JPS63113306A - 輻輳合せ機構 - Google Patents

輻輳合せ機構

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JPS63113306A
JPS63113306A JP25857986A JP25857986A JPS63113306A JP S63113306 A JPS63113306 A JP S63113306A JP 25857986 A JP25857986 A JP 25857986A JP 25857986 A JP25857986 A JP 25857986A JP S63113306 A JPS63113306 A JP S63113306A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は2つの集束光学系により同一の物体を所望の位
置に結像させるのに利用される幅幀合せ機構に関する。
この様な輻輳合せ機構はたとえば立体視により光学的に
物体までの距離を測定するの有効に利用される。
[従来の技術] 光学的に物体までの距離を測定する方法としていわゆる
ステレオ法と呼ばれる方法がある。この方法においては
焦点距離が同一の2つの対物レンズを光軸を平行に保ち
且つ所定の距離隔てて並列に維持し該各対物レンズの後
方にそれぞれ照度分布測定手段を配置し、これら2つの
測定手段により測定される同一の照度分布パターンの位
置関係から物体までの距離を算出することができる。
第4図(a)、(b)はステレオ法の原理を説明するた
めの図である0図において、101.102は焦点距離
の等しい光集束性の対物レンズであり、l0IA、10
2Aはそれぞれそれらの光軸である。レンズ101.1
02は光軸101A、102Aが平行になる様に且つレ
ンズ中心間を結ぶ直線(基線)が光軸101A、102
Aと直交する様に配置されている。レンズ101の後方
には該レンズの焦点圧JIFだけ隔てられた位置に測定
手段103が配置されており、レンズ102の後方には
距#Fだけ隔てられた位置に測定手段104が配置され
ている。これら測定手段はレンズ101,102の基線
方向と平行な方向の1つの直線上に配こされている。
第4図(a)においては物体105が光軸101A上に
おいて無限遠に存在する。この場合には、レンズ101
による測定手段103上での物体105の像10Bは光
軸101A上に存在し。
同様にレンズ102にょる測定手段104上での物体1
05の像107は光軸102A上に存在する。
第4図(b)においては物体105が光軸101A上に
おいて有限の距@Xだけ離れた位置に存在する。この場
合には、レンズlotによる測定手段103上での物体
105の像10Bは光軸101A上に存在するが、レン
ズ102による測定手段104上での物体105の像1
07は光軸102Aから距fiDだけ離れた位置に存在
する。
従って、像107の光軸102Aからのずれ量りを測定
手段で検出することによって、レンズ101.102と
測定手段と103,104との間の距#F及び基線長り
から、測定すべき距glxは次式により計算処理で求め
ることができる。
X=FL/D ところで、一般に物体はある程度の広がりを有するので
、測定手段上にはある範囲にわたって画像が形成される
。このため、同一物体上の同一物点の像を特定すること
は困難である。そこで1以上の様なステレオ法において
は、測定手段103.104により像106,107の
位置を求めるために、一方の測定手段103における照
度分布と他方の測定手段104における照度分布との相
関をとることが行なわれる。
第5図(a)、(b)、(c)はこの様な相関法の原理
を説明するための図である。
測定手段103,104としては、たとえば自己走査型
センサであるCCDアレイが用いられる。
第5図(L)において、レンズ101に対応する測定手
段であるCCDアレイ103はn個の受光要素を有し、
レンズ102に対応する測定手段であるCCDアレイは
m個の受光要素を有する( m> n ) #即ち、光
軸101A上の物体までの距離を測定するとすれば、レ
ンズ101による像106は物体までの距離に無関係に
光軸101A上に存在するが、レンズ102による像1
07は物体までの距離に応じて位置が変化するので、C
CDアレイ104にはCCDアレイ103よりも多くの
