JPS6311580U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１〜５図は本考案に係る摩擦仮撚装置の第１
実施例を示す図であり、第１図はその展開正面図
、第２図は第１図の平面図、第３図ａ〜ｃはそれ
ぞれその軸間距離が最小、最大および任意の場合
を説明する図、第４図はその偏心輪の断面図、第
５図はその調整マークを示す一部平面図、第６図
は本考案の第２実施例の偏心輪の配置を説明する
図である。第７図は本考案の軸間距離を調整する
他の実施例の要部説明図である。第８〜１０図は
それぞれ本考案の偏心輪を支持体に固定する方法
を説明する断面図である。第１１，１２図はそれ
ぞれ従来の摩擦仮撚装置を示す平面図である。 ３０……摩擦仮撚装置、３１……第１軸、３２
……第２軸、３３……第３軸、３５……円板、３
５ａ……摩擦面、３５ｂ……重なり合う部分、３
７，７３，７６……ねじ、４１，４２，６１，６
２，６３……偏心ブツシユ（偏心輪）、４３……
支持体、４３ａ……切欠き、４３ｂ……開放部、
４４……ナツト、４５……ベアリング、４６……
タイミングプーリ、４７……タイミングベルト、
４８……駆動ベルト、４９……糸条、５１，５２
……偏心円、５３……調整マーク、６７……長孔
、７１……偏心輪、７２……押え板、７５……ス
リツト、Ａ，Ｂ，Ｃ，Ｈ，Ｉ，Ｊ……回転軸の軸
線、Ｆ，Ｇ，Ｐ，Ｑ，Ｒ……偏心輪の回動中心、
Ｌ……基準三角形の一辺の長さ、Ｍ，Ｎ，Ｔ，Ｕ
，Ｗ……基準線、ｅ……偏心量。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 回転自在な３つの軸にそれぞれ外周に摩擦
   面を有する円板を設け、かつ互に隣り合う軸の円
   板同志は軸方向に位置がずれ共通の重なり合う部
   分を有するよう重なり合う摩擦仮撚装置において
   、少なくとも２つの前記軸を回転自在に偏心輪に
   支持させ偏心輪を支持体に回動自在に支持させ回
   動により軸間距離を調整した後、支持体に固定す
   るとともに残りの軸を支持体に回転自在に支持さ
   せ、前記３つの軸をタイミングベルトにより回転
   駆動するようにしたことを特徴とした摩擦仮撚装
   置。 (2) 前記軸間距離がタイミングベルトのピツチ
   数に対応して、段階的に調整できるようにしたこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記
   載の摩擦仮撚装置。 (3) 前記偏心輪が偏心ブツシユからなることを
   特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載の
   摩擦仮撚装置。 (4) 前記偏心輪が前記軸を支えるベアリングの
   外輪となつていることを特徴とする実用新案登録
   請求の範囲第１項記載の摩擦仮撚装置。