JPS6311626A - 有価金属の回収法 - Google Patents
有価金属の回収法Info
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- JPS6311626A JPS6311626A JP61151823A JP15182386A JPS6311626A JP S6311626 A JPS6311626 A JP S6311626A JP 61151823 A JP61151823 A JP 61151823A JP 15182386 A JP15182386 A JP 15182386A JP S6311626 A JPS6311626 A JP S6311626A
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- furnace
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
免訓列技先分更
本発明は、有価金属の回収法に関する。
特には、電子部品屑等の有価金属である金、銀等の回収
に関する。
に関する。
充」「失従】」［Δ
電子産業の著しい発展に伴い、有価金属である金、銀等
を含有する電子部品屑等が、大量に発生している。
を含有する電子部品屑等が、大量に発生している。
しかしながら、電子部品屑等は、黒煙発生源である樹脂
を多量に含んでおり、銅製錬で従来行われていた様に放
飼処理と同様に処理すれば以下の問題を生ずる。
を多量に含んでおり、銅製錬で従来行われていた様に放
飼処理と同様に処理すれば以下の問題を生ずる。
即ち、銅製錬における放飼処理と同様、転炉又は精製炉
の装入口からボートにより装入すると、一時的に黒煙が
発生し、作業環境が悪くなる。
の装入口からボートにより装入すると、一時的に黒煙が
発生し、作業環境が悪くなる。
又、転炉では、排ガスを硫酸工場で処理するため、硫酸
の品質が悪化した。そのため、ごく少量処理できるにす
ぎなっかだ。このため、一般には、乾留炉で乾留したり
、粉砕機で粉砕する等の前処理を行った後に反射炉、自
溶炉等の銅製錬炉へ装入し、金銀等の回収を行っている
。このため、前処理コストがかかる。
の品質が悪化した。そのため、ごく少量処理できるにす
ぎなっかだ。このため、一般には、乾留炉で乾留したり
、粉砕機で粉砕する等の前処理を行った後に反射炉、自
溶炉等の銅製錬炉へ装入し、金銀等の回収を行っている
。このため、前処理コストがかかる。
本発明者等は、鋭意検討した結果、従来技術の問題点を
解決すべく以下の発明をなした。
解決すべく以下の発明をなした。
Ａ浬筬ソ■戎
本発明は、電子部品屑等を銅の！０諌炉において処理す
る場合において、粗銅受入れ前に電子部品Ｈ等を炉に装
入、空気及び又は酸素ガスによって仮燃焼させ、その後
粗銅を炉の所定量投入後、第２回目以降の粗銅受入れ前
は、電子部品屑等を炉に装入後酸素を含む窒素ガスによ
り酸化燃焼させることを特徴どする有価金属の回収法に
関する。
る場合において、粗銅受入れ前に電子部品Ｈ等を炉に装
入、空気及び又は酸素ガスによって仮燃焼させ、その後
粗銅を炉の所定量投入後、第２回目以降の粗銅受入れ前
は、電子部品屑等を炉に装入後酸素を含む窒素ガスによ
り酸化燃焼させることを特徴どする有価金属の回収法に
関する。
また、その実施態様として、次の発明を提案する。
即ち、酸素を含む窒素ガスを、電子部品／ｆ’Ｊ等が、
山積みされた部所に吹き込むことを特徴とする上記の有
価金属の回収法に関する。
山積みされた部所に吹き込むことを特徴とする上記の有
価金属の回収法に関する。
２１戸失政裳Ｊ刀賎朋一
本発明において、対象となる電子部品屑等とは。
プラスチック、セラミック等の基板に電子部品が配置さ
れているものであり、金、銀等の有価金属を含むもので
ある。
れているものであり、金、銀等の有価金属を含むもので
ある。
上記の処理に当たり１本発明においては、銅製錬におけ
る精製炉で処理するものである。
る精製炉で処理するものである。
精製炉では、Ｐ、Ｓ転炉等で処理された粗銅を炉の所定
量投入前に、投入し、加熱処理する。
量投入前に、投入し、加熱処理する。
この場合、電子部品Ｈは、炉のサイドに設けた装入口よ
りエアシリンダー等を介して、装入される。
りエアシリンダー等を介して、装入される。
前記層を装入後、精製炉自体を加熱すると同時に、前記
Ｈの樹脂部分が効率良く燃焼する。
Ｈの樹脂部分が効率良く燃焼する。
この場合の重油使用量は、炉の保温時に従来がら使用し
ていた量と同量で足りる。
ていた量と同量で足りる。
この際、処理できる前記Ｈの量は、精製炉の大きさ等に
もよるが、３６０Ｃｕｔ／炉前後の炉では、１〜３を前
後である。
もよるが、３６０Ｃｕｔ／炉前後の炉では、１〜３を前
後である。
さらに、精製炉は、次の１８０ｔのＰ、Ｓ転炉量等の粗
銅が処理された後、２回目以降の粗銅受入れがなされる
が、この際、保温保持されている粗銅の上に再び、他の
電子部品層が装入される。
銅が処理された後、２回目以降の粗銅受入れがなされる
が、この際、保温保持されている粗銅の上に再び、他の
電子部品層が装入される。
この際は、羽口又はランスから電子部品層の山積みされ
た部分へ空気が吹き込まれ、電子部品別中の樹脂が燃焼
する。
た部分へ空気が吹き込まれ、電子部品別中の樹脂が燃焼
する。
これらの処理により、電子部品屑等中に含有されている
有価金属である金、銀等が銅のメタリック中に溶解する
。
有価金属である金、銀等が銅のメタリック中に溶解する
。
この精製した銅を、電気工程で処理され、アノ−トスラ
イ１１中に有価金属である金、銀等が有効にかつ簡易に
回収されるのである。
イ１１中に有価金属である金、銀等が有効にかつ簡易に
回収されるのである。
精製炉出の排ガスは、電気集塵機で除塵後、煙突より排
出することが好ましい。
出することが好ましい。
以上のように本発明を実施することにより以下の効果を
有する。
有する。
免胛例肱米
（１）電子部品別中の有価金属、特に金、銀等が有効か
つ簡易に回収される。
つ簡易に回収される。
（２）黒煙の問題がなく電子部品屑等を大量に処理する
ことが可能である。
ことが可能である。
（３）排ガス工程においてＳ０２回収工程はないため、
硫酸の汚染等は問題とならない。
硫酸の汚染等は問題とならない。
実施例１