受光要素が設けられている。この様な配置において、C
CDアレイ103を基準視野と称し、CCDアレイ10
4を参照視野と称する。
第5図(a)に示される様な基準視野及び参照視野での
照度分布は第5図(b)に示される様になる。即ち、レ
ンズ101に関する物体105及び像106の光軸方向
の結像関係はレンズ102に関する物体105及び像1
07の光軸方向の結像関係と等しい(即ち、倍率が等し
い)ので、像106の照度分布と像107の照度分布と
は光軸から距1110だけずれた点が異なるのみである
従って、CCDアレイ103,104からは、第5図(
c)に示される様な各受光要素に対応する出力が得られ
る。
そこで、2つのCCDアレイの出力の相関をとるため、
先ず基準視野における第1−n番目の受光要素の出力5
(1)〜S (n)と参照視野における第1− n番目
の受光要素の出力R(1)〜R(n)との対応する出力
どうしの差の和を求める0次に同様にして、基準視野に
おける第1〜n番目の受光要素の出力5(1)〜5(n
)と参照視野における第2〜(n+1)番目の受光要素
の出力R(2)〜R(n+1)との対応する出力どうし
の差の和 を求める。以下、同様にして COR(m−n+1) まで求める。
この様にして求めた(m−n+1)個の値のうちで最も
小さい値(理想的にはO)となるCOHの番号を選び、
その番号にCCDアレイの1受光要素の幅を乗すること
により」二記りの値を求めることができる。
以上の様に、相関法による距fiDの決定に際してはあ
る程度の大きさの基準視野と該基準視野よりも大きい参
照視野とを必要とする。そして、以上の説明から分る様
に、無限遠から近距離までの広い距離範囲にわたって距
gl測定を行なおうとする場合には、近距離測定に際し
ては上記りの値が大きくなるので、参照視野を構成する
CCDアレイの受光要素数をかなり多くする必要がある
という問題がある。
この様な問題を解決するため、参照視野を構成するCC
Dアレイとして実質上基準視野CCDアレイと同数の受
光要素をもち且つ基線方向に沿って移動可能としたCC
Dアレイを用いて本質的に同様に距離測定を行なうこと
が特開昭61−116611号公報に記載されている。
該公報にはまた、所定の関係を維持しながらレンズ間隔
及びレンズとCCDアレイとの間隔を変化させることに
より合焦状態で精度良く測定を行なうことが開示されて
いる。
[発明が解決しようとする問題点] ところで1以上の様な距fa測定のための装置において
は、従来、レンズの移動及び照度分布測定手段の移動は
それぞれ独立にパルスモータ等の駆動手段を用いて行な
われていた。このため、それぞれの移動量を所定の関係
に維持するための制御手段が別途必要となり、構成が複
雑化するという問題点があった。
そこで、本発明は、この様な従来技術の問題点を解決し
、1つの駆動源でレンズ及び照度分布測定手段の双方を
所定の関係をもって移動させ、かくして立体視における
輻輳合せを容易ならしめることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明によれば、以上の如き目的を達成するものとして
、実質上同一の焦点距離を有し光軸が互いに平行になる
様に並置された2つの光学系と該光学系に対応して並置
された照度分布測定手段とを有し、上記光学系のうちの
少なくとも一方が他方の光学系に対し基線方向に移動可
能であり且つ上記照度分布測定手段が上記光学系に対し
光軸方向に移動可能であり、上記移動可能な光学系と照
度分布測定手段との間が上記2つの光学系の光軸により
形成される面に対し垂直な方向を軸として回動し得るク
ランクレバーにより直接的または間接的に連結されてお
り、該クランクレバーの回動にともない上記移動可能な
光学系が基線方向に移動じ且つ上記照度分布測定手段が
光軸方向に移動する様になっていることを特徴とする。
輻輳合せ機構、が提供される。
[実施例] 以下、図面を参照しながら本発明の具体的実施例を説明
する。
第1図(a)、(b)は本発明による輻輳合せ機構の第
1の実施例を示す概略図である。
図において、11はレンズlの鏡筒であり、該g!筒は
不図示のフレームに固定されている。尚、IAはレンズ
1の光軸である。12はレンズ2の鏡筒であり、該鏡筒
には基線方向に延びた1対の付属部材12a、12bが
付設されている。該付属部材にはそれぞれ上記基線方向
