JPS63114175A - 半導体装置の最小表面積内に形成したコンタクト - Google Patents

半導体装置の最小表面積内に形成したコンタクト

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JPS63114175A
JPS63114175A JP19649787A JP19649787A JPS63114175A JP S63114175 A JPS63114175 A JP S63114175A JP 19649787 A JP19649787 A JP 19649787A JP 19649787 A JP19649787 A JP 19649787A JP S63114175 A JPS63114175 A JP S63114175A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技権公豆 本発明は半導体装置に関するものであって、更に詳細に
は、基板表面上の最小区域を使用して、半導体基板の1
つ又は幾つかの隣接する領域へ導電性リードを接続させ
る為の垂直コンタクトを形成する技術に関するものであ
る。
従来技術 集積回路(rc)及びその他の半導体装Iの寸法は、一
般的に、最小とされて、電流経路長さ、容量、信号伝播
遅延、及び電力散逸を減少させて、性能を改良し、且つ
装置の寸法が全体的に小型化されるので製造コストが低
下される導電性メタリゼーション層と基板領域との間に
多数のコンタクトを持ったIC装置において、コンタク
ト区域は装置寸法のかなりの部分を占めることがある。
所要のコンタクト区域は、装置の2つ又はそれ以上の隣
接する領域へ共通であり且つこれらの間の接合を短絡さ
せる導体コンタクトを必要とする垂直二重拡散金属酸化
物半導体(DMO8)トランジスタの如き装置において
、特に著しい。
第1図を参照すると、従来のNチャンネル垂直DMOS
パワートランジスタセル1がN導電型単結晶シリコン基
板ドレイン2、基板2の初期的上部表面5下側のP導電
型チャンネルボディ拡散3、及びP型ボディ拡散3内側
のより小さなN導電型ソース拡散4を有している。チャ
ンネルボディ3上方で基板表面5の上に、ゲート酸化絶
縁体がゲート電極6を支持しており、それを介して印加
される制御信号が電界を確立して、ボディ領域3内に導
電性チャンネル7を形成して、ソース拡散4から基板ド
レイン2へ電子を導通させる。
パワースイッチングDMOSトランジスタ装置は、典型
的に、共通基板2上に並置して位置さ九ており且つ全体
として大きな電流を導通させる為に並列接続されている
多くのこの様なりMOSセル1を有している。チャンネ
ル7上方のゲート電極6は、ドレイン2の上部表面5を
横断して且つ不図示の隣のDMOSセル内の別のチャン
ネル7上方を延在している。各ボディ領域3は、隣接す
るセル1に対して、夫々ソース領域4L及び4Rを包含
する横方向反対側の左側及び右側端部を持っている・ソ
ース4は共通接続されており、且つゲート6は共通接続
されている。然し乍ら、N型領域2、P型領域3、及び
N型領域4は、共に、寄生NPNバイポーラトランジス
タを形成し、該トランジスタは、ソース4とボディ3と
の間のPN接合が、P−ボディ領域3によって回収され
且つボディコンタクト9迄到達するボディ領域3内にお
いてソース領域4下側を横方向に流れるリーク、アバラ
ンシェ、又は光電的又は粒子によって発生される電流に
より順方向にバイアスされる場合に、ターンオンする。
順方向バイアスを防止する為に、この接合はチャンネル
から離隔する表面5上の共通コンタクト9によって短絡
されている。
コンタクト9の短絡はチャンネル7の近傍とすることは
出来ない。何故ならば、それは該チャンネル内の反転用
電荷と干渉するからである。ソース領域4間のボディ3
の中央部分8は、典型的に。
−層深くされており且つ一層導電性とされていて、ソー
ス4とボディ3との間の接合からの電流を逸らさせてい
