JPS63113633A - 非同期マイクロマシン/インタ−フエイス - Google Patents

非同期マイクロマシン/インタ−フエイス

Info

Publication number
JPS63113633A
JPS63113633A JP62213191A JP21319187A JPS63113633A JP S63113633 A JPS63113633 A JP S63113633A JP 62213191 A JP62213191 A JP 62213191A JP 21319187 A JP21319187 A JP 21319187A JP S63113633 A JPS63113633 A JP S63113633A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
instruction
micromachine
incoming
interface
register
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62213191A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2652640B2 (ja
Inventor
スーザン・イー・キヤリイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sun Microsystems Inc
Original Assignee
Sun Microsystems Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sun Microsystems Inc filed Critical Sun Microsystems Inc
Publication of JPS63113633A publication Critical patent/JPS63113633A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2652640B2 publication Critical patent/JP2652640B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/22Microcontrol or microprogram arrangements
    • G06F9/26Address formation of the next micro-instruction ; Microprogram storage or retrieval arrangements
    • G06F9/262Arrangements for next microinstruction selection
    • G06F9/268Microinstruction selection not based on processing results, e.g. interrupt, patch, first cycle store, diagnostic programs

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Advance Control (AREA)
  • Micromachines (AREA)
  • Microcomputers (AREA)
  • Information Transfer Systems (AREA)
  • Executing Machine-Instructions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマイクロ符号化されたマシン(マイクロマシン
)に関するものであり、更に詳しくいえば、それらのマ
シンがインターフェイスさせられる装置から非同期で実
行するマイクロマシンに関するものである。
〔従来の技術および発明が解決すべき問題点〕インター
フェイスさせられる装置から非同期でクロックされる(
す々わち、マイクロマシンのクロックが位相はずれであ
る、または、マイクロマシンがインターフェイスさせら
れる装置を動作させるクロックの周期とは異なる周期を
有する)マイクロマシンを用いる従来のコンピュータ装
置においては、待ち時間(マイクロマシンに対する入来
命令の発生時刻と命令終了時刻との間の遅れ時間)が重
要で、面倒な問題である。説明のために、「マイクロマ
シン」すなわち非同期マイクロマシンという用語を、マ
イクロ格納記憶装置から読出された指令によりクロツク
サイクルごとに更新され、入来命令を実行するために用
いられる計算用コンピュータとして定義する。それらの
指令は制御信号およびデータで構成されるのが普通であ
る。
マイクロマシンがそれの命令を受けるCPUとは非同期
で動作するマイクロマシンにおいて起る待ち時間の問題
を解決するために、従来の装置は、主CPUと非同期マ
イクロマシンの間に種々の同期インターフェイスを採用
している。そのような従来の同期インターフェイスはC
PUにより発生された入来命令を一般に保持し、その命
令をマイクロマシンのクロックに同期し、同期過程が終
ると、命令が待っていることをマイクロマシンに知らせ
るフラッグビットをセットする。それからマイクロマシ
ンは、いまは同期されている入来命令に一致するルーチ
ンへ制御(アドレス変更)を転送する。そのような従来
の同期化インターフェイスの2つの主な例が「FIFO
Jと共用される記憶装置である。
しかし、全てのそのような従来の同期化装置では、入来
命令の同期と、マイクロマシンによる制御の命令への転
送とはほぼ連続して起るから、入来命令を同期させるた
めに要する時間の長さと、マイクロマシンが制御を命令
に対応するルーチンへ転送するために要する時間の長さ
は累積される。
更に、マイクロマシンによる制御の転送が行われるまで
、その命令に対するオペレーション(アクション)は行
われない。したがって、待ち時間は単に短くされるだけ
であって、最短にはされない。
そのために、非同期マイクロ符号化されたマシンを採用
する全ての従来装置においては、待ち時間は重要で、解
決されない問題として残る。
〔問題点を解決するための手段〕
先行技術の障害および欠点は、クロックを基にして動作
する中央処理装置(CPU)に応答する、前記クロック
とは非同期であるクロックを基にして動作する非同期マ
イクロマシンにおいて、入来命令を受け、その入来命令
に関連する諸オペレーションを実行するデータ路素子手
段と、入来命令を実行する命令実行手段と、前記入来命
令の実行前に、および前記マイクロマシン/インターフ
エイスによる、入来命令に関連するルーチンへの制御の
転送中に、前記データ路素子手段内のオペレーションを
実行する手段と、を備える非同期マイクロマシン/イン
ターフェイスにより解消される。
入来命令が前記CPUにより2回のアクセスで送られ、
前記入来命令の前記第2のアクセスが同期されている間
に命令実行手段が入来命令の第1のアクセスを実行する
ように、同期化手段は入来命令の第1のアクセスと第2
のアクセスを同期して、入来命令の第1のアクセスの実
行の終了後に命令実行手段が第2のアクセスの実行を開
始するようKする、本発明のマイクロマシン/インター
フェイスの第2の実施例も得られる。
マイクロマシン/インターフェイスが入来命令を実行し
ている間に次の命令を捕えて、その入来命令を送るため
の次の命令ラッチ手段を更に備え、次の命令ラッチ手段
は、CPUとマイクロマシン/インターフェイスの間に
結合される複数のラッチを備え、それら複数のラッチは
命令実行助力手段へも結合され、受信の少し後で、次の
命令ラッチ手段において、命令実行助力手段が複数のラ
ッチの可能化を実行に移すことを止めることにより、次
の命令ラッチ手段を閉じて次の命令を捕えるように、複
数のラッチは命令実行助力手段へも結合されて、その命
令実行助力手段により制御される非同期マイクロマシン
/インターフェイスの第3の実施例も得られる。
本発明を完全に理解できるようにするために、以下の説
明においては、ビット、論理クロック、タイミング関係
等のような特定の事項の詳細について数多く述べである
。しかし、そのような特定の詳細事項なしに本発明を実
施できることが尚業者には明らかであろう。その他の場
合には、本発明を不必要に詳しく説明して本発明をらい
まいしないようにするために、周知の回路および装置ブ
ロック図で示す。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図には本発明のマイクロマシン/インターフェイス
9の第1の実施例の全体的なブロック図が示されている
第2図には、第1図のマイクロマシン/インターフェイ
スの動作中に送られ、または実行に移されるある種の信
号を示すタイミング図である。この第2図を参照して、
第1図に示されているマイクロマシン・インターフェイ
スの動作を説明する。
しかし、第2図は、入来命令が到達した時にマイクロマ
シン/インターフェイス9が以前の命令を実行していな
いような条件の下において、ある特定の命令の実行の例
示的なタイミング図のみを示すものである。マイクロマ
シン/インターフェイス9の動作については、入来命令
が到達した時に以前の命令が実行されているような状況
において後で説明することにする。
第1図のマイクロマシン/インターフェイス9の第1の
実施例の動作を示すために用いられるこの実施例の構造
においては、入来命令は、第2図のクロックサイクルA
−Bの間のある時にCPUIQにより実行に移される。
ここで例として用いられる特定の入来命令は、入来命令
中に含まれているオペランドと、データ路素子40のレ
ジスタファイル40Aのレジスタ1の内容とを加えるこ
とを要する。ここで例としている命令中の入来命令はオ
ペラントド、op符号と、ユーザー・レジスタアドレス
とを含む。しかし、マイクロマシン/インターフェイス
9は他の多くの部類の命令(たとえばベクトルの加算、
減算等)を実行でき、たとえば加算命令のみの実行に限
定されるものではない。
この明細書で説明する特定の命令はマイクロマシン/イ
ンターフェイス9の動作を説明するためのものにすぎな
い。
あらゆる命令が終ると指令レジスタ55が「アイドル状
態」に入る。この明細6においては、「アイドル状態」
を、指令レジスタ55が入来命令のルーチンを実行して
いない期間として定義する(すなわち、指令レジスタ5
5が凍結され、入来命令に関連するルーチンの指令でク
ロッキングしていない期間)。ここで説明している実施
例においては、まずここで説明する動作においては第゛
2図のクロックAの前に以前の命令が終っているから、
入来命令が到達した時には指令レジスタ55はアイドル
状態にある(指令レジスタ55のアイドル状態について
は後で詳しく説明する。)更に1マイクロマシン/イン
ターフエイス9のクロックとCPUTOのクロックは互
いに非同期であるから、CPUl0のりじツクとマイク
ロマシン/インターフェイス9のクロックの位相関係は