に延びたガイド長穴13a、13bが形成されている。
14a。
14bはそれぞれ不図示のフレームに固定されたガイド
ピンであり、これらはそれぞれ上記ガイド長穴13a、
13bに嵌合されている。上記鏡筒12にはまた光軸方
向及び基線方向の双方に直交する方向(以下、P方向と
称する)に突出せるガイドピン15が付設されている。
上記レンズ1゜2の焦点距離はともにFである。
16はクランクレバーであり、該レバーはほぼ直交する
2つの腕16a、16bを有する。腕16aはほぼ光軸
方向に延びており、腕16bはほぼ基線方向に延びてい
る。これら2つの腕の接続部分にはP方向の回転軸16
cが設けられている。該回転軸は不図示のフレームに回
転自在な様に連結されている。上記腕leaの先端部に
は上記回転軸16cの中心へと向かう方向に延びたガイ
ド長穴17aが形成されており、一方上記腕16bの先
端部には上記回転軸16cの中心へと向かう方向に延び
たガイド長穴17bが形成されている。そして、上記鏡
筒12に付設されたガイドピン15は上記ガイド長穴1
7aに嵌合されている。
3.4はそれぞれレンズ1,2に対応して配こされた同
数の受光要素を有するCCDアレイであり、該CCDア
レイはいづれも基線方向に沿って支持体18に固定され
ている。該支持体にはP方向に突出せるガイドピン19
が付設されている。
そして、該ガイドピンは上記ガイド長穴17bに嵌合さ
れている。また、支持体18には光軸方向に延びてたガ
イド長穴20が形成されている。21a、21bは光軸
方向に沿って整列して不図示のフレームに固定されてい
るガイドピンであり、該ガイドピンは上記ガイド長穴2
0に嵌合されている。
第1図(a)においては、レンズlの中心とレンズ2の
中心とは基線方向に距glLを隔てて位置しており、同
様にCCDアレイ3の中心とCCDアレイ4の中心とは
基線方向に距離りを隔てて位置しており、且つレンズ1
.2とCCDアレイ3.4とはレンズ1.2の焦点距離
Fだけ隔てて位置している。
第1図(b)は第1図(a)の状態からクランクレバー
16を回転軸16cのまわりに図中反時計回りに角度0
だけ回転させた状態を示すものである。この回転により
、鏡筒12はガイド長穴17aとガイドピン15との結
合関係及びガイド長穴13a、13bとガイトビy14
a、14bとの結合関係に基づき基線方向に図中左方へ
と距離ΔLだけ移動する。一方、この回転により、支持
体18はガイド長穴17bとガイドピン19との結合関
係及びガイド長穴20とガイドピン21a、21bとの
結合関係に基づき光軸方向に図中下方へと距離ΔFだけ
移動する。そして、第1図(b)では、レンズlとレン
ズ2との間の距離がL’(=L−ΔL)であり、レンズ
1.2とCCDアレイ3,4との間の距離がF’(=F
+ΔF)である。
ここで、クランクレバー16の腕16aが光軸方向の時
に、該クランクレバー16の回転軸16Cの中心から上
記鏡筒12に付設されたガイドピン15の中心までの距
離をA−Lとし該回転軸16cの中心から上記支持体1
8に付設されたガイドピン19の中心までの距離をA@
Fとしておく(ここで、Aは比例定数である)。
この場合、上記回転角0(ラジアン)が小さいとすれば
ΔL=A−L  ・ 0 ΔF=A ・ F ・ 0 と近似でき、従って、 L’−F’= (L−A−L−θ)# (F+A @F・0) =L拳F−A2LFθ2 である、そして、Oが小さい場合にはA2LF02は無
視し得るので、 L′・F’=LφF と近似できる。
第2図(a)、(b)はそれぞれ上記第1図(a)、(
b)の状態に相当する光学図である。
第2図(a)は物体5が光軸IA上において無限遠に存
在する場合である。レンズ1,2によるCCDアレイ3
,4上での物体5の像6.7はそれぞれ光軸上に存在す
る。そして、該像はCCDアレイ3,4のそれぞれの中
央に合焦状態で位置している。
第2図(b)は物体5が光軸IA上において有限の距離
xだけ離れた位置に存在する場合である。この場合は、
レンズlによるCCDアレイ3上での物体5の像6は光
軸IA上に存在するが。
レンズ2によるCCDアレイ4上での物体5の像7は光
軸2A上には存在しない、しかし、本実施例においては
、クランクレバー16の回転に際し、上記の様にL′・
F’=L@Fなる関係を維持してΔL及びΔFが変化す
るので、物体5の像6.7はそれぞれCCDアレイ3.
