JPS63113423A - 液晶表示素子 - Google Patents
液晶表示素子Info
- Publication number
- JPS63113423A JPS63113423A JP25936886A JP25936886A JPS63113423A JP S63113423 A JPS63113423 A JP S63113423A JP 25936886 A JP25936886 A JP 25936886A JP 25936886 A JP25936886 A JP 25936886A JP S63113423 A JPS63113423 A JP S63113423A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- substrates
- display area
- transparent conductive
- crystal display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 37
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims abstract description 8
- 210000002858 crystal cell Anatomy 0.000 claims description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 1
- 210000004027 cell Anatomy 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 2
- 229920006255 plastic film Polymers 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技扛分国
本発明は、液晶分子が基板間で160度以上のねじれ構
造を有する、可撓性フィルム基板を用いた5BE(スー
パーツイスト複屈折効果)タイプのマトリックス型液晶
表示素子に関する。
造を有する、可撓性フィルム基板を用いた5BE(スー
パーツイスト複屈折効果)タイプのマトリックス型液晶
表示素子に関する。
翌」q【匪
従来、主流を占めてきたTN(ツイストネマティック)
型の液晶表示素子は、電極基板間で90度のねじれ構造
を有する液晶層を設けた液晶セルと、これを挾むように
して配置した一対の偏光板とから構成されている。
型の液晶表示素子は、電極基板間で90度のねじれ構造
を有する液晶層を設けた液晶セルと、これを挾むように
して配置した一対の偏光板とから構成されている。
しかしながら、近年のドツトマトリックス型の液晶表示
素子の大型化や高密度化に伴い時分割数が増大している
のに対し、従来のTN型液晶表示素子の時分割特性では
対応できなくなってきている。
素子の大型化や高密度化に伴い時分割数が増大している
のに対し、従来のTN型液晶表示素子の時分割特性では
対応できなくなってきている。
これに対して、基板間で液晶分子を160度以上ツイス
トさせたSBE型の液晶表示素子が知られており、高次
分割駆動時にも高いコントラストを得られることが報告
されている。
トさせたSBE型の液晶表示素子が知られており、高次
分割駆動時にも高いコントラストを得られることが報告
されている。
SBE型液晶表示素子は、液晶の屈折率異方性Δnと液
晶層の厚さdとの積d・Δnによって色が変化するため
、基板間の厚さに微妙な違いが生じると色が変化してし
まう。
晶層の厚さdとの積d・Δnによって色が変化するため
、基板間の厚さに微妙な違いが生じると色が変化してし
まう。
従来のドツトマトリックス型液晶表示素子用の基板は、
その有効表示領域には透明電極が形成されているが、そ
の外周部には透明導電膜が形成されていない。そこで、
基板としてプラスチックフィルムのような可撓性材料を
用いた場合、熱膨張率の違いのためにセルの製造工程中
に加えられる熱によって、透明電極部とその外周部との
境界が変形し、基板間に厚みムラを生じやすかった。
その有効表示領域には透明電極が形成されているが、そ
の外周部には透明導電膜が形成されていない。そこで、
基板としてプラスチックフィルムのような可撓性材料を
用いた場合、熱膨張率の違いのためにセルの製造工程中
に加えられる熱によって、透明電極部とその外周部との
境界が変形し、基板間に厚みムラを生じやすかった。
従来のTN型液晶表示素子の場合には、表示色が無色で
あることもあり、この厚みムラは大きな影響がなかった
。しかし、SBE型液晶表示素子の場合は、厚みムラが
色ムラとなって現われるため、表示品質を低下させてし
まう。
あることもあり、この厚みムラは大きな影響がなかった
。しかし、SBE型液晶表示素子の場合は、厚みムラが
色ムラとなって現われるため、表示品質を低下させてし
まう。
見所り1煎
本発明は、色ムラの発生を防止した可撓性基板SBE型
液晶表示素子を提供することを目的とする。
液晶表示素子を提供することを目的とする。
2泄じ口」収
本発明の液晶表示素子は、透明導電膜からなる対向電極
をマトリックス状に形成する一対の基板間に、正の誘電
異方性を有する液晶分子が電圧非印加時に基板に対して
略水平配向するようにして挾持され、両基板間で液晶分
子が厚み方向にねじれ構造を有し、そのねじれ角が16
0度以上である液晶セルを有する液晶表示素子において
、基板として可撓性フィルムが用いられるとともに、有
効表示領域の外側の該基板上にも透明導電膜が設けられ
ていることを特徴とする。
をマトリックス状に形成する一対の基板間に、正の誘電
異方性を有する液晶分子が電圧非印加時に基板に対して
略水平配向するようにして挾持され、両基板間で液晶分
子が厚み方向にねじれ構造を有し、そのねじれ角が16
0度以上である液晶セルを有する液晶表示素子において
、基板として可撓性フィルムが用いられるとともに、有
効表示領域の外側の該基板上にも透明導電膜が設けられ
ていることを特徴とする。
以下、添付図面に沿って本発明をさらに詳細に説明する
。
。
第1図は、本発明の液晶表示素子の実施例を示す断面図
であり、液晶セル10が上側偏光板41および下側偏光
板43に挾まれて構成されている。
であり、液晶セル10が上側偏光板41および下側偏光
板43に挾まれて構成されている。
液晶セルIOは、上基板11と下基板21との間に液晶
31が封入されて形成されている。 15.25は配向
膜を、33はギャップ材を、35はシール剤を示す。基
板としては、−軸延伸フィルムなどのプラスチックフィ
ルムのような可撓性フィルムが用いられる。
31が封入されて形成されている。 15.25は配向
膜を、33はギャップ材を、35はシール剤を示す。基
板としては、−軸延伸フィルムなどのプラスチックフィ
ルムのような可撓性フィルムが用いられる。
さらに第2図および第3図にも示すように、上基板11
と下基板21とには、それぞれ透明導電膜からなるスト