既知でない。したがって、入来命令の到達を示す命令制
御信号(第2図)が到達してから1′または2′クロツ
ク・サイクル後まで、入来命令はマイクロマシン/イン
ターフェイス9のクロックに同期させられない。入来命
令の同期の1クロツクサイクル後に指令レジスタ55は
アイドル状態を脱し、入来命令の実行を開始する(すな
わち、入来命令のルーチンの指令のクロッキングを開始
する)。
したがって、とこで説明している実施例においては、入
来命令はクロックサイクルA−Hの間に到達するから、
第2図のクロックDまで指令レジスタ55はアイドル状
態にある。
先に述べたように、従来の非同期マイクロマンンにおい
ては入来命令の同期化と、入来命令のルーチンへの制御
の転送とは、命令に対する何らかのオペレーションが行
われる前に起らなければならない。これとは対照的に、
本発明のマイクロマシン/インターフェイス9は命令の
実行開始前(すなわち、指令レジスタ55が入来命令の
ルーチンの指令のクロッキングを開始する前)および入
来命令のルーチンへの制御の転送中に開始する。
上記のことは、多くのオペレーションが非常ニ多くの命
令に共通であるという事実を新規に具体化することによ
り(すなわち、算術装置へのオペランドのチャネリング
、レジスタファイルへのレジスタファイルアドレスのチ
ャネリング等)により可能とされている。
後で詳しく説明するように、これは、あらゆる命令が終
った時に指令レジスタ55ヘロードされ、集って、ここ
で「アイドル状態指令」と呼ぶ、1つの指令を構成する
種々の制御信号により部分的に達成される。後で詳しく
説明するように、入来命令の実行の前、および入来命令
のルーチンへの制御の転送中に起るオペレーションは、
同期化/同期化助力回路60によっても達成される。そ
の同期化/同期化助力回路60はそれらのオペレーショ
ンがいつ起るかを決定する。アイドル状態指令が構成さ
れる上記制御信号が、マイクロ格納装置50の記憶場所
のうち、指令レジスタ55がアイドル状態にある時にマ
イクロマシン/インターフェイス9の動作に関連する記
憶場所に格納される。ある命令が終ると、その記憶場所
への全てのルーチン転送およびアイドル状態指令がそれ
に格納される。指令レジスタ55がアイドル状態にある
間に指令レジスタ55はアイドル状態指令の制御信号を
実行に移すから、入来命令のルーチンにより指定された
指令の実行の前、およびそのルーチンへの制御の転送中
に、その指令レジスタ55はほとんどの入来命令に共通
のオペレーションを実行させることにより、待ち時間を
大幅に短縮する。それらの制御信号は5つの主な群に分
けられる。以下、第1図および第3図を参照してそれら
の制御信号群について説明する。アイドル状態指令の制
御信号のいくつかは、アイドル状態にない時(すなわち
、入来命令を実行している時)の指令レジスタ55によ
って実行に移されることもあることに注目することは重
要である。大きな差異は、指令レジスタ55がアイドル
状態を脱した後でその指令レジスタにロードされた信号
が、入来命令に関連するルーチンの一部であるのに対し
て、アイドル状態(である指令レジスタにより実行に移
された制御信号はそうではないことである。
アイドル状態にある指令レジスタ55が実行に移す制御
信号の第1の群をここでは「アイドル信号」と呼ぶ。そ
れらのアイドル信号を指令レジスタ55は同期化/同期
化助力回路66へ送る。それらのアイドル信号、指令レ
ジスタがアイドル状態にあることを同期化/同期化助力
回路60へ知らせるとともに、同期化/同期化助力回路
60を通じて命令ラッチ20とパラメータラッチ30(
第1図)へ与えられ、そこにおいてアサートされた時に
1それらのラッチ20.30を開いて、指令レジスタ5
5がアイドル状態にある時にそれらのラッチが開かれて
いるモード(すなわち、それらのラッチを通って信号が
流れる)ようにする。
指令レジスタ55がアイドル状態を脱すると(ここで説
明している実施例においてはクロックDにおいて)、ア
イドル信号は実行をデアサート(停止)される(dea
sa@rted)。指令レジスタ55によりアイドル信
号のデアサートされるとラッチ20.30が閉じられ、
それらのラッチを流れている情報を捕えるようにし、し
たがって、入来命令の実行が終了した時にラッチ2Q、
3Qがアイドル信号のりアサートにより開かれるまで情
報はそれらのラッチのそれぞれの出力により継続される
5つの制御信号群のうち、アイドル状態にある指令レジ
スタ55が送る第2の群は、データ路素子40へ送られ
る入来命令情報を多重化する信号であって、ここでは「
データ路多重化制御信号jと呼ぶことにする。指令レジ
スタ55がアイドル状態にある時にそれらの信号の所定
のセットがアサートされる。
ここで説明している実施例においては、入来命令が到達
した時には命令ラッチ20は開かれている(信号が流れ
る)モードにあるから(すなわち、第2図に示すように
クロックサイクルAとBの間のある時、以後「到達」と
する)入来命令のオペランドは命令ラッチ20を通って
データ路素子40へ流れ、アイドル状態にある指令レジ
スタ55により発生されたデータ路多重化制御信号が、
入来命令のオペランドを、到達時で、クロックDの前に
、データ路素子4aの算術装置40Bへ通す。
また、到達すると、入来命令は命令翻訳器150入力端
子においてアサートされる。ここで説明している実施例
においては、命令翻訳器15はマツピングRAM15A
と命令復号器15Bを有する。
命令翻訳器15の命令復号器15Bは、入来命令中で指
定されているユーザーレジスタアドレスを受け、そのユ
ーザーレジスタアドレスをレジスタファイル40A(こ
こで説明している実施例においては、レジスタ1)のレ
ジスタファイルアドレスに翻訳する。レジスタファイル
アドレスは、ここで説明している実施例においては、到
達のある時間後およびクロックDのある時間前に、命令
翻訳器15の命令復号器15Bにより、パラメータレジ
スタバイパス26に沿ってデータ路素子40とパラメー
タレジスタ35へ送られる。パラメータレジスタバイパ
ス26に沿って送られるレジスタファイルアドレスは対
応するデータ多重化制御信号により送られる。それらの
データ多重化制御信号は、指令レジスタ55がアイドル
状態にある時は指令レジスタ55によりデータ路素子4
0へ送られ、到達とクロックDの間のある時にはデータ
路素子40のレジスタファイル40Aのアドレス入力端
子へ指令レジスタ55により送られる。レジスタファイ
ル40Aのアドレス入力端子へ送られるレジスタファイ
ルアドレスはアドレスされたレジスタの読出しを開始し
、したがってレジスタ(ここで説明している実施例にお
いては、レジスタファイル40Aのレジスタ1)の内容
の出力を開始する。
パラメータレジスタ35に関して、パラメータレジスタ
35のローディングは、同期化/同期化助力回路60に
よりパラメータレジスタ35ヘアサートされるロード可
能化信号により制御され、指令レジスタ55がアイドル
状態を脱するまではそれらの信号はアサートされない。
したがって、ここで説明している命令の例においては、
上記レジスタファイルアドレスはパラメータレジスタ3
5内にクロック制御されて入れられることはないから、
レジスタファイルアドレスはクロックDの後まではパラ
メータレジスタ35の出力端子において妥当ではない。
ここで説明している実施例におけるオペレーションにお
いては、指令レジスタ55はクロックDにおいてアイド
ル信号をデアサートシ、シたがってラッチ20.30は
クロックDにおいて閉じられるから、クロックDよシ前
は命令ラッチ20を流れていたオペランドはそのために
命令ラッチ20により捕えられ、入来命令のルーチンが
終った時に前記アイドル信号がリアサートされるまで、
命令ラッチ20の出力端子において妥当なま壕である。
クロックDにおいて命令ラッチ20により捕えられ、か
つ命令ラッチ20の出力端子において妥当であるオペラ
ンドは、誤シが起きた時にルーチン全体にわたって再び
使用できることがわかるであろう。
入来命令のアドレスフィールド(ここで説明している実
施例における入来命令においてはそのアドレスフィール
ドは命令op符号およびユーザーレジスタアドレスで構
成される)はマツピングRAMf5Aのアドレス入力端
子へ送られ、どの種類のオペレーション(すなわち、加
算、乗算等)およびどの靜類のオペランド(すなわち、
単精度、倍精度等)が入来命令に関連させられるかを指
定する命令制御ビットの出力をマツピングRAM15A
により行わせる。それらの命令制御ビットは、到達のい
くらか後、およびクロック0より前にマツピングRAM
I SAにより出力され、パラメータラッチ30を通じ
てデータ路素子40へ送られる。
どの種類のオペランドが入来命令中に含まれるかを指定
する命令制御ビットが、指令レジスタ55がアイドル状
態にある間に指令レジスタ55によリデータ路素子40
へ送られる対応するデータ多重化制御信号により算術装
置40Bへ送られる。後で説明するように、入来命令に
よりどのs類のオペレーションが求められているかを指
定する命令fll11 御ビットは、指令レジスタ55
がアイドル状態脱するまでデータ路素子40内で利用さ
れない。
ここで説明しているオペレーションの例においては、入
来命令によりどの種類のオペレーションが求められてい
るかを指定する前記命令制御ビットはそれによってパラ
メータラッチ30によジ捕見られ、かつ指令レジスタ5
5がアイドル信号をリアサートするまでパラメータラッ
チ30の出力端子において常にアサートされるように、
パラメータレジスタ30はクロックDにおいて閉じられ
る。
入来命令によりどの種類のオペレーションが求められて
いるかを指定する命令制御ビットは、指令レジスタ55
により出力され、入来命令のルーチンの一部である指令
により、クロックDの後で算術装置40Bへ送られ、そ
れにより算術装置408がどの種類のオペレーションを
実行せねばなら々いかを算術装置40Bに命令する。多
くの命令(たとえば加算、減算等)は、どの種類のオペ
レーションが求められているかを指定する各命令に関連
する制御ビットの値だけが互いに異なることに注目する
ことが重要である。
従来の装置においては、それらの制御ビットは、各ルー
チンに対して異なる指令セットでマイクロ格納器に格納
される。本発明においては、それらの制御ビットは命令
復号器15Bにより入来命令から取出され、マイクロ記
憶装置50には格納されないから、多くの種類の命令に
対して同じルーチンを使用でき、それにより指令の格納
器に要するマイクロ格納器のスペースを最小にする。
以上の説明から、本発明の、入来命令によりどの種類の
オペレーションが求められているかを指定し、どの種類
のオペランドがそれに含まれているかを指定する制御ビ
ットを、上記結果(すなわち、指令を格納するために必
要なマイクロ格納器の空間を最小にする)が生じてから
主CPUと同期している(すなわち、マイクロマシンの
クロックとCPUのクロックが互いに同相である)マイ
クロマシンで効果的に使用することもできるような本発
