JPS63115974U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る一実施例の概略構成図、
第２図は前記実施例の斜視図、第３図は従来例の
概略構成図である。 １……プロセス流路、２……プロセス制御用調
整弁、４……シヤフト、５……弁体、６……弁座
、７……ロツド、８……板部材、９……案内部と
しての長孔、１０……ピン、１１……ピストンロ
ツド、１２……ピストン、１５……シリンダ、１
８……ガイド、２０……連結部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) プロセス流路に介装され弁座と回動可能な
   シヤフトに取付けられた弁体とを備えこの弁体の
   回動により開閉されるプロセス制御用調整弁の前
   記シヤフトに連結部材を取付け、シリンダ内に封
   入される空気の圧力変化に伴つて往復動するピス
   トンに取付けられたピストンロツドを前記連結部
   材に回動可能に連結したプロセス制御用調整弁の
   駆動機構であつて、前記ピストンはシリンダにシ
   ール部材を介して首振り不能に往復動するように
   内装され、かつ、前記連結部材には、ピストンの
   往復動の際に、ピストンの往復動をシヤフトに伝
   達するとともにピストンロツドがピストン往復動
   方向と異なる方向に逃げることが可能な案内部が
   形成されていることを特徴とするプロセス制御用
   調整弁の駆動機構。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項において、
   前記案内部は、ピストンロツドの軸線とほぼ直交
   する方向に沿つて形成されていることを特徴とす
   るプロセス制御用調整弁の駆動機構。 (3) 実用新案登録請求の範囲第１項または第２
   項において、前記案内部は、ピストンロツドに取
   付けられたピンが係合される長孔であることを特
   徴とするプロセス制御用調整弁の駆動機構。 (4) 実用新案登録請求の範囲第３項において、
   前記連結部材は、長孔の形成位置がピストン側に
   偏心して長孔の長手方向と直交する寸法が長孔を
   挾んでピストン側より反ピストン側が大きく形成
   された１枚の板部材を有することを特徴とするプ
   ロセス制御用調整弁の駆動機構。 (5) 実用新案登録請求の範囲第１項ないし第４
   項のいずれかにおいて、前記シリンダのピストン
   ロツド側端部には、ピストンロツドのピストン往
   復動方向と直交する移動を規制するガイドが設け
   られていることを特徴とするプロセス制御用調整
   弁の駆動機構。