JPS63185967U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を示す弁軸より下
半部を破断した正面図、第２図は同上の一部を破
断した左側面図、第３図は同上の右側面図、第４
図は従来例を示す弁軸と駆動軸の連結部の断面図
、第５図ａ，ｂ，ｃはカム機構の作用説明図であ
る。 １……逆止バタフライ弁、２……弁箱、５……
流体通路、８……弁軸、１０，１０′……軸受部
、１２……弁体、１５……作動レバー、１６，１
７……ローラ、２０……開放用シリンダ、２１…
…閉鎖用シリンダ、２３，４１……ブラケツト、
２８，３２……コネクタ、２９，３３……係合溝
、３５……第２作動レバー、３６……カウンタウ
エイト、３７……油圧緩衝装置。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 弁箱と、この弁箱を貫通して回動自在に軸支さ
   れた弁軸と、この弁軸の弁箱内部分に弁箱内の流
   体通路を閉鎖可能に固定された弁体とを具えた逆
   止バタフライ弁において、前記弁箱を貫通した弁
   軸の一端部に弁軸軸線と交叉する向きの２つのア
   ーム部をもつた作動レバーが固定され、この作動
   レバーの各アーム部には係合突部が設けられ、一
   方のアーム部の係合突部が摺動自在に係合する係
   合溝が開放用シリンダのピストンロツド部に形成
   されているとともに、他方のアーム部の係合突部
   が摺動自在に係合する係合溝が閉鎖用シリンダの
   ピストンロツド部に形成されており、前記両シリ
   ンダは弁箱に揺動自在に設けられ、開弁時、一方
   のアーム部の係合突部が作動前の開放用シリンダ
   の係合溝における該シリンダ側の一端に位置する
   とともに、他方のアーム部の係合突部が作動前の
   閉鎖用シリンダの係合溝における該シリンダと反
   対側の一端に位置し、かつ閉弁時、他方のアーム
   部の係合突部が作動前の閉鎖用シリンダの係合溝
   における該シリンダ側の他端に位置するとともに
   、一方のアーム部の係合突部が作動前の開放用シ
   リンダの係合溝における該シリンダと反対側の他
   端に位置するように構成されていることを特徴と
   する逆止バタフライ弁。