明の面を、本発明のその面が採用された場合に同期マイ
クロマシンおよび非同期マイクロマシンにおいて実施で
きることがわかるであろう。
前記のようにマツピングRAM15Aのアドレス線へ送
られる入来命令のアドレスフィールドは、マツピングR
AM15A内の記憶場所のうち、入来命令に関連スるル
ーチンスタートアドレスを含む記憶場所の指定も行う。
到達と第2図のクロックDの間のある時刻に、マツピン
グRAM15Aは命令ルーチンスタートアドレスを次の
アドレス発生器45の入力端子41へ送る。先に述べた
ように、ここで述べるオベレー・ジョンの例においては
、指令レジスタ55はクロックDまではアイドル状態に
あるから、前記5つの制御信号群の第3の群、ここでは
「次のアドレス制御信号」と呼ぶ、の所定の値が、クロ
ックDよシ先のある時刻に次のアドレス発生器45の入
力端子43においてアサートされる。それら次のアドレ
ス制御信号は次のアドレス発生器45に命令ルーチンス
タートアドレスを送ることを命令する。その命令ルーチ
ンスタートアドレスは次のアドレス発生器45の入力端
子41へ送られたものであって、その次のアドレス発生
器45を通ってマイクロ格納器50のアドレス入力端子
へ送られる。クロックDの後で、入来命令のルーチンに
より指定される次のアドレス制御信号が次のアドレス発
生器45の入力端子42においてアサートされ、入来命
令のルーチンスタートアドレスを無視することを次のア
ドレス発生器45に指令し、かつ入来命令(すなわち、
逐次アドレッシング、飛越し、呼出し、もどり等)のル
ーチンに関連する残りのマイクロ格納器アドレスをどの
ようにして発生するかを次のアドレス発生器45に指令
する。
指令レジスタ55によりアサートされ、入来命令のルー
チンにより指定される次のアドレス制御信号が、入来命
令のルーチンの残りの指令が格納されるマイクロ格納器
50内の対応する記憶場所を決定する。
入来命令の命令ルーチンスタートアドレスが、到達のあ
る時間後、およびクロック0より前にiイクロ格納器5
0のアドレス入力端子においてアサートされ、入来命令
のルーチンの第1の指令を含むマイクロ格納器50内の
記憶場所を指定する。
マイクロ格納器50は指令レジスタ55の入力端子51
において第1の指令をアサートする。先に説明したよう
に、ここで説明している実施例においては、指令レジス
タ55はアイドル状態にあり、クロックDまでそのアイ
ドル状態に凍結される。
したがって、ここで説明している実施例においては、到
達とクロックDの間のある時刻に指令レジスタ55の入
力端子においてアサートされる入来命令の第1の指令は
、指令レジスタ55がクロックDにおいてアイドル状態
から脱するまでは指令レジスタ55を通ってクロックさ
れない。指令レジスタ55のクロッ牛ングについては第
3図を参照して後で説明する。
次に、第1〜3図を参照して同期化/同期化助力回路6
0の動作を詳しく説明する。第3図には同期化/同期化
助力回路600部品の分解ブロック図が示されている。
命令制御信号が、ここで説明している実施例においては
、第2図のクロックサイクルA−Bの間で、CPUl0
により同期化/同期化助力回路60の命令復号器62へ
送られる。
それらの命令制御信号は、第1図を参照して先に説明し
た入来命令の到達を示す。
命令復号器62はCPUl0により妥当なアクセスが求
められたか否かを判定し、妥当なアクセスが求められた
とすると、7リンプ70ツブ64の入力をアサートする
。そのフリップ70ツブ64はマイクロマシン/インタ
ーフェイス9のクロックによりクロックされ、したがっ
て、クロックBにおいては同期1信号がフリップフロッ
プ64のQ出力端子とフリップフロップ66の入力端子
りにおいてアサートされる。同期1信号が第2図に示さ
れている。フリップ70ツブ66はマイクロマシンのク
ロックへも結合されるから、サイクルCにおいてはフリ
ップフロップ62のQ出力端子において同期2信号がア
サートされる。同期2信号は第2図に示されている。ク
リップ70ツブ66により出力された同期2信号は指令
レジスタクロック制御器69の入力端子61と、共用さ
れる制御信号の復号器72の入力端子65と、確認応答
信号復号器80の入力端子82と、レジスタおよびラッ
チ制御器8日の入力端子76とにおいてアサートされる
。また、第1図の指令レジスタ55の出力端子53から
種々の制御信号を受けるために、第3図に示すように、
レジスタクロック制御器69の入力端子63と、共用さ
れる制御信号の復号器T2の入力端子67.73と、確
認応答信号復号器80の入力端子81と、レジスタおよ
びラッチ制御器88の入力端子77.78とが指令レジ
スタ55の出力端子53へ結合される。共用される制御
信号の復号器72はデータ路素子40へ結合され、デー
タ路素子40内で入来命令のための動作を開始させる共
用される制御信号を7サートする。
指令レジスタ55がアイドル状態にある時にアサートす
る第4の制御信号群をここでは「共用される制御信号に
対応する信号」と呼ぶことにする。
(それらの信号は全ての命令の一部としても送られるこ
とに注目されたい。)また、先に述べたように、アイド
ル状態にある指令レジスタ55により送られる全ての制
御信号は、アイドル状態指令が格納されているマイクロ
格納器50の記憶場所から取出されること、およびアイ
ドル状態にない指令レジスタ55がアサートする全ての
制御信号は、ルーチンを構成する指令が格納されている
マイクロ格納器50の記憶場所から取出されることにも
注目されたい。
(1)希望する特定の共用される制御信号に対応する制
御信号が指令レジスタ55により入力端子67において
アサートされ、アイドル信号(それらのアイドル信号も
指令レジスタ55により送られる)が入力端子73にお
いてデアサートされた時、または(11)希望する特定
の共用される制御信号に対応する制御信号が入力端子6
7においてアサートされ、アイドル信号が入力端子γ3
に対してアサートされ、同期信号2が入力端子65に対
してアサートされた時に、特定の共用される制御信号が
共用される制御信号T2の復号により常にアサートされ
る。先に述べたように、指令レジスタ55がアイドル状
態にある時は、共用される制御信号に対応する所定の信
号を指令レジスタ55はアサートする。したがって、第
1図を参照して先に述べた命令の例においては、クロッ
クDの前のある時刻に第1の所定の共用される制御信号
(第2図に示されている)が、共用される制御信号の復
号器72によりデータ路素子40の算術装置40Bに対
してアサートされる。その第1の共用される制御信号は
クロックDにおける算術装置40Bへの入来命令のオペ
ランドのローディングをトリガする。
指令レジスタクロック制御器69(第3図)は指令レジ
スタ55のクロック可能化入力端子52と、マイクロマ
シン/インターフェイス9のクロックへ結合される。同
期2信号とアイドル信号がそれぞれ入力端子61と63
においてアサートされる時刻の1クロツクサイクル後(
すなわち、ここで説明しているオペランドの例において
はクロックr))で、指令レジスタクロツタ制御器69
は指令レジスタ55のクロックを可能状態にするから、
指令レジスタ55はアイドル状態を脱し、指令レジスタ
55の入力端子51において以前にアサートされている
入来命令のルーチンスタートアドレスにより指定された
第1の指令をクロックする。
その後で、入来命令のルーチンの残りの間に、指令レジ
スタ55のクロックは、指令レジスタ55が指令レジス
タクロック制御器69の入力端子63において前記アイ
ドル信号を再びアサートすることにより入来命令が終っ
たことを指令レジスタクロック制御器69へ示すまで、
指令レジスタ55のクロックは指令レジスタクロツタ制
御器69によ少可能状態にされ続ける。指令レジスタク
ロック制御器69により可能状態にされた後で、第1図
を参照して説明したように、次のアドレス発生器45が
マイクロ格納器50の記憶場所を常にシーケンスして、
マイクロ格納器50がルーチンの残りの指令を指令レジ
スタ550入力端子51へ常に出力するように、指令レ
ジスタ55はルーチンにより指定されている次のアドレ
ス制御信号を次のアドレス発生器45の入力端子43に
おいて常にアサートする。
確認応答信号復号器80の入力端子81において指令゛
/レジスタイドル信号がアサートされ、確認応答信号復
号器の入力端子82において同期2信号がアサートされ
た後で、クロックの次の立上シ部において確認応答信号
復号器80は確認応答信号をCPUl0へ出力する。入
来命令は命令ラッチ25と、パラメータラッチ30およ
びパラメータレジスタ35(第1図)に捕えられている
から、第1図を参照して述べたように、指令レジスタ5
5がアイドル状態を脱した時には、クロックDの後では
CPUによる入来命令の伝送はもはや求められない、 第3図のレジスタおよびラッチ制御器88を参照して、
そのレジスタおよびラッチ制御器の出力端子94は命令
ラッチ20の可能化入力端子へ結合され、出力端子96
はパラメータラッチ30の可能化入力端子へ結合され、
出力端子98はパラメータレジスタ35のロード制御入
力端子/カウント制御入力端子/保持制御入力端子へ結
合される。
レジスタおよびラッチ制御器88はアイドル信号を出力
端子94.96に生ずる。それらのアイドル信号は、指
令レジスタアイドル信号が入力端子77においてアサー
トされた時に、命令ラッチ20とパラメータラッチ30
を常に開く。第1図を参照して述べたように、それらの
アイドル信号が入力端子77において指令レジスタ55
によりデアサートされると、命令ラッチ20とパラメー
タラッチ30は閉じられるようになる。
指令レジスタ55がアイドル状態にある時に送る第5の
制御信号群のことを「パラメータラッチ、り制御信号」
と呼ぶことにする。パラメータレジスタ制御信号は指令
レジスタ55によりレジスタおよびラッチ制御器88の
入力端子78へ与えられる。それらのパラメータレジス
タ制御信号は、レジスタおよびラッチ制御器88により
出力されるロード信号/保持信号/カウント信号の出力
において次のような役割を演する。1.)アイドル信号
が入力端子7Tにおいてアサート、同期2信号が入力端
子76においてアサートされたとすると、マイクロマシ
ン/インターフェイスのクロックの次の遷移においてレ
ジスタはロードされる。2.)命令の実行中(すなわち
、アイドル信号は入力端子77においてアサートされな
い)同期2信号は無視され、入力端子76において指令
レジスタ55によりアサートされたパラメータラッチ制
御信号はパラメータレジスタ35へ直接送られる。
これまでは、マイクロマシン/インターフェイス9があ
る命令(オペランドをレジスタ1の内容に加え合わせる
こと)を実行する場合のマイクロマシン/インターフェ
イス9はたとえばベクトルの加算、減算等のようなもつ
と複雑なあらゆる範囲の命令を実行できる。入来命令に
よりベクトル加算が求められた場合には、その命令の実
行中に、第3図を参照して説明したようにして、いくつ