ライプ状の透明電極13.23が形成されており、透明
電極13.23の対向部がドツトマトリックスを構成す
る。第4図は、第2図および第3図の基板を対向配置さ
せた状態を示した図であるが(基板は省略)、斜線で示
した電極対向部が有効表示領域45を形成し、その外周
部が非有効表示領域47である。
と下基板21とには、それぞれ透明導電膜からなるスト
ライプ状の透明電極13.23が形成されており、透明
電極13.23の対向部がドツトマトリックスを構成す
る。第4図は、第2図および第3図の基板を対向配置さ
せた状態を示した図であるが(基板は省略)、斜線で示
した電極対向部が有効表示領域45を形成し、その外周
部が非有効表示領域47である。
本発明では、このような非有効表示領域部47を形成す
る基板上にも、透明電極13,23と同じ 4厚さの
透明導電膜30が設けられている。そこで、透明電極形
成部とその外周部は熱的に均等となり、その境界で熱に
よる変形が生じることなく、第1図における基板間の厚
さG1と02は等しい。
る基板上にも、透明電極13,23と同じ 4厚さの
透明導電膜30が設けられている。そこで、透明電極形
成部とその外周部は熱的に均等となり、その境界で熱に
よる変形が生じることなく、第1図における基板間の厚
さG1と02は等しい。
なお、第2図、第3図では、透明導電膜30を1本のス
トライプ状に形成した場合を示したが、複数のストライ
プ状にしてもよい。
トライプ状に形成した場合を示したが、複数のストライ
プ状にしてもよい。
これに対して、有効表示領域の外側に透明導電膜30が
設けられていない従来の液晶表示セルでは、その境界で
変形して厚さムラが生じ、G1≠02となって色ムラが
発生してしまう。
設けられていない従来の液晶表示セルでは、その境界で
変形して厚さムラが生じ、G1≠02となって色ムラが
発生してしまう。
倉班勿処困
本発明によれば、透明導電膜からなるマトリックス電極
が形成された可撓性基板を用いたSBE液晶表示素子に
おいて、有効表示領域の外側にも透明導電膜を設けるこ
とにより、基板間の厚さムラの発生を抑制し、色ムラを
有効に防止して優れた表示品質を実現することができる
。
が形成された可撓性基板を用いたSBE液晶表示素子に
おいて、有効表示領域の外側にも透明導電膜を設けるこ
とにより、基板間の厚さムラの発生を抑制し、色ムラを
有効に防止して優れた表示品質を実現することができる
。
第1図は本発明の液晶表示素子の実施例を示す断面図で
ある。 第2図および第3図は、本発明で用いられる基板を示す
斜視図である(但し、配向膜は省略しである)。 第4図は、基板を重ね合わせた状態における、透明電極
および透明導電膜の状態を示す説明図である。
ある。 第2図および第3図は、本発明で用いられる基板を示す
斜視図である(但し、配向膜は省略しである)。 第4図は、基板を重ね合わせた状態における、透明電極
および透明導電膜の状態を示す説明図である。
Claims (1)
- 1、透明導電膜からなる対向電極をマトリックス状に形
成する一対の基板間に、正の誘電異方性を有する液晶分
子が電圧非印加時に基板に対して略水平配向するように
して挾持され、両基板間で液晶分子が厚み方向にねじれ
構造を有し、そのねじれ角が160度以上である液晶セ
ルを有する液晶表示素子において、基板として可撓性フ
ィルムが用いられるとともに、有効表示領域の外側の該
基板上にも透明導電膜を設けたことを特徴とする液晶表
示素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25936886A JPS63113423A (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | 液晶表示素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25936886A JPS63113423A (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | 液晶表示素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63113423A true JPS63113423A (ja) | 1988-05-18 |
Family
ID=17333144
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25936886A Pending JPS63113423A (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | 液晶表示素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63113423A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05107531A (ja) * | 1991-08-19 | 1993-04-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 強誘電性液晶パネルと表示装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6050511A (ja) * | 1983-08-31 | 1985-03-20 | Hitachi Ltd | 液晶表示素子 |
JPS60178426A (ja) * | 1984-02-27 | 1985-09-12 | Hitachi Ltd | プラスチツク液晶表示素子 |
JPS6167020A (ja) * | 1984-09-10 | 1986-04-07 | Sharp Corp | 液晶表示素子 |
-
1986
- 1986-10-30 JP JP25936886A patent/JPS63113423A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6050511A (ja) * | 1983-08-31 | 1985-03-20 | Hitachi Ltd | 液晶表示素子 |
JPS60178426A (ja) * | 1984-02-27 | 1985-09-12 | Hitachi Ltd | プラスチツク液晶表示素子 |
JPS6167020A (ja) * | 1984-09-10 | 1986-04-07 | Sharp Corp | 液晶表示素子 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05107531A (ja) * | 1991-08-19 | 1993-04-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 強誘電性液晶パネルと表示装置 |
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