る。従って、第1図に示した如き典型的な断面寸法を持
ったD M OS”装置1において、各ソース・ボディ
コンタクト9はソース領域4L及び4Rの各々の3ミク
ロン平方の面積とボディ3の6ミクロン平方の面積とに
コンタクトせねばならず、それは30ミクロン平方乃至
35ミクロン平方のセルの全体の内で123ミクロン平
方を占有することとなる。この様な従来のDMO3装置
は、米国特許第4,516,143号に記載されている
如き方法によって製造することが可能である。
ICのコストは、一般的に、特徴部寸法に比例し且つ上
述した如きその他の理由によって、1つ又は多数の領域
へのコンタクトを形成する為に使用する表面積を減少さ
せることが所望される。
例えばRobersor+の米国特許第3,913,1
24号、Horng et al、の米国特許第4,3
33゜227号の如き従来技術は、埋込領域に対して垂
直コンタクトを設けることによってIC表面積を。
節約している。Robersonの場合、ウェハが<1
11〉側壁を持った7字形状溝を形成する為に非等方的
にエツチングした<100>面内の上部表面を持ったエ
ピタキシャル層を支持している。該溝の壁は、絶縁体で
被覆されており、該溝の底部に開口を設けており、その
中にシリコンを付着形成させてウエハヘコンタクトして
いる。該側壁の一部から絶縁体を除去することにより、
付着形成したタングステン(シリコンの代わりに)によ
って露出されたシリコン表面の多数の領域に優先的にコ
ンタクトさせることを可能としている。然し乍ら、Ro
bersonの非等方的エツチングは、約54゜の角度
で溝側壁が形成される。従って、5ミクロンの深さで埋
込層とコンタクトする2ミクロン幅を持ったV溝は、基
板表面で約10ミクロンの幅を持っており、それは所望
とする程度の小型のものとは言えない。
11orng et al、の場合、半導体ウェハが軽
度にドープしたエピタキシャル層を支持している。反応
性イオンエツチング(RIE)によってエツチング形成
された垂直溝はCVD付着酸化物で充填されており、且
つ該エピタキシャル層の上部表面は一層高度にドープさ
れている。該エピタキシャル層の軽度にドープした埋込
部分への垂直コンタクトを形成する為に、CVD酸化物
を該エピタキシャル層の下、側へエツチングさせる。何
故ならば。
酸化物の垂直エツチング深さは通常制御が困難だからで
ある。その後に、低温差別的酸化によりウェハの高度に
ドープした露出部分上方及びエピタキシャル層の高度に
ドープした上部部分の上方に厚い酸化膜を形成し、且つ
エピタキシャル層の軽度にドープした下部部分上方に薄
い酸化膜を形成する。次いで、この差別的酸化膜を、前
記薄い酸化膜を除去するのに丁度十分なだけエツチング
する。多結晶シリコンで充填させて、埋込エピタキシャ
ル層への垂直コンタクトを形成する。この従来技術は、
自己整合型マスキングを可能とするが、多くのIC装置
に取って不必要な非常に複雑な処理を包含している。こ
の様な複雑な処理は、又、高価であり、時間がかかり、
且つ満足のいく程度に再現性がないことが多い。
■−匁 本発明は、以上の点に鑑みなされたものであって、上述
した如き従来技術の欠点を解消し、シリコン基板の表面
下側の少なくとも1つの領域を該表面上方のメタリゼー
シヨンリードへ接続させる垂直コンタクトを形成する方
法を提供することを目的とする。
構成 本発明は、コンタクトを形成するのに十分な面積で周囲
の1つ又はそれ以上の基板領域を露出する狭い垂直な溝
を非等方的にエツチングし且つ該溝を所望により優先的
にシリコン上に付着する導電性物質のCVD付着により
該溝を再度充填させることによってシリコン基板内の1
つ又はそれ以上の領域とその上側に存在する導電性リー
ドとの間のコンタクトを形成する為に使用される表面積
を減少させる。本発明は、単一の領域にコンタクトする
場合、特に多数の領域にコンタクトする場合のIC表面
積を節約している。
DMO8又は絶縁ゲートバイポーラトランジスタにおい