かのクロックサイクルにわたって可能状態にされ、パラ
メータラッチ35に格納されているレジスタファイルア
ドレスを増加または減少させる。入来命令の翻訳されて
いない直接の部分に対してレジスタの動作を行わせるた
めに、パラメータレジスタ35と同様にして、本発明の
マイクロマシン/インターフェイス9に付加レジスタを
採用できることもわかるであろう。
ここで説明しているオペレーションの例においては、指
令レジスタ55はアイドル状態を脱した後で、レジスタ
ファイル40Aのレジスタ1から読出された情報の内容
を算術装置40B(第1図)へ送るデータ路素子40へ
のデータ多重化信号をアサートする。また、指令レジス
タ55は、第2の共用される信号に対応する信号を同期
化/同期化助力回路60へ送る。この同期化/同期化助
力回路は、データ路素子40へ与えられて、算術装置4
0Aへのレジスタファイル40Bのレジスタ1の内容の
ローディングを開始させ、かつ(第1の共用される制御
信号により算術装置40Bに以前にロードされている)
オペランドと、レジスタ1から読出された情報との算術
装f40Aへの加算を開始させる第2の共用される制御
信号アサートする。
第2の共用される制御信号のアサートにより開始された
加算オペレーションは、第2図のクロックサイクルEか
らnまでの間のある時刻まで続けられる。したがって、
クロックEの後のある時刻に加算は終らされ、指令レジ
スタ55は、算術装置の出力をレジスタファイル40A
へ送るルーチンにより指定された別の指令を送り、オペ
ランドとレジスタ1の内容の加算中に誤りが生じなかっ
たことを確認し、レジスタファイルアドレス(先ニ述べ
たように、そのレジスタファイルアドレスはクロックD
 −nの間はパラメータラッチ35の出力端子において
妥当である)をレジスタファイル40Bのアドレス入力
端子へ送り、加算オペランドの結果をそれのレジスタ1
に書込む。
マイクロマシン/インターフェイス9の上記のオペラン
ドの例は、クロックサイクルAとBの間のめる時刻に到
達した入来命令と以前の命令がクロックサイクルAとB
の間ではマイクロマシン/インターフェイス9により実
行されず、入来命令が到達した時に指令レジスタ55が
アイドル状態にあるような状況において生じたものであ
る。
新しい入来命令が到達した時にマイクロマシン/インタ
ーフェイス9が以前の命令を終り、たとえば指令レジス
タ55がクロックnに以前の命令を終る状況においては
、指令レジスタ55はクロックnの時にアイドル状態に
入シ、1クロツクサイクル後に新しい命令の実行を開始
する。この状況においてはクロックnにおいてはクロッ
クnにおいて指令レジスタ55はアイドル状態にあシ、
アイドル状態にある時に指令レジスタ55が送る5つの
制御信号群により l−IJガされた前記動作が行われ
る。また、新しい入来命令が到達したことを同期化/同
期化助力回路60が認めるから、従来のマイクロマシン
/インターフェイスの全ての指令レジスタのように、新
しい命令が到達したか否かを判定するために(第1〜3
図を参照して先に説明したように)、指令レジスタはマ
イクロ格納器の空間からフェッチされてきた指令を実行
することを求められない。したがって、新しい入来命令
が到達した時に以前の命令が実行されている状況におい
ても、待ち時間は大幅に短くされることがわかるであろ
う。
また、第1図に示すように、以前の命令が実行されてい
る間に、命令翻訳器15のマツピングRAM15Aによ
り次のアドレス発生器45(第1図)へ出力された新し
い入来命令のルーチンスタートアドレスは、指令レジス
タ55がそれのアイドル状態に入って、次のアドレス発
生器45の入力端子43において適切な次のアドレス制
御信号をアサートとして、ルーチンスタートアドレスを
次のアドレス発生器45を通ってマイクロ格納器50ヘ
シーケンスするまで、マイクロ格納器50へ送られない
第1図および第2図のマイクロマシン/インターフェイ
ス9は単一のアクセス命令を実行するように構成される
(すなわち、命令アドレスフィールドが主CPUのアド
レスバスよシ大きくなく、入来命令のデータフィールド
が主CPUのデータバスより大きくない時)。命令アド
レスフィールドが主CPUのアドレスバスより大きく、
データフィールドが主CPUのデータバスよシ大きいよ
うな命令は、2回のアクセスでマイクロマシン/インタ
ーフェイス9へ送らなければならないことがわかるであ
ろう。
第4図に同期化/同期化助力回路60Aの分解されたブ
ロック図が示されているこの同期化/同期化助力回路6
0Aは、第1図および第3図の同期化/同期化助力回路
60の代りに用いられると、2アクセス命令を実行する
ためのマイクロマシン/インターフェイス9の第2の実
施例を構成するものである。
第4図に示す2アクセス命令のための同期化/同期化助
力回路60Aは、更に2つのフリップフロップ95.9
7を有する点が、第3図の同期化/同期化助力回路60
とは異なる。フリップフロップ64.66と同様に、フ
リップ70ツブ95゜97は命令復号器62の出力端子
と、指令レジスタクロック制御器69の入力端子89と
、共用される信号の復号器72と、確認応答信号復号器
8゜と、ラッチ制御器88とに結合される。
2アクセス命令においては、第1命令制御信号と第2の
命令制御信号がCPUl0により命令復号器62におい
てそれぞれアサートされる。2アクセス命令の初めの半
分がマイクロマシン/インターフェイス9へ送られた時
に第1の命令制御信号はアサートされ、2アクセス命令
の第2の半分がCPUl0により送られた時に第2の命
令制御信号が送られる。
第1の命令制御信号がアサートされて、2アクセス命令
の第1のアクセスの到達を示すと指令レジスタ55は第
1のアイドル状態にあると仮定すると、ルーチンのうち
2アクセス命令の第1のアクセスに関連する部分が終っ
た時に指令レジスタ55が第2のアイドル状態に入シ、
その第2のアイドル状態に関連する指令を送ることを除
き、第1〜3図を参照して先に述べた動作が行われる。
そうすると、後で述べるように、同期化/同期化助力回
路60Aは、2アクセス命令の第2のアクセスが同期さ
れるまで、指令レジスタ55のクロックを不能状態にす
る。第1のアイドル状態とは異勺、2アクセス命令にお
いては、指令レジスタが第2のアイドル状態にある時に
その指令レジスタにより出力された指令は2アクセス命
令のルーチンの一部である。第2のアイドル状態および
それに関連するアイドル状態についても後で説明する。
2アクセス命令の第1のアクセスが受ケラレ、確認応答
信号復号器80により出力された第1の確認応答信号を
、第3図を参照して説明したようにして、 CPUが受
けた後で、CPUは第2のアクセスおよびそれに関連す
る第2の命令制御信号を送る。
第2の命令制御信号は命令復号器62においてアサート
され、1クロツクサイクル後で同期IA倍信号フリップ
70ツブ95の出力端子Qとフリップフロップ97の入
力端子りにおいてアサートされるように、その命令復号
器はフリップフロップ95の入力端子りをアサートする
。同期IA倍信号アサートの1クロツクサイクル後に、
同期2入信号がフリップフロップ97の出力端子Qにし
たがって指令レジスタクロツタ制御器69の入力端子8
9と、共用されている信号の復号器72の入力端子92
と、確認応答信号復号器80の入力端子90と、レジス
タおよびラッチ制御器88の入力端子93とにおいてア
サートされる。同期2入信号は、同期2信号が入来する
2アクセス命令の最初の半分の実行において演する役割
と同じ役割を、2アクセス命令の第2の半分の実行にお
いて演する。したがって、同期2入信号のアサートおよ
びアイドル信号のアサートの1クロツクサイクル後にク
ロック指令レジスタ55が可能状態にされ、指令レジス
タ55は第2のアイドル状態を脱して第2の確認応答信
号がCPUl0へ送られる。
第2の実施例においては、第2のアクセスにおいてはル
ーチンスタートアドレスはアサートされないから、第2
のアクセスにおいてはそれは採用されない。
第4図に示す2アクセス命令実施例においては、第1の
アイドル状態と第2のアイドル状態の間に指令レジスタ
55により発生される2つのアイドル信号群がある。第
1のアイドル信号群のアサーションとデアサーションは
、レジスタおよびラッチ制御器88の出力端子94.9
6に命令ラッチ可能化信号およびパラメータラッチ可能
化信号が出力されることをトリガする。それらの命令ラ
ッチ可能化信号とパラメータラッチ可能化信号は命令ラ
ッチ20およびパラメータラッチ25の第1の複数のラ
ッチを、第1図および第3図を参照して説明したように
して、それぞれ開き、および閉じる。命令ラッチ20お
よびパラメータラッチ25の第1の複数のラッチは2ア
クセス入来命令の第1のアクセスの部分を捕える。
命令ラッチ20とパラメータラッチ25の第2の複数の
ラッチは2アクセス入来命令の第2のアクセスの部分を
送り、捕える。第2の複数のラッチが第1のアイドル信
号群のアサーションから開かれ、その第1のアイドル信
号群のデアサーションから第2のアイドル信号群のデア
サーションまで開かれるように、命令ラッチ可能化信号
とパラメータラッチ可能化信号がレジスタおよびラッチ
制御器88によ!ll第2の複数のラッチに対してアサ
ートされる。
同様に、第4図のパラメータレジスタ35を参照して、
パラメータレジスタ35の第1の複数のパラメータレジ
スタは2アクセス入来命令の第1のアクセスの部分を捕
え、送る。指令レジスタが第1のアイドル状態を脱した
時に、第1の複数のパラメータレジスタは、レジスタお
よびラッチ制御器88の出力端子98に出力されたロー
ド信号によりトリガされて、2アクセス命令の第1のア
クセスの部分をロードする。指令レジスタが第2のアイ
ドル状態を脱した時に、パラメータラッチ35の第2の
複数のレジスタが2アクセス入来命令の第2のアクセス
の部分を捕え、それを送ることにより、レジスタおよび
ラッチ制御器88をトリガして適切なロード信号を第2
の複数のレジスタへ出力する。
2アクセス命令の第1のアクセスが終った後で、指令レ
ジスタ55が第2のアイドル状態に入ると、指令レジス
タにより制御信号がアサートされる。
その指令レジスタは同期化/同期化助力回路60Aとと
もに、それの実行の前に、第2のアクセスに関連する動
作を行う。それらの第2のアイドル状態動作は、第1〜
3図を参照して先に説明したアイドル状態動作と同様に
して開始される。
更に、マイクロマシン/インターフェイス9の第2の実
施例においては、指令レジスタ55は、第2のアクセス
が到達したかどうかを判定するためにどのような命令も
実行する必要はないから、2アクセス命令の第1の半分
が2アクセス命令の第2のアクセスの到達前に始まる。
第5図には本発明の第3の実施例を示す。このM3の実
施例は、以前の命令を実行している間にマイクロマシン
/インターフェイス9が入来命令を保持し、かつその入
来命令を翻訳および同期できるように、入来命令パイプ
ラインを有する。
「ハイプライン」マイクロマシン/インターフェイス9
