JPS63115518A - 電気湯沸し器の発熱体の取付方法 - Google Patents

電気湯沸し器の発熱体の取付方法

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JPS63115518A
JPS63115518A JP26127686A JP26127686A JPS63115518A JP S63115518 A JPS63115518 A JP S63115518A JP 26127686 A JP26127686 A JP 26127686A JP 26127686 A JP26127686 A JP 26127686A JP S63115518 A JPS63115518 A JP S63115518A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating element
groove
annular groove
water heater
electric water
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Pending
Application number
JP26127686A
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English (en)
Inventor
初彦 松下
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電気湯沸し器の発熱体の取付方法に関するも
のである。
従来の技術 従来の電気湯沸し器に使用する発熱体の取付方法は、た
とえば実公昭52−17026号公報に示されているよ
うな取付方法により行なっていた。
すなわち、第3図および第4図に示すように、本体21
の底面板22に成形した環状溝23に、シーズヒータ等
からなる円筒形状の発熱体24を嵌入し、そして環状溝
23の縁部23aをプレス加工により内側に潰すことに
よって、発熱体24を固定していた。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、このような従来の取付方法では、縁部2
3aをプレス加工する場合、発熱体24が円筒形状で、
かつ縁部23a付近の発熱体24の幅が広いため、縁部
23aを閉じにくり、その結果、発熱体24と環状溝2
3との接触面積を十分に得ることができなかった。その
ため、環状溝23の発熱体24に対する保持力は弱ぐな
り、その結果、発熱体24の温度変化により起こる熱膨
張と収縮によって、発熱体24と環状溝23との間に隙
間を生じることにな9、そしてこの隙間部分の発熱体2
4は本体21への熱伝導が悪く、発熱体24の局部的な
温度上昇を起こすことになるため、発熱体24ばこの熱
により局部的に溶け、機器の破損を生じるという問題点
があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、溝の発熱
体に対する固定力を強くすることができる電気湯沸し器
の発熱体の取付方法を提供することを目的とするもので
ある。
問題点を解決するための手段 このような従来の問題点を解決するために、本発明の電
気湯沸し器の発熱体の取付方法は本体に設けた溝と、こ
の溝内に嵌入固定される発熱体とを有し、前記発熱体は
略断面三角形状に構成し、この発熱体の略断面三角形状
の一つの頂点を前記溝の開口側に位置させた状態で発熱
体を溝内に嵌入し、さらに前記溝を発熱体と同形状に成
形して発熱体を固定したものである。
作  用 上記構成によれば、発熱体の略断面三角形状の一つの頂
点を溝の開口側に位置させているため、溝を発熱体と同
形状に成形する場合、溝の開口側の発熱体の幅が従来の
ものに比べて狭いため、溝の成形が容易となって溝の開
口を閉じやすくなる。
これにより、発熱体と溝との接触面積を十分に得ること
ができるだめ、溝の発熱体に対する固定力を向上させる
ことができる。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図および第2図にもとづ
いて説明する。
図において、1は電気湯沸し器本体で、この本体1の底
面板2には環状溝3を一体成形している。
この環状溝3に嵌入するシーズヒータ等の発熱体4は、
断面を略三角形状に成形しており、発熱体4の頂点4a
が環状溝3の開口3a側に向くようK、発熱体4を環状
溝3内に嵌入して配設している。さらに、発熱体4を環
状溝3内に嵌入した後で、プレス加工により発熱体4と
同形状に環状溝3を成形している。
このように本実施例では、発熱体4の断面を三角形状に
成形し、発熱体4の頂点4aが環状溝3の開口3と側に
向くように配設しているため、環状溝3を発熱体4と同
形状に成形する場合、環状溝3の開口3a側の発熱体4
の幅が従来の円筒形状の発熱体にくらべて狭いため、環
状溝3の開口3aは閉じやすぐなり、かつ環状溝3を発
熱体4と同形状に成形しやすくなるものである。これに
より、環状溝3と発熱体4との接触面積は、従来の円筒
形状の発熱体のものよりも広くなるため、環状溝3の発
熱体4に対する保持力は向上し、底面板2と発熱体4と
の熱伝導も向上する。まだ環討 状溝3の発熱体4に対する葆く固定力が向上するため、
環状溝3と発熱体4との間に、熱膨張と収縮による隙間
が発生するということはなくなり、その結果、発熱体4
の局部的な温度上昇による発熱体4の溶解ということも
なくなるだめ、機器の寿命を延ばすことができるもので
ある。
発明の効果 上記実施例の説明から明らかなように、本発明の電気湯
沸し器の発熱体の取付方法は、発熱体の略断面三角形状
の一つの頂点を溝の開口側に位置させているため、溝を
発熱体と同形状に成形する場合、溝の開口側の発熱体の
幅が従来のものにくらべて狭いため、溝の成形が容易と
なって溝の開口を閉じやすぐなり、その結果、発熱体と
溝との接触面積を十分に得ることができ↓4捲、溝の発
熱体に対する保持力は向上し、かつ溝と発熱体との熱伝
導も向上することになり、また発熱体を保持する溝の固
定力が向上するため、溝と発熱体との間に、熱膨張と収
縮によって隙間が発生するということはなくなり、その
結果、発熱体の局部的な温度上昇による発熱体の溶解と
いうこともなくなるため、機器の寿命を延ばすことがで
きるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電気湯沸し器の要部を
断面で示した側面図、第2図aは同電気湯沸し器におけ
る発熱体の一部を破断した斜視図、第2図すは同発熱体
取付部分の分解斜視図、第3図は従来の電気湯沸し器の
要部を断面で示した側面図、第4図は同電気湯沸し器に
おける発熱体取付部分の分解斜視図である。 1・・・・・・本体、3・・・・・・環状溝、3a・・
・・・・開口、4・・・・・・発熱体、4a・・・・・
・頂点。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名7−
−−本 体 4−発熱体 旬一頂 ゑ。 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 本体に設けた溝と、この溝内に嵌入固定される発熱体と
    を有し、前記発熱体は略断面三角形状に構成し、この発
    熱体の略断面三角形状の一つの頂点を前記溝の開口側に
    位置させた状態で発熱体を溝内に嵌入し、さらに前記溝
    を発熱体と同形状に成形して発熱体を固定した電気湯沸
    し器の発熱体の取付方法。
JP26127686A 1986-10-31 1986-10-31 電気湯沸し器の発熱体の取付方法 Pending JPS63115518A (ja)

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JP26127686A JPS63115518A (ja) 1986-10-31 1986-10-31 電気湯沸し器の発熱体の取付方法

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JPS63115518A true JPS63115518A (ja) 1988-05-20

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