て、本発明は、2つの隣接する表面ソース領域間に垂直
コンタクトを提供しており、それは該表面領域下側に存
在しているチャンネルボディ層へ下降しており、該表面
上方に配設される導電性リードと接続する為に、該チャ
ンネルボディ領域が該基板表面へ上方へ到達し且つその
成る区域を占有することの必要性を取り除いている。2
ミクロン程度の狭い垂直コンタクトを持ったセルの場合
、全セル幅は25ミクロンであり、従来のセルにおける
平坦コンタクトが12ミクロン幅のものが35ミクロン
の全幅を持っていたことと比較される。即ち、本発明は
、従来のセルの寸法の(23/35) ”=51%の寸
法にしか過ぎないセルを達成している。
垂直コンタクトは、基板表面へのチャンネルボディ領域
リーチスルーを置換しており、その際にコンタクトへの
横方向電流の流れによってバイアスすることの可能なソ
ース・ボディ接合下側のピンチボディ抵抗の長さを減少
させ、且つDMOS装置におけるDv/dt感度を減少
させるが又は絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(IG
BT)装置におけるラッチングに必要な電流を増加させ
ている。
更に、適宜の導電型の多結晶シリコンで該溝をライニン
グする中間ステップによって、溝エッチ深さ公差を緩和
させることが可能である。
実施例 以下、添付の図面を参考に、本発明の具体的実施の態様
に付いて詳細に説明する。
本発明に基づく垂直コンタクトを持った半導体装置は、
好適には、<100>結晶インデックス上部表面を持っ
ており且つ0.02Ω/■のバルク固有抵抗を持った単
結晶シリコンウェハ1oで開始して製造される。別法と
して、所望とするコンタクト溝の形状に応じて、<10
0>以外の結晶面の上部表面を持ったウェハを使用する
ことも可能である。第2図に示した如く、ウェハ10上
に、Nドープしたシリコンをエピタキシャル的に成長さ
せて、約13.5ミクロンの厚さであり且つ2.4Ω/
cxのバルク固有抵抗を持っており且つ上部表面13を
持ったエピタキシャル層11を形成する。ウェハ10及
びエピタキシャル層11は共に基板12を構成している
基板12を使用して、半導体装置を形成する為に種々の
領域内にドーパントを導入する前、間。
又は後に、垂直コンタクト溝をエツチング形成すること
が可能である。DMO3又はIGBT装置用のソース及
びチャンネルボディ領域をドーピングする前に垂直コン
タクトを設ける為に、表面13を熱的に酸化させて40
00乃至10000人の厚さを持ったポストエピタキシ
ャル酸化物層14を形成する。
オプションとして、第3図を参照すると、マスクM1を
使用することによってこの段階においてP+ディープボ
ディ領域を形成して酸化物14をエツチングすることが
可能であり、その後に、表面13の露出区域を、例えば
、1ミクロン未満の深さにイオン注入することによって
ボロンでドープしてボディウェル17を形成する。次い
で、第3図に示した如く、基板12は加熱して、拡散に
よってボロンウェル17を10乃至4007口の範囲内
のシート抵抗を持った区域18へ3乃至5ミクロンの深
さへ拡張させる。
別法として、この段階においてオプションのディープボ
ディウェル18が所望とされない場合、第2図のステッ
プの後に、第4b図に示した如く。
溝マスクM2を使用し、一方、例えば15秒の間8、O
トールの圧力で、3,600cc/分のヘリウムと、1
,200cc/分のフレオン116と、350cc/分
のフレオン23との気体混合物の流れで、1,200ワ
ツトでIPC−Branson 6540プラズマエツ
チヤーを使用して、酸化物Wj14を反応性イオンエツ
チング又はプラズマエツチングによってエツチングさせ
る。
酸化物14をパ□ターニングした後、第4a図に示した
如く、マスクM1を取り除くか又はその場所に残存させ
ることが可能であり、一方エピタキシャルシリコン11
n出表面区域13(第4a図又は第4b図)は、例えば