のこの第3の実施例は、次の命令ラッチ8と、異なる同
期化/同期化助力回路60Bを有する点が、第1図に示
されているマイクロマシン/インターフェイスの第1の
実施例とは異々ることかわかるであろう。
マイクロマシン/インターフェイス9のこの第3の実施
例の動作を説明するために、入来命令が到達した時にマ
イクロマシン/インターフェイス9が以前の命令を実行
していない状況におけるマイクロマシン/インターフェ
イス9の動作を説明することにする。そのような状況に
おいては、次の命令ラッチ8と、命令ラッチ20と、パ
ラメータラッチ30とは開かれている。したがって、C
PUl0により入来命令が送られると、次の命令ラッチ
8が入来命令をマイクロマシン/インターフェイス9の
残シヘ送り、入来命令についての動作を、第1図を参照
して説明したようにして、開始する。しかし、入来命令
の到達後まもなく同期化/同期化助力回路60Bは次の
命令ラッチ8の可能化をデアサートすることによル次の
命令ラッチ8を閉じて、入来命令の到達後まもなく入来
命令が次の命令ラッチ8に捕えられる。それから、同期
化/同期化助力回路60Bは確認応答信号をCPU10
へ送って、入来命令がCPUl0によりもはや送られな
いようにし、そうすると、CPUl0 は別の入来命令
を自由に送ることができる。その後で、第1図を参照し
て先に説明した動作が行われ、前記のように命令ラッチ
20とパラメータラッチ30が閉じられる。命令ラッチ
20とパラメータラッチ30が閉じられた後で、同期化
/同期化助力回路60Bは次の命令ラッチ8の可能化を
再びアサートシ、それにより次の命令ラッチ8を開いて
、次の命令ラッチ8が新しい第2の入来命令を受け、捕
えることができるようにする。
したがって、第2の入来命令が到達してからまもなく次
の命令ラッチ8は再び閉じられて、第2の入来命令が次
の命令ラッチ8により捕えられ、CPU+0が同期化/
同期化助力回路60Bにより送られた別の確認応答信号
を受けるようにする。次の命令ラッチ8が閉じられて入
来命令を捕えるから、その入来命令は次の命令ラッチ8
の出力端子において妥当であシ、第1図を参照して先に
説明したように、マイクロマシン/インターフェイス9
により使用するためにその入来命令を利用できる。
第6図には、第5図に示されているパイプラインマイク
ロマシン/インターフェイス9の同期化/同期化助力回
路60Bの分解ブロック図が示されている。
第6図に示すように、命令復号器62が、復号確認応答
信号復号器80により出力された確認応答信号を受ける
。入来命令が命令復号器62の入力端子における命令制
御信号により示されると、命令復号器62は次の命令ラ
ッチ8の可能化をデアサートすることによりその次の命
令ラッチ8を閉じ、次の命令ラッチ8を流れる入来命令
を捕える。次の命令ラッチが閉じられた後で、確認応答
信号復号器80が確認応答信号をCPUl0へ送る。
〔注:命令は次の命令ラッチ(レジスタではなく)8に
より捕えられるから、第5図に示されている次の命令ラ
ッチで構成されているパイプラインにより待ち時間が長
くなることはない。〕確認応答信号復号器80によプ出
力された確認応答信号を受けた後で、命令復号器62は
次の命令ラッチ8の可能化をアサートすることにより、
次の命令ラッチ8を開いて、それに格納されている命令
を放出させ、第1図を参照して説明したようにして命令
を実行する。この時点において、次の命令ラッチ8は、
第5図を参照して説明したようにして第2の入来命令を
受け、捕える用意ができている。
マイクロマシンを動作させるクロックがCPUを動作さ
せるクロックと同相である場合にも本発明を採用できる
ことがわかるであろう。その場合には、本発明は先行技
術よりはるかに優れた性能を発揮し、前記動作(す々わ
ち、データの送り等)が、入来命令のルーチンへの制御
の転送の前に行われる。マイクロマシンとCPUが互い
に非同期で動作する状況においては、ラッチの動作が同
期の場合には求められないから、第1図のパラメータラ
ッチと命令ラッチの代シにレジスタが用いられることが
当業者はわかるであろう。
第4〜6図に示されている実施例を参照して説明した全
ての機能を実行するために、第4〜6図に示されている
実施例を1つのマイクロマシン/インターフェイスとし
て組合わすことができることが当業者にはわかるであろ
う。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のマイクロマシン/インターフェイスの
第1の実施例のブロック図、第2図は第1図に示されて
いるマイクロマシン/インターフェイスの典型的な動作
中に送られ、またはアサートされるある信号を示すタイ
ミング図、第3図は第1図の同期化/同期化助力回路の
分解ブロック図、第4図は本発明のマイクロマシン/イ
ンターフェイスの第2の実施例の同期化/同期化助力回
路の分解ブロック図、第5図は本発明のマイクロマシン
/インターフェイスの第3の実施例のブロック図、第6
図は第5図のマイクロマシン/インターフェイスの同期
化/同期化助力回路の分解ブロック図である。 8・・・・次の命令ラッチ、9・・・・命令ラッチ、1
0・・・・CPU、15・・・・命令翻訳器、30・・
・・パラメータラッチ、35・・・・パラメータレジス
タ、40・・・・データ路素子、45・・・・次のアド
レス発生手段、50・・・・マイクロ格納器、55・・
・・指令レジスタ、60・・・・同期化/同期化助力回
路、62・・・・命令復号器、64.65・・・・フリ
ップ70ツブ、69・・・・レジスタクロック制御器、
72・・・・共用される制御信号の復号器、80・・・
・確認応答信号復号器、88・・・・レジスタおよびラ
ッチ制御器。

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)クロックを基にして動作する中央処理装置(CP
    U)に応答する、前記クロックとは非同期であるクロッ
    クを基にして動作する非同期マイクロマシン/インター
    フェイスにおいて、 入来命令を受け、その入来命令に関連する諸オペレーシ
    ョンを実行するデータ路素子手段と、入来命令を実行す
    る命令実行手段と、 前記入来命令を前記マイクロマシン/インターフェイス
    のクロックに同期させ、前記入来命令の実行前に、前記
    マイクロマシン/インターフェイスによる、前記入来命
    令に関連するルーチンへの制御の転送中に、前記データ
    路素子手段内でのオペレーションを実行する手段と、 を備えることを特徴とする非同期マイクロマシン/イン
    ターフェイス。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の非同期マイクロマシ
    ン/インターフェイスであって、前記入来命令を前記マ
    イクロマシン/インターフェイスのクロックに同期させ
    、オペレーションを実行する前記手段は、 前記CPUに応答してアイドル状態指令、および前記ル
    ーチンの一部である複数の指令を格納および出力するマ
    イクロ格納手段と、 前記アイドル状態指令を受けて、そのアイドル状態指令
    を出力する指令レジスタにして、この指令レジスタは、
    活動状態とアイドル状態を有し、前記指令レジスタは前
    記マイクロ格納手段と前記データ路素子手段へ結合され
    、前記指令レジスタは、あらゆる命令の実行が終った時
    に前記アイドル状態に入って、前記アイドル状態指令を
    出力し、前記入来命令より前の命令が終った時に前記指
    令レジスタ手段が前記入来命令の実行より先に前記アイ
    ドル状態指令を前記データ路素子手段へ送るように、前
    記指令レジスタはあらゆる命令の実行が終った時に前記
    アイドル状態指令を受ける前記指令レジスタと、 を備えることを特徴とする非同期マイクロマシン/イン
    ターフェイス。
  3. (3)特許請求の範囲第2項記載の非同期マイクロマシ
    ン/インターフェイスであって、前記命令実行手段は、 前記マイクロ格納手段が前記複数の指令のうちの第1の
    指令を前記指令レジスタへ出力するように前記マイクロ
    格納手段と通信し、そのマイクロ格納手段へ前記入来命
    令の前記ルーチンのルーチンスタートアドレスを送る、
    前記入来命令を翻訳して、翻訳された入来命令を出力す
    る命令翻訳手段と、 前記データ路素子手段と前記指令レジスタ手段の出力端
    子へ結合され、前記入来命令の同期と実行を助ける同期
    化助力手段と、 を備え、前記指令レジスタ手段が前記アイドル状態にあ
    る時に、前記入来命令の後で、前記指令レジスタ手段が
    前記第1の指令を前記データ路素子手段へ出力し、その
    後で、前記ルーチンにより指定された残りの指令を前記
    データ路素子手段へ出力するように、前記同期化手段は
    前記指令レジスタ手段を可能状態にし、 前記同期化助力手段は、前記アイドル状態指令に応答し
    て第1の共用される制御信号を出力し、かつ前記複数の
    指令に応答して前記同期化手段/前記同期化助力手段は
    第2の共用される制御信号を前記データ路素子手段へ出
    力するように、前記指令レジスタ手段は前記アイドル状
    態指令を前記同期化助力手段へ出力し、 前記第1の共用される制御信号は像データ路素子内で所
    定数の前記オペレーションを行い、前記第2の共用され
    る制御信号は前記命令の所定部分を実行することを特徴
    とする非同期マイクロマシン/インターフェイス。
  4. (4)特許請求の範囲第3項記載の非同期マイクロマシ
    ン/インターフェイスであって、前記命令実行手段は、 前記マイクロ格納手段に結合され、前記ルーチンアドレ
    ス手段をそれへ向ける、前記命令翻訳手段により出力さ
    れた前記ルーチンスタートアドレスを受ける次のアドレ
    ス発生手段、 を更に備えることを特徴とする非同期マイクロマシン/
    インターフェイス。
  5. (5)特許請求の範囲第3項記載の非同期マイクロマシ
    ン/インターフェイスであって、前記命令翻訳手段は前
    記データ路素子手段に通じて制御ビットを出力し、それ
    らの制御ビットは、前記データ路素子手段により受けら
    れた時に、前記入来命令に関する情報を前記データ路素
    子手段へ伝えることを特徴とする非同期マイクロマシン
    /インターフェイス。
  6. (6)特許請求の範囲第5項記載の非同期マイクロマシ
    ン/インターフェイスであって、前記入来命令に関する
    前記情報は、前記入来命令によりどのような種類のオペ
    レーションが求められているかを指定することを特徴と
    する非同期マイクロマシン/インターフェイス。
  7. (7)特許請求の範囲第6項記載の非同期マイクロマシ
    ン/インターフェイスであって、前記入来命令に関する
