JPS63115428U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例による潮解性除湿剤
用容器を示す斜視図であり、第２図は第１図の容
器に使用する非透水性、通気性及び透湿性のシー
トからなるブランクを示す図であり、第３図は底
部材となる蓋材をヒートシール中の容器を示す斜
視図（第１図と上下逆）であり、第４図は比較例
の容器（蓋材の密着前）を示す斜視図であり、第
５図は蓋材を密着した第４図の容器を示す断面図
である。 １，４１……ブランク、２，４２……枠組、３
……容器上面部、４……底部材、２３……円形部
、２５……扇状部、２６……結合部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 少なくとも上部に非透水性でかつ通気性及
   び透湿性を有するシートからなるブランクと、前
   記ブランクの縁部を密封状態に固定するプラスチ
   ツク製枠組とを有することを特徴とする潮解性除
   湿剤用容器。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項に記載の潮
   解性除湿剤用容器において、非透湿性であつて、
   しかも通気性及び透湿性を有するシートとして、
   プラスチツクの微多孔性シートまたは圧縮不織布
   を使用したことを特徴とする容器。 (3) 実用新案登録請求の範囲第１項に記載の潮
   解性除湿剤用容器において、非透水性であつて、
   しかも通気性及び透湿性を有するシートとして、
   内面がプラスチツクの微多孔性シートまたは圧縮
   不織布からなり、外面が必要に応じ印刷層を施し
   た紙、不織布または穿孔プラスチツクフイルムか
   らなる積層材を使用したことを特徴とする容器。 (4) 実用新案登録請求の範囲第１項乃至第３項
   のいずれかに記載の潮解性除湿剤用容器において
   、前記プラスチツク製枠組は、前記ブランクを金
   型内におき射出成形により容器形状に一体的に成
   形したものであることを特徴とする容器。 (5) 実用新案登録請求の範囲第１項乃至第４項
   のいずれかに記載の潮解性除湿剤用容器において
   、前記ブランクは円形部と、一対の扇状部と、前
   記円形部と前記扇状部とを一体的に連結する幅の
   狭い結合部とを有し、前記円形部は容器の上面部
   となり、前記扇状部は容器の側面部を構成するこ
   とを特徴とする容器。 (6) 実用新案登録請求の範囲第１項乃至第５項
   のいずれかに記載の潮解性除湿剤用容器において
   、前記枠組の底部がヒートシールしたプラスチツ
   ク又はプラスチツクラミネート製部材により密封
   されていることを特徴とする容器。