550ワツトのパワーで16分の間0.150トールの
圧力において、50cc/分SF、(6弗化硫黄)及び
50cc/分フレオン15気体の混合物を使用してDr
ytek 100エツチング装置によって反応性イオン
エツチング又はプラズマエツチングによってエツチング
される。プラズマエツチング又は反応性イオンエツチン
グは、第5a図に示した如くディープボディPウェル1
8の中心に位置して、又は第5b図に示す如く、狭く略
垂直な壁の溝3oを形成する。RIE即ち反応性イオン
エツチングは、通常、プラズマエツチングよりも一層指
向性が強く、非常に急峻で狭い形状を与え、5ミクロン
深さの溝の場合に上部から底部へかけて側壁の変化する
割合は10%未満である。
第5b図のステップの後に、オプションのディープボデ
ィドーピング33を、P型ドーパントを有する多結晶シ
リコンのCVD付着によって設けることが可能であり、
第6図に示した如く、酸化物14の表面上に層34のみ
ならず、溝30内側に薄い(好適には、溝30の幅の1
/4未満)ライニング32を形成する。多結晶シリコン
32のP型ドーピング濃度は、爾後のN+ソースドーピ
ングステップによってN+導電型へ変換され、ライニン
グ32が後に形成されるP−型ボディ及びN十型ソース
領域(第11a図又は第11図)両方のに対して良好な
オーミック接触を形成する様なものでなければならない
。爾後の加熱により、多結晶シリコン32P型ドーパン
1へが横方向へエピタキシャル層11内へ拡散して、第
6図において溝30の周りに点線33で示した如く、デ
ィープボディ領域を形成する。ライニング32は、溝3
0の深さにおける臨界性乃至は公差を緩和させている。
別法として、基板内に以前にドープした層に対して垂直
コンタクトを形成する場合の如く、ディープボディPウ
ェル18(第3図)又は33(第6図)が所望される場
合、多結晶シリコンラインニング32をドーピング無し
で付着させることが可能であり、又は全く省略すること
が可能である。
溝30をエツチング形成し且つオプションの多結晶シリ
コンライニング32を付着形成し且つドーピングした後
に、溝30の単結晶又は多結晶シリコン表面を、例えば
タングステンの如き導電性物質の化学蒸気からの優先的
付着によって被覆させて、コンタクト40a (第7a
図)又は40b(第7b図)を形成する。第7a図のス
テップの後に、酸化物14を除去し、又は、第7b図の
ステップの後に、タングステン40b、多結晶シリコン
34、及び酸化物14の各々を十分に除去し、充填した
溝30の頂部が第8a図に示した如くに基板表面13と
基本的に同一面となる様にさせる。
別法として、垂直溝コンタクト30の形成を、第8b図
における如く基板12で開始することによってソース及
びドレイン拡散の役名延期させることが可能である。
次に、第8a図又は第8b図のいずれかのシーケンスに
対して、典型的に活性区域マスク(不図示)を付与して
、第8a図又は第8b図において示した領域の外側に所
望により形成する活性装置用の表面13の区域を露出さ
せる。活性区域マスキング、エツチング、及びマスク除
去の後に、i宜の技術を使用して、表面13を約1,0
00人のゲート酸化膜45で被覆し、続いて約5,00
0人の多結晶シリコン48(第9図又は第9b図)で被
覆し、該シリコン48を例えば燐等を適宜の濃度に一様
にドープさせる。
所望により、第3図のステップにおける如く。
この段階においてディープボディPウェル38を設ける
ことが可能である(第10b図)。
第10a図又は第10b図を参照すると、多結晶シリコ
ン48をマスクM3で被覆し、且つエツチングして多結
晶シリコンゲート電極49を残存させる。爾後のイオン
注入損傷、拡散等に応じて、ゲート酸化膜45を除去す
ることも可能であり。
又は所定の位置に残存させて拡散区域上方を保護するこ
とも可能である6例えば、ボロン原子をイオン注入して
P型チャンネルボディ領域51を形成する。次いで、!