    前記情報は、前記入来命令にどのような種類のオペラン
    ドが含まれているかを指定することを特徴とする非同期
    マイクロマシン/インターフェイス。
  8. (8)特許請求の範囲第4項記載の非同期マイクロマシ
    ン/インターフェイスであって、前記命令実行手段は、 前記CPUと、前記データ路素子手段と、前記同期化助
    力手段とに結合され、前記入来命令の第1の所定部分を
    送り、かつ捕える第1のラッチ手段と、 前記命令翻訳手段と、前記データ路素子手段と、前記同
    期化助力手段とに結合され、前記翻訳された命令の第2
    の所定部分を送り、かつ捕える第2のラッチ手段と、 前記命令翻訳手段と前記データ路素子手段へ結合され、
    前記入来命令の第3の所定部分を捕え、かつ送る第1の
    ラッチ手段と、 前記命令翻訳手段と前記データ路素子手段の間に結合さ
    れ、前記命令の前記第3の所定部分を送るレジスタバイ
    パス手段と、 を更に備え、前記指令レジスタ手段が前記アイドル状態
    にある時に前記第1のラッチ手段が開かれ、前記指令レ
    ジスタ手段が前記活動状態にある時に前記第1のラッチ
    手段が閉じられて前記入来命令の前記第1の所定部分を
    捕えるように、前記同期化助力手段は前記ラッチ可能化
    信号を前記第1のラッチ手段へ送り、 前記指令レジスタ手段が前記アイドル状態にある時に前
    記第2のラッチ手段が開かれ、前記指令レジスタ手段が
    前記活動状態にある時に前記第2のラッチ手段が閉じら
    れて前記入来命令の前記第2の所定部分を捕えるように
    、前記同期化助力手段は前記ラッチ可能化信号を前記第
    2のラッチ手段へ送り、 前記レジスタ制御信号が実行に移された時に、前記レジ
    スタ手段が前記翻訳された命令の前記第3の所定部分を
    捕えるように、前記同期化助力手段はレジスタ制御信号
    を前記レジスタ手段へ送ることを特徴とする非同期マイ
    クロマシン/インターフェイス。
  9. (9)特許請求の範囲第5項記載の非同期マイクロマシ
    ン/インターフェイスであって、前記同期化助力手段に
    より発生される前記レジスタ制御信号は前記入来命令の
    前記第3の所定部分を増加させ、および減少させること
    を特徴とする非同期マイクロマシン/インターフェイス
  10. (10)特許請求の範囲第2項記載の非同期マイクロマ
    シン/インターフェイスであって、前記指令レジスタ手
    段が前記アイドル状態を脱した時に、前記CPUが次の
    命令を自由に発生するように、前記同期化助力手段は確
    認応答信号を送ることを特徴とする非同期マイクロマシ
    ン/インターフェイス。
  11. (11)特許請求の範囲第1項記載の非同期マイクロマ
    シン/インターフェイスであって、前記CPUは命令制
    御信号を前記同期化助力手段へ出し、前記命令制御信号
    は前記入来命令の送信および前記入来命令の同期の始ま
    りを指示することを特徴とする非同期マイクロマシン/
    インターフェイス。
  12. (12)特許請求の範囲第9項記載の非同期マイクロマ
    シン/インターフェイスであって、前記同期化手段は、 少くとも1つのフリップフロップを備え、この少くとも
    1つのフリップフロップにおいて前記命令制御信号を受
    けた後の少くとも1つのマイクロマシン/インターフェ
    イス・クロックサイクルにおいて、前記同期化助力手段
    内に少くとも1つの同期化レベルが起きて、前記指令レ
    ジスタ手段が前記アイドル状態にあり、前記少くとも1
    つの同期化レベルが生じた時に、前記同期化手段が指令
    レジスタ可能化信号を発生することにより、前記指令レ
    ジスタが前記活動状態に入るように、前記少くとも1つ
    のフリップフロップは前記マイクロマシン/インターフ
    ェイスのクロックへ結合されることを特徴とする非同期
    マイクロマシン/インターフェイス。
  13. (13)特許請求の範囲第1項記載の非同期マイクロマ
    シン/インターフェイスであって、前記マイクロマシン
    /インターフェイスが前記入来命令を実行している間に
    次の命令を捕えて、その入来命令を送るための次の命令
    保持手段を更に備え、前記次の命令保持手段は、前記C
    PUと前記マイクロマシン/インターフェイスの間に結
    合される複数のラッチを備え、それら複数のラッチは前
    記同期化助力手段へも結合され、受信の少し後で、前記
    次の命令ラッチ手段において、前記同期化助力手段が前
    記複数のラッチの可能化を実行に移すことを止めること
    により、前記次の命令ラッチ手段を閉じて前記次の命令
    を捕えるように、前記複数のラッチは前記同期化助力手
    段へも結合されて、その同期化助力手段により制御され
    ることを特徴とする非同期マイクロマシン/インターフ
    ェイス。
  14. (14)特許請求の範囲第13項記載の非同期マイクロ
    マシン/インターフェイスであって、前記入来命令が前
    記同期化手段により同期されている間に、前記同期化助
    力手段は前記複数のラッチを閉じることにより、前記入
    来命令の前記同期化中に前記次の命令を捕えることを特
    徴とする非同期マイクロマシン/インターフェイス。
  15. (15)特許請求の範囲第1項記載の非同期マイクロマ
    シン/インターフェイスであって、前記入来命令は前記
    CPUにより2回のアクセスで送られ、前記入来命令の
    前記第2のアクセスが同期されている間に前記命令実行
    手段が前記入来命令の前記第1のアクセスを実行するよ
    うに、前記同期化手段は前記入来命令の前記第1のアク
    セスと前記第2のアクセスを同期して、前記入来命令の
    前記第1のアクセスの実行の終了後に前記命令実行手段
    が第2のアクセスの実行を開始するようにすることを特
    徴とする非同期マイクロマシン/インターフェイス。
  16. (16)特許請求の範囲第13項記載の非同期マイクロ
    マシン/インターフェイスであって、前記入来命令を同
    期し、前記データ路素子手段内でオペレーションを実行
    する前記手段は、前記第2のアクセスの実行前に、前記
    第2のアクセスに関連する前記データ路素子によりオペ
    レーションを実行することを特徴とする非同期マイクロ
    マシン/インターフェイス。
  17. (17)特許請求の範囲第16項記載のマイクロマシン
    であって、前記入来命令に関する前記情報は前記入来命
    令にどのような種類のオペランドが含まれるかについて
    前記データ路手段に命令することを特徴とするマイクロ
    マシン。
  18. (18)CPUにより送られた入来命令を翻訳し、前記
    入来命令についての情報を伝える制御ビットをその入来
    命令から取出す命令翻訳手段と、 前記制御ビットを受けるデータ路手段と、 を備え、前記命令翻訳手段は前記データ路手段と交信す
    ることにより前記データ路手段へ前記入来命令に関する
    前記情報を伝えることを特徴とするCPUにより送られ
    た入来命令を実行するマイクロマシン。
  19. (19)特許請求の範囲第18項記載のマイクロマシン
    であって、前記入来命令に関する前記情報は前記入来命
    令によりどのような種類の動作が要求されるかについて
    前記データ路手段に命令することを特徴とするマイクロ
    マシン。
  20. (20)クロックを基にして動作する中央処理装置(C
    PU)に応答する、前記クロックとは非同期であるクロ
    ックを基にして動作する非同期マイクロマシンにおいて
    、 前記CPUに結合され、入来命令を受け、その入来命令
    を翻訳し、翻訳された命令を出力する命令翻訳手段と、 活動状態とアイドル状態を有する指令レジスタ手段にし
    て、前記活動状態は、入来命令のルーチンの一部である
    指令を前記指令レジスタ手段が出力する期間として定め
    られるような、前記指令レジスタ手段と、 前記ルーチンの指令を格納し、前記指令レジスタが前記
    アイドル状態にある時にマイクロマシン/インターフェ
    イスの動作に関連させられるアイドル状態指令を格納す
    るマイクロ格納手段と、前記CPUと前記指令レジスタ
    手段の出力端子へ結合され、前記入来命令を前記マイク
    ロマシン/インターフェイスのクロックに同期させ、複
    数の共用される制御信号を発生する同期化手段/同期化
    助力手段と、 前記CPUへ結合され、前記同期化手段/同期化助力手
    段により発生されたラッチ制御信号に応答して前記入来
    命令の第1の所定部分を送り、かつ捕える第1のラッチ
    手段と、 前記命令翻訳手段へ結合され、前記同期化手段/同期化
    助力手段により発生された前記ラッチ制御信号に応答し
    て前記翻訳された命令の第2の所定部分を送り、かつ捕
    えるレジスタ手段と、前記命令翻訳手段へ結合され、前
    記同期化手段/同期化助力手段により発生されたレジス
    タ制御信号に応答して前記翻訳された命令の第3の所定
    部分を送り、かつ捕える第2のラッチ手段と、前記命令
    翻訳手段へ結合され、前記入来命令の前記第3の所定部
    分を送るレジスタバイパス手段と、 前記マイクロ格納手段の記憶場所のうち、前記アイドル
    状態指令および前記複数の指令が格納される記憶場所を
    決定する次のアドレス発生手段と、前記命令翻訳手段に
    より送られた前記入来命令の前記第3の所定部分を受け
    るように、前記CPUと、前記指令レジスタ手段と、前
    記レジスタバイパス手段と、前記同期化手段/同期化助
    力手段と、前記命令翻訳手段と、前記第1のラッチ手段
    と、前記第2のラッチ手段と、前記レジスタ手段とに結
    合され、前記入来命令に関連し、かつ前記入来命令によ
    り指定されるオペレーションを実行するデータ路素子手
    段と、 を備え、前記指令レジスタ手段は前記アイドル状態指令
    を前記同期化手段/同期化助力手段と、前記データ路素
    子手段と、前記次のアドレス発生手段とに出し、前記ア
    イドル状態指令は前記次のアドレス発生手段に対して、
    前記マイクロ格納手段への翻訳された命令を打消すこと
    を命令し、それにより前記マイクロ格納手段による前記
    複数の指令の第1の指令の発生を開始し、前記データ路
    素子手段内の動作を開始し、かつ前記データ路素子手段
    へ前記共用された制御信号の所定の値を出すことを前記
    同期化手段/同期化助力手段に命令することにより前記
    データ路素子手段内での別のオペレーションを開始させ
