JPS63112914U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の概要を示す基本構成図、第
２図はこの考案の第１実施例を示す概略構成図、
第３図はこの考案に適用しうる減衰力可変シヨツ
クアブソーバの概略を示す部分断面図、第４図は
第１実施例におけるステツプモータ取り付け用の
ブラケツトを示す斜視図、第５図は第１実施例に
おけるピストンロツド先端部を示す部分斜視図、
第６図は第１実施例におけるステツプモータを示
す斜視図、第７図は第３図における―線に沿
つた断面図、第８図は第１実施例におけるステツ
プモータの概略を示す軸方向の断面図、第９図は
第８図における―線に沿つた断面図、第１０
図は第１実施例におけるロータリーバルブを示す
軸方向の断面図、第１１図はロータリーバルブの
スリツト溝及びピストンロツドのオリフイス穴を
説明するための斜視図、第１２図は第１実施例の
制御装置の構成を示すブロツク図、第１３図１は
ステツプモータの励磁コイルを示す説明図、第１
３図２は励磁コイルに供給する通電パターン例を
示すタイミングチヤート、第１４図は第１実施例
におけるシヨツクアブソーバの減衰特性を示すグ
ラフ、第１５図乃至第１７図は制御装置で実行さ
れる処理手順を示すフローチヤート、第１８図は
第１実施例の処理にかかる制御例を示すタイミン
グチヤート、第１９図は第１実施例のその他のブ
ラケツト及びステツプモータの取付け例を示す部
分断面図、第２０図は第１９図のブラケツトの斜
視図、第２１図は第１９図のピストンロツド先端
部を示す斜視図、第２２図は第１９図のステツプ
モータの斜視図、第２３図は第１９図中のＡ―Ａ
線に沿つた断面図、第２４図は本考案の第２実施
例にかかるステツプ数設定の処理手順を示すフロ
ーチヤート、第２５図は第２実施例のその他の例
にかかる構成を示すブロツク図、第２６図は本考
案の第３実施例にかかるステツプ数設定の処理手
順を示すフローチヤート、第２７図は第３実施例
の処理にかかる制御特性例を示すタイミングチヤ
ート、第２８図は車両の１自由度系の振動モデル
図である。 図中、１１ａ〜１１ｄは減衰力可変シヨツクア
ブソーバ、１２ａ〜１２ｄは相対変位量検出手段
、１３は制御装置である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 車両のバネ上及びバネ下間に介装され減衰力を
   変更可能なシヨツクアブソーバと、車両のバネ上
   及びバネ下間の相対変位量を検出する相対変位量
   検出手段と、この相対変位量検出手段によつて検
   出される相対変位量がその中立位置から離間する
   方向に変化するときに前記シヨツクアブソーバの
   減衰力を所定のソフト状態にし、且つ、前記相対
   変位量がその中立位置へ復帰する方向に変化する
   ときに前記シヨツクアブソーバの減衰力を所定の
   ハード状態に変更させる制御装置とを備えた車両
   用サスペンシヨンにおいて、 前記制御装置に、前記減衰力のハード状態から
   ソフト状態への切換に際して前記相対変位量の変
   化動向が当該シヨツクアブソーバの切換時間より
   も短い時間で再びハード状態とされるべき高周波
   数の変化状況にあるか否かを判定する変位動向判
   定手段と、この変位動向判定手段の判定結果が高
   周波数の変化状況であるときにハード状態におけ
   る減衰力の値を通常より低下させるか又は減衰力
   をハード状態からソフト状態へ強制的に復帰させ
   る減衰力調整手段とを設けたことを特徴とする車
   両用サスペンシヨン。