JPS63112214A - 日よけ板 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、照明される鏡を備えた車両用日よけ板に係る
。

（従来の技術） こうした鏡ユニットは多数の構成部品からなる？！２雑
な構造を備えているのが通例であり、製作Ｊ３よび組立
てコストが高くついている。

（問題点を解決するための手段） 本発明は、少数の構成部品で鏡ユニツ１〜を簡単に製作
しＨつ容易に組み立てられるようにし、こうした作業の
コストを低減することをＵ的とじている。こうした課題
に対する一つの試みが、既に公告公報ＷＯ３５１０００
２８に明らかにされている。この公報は、照明ユニット
のランプが鏡を構成する仮の凹所部分に配置されるよう
になった鏡ユニットを明らかにしている。これらランプ
は前記板により一部を支持されている。

（作用） 本発明によれば、特ｒＦｒＩ求の範Ｎ第１項に特定され
た特徴を持つ日よけ板により、そうした日よけ板の構造
をさらに単純化することができる。鏡はそれ自体で自立
するため、鏡を固定するフレームは不要であり、しかも
プリズムの一体化されたランプホルダを持つ照明ユニッ
トを鏡の開口内に嵌め込むことから、ランプをニレガン
トに取り付けることができる。

これらの特徴並びに利点はｂとよりその他の特徴並びに
利点は、添付図面に基づいた本発明の実施例の以下の詳
細な説１１を読むことで明らかになる。

（実施例） 第１図に概略的に示した鏡ユニットは、例えばよく磨い
た金属シートの鏡板１から構成されχいる。鏡板１は２
つの開口２．３を備え、これら開口内にプリズム５とラ
ンプホルダユニット６からなるユニット４が嵌められて
いる。参照番号７は電流供給ユニットを示し、参照番号
８または８ａはヒンジ９により鏡板の上側長手方向側部
かまたは短手方向ｒｆｓ部にヒンジ止めされたカバーを
さしている。前記ヒンジ９は、例えば鎖板１の裏面に接
着して適切に固定されている。第１図に示した構造の鏡
板１を使用するにあたって、鏡板自身が自立し■つ変形
しないでカバー８またはカバー８ａを支持できる充分な
剛性を備えている。鏡板１が金属シートから構成されて
いる場合には、配線をｉ１１純にするためにこの鏡板を
導電体としＣ使用Ｊ゛ることができる。この場合には、
接続端ｒの一方には鏡板自体、例えばランプ１０の下側
端部のレベルで内向きに折れ曲がった打抜き加ｒ部分１
ａの一部を延長して用いることができる。陽極電線を備
えた他方の接続端子は、開口２．３の後ろへと延びてい
る部分を介し適当な方法で鏡板の背面に連結されている
。また、カバーの聞１１操作にＪ、り電気回路を入切Ｖ
る適当な方式で作動するスイッチ（図示せず）が設けら
れている。

第２図から第５図は、本発明に係る装置を概略的に示し
ている。これらの図面から明らかなように、鏡板１は日
よ（）板Ｓの凹所内に、好ましくは接着によって固定さ
れている。日よけ板の凹所は、カバー８とこのカバーの
ヒンジを収容するために、第３図に見られるように上側
の部分が深（なっている。また照明ユニット４（第４図
参照）を収める空間を形成するために鏡板１の開口２．
３の背後を深くしてあり、しかも陽極接続端子を収める
空間を形成り゛るためにランプ１０用に設けである両側
の深い凹所の上側端部の闇も深くなっている。

前記端子は、鏡板の背後に固定されこの鏡板の背１なか
ら絶縁された両側にあるランプ１０の下側端部の間で、
鏡板の背後に沿って延びている。

第５図は、間口２．３内に押し込まれるユニット４の一
変史例を拡大して示している。ユニットはプリズム５と
ランプホルダ覆い６から構成されている。参照量￥４１
ａは、鏡板１の内向ぎに折れ曲がった部分をさしている
。この部分は照明ユニットの反射器としてＲＲする。ラ
ンプ１ｏがプリズム５の一方の側に配置されているため
、間接光だ１ノがプリズムを通り扱ける。

第１図に示すように、例えば鏡板が導電材料からできて
いない場合、先に説明した配線方式に代えで特殊な電流
供給ユニット７を使用することもできる。

（発明の効果） このＪ、うに、本発明によれば少数の構成要素からなる
照明鏡の付いた日よけ板が得られる。鏡コニットは非常
に安く製造でき、また筒中に組み立てられる。しかも、
鏡板の開口からプリズムを容易に取り出せるため、切れ
たランプを手軽に取り替えられる。また鏡板は充分な強
電を備えており、ヒンジ止めしたカバーが変形しないよ
うこれを支持する伴とができる。

勿論のこと、発明の範囲内で図示の実施例を修正するこ
とを考えることができる。例えば、鏡板でカバーを支持
しなかったり、開口並びにランプホルダとプリズムから
なるユニットを図示の矩形とは迫った形にすることもで
きる。従って、本発明の範囲は添イ・１の特許請求の範
囲によってのみ制限されるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明に係る鏡ユニットを分解図により概略
的に示し１いる。 第２図は、本発明に係る日よけ板を示す平面図′Ｃある
。 第３図は、第２図のｍ−ｍ線に沿った断面図である。 第４図は、第２図の■−ＩＶ線に沿った断面図である。 第５図は、第２図のｖ−ｖ線に沿った断面図である。 １・・・鏡板 １ａ・・・内向きに曲がった部分 ２．３・・・開口 ４・・・照明ユニツｌ− ５・・・プリズム ６・・・ランプホルダ覆い ７・・・電流供給ユニット ８．８ａ・・・カバー ９・・・ヒンジ １０・・・ランプ

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. （１）照明される鏡を備えた車両用日よけ板にして、鏡
   ユニットが、開口（２、３）を持つ鏡板（１）と、前記
   開口に固定されるランプホルダ（６）およびプリズム（
   ５）から構成されたユニット（４）と、照明ユニットの
   ランプ（１０）に電流を供給するため接続手段とでなる
   ことを特徴とする車両用日よけ板。
2. （２）カバー（８）または別のカバー（８ａ）がヒンジ
   手段を介して鏡板（１）にヒンジ止めされ、当該ヒンジ
   手段の一部分（９）が鏡板（１）の背面に固定されてい
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の車両
   用日よけ板。
3. （３）鏡板（１）がよく磨いた金属シートから作られて
   いることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の車
   両用日よけ板。
4. （４）鏡板（１）が導電体として使用されていることを
   特徴とする特許請求の範囲第３項に記載の車両用日よけ
   板。
5. （５）鏡板（１）の開口（２、３）は鏡の面より打抜き
   加工部分（１ａ）を折り曲げることで形成されており、
   また前記部分は、打抜き加工部分の一部を適当に型押し
   且つ折り曲げて照明ユニット用の接続端子を有している
   ことを特徴とする特許請求の範囲第４項に記載の車両用
   日よけ板。