JPS631153A - 原稿読取装置 - Google Patents

原稿読取装置

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Publication number
JPS631153A
JPS631153A JP61143763A JP14376386A JPS631153A JP S631153 A JPS631153 A JP S631153A JP 61143763 A JP61143763 A JP 61143763A JP 14376386 A JP14376386 A JP 14376386A JP S631153 A JPS631153 A JP S631153A
Authority
JP
Japan
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line
light
flash lamp
flash
original
Prior art date
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Pending
Application number
JP61143763A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoto Nagasawa
長沢 清人
Haruhiko Fukuda
福田 晴彦
Masafumi Kawachi
雅史 河内
Hiroshi Tomita
寛 冨田
Yoshinobu Kagami
宜伸 加賀美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP61143763A priority Critical patent/JPS631153A/ja
Publication of JPS631153A publication Critical patent/JPS631153A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は原稿読取装置に関する。
(従来技術) 従来原稿読衣装はは光源として主に螢光灯が使われてい
る。しかし螢光灯は高効率、低発熱、高演色で原稿読取
装置に限らず複写機の露光用゛光源としても広く用いら
れているが、その光出力がサイズでほぼ決まってしまい
、例えば15W管(φ25X 436mm)のものでは
光出力は30Wまでがせいぜいである。また原稿読取装
置は高速性及び高階調性が要求されてくると、光源の光
量が今までの2倍、3倍も必要となる。螢光灯は印加電
力を2〜3倍に増加させても光出力が印加電力に比例せ
ずせいぜい1.2〜1.5倍にしかならない。従って原
稿読取装置は光源に螢光灯を使用した場合、高速性及び
高階調性を実現できなくなる。
一方、原稿読取装置においてハロゲンランプを光源に使
用することも考えられる。しかしハロゲンランプは印加
電力の増加に従い光出力が高くなるが、温度放射光源で
あるので、効率が悪く発熱が多くて温度対策が相当の負
担になる。またカラー原稿読取袋はではハロゲンランプ
は原理的に青成分に弱くて前出力のS/N比を落とすの
で、適さない。
(目   的) 本発明は上記欠点を除去し、高速性及び高階調性を実現
できて発熱が少ないばかりでなくカラー原稿の読取にも
適した原稿読取装置を提供することを目的とする。
(構  成) 本発明は原稿を照明する照明手段を閃光発光光源で構成
したものである。
以下図面を参照しながら本発明の実施例について説明す
る。
本発明の実施例はカラー原稿読取装置において原稿を照
明する照明手段としてXeフラッシュランプを用いたも
のであり、次のような効果■〜■を奏する。
■Xeフラッシュランプは放電灯であるので、効率良く
発熱が少ない。
■XsXeフラッシュランプ光灯と異なりガス放電灯で
あるから入力電力に対する飽和がなく。
充分に高い光出力を出せて原稿読取装置が高速性及び高
階調性を実現できる。
■Xeフラッシュランプは第3図に示すように視感度全
域に分光放射パワーをもつ理想的白色光源であり、カラ
ー原稿の読取に最適である。
◇Xeフラッシュランプは連続発光のXeランプと異な
り基本的にコンデンサ電源によるパルス発光であり、そ
の点滅もトリガ電圧印加により容易に制御できて高速の
点滅が可能である。
■Xeフラッシュランプは螢光灯のような)1g蒸気に
よる放電ではないから温度特性をもたず温度による発光
効率の変化がなくて環境温度にかかわらず一定光量で発
光できる。
第1図はこの実施例の回路構成を示す。
原稿はXeフラッシュランプ1により照明され。
その反射光が結像光学系により結像される。この結像光
学系により結像された光学像は赤フィルタ2、緑フィル
タ3、青フィルタ4により色分解され、電荷結合素子(
CC[))からなるラインセンサ5、〜7により読取ら
れる。 CCD5〜7の出力は増幅器8〜10を介して
サンプルホールド(S/H)回路11〜13によりサン
プルホールドされてクロック成分が除去され、増幅器1
4〜16を介してシェーディング補正(SHD)回路に
よりシェーディング補正される。このシェーディング補
正は原稿の読取りに先立って所定の基準板を原稿の代り
に読み取ってその読取信号により原稿読取時に照明むら
、 CCDの感度むらなどによる主走査方向(CCOの
スキャン方向)の画像むらを補正するものである。シェ
ーディング補正回路17〜19の出力信号は増幅器20
〜22を介してアナログ/デジタル変換器(A/D) 
23〜25によりデジタル信号に変換される。このデジ
タル信号はR,G、B (赤、緑、青)の各データとし
てタイミング発生回路26からのデータクロックCLK
及びライン同期信号し5YNCと共に所定のインターフ
ェースを介してカラー原稿読取装置の出力として出力さ
れる。ここにデータクロックCLKは1画素に対して1
クロツクであり、アナログ/デジタル変換クロック及び
CCDの転送レートに等しい。
ライン同期クロックは1ラインに対して1クロツクであ
って走査線の開始を示しくテレビの水平同期信号に対応
) 、 CCOのシフトパルスに対応している。R,G
、Bの各データは同じ画素のR,G、B色成分の値を示
すものであり、このカラー原稿読取装置の出力を受ける
ホストないしプリンタ等は各クロックと共にR,G、B
のデータを認識することにより画素の色を再現すること
ができる。なおサンプルホールド回路27〜29は増幅
器20〜22の出力信号の基準電位部分をサンプルホー
ルドしてアナログ/デジタル変換器23〜25に与え、
タイミング発生回路26は各クロックやサンプルパルス