&板12を加熱すると、ボロン拡散がドープ領域51を
、例えば5ミクロン深さの接合52(第10a図)又は
53(第10b図)へ拡大させる。
ボロンのドーピングの後に、マスクM3を所定の位置に
残存させ、一方表面13の区域を、例えば砒素イオンで
イオン注入しく等しいエネルギでイオン注入するとより
軽いボロンイオンよりも一層浅く進入する)、7XIQ
1g原子数/aaでドープされた浅いN十領域55゛(
第11a図)又は56(第11b図)を形成する。P領
域52とN領域55の拡散の後、多結晶シリコンライニ
ング32が設けられると(第6図)、第11a図のステ
ップにおいて、基板12を適宜加熱して、ソース55N
型ドーパント及びボディ52P型ドーパントを、多結晶
シリコンライニング32内へ拡散させ、それらの導電型
を付与させると共にそれと良好なオーミック接触を確立
せねばならない。
次いで、多結晶シリコンゲート49を、典型的に、第1
2a図及び第12b図に示した如く、例えば酸化物59
で絶縁させる。
第12a図のステップにおいて、その場合溝30がエツ
チング形成され且つコンタクト40cが先に形成されて
いるが、タングステン40 cの頂部の上の及び典型的
に導体リード外部接続パッド(不図示)から全ての酸化
物59を除去する為にコンタクトマスクM4を使用する
第12b図のステップにおいて、その場合は溝30は未
だ形成されていないが、溝マスクM5を付与し、酸化物
59をエツチング除去して(第4b図のステップにおけ
る酸化物14の如く)、且つプラズマエツチング又は反
応性イオンエツチングによって拡散56及び53を介し
て、第5a図又は第5b図のステップにおける如く且つ
第12b図に示した如く、エピタキシャル店11内に溝
を開口させる。エピタキシャル層11に未だディープボ
ディPウェル38が設けられていない場合、第6図のス
テップの如く、溝30をPドープした多結晶シリコンラ
イニング70(第13cl)でライニングさせることが
可能であり、それは後に加熱してP型ドーパントを隣接
する基板11内に拡散させることを必要とする。
多結晶シリコンライニング70又は溝30の露出された
エピタキシャルシリコン11表面は、CVD付看された
タングステン40dによって優先的に被覆される(第1
3b図)。次いで、タングステン40d (及び、存在
する場合には、多結晶シリコン70)をマスクし、且つ
溝3oの上部からを除いてエツチングする。
第13a図又は第13b図における如く、活性装置を形
成し且つ垂直コンタクト上部表面を露出させた後に1本
装置を従来の如くに完成させる。
好適にはアルミニウム又はアルミニウムの合金である導
電性メタリゼーションを本構成体の上表面上に付着形成
させる。メタリゼーションマスク(不図示)を使用して
該導電住居をパターン形成して電気的相互接わ2回路#
!J(不図示)を形成する。
最後に、パッシベーションを付着形成し、マスクし、且
つエツチングし、リードを接続し、且つ本装置をパッケ
ージし且つ公知の技術を使用してテストする。
以上、本発明の具体的実施の態様に付いて詳細に説明し
たが、本発明はこれら具体例にのみ限定されるべきもの
では無く、本発明の技術的範囲を逸脱すること無しに種
々の変形が可能であることは勿論である。例えば、感電
型を交換してPチャンネルDMOS装置を形成すること
も可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は隣接する領域の上表面への共通のコンタクトを
持った従来のDMOSトランジスタを示した概略断面図
、第2図、第3図、第4a図、第4b図、第5a図、第
5b図、第6図、第7a図。 第7b図は半導体基板内に活性装置用の拡散を行う前に
垂直溝及びコンタクトを設ける別のシーケンスを示した
各概略断面図、第8a図、第9a図、10a図、第11
a図、第12a図、第13a図、第14a図は第7a図
及び第7b図に続くステップを示した各概略断面図、第
8b図、第9b図、第1.Ob図、第11b図、第12
b図、第13b図、第14b図は拡散部次いでシリコン
でライニングした溝を具備する垂直コンタクトを与える
シーケンスを示した各概略断面図、である。 (符号の説明) 1o:シリコンウェハ 11:エピタキシャル層 12:基板 13:上部表面 14:酸化物層 17:ボディウェル 18:ディープボディウェル 30:溝(トレンチ) 32ニライニング 34:多結晶シリコン 45:ゲート酸化膜 48:多結晶シリコン 49:ゲート電極 特許出願人    シリコニクス インコーホレイテッ
ド 図画の浄書(内容に変更なし) FIG、f FIG /4の      FIG、 14 bFIG