精製炉（１）が空となった状態において、第１図に示す
ごとく電子部品Ｎ４（２）を、炉の一方側よりエアシリ
ンダー（３）を用いて押し出し装入した。電子部品層を
約１を装入し、炉を保温するバーナにより、ＰＩ中の樹
脂分を燃焼後、Ｐ、Ｓ転炉からの粗銅を１８ＯＬ装入後
、保温を続け、第２回目の電子部品層を約１を装入し、
これらの燃焼を行うべく、湯面上の前記層に位置する羽
目から、エアーを吹き込み燃焼を行った。
ごとく電子部品Ｎ４（２）を、炉の一方側よりエアシリ
ンダー（３）を用いて押し出し装入した。電子部品層を
約１を装入し、炉を保温するバーナにより、ＰＩ中の樹
脂分を燃焼後、Ｐ、Ｓ転炉からの粗銅を１８ＯＬ装入後
、保温を続け、第２回目の電子部品層を約１を装入し、
これらの燃焼を行うべく、湯面上の前記層に位置する羽
目から、エアーを吹き込み燃焼を行った。
燃焼処理後、粗銅を新たに１８０ｔＰ、Ｓ転炉より運搬
し、３６０ｔの処理を行った。
し、３６０ｔの処理を行った。
粗銅は、還元ガスで、還元処理後、電解処理すべく、ア
ノードの形状に鋳造した。
ノードの形状に鋳造した。
電解処理し、アノードスライムから、金、銀等の有価金
属を効率良く回収した。
属を効率良く回収した。
尚、前記層を装入中は、若干煤煙を含むため、電気集塵
機で除塵後、煙突より排出した。
機で除塵後、煙突より排出した。
第１図は、本発明の一実施態様であり、（１）は、精製
炉、（２）は、電子部品層、（３）は。 エアシリンダーを示す。
炉、（２）は、電子部品層、（３）は。 エアシリンダーを示す。
Claims (2)
- （１）電子部品屑等を銅の製錬炉等の製錬炉において処
理する場合において、粗銅受入れ前に電子部品屑等を炉
に装入、空気及び又は酸素ガスによって仮燃焼させ、そ
の後粗銅を炉の所定量投入後、第２回目以降の粗銅受入
れ前は、電子部品屑等を炉に装入後酸素を含む窒素ガス
により酸化燃焼させることを特徴とする有価金属の回収
法。 - （２）酸素を含む窒素ガスを、電子部品屑等が、山積み
された部所に吹き込むことを特徴とする第１項記載の有
価金属の回収法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61151823A JPS6311626A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 有価金属の回収法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61151823A JPS6311626A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 有価金属の回収法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6311626A true JPS6311626A (ja) | 1988-01-19 |
| JPH0236652B2 JPH0236652B2 (ja) | 1990-08-20 |
Family
ID=15527094
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61151823A Granted JPS6311626A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 有価金属の回収法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6311626A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110093628A (zh) * | 2019-04-30 | 2019-08-06 | 云南铜业股份有限公司西南铜业分公司 | 一种生成核壳结构铜阳极泥的铜电解精炼方法 |
| CN111057867A (zh) * | 2019-12-31 | 2020-04-24 | 吉林紫金铜业有限公司 | 一种阳极炉无氧化浅还原单炉作业半炉浇铸的铜精炼方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58151434A (ja) * | 1982-03-02 | 1983-09-08 | Shoei Kagaku Kogyo Kk | パラジウムの採取方法 |
| JPS6051541A (ja) * | 1983-09-01 | 1985-03-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 排ガス浄化用触媒体 |
-
1986
- 1986-06-30 JP JP61151823A patent/JPS6311626A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58151434A (ja) * | 1982-03-02 | 1983-09-08 | Shoei Kagaku Kogyo Kk | パラジウムの採取方法 |
| JPS6051541A (ja) * | 1983-09-01 | 1985-03-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 排ガス浄化用触媒体 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110093628A (zh) * | 2019-04-30 | 2019-08-06 | 云南铜业股份有限公司西南铜业分公司 | 一种生成核壳结构铜阳极泥的铜电解精炼方法 |
| CN110093628B (zh) * | 2019-04-30 | 2021-06-08 | 云南铜业股份有限公司西南铜业分公司 | 一种生成核壳结构铜阳极泥的铜电解精炼方法 |
| CN111057867A (zh) * | 2019-12-31 | 2020-04-24 | 吉林紫金铜业有限公司 | 一种阳极炉无氧化浅还原单炉作业半炉浇铸的铜精炼方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0236652B2 (ja) | 1990-08-20 |
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