4の中央に合焦状態で位置することになる。
以下、本実施例においてC0D7レイの中央には必ず合
焦状態で結像がなされる理由を説明する。
上記の様に、第2図(a)、(b)において、L’−F
’=L−Fであるので、 L−F=(L−ΔL)CF+ΔF) が成り立つ、また、第2図(b)における相似関係から
、 (L−ΔL)/X= L/ [X+ (F+ΔF)] が成り立つ、これらの式から、 1/F= l/X+ 1/ (F+ΔF)が導かれる。
これにより第2図(b)における物体5と像6,7とは
それぞれレンズ1.2に関し合焦結像の公式を満たして
いることが分る。
本実施例におけるレンズ2の移動は、鏡筒12、クラン
クレバー16または支持体18のうちの1つを適宜の駆
動手段により所定の方向に直線往復移動または回動させ
ることにより駆動することができる。
第3図は本発明による輻輳合せ機構の第2の実施例を示
す概略図である0本図において、上記第1図におけると
同様の部材には同一の符号が付されている。
本実施例においては、レンズlの鏡筒11もレンズ2の
鏡筒12と同様に基線方向に但し反対向きに移動できる
様になっている。即ち、該鏡筒11の移動に関連して、
上記付属部材12a、12bと同様な付属部材22a、
22b、上記ガイド長穴13a、13bと同様なガイド
長穴23a。
23b、上記ガイドビン14a、14bと同様なガイド
ビン24a、24b、上記ガイドビン15と同様なガイ
ドビン25、上記クランクレバー16と同様なりランク
レバー26、」−記腕16a。
tabと同様な腕26a、26b、上記回転軸16Cと
同様な回転軸26c、上記ガイド長穴17a、17bと
同様なガイド長穴27a、27b。
及び上記ガイドビン19と同様なガイドビン29が設け
られている。
但し、本実施例においては、各クランクレバー16.2
6の2つの腕の長さの比が1−1記第1の実施例の場合
と異なる。即ち、クランクレバー16の腕16aが光軸
方向の時に、該クランクレバー16の回転軸16cの中
心から上記鏡筒12に付設されたガイドビン15の中心
までの距離をA・L/2とし該回転軸16cの中心から
上記支持体18に付設されたガイドビン19の中心まで
の距離をA・Fとしておき(ここで、Aは比例定数であ
る)、同様にクランクレバー26の腕26aが光軸方向
の時に、該クランクレバー26の回転軸26cの中心か
ら上記鏡筒11に付設されたガイドピン25の中心まで
の距離をA−L/2とし該回転軸26cの中心から上記
支持体18に付設されたガイドピン29の中心までの距
離をA−Fとしておく。
これにより、実質上上記第1の実施例と同様な関係を維
持してレンズ1.2及びCCDアレイ3.4を相対的に
移動させることができる。
上記実施例においてはクランクレバーの腕の先端にガイ
ド長穴を形成し該ガイド長穴と嵌合するガイドピンを鏡
筒及び照度分布測定手段支持体に形成しているが、本発
明においては逆にクランクレバーにガイドピンを形成し
該ガイドピンと嵌合するガイド長穴を鏡筒及び支持体に
形成してもよい、この場合は、鏡筒には光軸方向のガイ
ド長穴を形成し且つ支持体には基線方向のガイド長穴を
形成する。この場合も上記実施例と実質上同様な輻輳合
せを実現することができる。
[発明の効果] 以上の様な本発明によれば、1つの駆動源により常に2
つの照度分布測定手段に対し実質上同一の視野を合焦状
態で結像させる輻輳合せを実現することができ、ステレ
オ法による距離測定に適用した場合には測定の際の制御
が簡単になり且つ測定精度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(!L) 、 (b)は本発明による輻輳合せ機
構を示す概略図である。 第2図(a)、(b)は本発明による輻輳合せ機構にお
ける光学図である。 第3図は本発明による輻輳合せ機構を示す概略図である
。 第4図(a)、(b)はステレオ法の原理を説明するた
めの図である。 第5図(a)、(b)、(c)は相関法の原理を説明す
