向についてはタンナツププラダ−8aに依り
規制される。
よりも大きくなっているので、ビードリングWはドラム
3の所で横方向(成型ドラム軸芯方向)に移動が規制さ
れ、上下方向についてはタンナツププラダ−8aに依り
規制される。
この事によりビードリングWは、タンナツプブラダ−8
a上に残されるが、この時ビードリングW1の乗ってい
るフィンガー43が弾性体より構成されている事より、
特別にビートリんぐWのけり出し装置等を有していなく
ても容易にタンナツププラグ−8a上にビードリングW
を残す事が出来る。
a上に残されるが、この時ビードリングW1の乗ってい
るフィンガー43が弾性体より構成されている事より、
特別にビートリんぐWのけり出し装置等を有していなく
ても容易にタンナツププラグ−8a上にビードリングW
を残す事が出来る。
また、ビードホルダーユニット60の旋回戻り(上昇)
と、スライド戻りとを同時に作動させた場合に、旋回戻
りが遅れてビードホルダーユニット60が成型ドラム3
と当る事があるが、ブロック56について斜面55を有
している事に依り、成型ドラム3の外面に沿って円滑に
上昇し、何ら動作に支障なく作動する事が出来、また、
ドラム表面にキズをつける等の影響を防止する事ができ
る。
と、スライド戻りとを同時に作動させた場合に、旋回戻
りが遅れてビードホルダーユニット60が成型ドラム3
と当る事があるが、ブロック56について斜面55を有
している事に依り、成型ドラム3の外面に沿って円滑に
上昇し、何ら動作に支障なく作動する事が出来、また、
ドラム表面にキズをつける等の影響を防止する事ができ
る。
この発明は、上記のようにタイヤ成形機にビードリング
を供給するビード移送装置であって、前記装置を、ビー
ドリングを把持及び解放可能なビードホルダーユニット
と、このビードホルダーユニットを水平状態に保持した
状態で成形ドラムの軸芯方向に旋回させる旋回機構と、
この旋回機構を成形ドラムの軸線方向に摺動させるスラ
イド機構とで構成したので、作業者が不在でも、成形ド
ラムを拡開させ、インナーケースを突出させ、更にラッ
クを突出させるようなステップを容易に行うことが出来
、従って作業性及び生産性を向上させることが出来ると
共に、作業者が指等を挟まれることが全(ないので安全
性を向上させることが出来る効果がある。
を供給するビード移送装置であって、前記装置を、ビー
ドリングを把持及び解放可能なビードホルダーユニット
と、このビードホルダーユニットを水平状態に保持した
状態で成形ドラムの軸芯方向に旋回させる旋回機構と、
この旋回機構を成形ドラムの軸線方向に摺動させるスラ
イド機構とで構成したので、作業者が不在でも、成形ド
ラムを拡開させ、インナーケースを突出させ、更にラッ
クを突出させるようなステップを容易に行うことが出来
、従って作業性及び生産性を向上させることが出来ると
共に、作業者が指等を挟まれることが全(ないので安全
性を向上させることが出来る効果がある。
第1図は、この発明を実施したタイヤ成形機に組付けた
ビード移送装置の正面図、第2図は第1図のn−n矢視
側面図、第3図(a)はビードホルダーユニットの一部
拡大側面図、第3図(b)及び第3図(C)はビード押
えアームの作動説明図、第4図〜第8図はこの発明の作
動状態の説明図、第9図はビードホルダーユニットの拡
大側面図である。 3・・・成形ドラム、25・・・スライド機構(シリン
ダー)、27・・・旋回機構(揺動シリンダー)、60
・・・ビードホルダーユニット、W・・・ビードリング
。
ビード移送装置の正面図、第2図は第1図のn−n矢視
側面図、第3図(a)はビードホルダーユニットの一部
拡大側面図、第3図(b)及び第3図(C)はビード押
えアームの作動説明図、第4図〜第8図はこの発明の作
動状態の説明図、第9図はビードホルダーユニットの拡
大側面図である。 3・・・成形ドラム、25・・・スライド機構(シリン
ダー)、27・・・旋回機構(揺動シリンダー)、60
・・・ビードホルダーユニット、W・・・ビードリング
。
Claims (1)
- タイヤ成形機にビードリングを供給するビード移送装置
であって、前記装置を、ビードリングを把持及び解放可
能なビードホルダーユニットと、このビードホルダーユ
ニットを水平状態に保持した状態で成形ドラムの軸芯方
向に旋回させる旋回機構と、この旋回機構を成形ドラム
の軸線方向に摺動させるスライド機構とで構成したこと
を特徴とするビード移送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61262862A JPS63116839A (ja) | 1986-11-06 | 1986-11-06 | ビ−ド移送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61262862A JPS63116839A (ja) | 1986-11-06 | 1986-11-06 | ビ−ド移送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63116839A true JPS63116839A (ja) | 1988-05-21 |
Family
ID=17381663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61262862A Pending JPS63116839A (ja) | 1986-11-06 | 1986-11-06 | ビ−ド移送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63116839A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100368560B1 (ko) * | 2000-11-30 | 2003-01-24 | 한국타이어 주식회사 | 비드공급장치 |
EP1295708A2 (en) * | 2001-09-21 | 2003-03-26 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Method and apparatus for applying tyre beads onto a tyre carcass |
-
1986
- 1986-11-06 JP JP61262862A patent/JPS63116839A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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