、l3cLFIG、I3 b 手続補正書防幻 昭和62年11月25日 特許庁長官  小 川 邦 夫 殿 1、事件の表示   昭和62年 特 許 願 第19
6497号3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 名称    シリコニクス インコーホレイテッド4、
代理人 5、補正命令の口付

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、シリコン基板の表面下側の少なくとも1つの領域を
    その表面上方のメタリゼーシヨンリードへ接続させる垂
    直コンタクトを供給する方法において、前記表面を選択
    した区域を露出させるマスクで保護し、前記選択した区
    域を非等方的にエッチングして前記表面の下側の少なく
    とも1つの領域の区域を露出させる急峻な壁を持った溝
    を形成し、前記溝の露出されたシリコン側壁上に選択的
    なCVDによって導電性コンタクト物質を付着させて垂
    直コンタクトを形成する、上記各ステップを有すること
    を特徴とする方法。 2、特許請求の範囲第1項において、<100>結晶イ
    ンデックス面の上部表面を持った基板で開始することを
    特徴とする方法。 3、特許請求の範囲第1項において、前記非等方性エッ
    チングはプラズマエッチングであることを特徴とする方
    法。 4、特許請求の範囲第1項において、前記非等方性エッ
    チングは反応性イオンエッチングであることを特徴とす
    る方法。 5、特許請求の範囲第1項において、前記コンタクトは
    既にドープされている基板領域へ導体を接続させる為の
    ものであることを特徴とする方法。 6、特許請求の範囲第5項において、第1導電型の基板
    で開始し、該基板に第2導電型で第1領域をドープし、
    その第1領域内に第1導電型で一層小さな第2領域をド
    ープし、前記溝が前記表面から前記第1及び第2領域を
    貫通して下方へ延在していることを特徴とする方法。 7、特許請求の範囲第6項において、前記コンタクト溝
    に隣接する基板領域はDMOSトランジスタを有してい
    ることを特徴とする方法。 8、特許請求の範囲第6項において、前記コンタクト溝
    に隣接する基板領域は絶縁ゲートバイポーラトランジス
    タを有することを特徴とする方法。 9、特許請求の範囲第6項において、前記第1導電型は
    N型であり且つ前記第2導電型はP型であることを特徴
    とする方法。 10、特許請求の範囲第1項において、前記エッチング
    ステップの後に、多結晶シリコンをCVD付着させて前
    記溝の内側にライニングを供給することを特徴とする方
    法。 11、特許請求の範囲第10項において、CVD付着に
    よって選択した軽度の第2導電型ドーピングで多結晶シ
    リコンのライニングを供給し、且つ付着の後に、前記ラ
    イニング及び基板を加熱して基板ドーパントを前記溝ラ
    イニングへ拡散させそれに前記ドーパントの導電型を付
    与することを特徴とする方法。 12、特許請求の範囲第10項において、前記多結晶シ
    リコンライニングは、後の拡散がボディ領域の前記第2
    導電型を増加させる為に、選択した第2導電型ドーピン
    グ濃度を持っていることを特徴とする方法。 13、特許請求の範囲第1項において、前記導電型物質
    が多結晶シリコンを有していることを特徴とする方法。 14、特許請求の範囲第1項において、前記導電性コン
    タクト物質がタングステンを有していることを特徴とす
    る方法。 15、特許請求の範囲第5項において、前記溝内にコン
    タクトを形成する前記ステップの次に、前記コンタクト
    の上にメタリゼーシヨンを付着形成させることを特徴と
    する方法。16、特許請求の範囲第15項において、前
    記メタリゼーションはアルミニウムであることを特徴と
    する方法。 17、特許請求の範囲第1項の方法によって形成された
    ことを特徴とするコンタクト。 18、半導体基板の上部表面の下側の少なくとも1つの
    領域へ導体を接続する為のコンタクトにおいて、前記基
    板の表面からその中へ延在する溝内のシリコン壁上にC
    VDによって優先的に付着形成させた導電性物質を有す
    ることを特徴とするコンタクト。
JP19649787A 1986-08-08 1987-08-07 半導体装置の最小表面積内に形成したコンタクト Pending JPS63114175A (ja)

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