るための図である。 1.2:レンズ、     IA 、 2A :光軸、
3.4 : CCDアレイ、 5:物体、6.7:像、
      11.12:M筒。 16.26:クランクレバー、18:支持体。 代理人  弁理士  山 下 積 子 弟2図 (0)             (b)第4 、ノ105

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)実質上同一の焦点距離を有し光軸が互いに平行に
    なる様に並置された2つの光学系と該光学系に対応して
    並置された照度分布測定手段とを有し、上記光学系のう
    ちの少なくとも一方が他方の光学系に対し基線方向に移
    動可能であり且つ上記照度分布測定手段が上記光学系に
    対し光軸方向に移動可能であり、上記移動可能な光学系
    と照度分布測定手段との間が上記2つの光学系の光軸に
    より形成される面に対し垂直な方向を軸として回動し得
    るクランクレバーにより直接的または間接的に連結され
    ており、該クランクレバーの回動にともない上記移動可
    能な光学系が基線方向に移動し且つ上記照度分布測定手
    段が光軸方向に移動する様になっていることを特徴とす
    る、輻輳合せ機構。
  2. (2)クランクレバーの回動にともなう光学系及び照度
    分布測定手段の移動に際し、2つの光学系の光軸間の距
    離と光学系−照度分布測定手段間の距離との積がほぼ一
    定に維持される様になっている、特許請求の範囲第1項
    の輻輳合せ機構。
  3. (3)一方の光学系のみが移動可能であり、クランクレ
    バーの回転中心と該レバーの光学系移動に対する作用点
    との間の距離と、クランクレバーの回転中心と該レバー
    の照度分布測定手段移動に対する作用点との間の距離と
    の比が、2つの照度分布測定手段間の距離と光学系の焦
    点距離との比にほぼ等しくなる様に設定されている、特
    許請求の範囲第2項の輻輳合せ機構。
  4. (4)2つの光学系が移動可能であり、各光学系は照度
    分布測定手段の移動にともない互いに逆向きに移動する
    様になっており、各光学系の移動に関し、クランクレバ
    ーの回転中心と該レバーの光学系移動に対する作用点と
    の間の距離と、クランクレバーの回転中心と該レバーの
    照度分布測定手段移動に対する作用点との間の距離との
    比が、2つの照度分布測定手段間の距離の半分と光学系
    の焦点距離との比にほぼ等しくなる様に設定されている
    、特許請求の範囲第2項の輻輳合せ機構。
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US07/540,309 US4989827A (en) 1986-10-31 1990-06-20 Distance distribution measuring method and apparatus varying spacing between an image pickup and the optical axis

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007286521A (ja) * 2006-04-19 2007-11-01 Eyedentify:Kk 複数の撮像体の画像から裸眼立体視可能な立体画像を生成する簡易撮像装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007286521A (ja) * 2006-04-19 2007-11-01 Eyedentify:Kk 複数の撮像体の画像から裸眼立体視可能な立体画像を生成する簡易撮像装置

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