を発生してCCD5〜7.サンプホールド回路11〜1
3.27〜29、アナログ/デジタル変換器23〜25
に送る。
ここで原稿照明系においてはXeフラッシュランプ1に
より原稿が照明されてその反射光がミラー。
レンズ及び色分解フィルタ2〜4で構成した公知の光学
系によりCCD5〜7上に結像される。CCD5〜7は
ライン同期クロックLSYNCのパルス間隔の間受光パ
ワーを電荷として蓄積して1ラインを読取り、次の1ラ
インの読取り時に画素ごとに蓄積電荷に比例した電圧を
CCD転送パルス(データクロックCLKに同期してい
る)に応じて出力する。従ってXeフラッシュランプ1
は各ライン毎にライン同期クロックl:5YNcに同期
して1ラインにつき1回ずつ発光すればよい。CCDは
1ライン読取時に受光パワーを電荷として積分して蓄積
するから、Xeフラッシュランプ1の発光波形はどのよ
うなものでもよく、その発光量が各ライン均一になれば
よい。トリガ回路30はタイミング発生回路26からの
発光信号FLSによりXeフラッシュランプ1をライン
同期クロックLSYNGに同期したトリガパルスでトリ
ガして発光させ、すなわち各ラインの読取開始時点でト
リガして発生させる。 Xeフラッシュランプ1はメイ
ンコンデンサ31の電圧がコイル32を介して印加され
ており、充電回路33はタイミング発生回路26からの
充電信号CHGによりメインコンデンサ31の充電を行
なう。この充電はXeフラッシュランプ1の所定のフラ
ッシュ発光時間(この点灯回路で使用するランプインピ
ーダンスに応じて設定できる)の後火のライン読取り開
始までの時間に行なわれる。この時Xeフラッシュラン
プ1のライン毎の発光光量はメインコンデンサ31の容
量と充電° 電圧とで決定されるから光量の均一性は充
電回路33により確保できる。1ライン内でのXeフラ
ッシュランプ1の発光時間とメインコンデンサ31の充
電時間との割振りは任意である。
上記実施例は1ライン毎にXeフラッシュランプ1の発
光及びメインコンデンサ31の充電時間を間に合わせな
ければならない。Xeフラッシュランプは構造、ガス組
成及び点灯回路インピーダンスから発光時間に制限があ
り、メインコンデンサ31の充電時間も電源容量、発光
エネルギーとの関連であまり短くできない。従ってより
高速にするにはフラッシュランプを2灯用いて1ライン
毎に、交代で発光させることが有利となる。その場合の
実施例を第2図に示す。この実施例では上記実施例にお
いてタイミング発生回路26からのライン同期クロック
LS’/NCがT型フリップフロップ34により2分周
され、その非反転出力CIIGI、CllG2は交代で
高レベルになる。この出力CHGI、C)lG2により
充電回路35.36が1ライン毎に交代でメインコンデ
ンサ37.38を充電する。−方、T型フリップフロッ
プ34の出力C1+ 1 、 CI(2は微分回路39
.40で微分されてトリガ回路41.42に加えられ、
このトリガ回路41゜42からのトリガパルスは出力C
IIGI、Cll62の立下がり(メインコンデンサ3
7.38の充電終了)時点でそれぞれ発生してXeフラ
ッシュランプ43.44を1ライン毎に交代でトリガし
発光させる。この実施例によれば1ライン間隔の全部を
メインコンデンサ37 、38の充電時間ないしフラッ
シュランプ43.44の発光時間に割り当てることがで
き、結果としてフラッシュランプとその点灯回路の能力
をフルに発揮するレートで発光させることができる。
なお、上記実施例において閃光発光光源はXeフラッシ
ュランプを使用したが、Kr、Arなどのガスを用いた
フラッシュランプを使用することもできる。また本発明
は単色原稿読取装置にも同様に適用することができる。
(効  果) 以上のように本発明によれば照明手段を閃光発光光源で
構成したので、高速性及び高階調性を実現でき、カラー
原稿の読取にも適している。さらに発熱が少なく温度特
性を持たなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路構成を示すブロック図
、第2図は本発明の他の実施例における点灯回路を示す
ブロック図、第3図はXeフラッシュランプの分光分布
を示す特性曲線図である。 1.37.38・・・閃光発光光源。 第 (図 第2図 第3 図 う餐 −1r (mmン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原稿を照明する照明手段と、上記原稿の反射光を結像す
    るための結像光学系と、この結像光学系により結像され
    た光学像を電気的に検出するためのラインセンサとを有
    する原稿読取装置において、上記照明手段を閃光発光光
    源で構成したことを特徴とする原稿読取装置。
JP61143763A 1986-06-19 1986-06-19 原稿読取装置 Pending JPS631153A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61143763A JPS631153A (ja) 1986-06-19 1986-06-19 原稿読取装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61143763A JPS631153A (ja) 1986-06-19 1986-06-19 原稿読取装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS631153A true JPS631153A (ja) 1988-01-06

Family

ID=15346454

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61143763A Pending JPS631153A (ja) 1986-06-19 1986-06-19 原稿読取装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS631153A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60246598A (ja) * 1984-05-21 1985-12-06 ウシオ電機株式会社 画像形成装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60246598A (ja) * 1984-05-21 1985-12-06 ウシオ電機株式会社 画像形成装置

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