    、 前記指令レジスタ手段がアイドル状態にあり、前記入来
    命令が同期されている時は、前記同期化手段/同期化助
    力手段は前記第1のラッチ手段と前記第2のラッチ手段
    を閉じ、それにより前記入来命令の前記第1の所定部分
    と前記第2の所定部分を捕え、前記レジスタ手段を可能
    状態にすることにより、前記入来命令の前記第3の所定
    部分を格納し、指令レジスタ可能化信号を前記指令レジ
    スタ手段へ出すことにより、前記マイクロ格納手段によ
    り出力された前記複数の指令によりクロッキングするこ
    とを特徴とする非同期マイクロマシン/インターフェイ
    ス。
  21. (21)クロックを基にして動作する中央処理装置(C
    PU)に応答する、前記クロックとは非同期であるクロ
    ックを基にして動作する非同期マイクロマシンにおいて
    、 前記CPUに結合され、入来命令を受け、その入来命令
    を翻訳し、翻訳された命令を出力する命令翻訳手段と、 活動状態とアイドル状態を有する指令レジスタ手段にし
    て、前記活動状態は、入来命令のルーチンにより指定さ
    れた指令を前記指令レジスタ手段が出力する期間として
    定められるような、前記指令レジスタ手段と、 前記ルーチンの指令を格納し、前記指令レジスタが前記
    アイドル状態にある時にマイクロマシン/インターフェ
    イスの動作に関連させられるアイドル状態指令を格納す
    るマイクロ格納手段と、前記CPUと前記指令レジスタ
    手段の出力端子へ結合され、前記入来命令を前記マイク
    ロマシン/インターフェイスのクロックに同期させ、複
    数の共用される制御信号を発生する同期化手段/同期化
    助力手段と、 前記CPUへ結合され、前記同期化手段/同期化助力手
    段により発生されたラッチ制御信号に応答して前記入来
    命令の第1の所定部分を送り、かつ捕える第1のラッチ
    手段と、 前記命令翻訳手段へ結合され、前記同期化手段/同期化
    助力手段により発生された前記ラッチ制御信号に応答し
    て前記翻訳された命令の第2の所定部分を送り、かつ捕
    える第2のラッチ手段と、前記命令翻訳手段へ結合され
    、前記同期化手段/同期化助力手段により発生された第
    1のレジスタ制御信号に応答して前記翻訳された命令の
    第3の所定部分を送り、かつ捕える第1のレジスタ手段
    と、 前記命令翻訳手段へ結合され、前記翻訳された命令の前
    記第3の所定部分を送る第1のレジスタバイパス手段と
    、 前記CPUへ結合され、前記同期化手段/同期化助力手
    段により発生された第2のレジスタ制御信号に応答して
    前記入来命令の第4の所定部分を送り、かつ捕える第2
    のレジスタ手段と、 前記CPUへ結合され、前記同期化手段/同期化助力手
    段により発生された第2のレジスタ制御信号に応答して
    前記入来命令の第4の所定部分を送る第2のレジスタバ
    イパス手段と、 前記マイクロ格納手段の記憶場所のうち、前記アイドル
    状態指令および前記複数の指令が格納される記憶場所を
    決定する次のアドレス発生手段と、前記命令翻訳手段に
    より送られた前記入来命令の前記第3の所定部分を受け
    るように、前記CPUと、前記指令レジスタ手段と、前
    記レジスタバイパス手段と、前記同期化手段/同期化助
    力手段と、前記命令翻訳手段と、前記第1のラッチ手段
    と、前記第2のラッチ手段と、前記レジスタ手段とに結
    合され、前記入来命令に関連し、かつ前記入来命令によ
    り指定されるオペレーションを実行するデータ路素子手
    段と、 を備え、前記指令レジスタ手段は前記アイドル状態指令
    を前記同期化手段/同期化助力手段と、前記データ路素
    子手段と、前記次のアドレス発生手段とに出し、前記ア
    イドル状態指令は前記次のアドレス発生手段に対して、
    前記マイクロ格納手段への翻訳された命令を打消すこと
    を命令し、それにより前記マイクロ格納手段による前記
    複数の指令の第1の指令の発生を開始し、前記データ路
    素子手段内のオペレーションを開始し、かつ前記データ
    路素子手段へ前記共用された制御信号の所定の値を出す
    ことを前記同期化手段/同期化助力手段に命令すること
    により前記データ路素子手段内での別のオペレーション
    を開始させ、 前記指令レジスタ手段がアイドル状態にあり、前記入来
    命令が同期されている時は、前記同期化手段/同期化助
    力手段は前記第1のラッチ手段と前記第2のラッチ手段
    を閉じ、それにより前記入来命令の前記第1の所定部分
    と前記第2の所定部分を捕え、前記第1のレジスタ手段
    と前記第2のレジスタ手段を可能状態にすることにより
    、前記第3の所定部分と前記第4の所定部分を格納し、
    指令レジスタ可能化信号を前記指令レジスタ手段へ出す
    ことにより、前記マイクロ格納手段により出力された前
    記複数の指令によりクロッキングすることを特徴とする
    非同期マイクロマシン/インターフェイス。
  22. (22)中央処理装置(CPU)に応答するマイクロマ
    シン/インターフェイスにおいて、 入来命令を受け、その入来命令に関連する諸オペレーシ
    ョンを実行するデータ路素子手段と、入来命令を実行す
    る命令実行手段と、 前記入来命令の実行前に、および前記マイクロマシン/
    インターフェイスによる、入来命令に関連するルーチン
    への制御の転送中に、前記データ路素子手段内のオペレ
    ーションを実行する手段と、を備えることを特徴とする
    マイクロマシン/インターフェイス。
  23. (23)特許請求の範囲第22項記載のマイクロマシン
    /インターフェイスであって、前記入来命令を前記マイ
    クロマシン/インターフェイスのクロックに同期させ、
    オペレーションを実行する前記手段は、 前記CPUに応答してアイドル状態指令、および前記ル
    ーチンの一部である複数の指令を格納および出力するマ
    イクロ格納手段と、 前記アイドル状態指令を受けて、そのアイドル状態指令
    を出力する指令レジスタにして、この指令レジスタは、
    活動状態とアイドル状態を有し、前記指令レジスタは前
    記マイクロ格納手段と前記データ路素子手段へ結合され
    、前記指令レジスタは、あらゆる命令の実行が終った時
    に前記アイドル状態に入って、前記アイドル状態指令を
    出力し、前記入来命令より前の命令が終った時に前記指
    令レジスタ手段が前記入来命令の実行より先に前記アイ
    ドル状態指令を前記データ路素子手段へ送るように、前
    記指令レジスタはあらゆる命令の実行が終った時に前記
    アイドル状態指令を受ける前記指令レジスタと、を備え
    ることを特徴とするマイクロマシン/インターフェイス
  24. (24)特許請求の範囲第23項記載のマイクロマシン
    /インターフェイスであって、前記命令実行手段は、 前記マイクロ格納手段が前記複数の指令のうちの第1の
    指令を前記指令レジスタへ出力するように前記マイクロ
    格納手段と通信し、そのマイクロ格納手段へ前記入来命
    令の前記ルーチンのルーチンスタートアドレスを送る、
    前記入来命令を翻訳して、翻訳された入来命令を出力す
    る命令翻訳手段と、 前記データ路素子手段と前記指令レジスタ手段の出力端
    子へ結合され、前記入来命令の同期と実行を助ける命令
    実行助力手段と、 を備え、前記指令レジスタ手段が前記アイドル状態にあ
    る時に、前記入来命令の後で、前記指令レジスタ手段が
    前記第1の指令を前記データ路素子手段へ出力し、その
    後で、前記ルーチンにより指定された残りの指令を前記
    データ路素子手段へ出力するように、前記命令実行手段
    は前記指令レジスタ手段を可能状態にし、 前記命令実行助力手段は、前記アイドル状態指令に応答
    して第1の共用される制御信号を出力し、かつ前記複数
    の指令に応答して前記命令実行助力手段は第2の共用さ
    れる制御信号を前記データ路素子手段へ出力するように
    、前記指令レジスタ手段は前記アイドル状態指令を前記
    命令実行助力手段へ出力し、 前記第1の共用される制御信号は像データ路素子内で所
    定数の前記オペレーションを行い、前記第2の共用され
    る制御信号は前記命令の所定部分を実行することを特徴
    とするマイクロマシン/インターフェイス。
  25. (25)特許請求の範囲第24項記載のマイクロマシン
    /インターフェイスであって、前記命令実行手段は、 前記マイクロ格納手段に結合され、前記ルーチンアドレ
    ス手段をそれへ向ける、前記命令翻訳手段により出力さ
    れた前記ルーチンスタートアドレスを受ける次のアドレ
    ス発生手段、 を更に備えることを特徴とするマイクロマシン/インタ
    ーフェイス。
  26. (26)特許請求の範囲第24項記載のマイクロマシン
    /インターフェイスであって、前記命令翻訳手段は前記
    データ路素子手段に通じて制御ビットを出力し、それら
    の制御ビットは、前記データ路素子手段により受けられ
    た時に、前記入来命令に関する情報を前記データ路素子
    手段へ伝えることを特徴とするマイクロマシン/インタ
    ーフェイス。
  27. (27)特許請求の範囲第26項記載のマイクロマシン
    /インターフェイスであって、前記入来命令に関する前
    記情報は、前記入来命令によりどのような種類のオペレ
    ーションが求められているかを指定することを特徴とす
    るマイクロマシン/インターフェイス。
  28. (28)特許請求の範囲第27項記載のマイクロマシン
    /インターフェイスであって、前記入来命令に関する前
    記情報は、前記入来命令にどのような種類のオペランド
    が含まれているかを指定することを特徴とするマイクロ
    マシン/インターフェイス。
  29. (29)特許請求の範囲第24項記載のマイクロマシン
    /インターフェイスであって、前記命令実行手段は、 前記命令翻訳手段と前記データ路素子手段へ結合され、
    前記入来命令の所定部分を捕え、かつ送るレジスタラッ
    チ手段と、 前記命令翻訳手段と前記データ路手段へ結合され、前記
    命令の前記所定部分を送るレジスタバイパス手段と、 を更に備え、前記レジスタ制御信号が実行に移された時
    に、前記レジスタ手段が前記翻訳された命令の前記所定
    部分を捕えるように、前記命令実行助力手段はレジスタ
    制御信号を前記レジスタ手段へ送ることを特徴とするマ
    イクロマシン/インターフェイス。
  30. (30)特許請求の範囲第22項記載のマイクロマシン
    /インターフェイスであって、前記CPUは命令制御信
    号を前記命令実行助力手段へ出し、前記命令制御信号は
    前記入来命令の送信および前記動作の実行の始まりを指
    示することを特徴とするマイクロマシン/インターフェ
    イス。
  31. (31)特許請求の範囲第22項記載のマイクロマシン
    /インターフェイスであって、前記マイクロマシン/イ
    ンターフェイスが前記入来命令を実行している間に次の
    命令を捕えて、その入来命令を送るための次の命令ラッ
    チ手段を更に備え、前記次の命令ラッチ手段は、前記C
    PUと前記マイクロマシン/インターフェイスの間に結
    合される複数のラッチを備え、それら複数のラッチは前
    記命令実行助力手段へも結合され、受信の少し後で、前
    記次の命令ラッチ手段において、前記命令実行助力手段
    が前記複数のラッチの可能化を実行に移すことを止める
    ことにより、前記次の命令ラッチ手段を閉じて前記次の
    命令を捕えるように、前記複数のラッチは前記命令実行
    助力手段へも結合されて、その命令実行助力手段により
    制御されることを特徴とするマイクロマシン/インター
    フェイス。
  32. (32)特許請求の範囲第22項記載のマイクロマシン
    /インターフェイスであって、前記入来命令は前記CP
    Uにより2回のアクセスで送られ、前記入来命令の前記
    第2のアクセスが同期されている間に前記命令実行手段
    が前記入来命令の前記第1のアクセスを実行するように
    、前記同期化手段は前記入来命令の前記第1のアクセス
    と前記第2のアクセスを同期して、前記入来命令の前記
    第1のアクセスの実行の終了後に前記命令実行手段が第
    2のアクセスの実行を開始するようにすることを特徴と
    するマイクロマシン/インターフェイス。
  33. (33)特許請求の範囲第31項記載のマイクロマシン
    /インターフェイスであって、前記第2のアクセスの実
    行前に、オペレーションを実行する前記手段は、前記第
    2のアクセスの実行前に、前記第2のアクセスに関連す
    る前記データ路素子によりオペレーションを実行するこ
    とを特徴とするマイクロマシン/インターフェイス。
JP62213191A 1986-08-29 1987-08-28 非同期マイクロマシン/インターフエイス Expired - Lifetime JP2652640B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US90192986A 1986-08-29 1986-08-29
US901929 1986-08-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63113633A true JPS63113633A (ja) 1988-05-18
JP2652640B2 JP2652640B2 (ja) 1997-09-10

Family

ID=25415085

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62213191A Expired - Lifetime JP2652640B2 (ja) 1986-08-29 1987-08-28 非同期マイクロマシン/インターフエイス

Country Status (6)

Country Link
JP (1) JP2652640B2 (ja)
CA (1) CA1290858C (ja)
DE (1) DE3728495C2 (ja)
FR (1) FR2603400B1 (ja)
GB (1) GB2194657B (ja)
SG (1) SG61291G (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62163144A (ja) * 1985-11-14 1987-07-18 デ−タ−・ゼネラル・コ−ポレ−シヨン デ−タ処理システム

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2051436B (en) * 1977-11-22 1982-11-24 Honeywell Inf Systems Data processing system
US4262330A (en) * 1978-10-23 1981-04-14 International Business Machines Corporation I-phase controls for a computer
US4342078A (en) * 1979-05-21 1982-07-27 Motorola, Inc. Instruction register sequence decoder for microprogrammed data processor and method
CA1126406A (en) * 1980-03-31 1982-06-22 Northern Telecom Limited Sequence control circuit for a computer
JPS58149541A (ja) * 1982-03-01 1983-09-05 Hitachi Ltd デ−タ処理装置
IT1151683B (it) * 1982-07-06 1986-12-24 Honeywell Inf Systems Sistema multiprocessore a bus asincrono con caricamento di microistruzioni da memoria di lavoro
EP0108664A3 (en) * 1982-10-04 1987-10-28 Fairchild Semiconductor Corporation Floating point microprocessor
US4646075A (en) * 1983-11-03 1987-02-24 Robert Bosch Corporation System and method for a data processing pipeline
US4791551A (en) * 1985-02-11 1988-12-13 Analog Devices, Inc. Microprogrammable devices using transparent latch

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62163144A (ja) * 1985-11-14 1987-07-18 デ−タ−・ゼネラル・コ−ポレ−シヨン デ−タ処理システム

Also Published As

Publication number Publication date
GB8717108D0 (en) 1987-08-26
DE3728495C2 (de) 1996-09-05
SG61291G (en) 1991-11-22
GB2194657A (en) 1988-03-09
FR2603400A1 (fr) 1988-03-04
DE3728495A1 (de) 1988-03-03
GB2194657B (en) 1991-05-15
JP2652640B2 (ja) 1997-09-10
FR2603400B1 (fr) 1994-04-08
CA1290858C (en) 1991-10-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2573566B2 (ja) バスコンバータ
US4975828A (en) Multi-channel data communications controller
US5289580A (en) Programmable multiple I/O interface controller
JPS61182138A (ja) Forth特定言語マイクロプロセサ
JPH0157380B2 (ja)
JPH0786870B2 (ja) コプロセツサのデータ転送制御方法およびその回路
CN116521604B (zh) 一种同步数据的方法及相关装置
WO2004046950A1 (en) Mailbox interface between processors
JPS6134182B2 (ja)
US5081609A (en) Multiprocessor controller having time shared control store
EP0010196B1 (en) Control circuit and process for digital storage devices
US5203006A (en) System for selecting next instruction address between unit incremented address and address from table specified by operating condition signals
EP0361497A2 (en) Program/data memory employed in microcomputer system
JPS63113633A (ja) 非同期マイクロマシン/インタ−フエイス
US5053941A (en) Asynchronous micro-machine/interface
David et al. Self-timed architecture of a reduced instruction set computer
US6678766B1 (en) Synchronous communication bus and process for synchronous communication between circuit modules
US5677859A (en) Central processing unit and an arithmetic operation processing unit
US4631669A (en) Data processing system having no bus utilization priority control
JPH01500065A (ja) 複数制御ストアを有するミクロプログラム情報処理システムの装置と方法
EP0700005A1 (en) Vector data bypass mechanism for vector computer
US6810098B1 (en) FIFO read interface protocol
JPS63262725A (ja) ディジタル装置
EP0015276B1 (en) A digital pipelined computer
JP2544015B2 (ja) マイクロプログラム処理装置