JPS63111897A - 合成樹脂製人形玩具の頭部及び腰部の可動構造 - Google Patents
合成樹脂製人形玩具の頭部及び腰部の可動構造Info
- Publication number
- JPS63111897A JPS63111897A JP25996286A JP25996286A JPS63111897A JP S63111897 A JPS63111897 A JP S63111897A JP 25996286 A JP25996286 A JP 25996286A JP 25996286 A JP25996286 A JP 25996286A JP S63111897 A JPS63111897 A JP S63111897A
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- JP
- Japan
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- head
- waist
- doll toy
- movable structure
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229920005989 resin Polymers 0.000 title description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 title description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 7
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 7
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は胴体部に対し頭部と腰部を一度に回動させるこ
とができる合成樹脂製人形玩具の頭部及び腰部の可動構
造に関する。
とができる合成樹脂製人形玩具の頭部及び腰部の可動構
造に関する。
(従来技術とその問題点)
従来、この種の合成樹脂製人形玩具は胴体部に対し頭部
及び腰部はそれぞれ手で動かしていたものと、回動装置
を有するものとがあった。
及び腰部はそれぞれ手で動かしていたものと、回動装置
を有するものとがあった。
しかしながら、前者のものは動作が簡単で単純であると
ともに、−度に両方を動かすことはできなかった。また
、後者のものは装置の操作手段の一部が背面から突出し
て設けられ、外観体裁が損なわれるとともに、標準服を
着装することができない等の難点があり、この点の解決
が望まれていた。
ともに、−度に両方を動かすことはできなかった。また
、後者のものは装置の操作手段の一部が背面から突出し
て設けられ、外観体裁が損なわれるとともに、標準服を
着装することができない等の難点があり、この点の解決
が望まれていた。
(発明の目的)
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであって、特
に、押圧手段を抑圧操作することにより頭部と腰部とを
胴体部に対し一度に回動することができる合成樹脂製人
形玩具の頭部及び腰部の可動構造を提案することを目的
とする。
に、押圧手段を抑圧操作することにより頭部と腰部とを
胴体部に対し一度に回動することができる合成樹脂製人
形玩具の頭部及び腰部の可動構造を提案することを目的
とする。
(目的を達成するための技術的手段)
上記目的を達成するための技術的手段として、本発明に
係る合成樹脂製人形玩具の頭部及び腰部の可動構造は、
下記要件を備えることを特徴とする。
係る合成樹脂製人形玩具の頭部及び腰部の可動構造は、
下記要件を備えることを特徴とする。
(イ)人形の胴体部に対し頭部と腰部とがそれぞれ独立
に回動するように取着されていること。
に回動するように取着されていること。
(ロ)上記頭部の下方及び腰部の上方にはそれぞれ軸部
材が取着され、これら軸部材は胴体部内に配設されてい
ること。
材が取着され、これら軸部材は胴体部内に配設されてい
ること。
(ハ)上記胴体部の背部には外部より押圧操作可能な押
圧手段が設けられ、該押圧手段が上記各軸部材に連係さ
れていること。
圧手段が設けられ、該押圧手段が上記各軸部材に連係さ
れていること。
(発明の作用、効果)
上記構成のように、人形の胴体部に独立に回動するよう
に設けられた頭部と腰部は上記胴体部の外部より操作可
能な押圧手段に連係されているので、この押圧手段を押
圧することによって一度に頭部と腰部とを回動させるこ
とができ、意外性がある面白い人形玩具が得られる。
に設けられた頭部と腰部は上記胴体部の外部より操作可
能な押圧手段に連係されているので、この押圧手段を押
圧することによって一度に頭部と腰部とを回動させるこ
とができ、意外性がある面白い人形玩具が得られる。
(実施例)
以下、図面によって本発明の実施態様の一例について説
明する。
明する。
第3図(a) (b)において、符号Aは本発明に係る
合成樹脂製人形玩具の頭部及び腰部の可動構造が適用さ
れた人形玩具を示す、この人形玩具Aは中空状の胴体部
1の内部中心部に頭部2が取着される軸部材3と腰部4
が取着された軸部材11がそれぞれ配設されている。
合成樹脂製人形玩具の頭部及び腰部の可動構造が適用さ
れた人形玩具を示す、この人形玩具Aは中空状の胴体部
1の内部中心部に頭部2が取着される軸部材3と腰部4
が取着された軸部材11がそれぞれ配設されている。
」二記軸部材3の先端は第1図に示すように胴体部1の
上部に一体に設けた首部5より突出されるとともに、上
記頭部2の下部に設けた嵌合凹部2aに嵌合される円錐
状の膨出部6が形成されている。そして、この膨出部6
に頭部2の嵌合凹部2aを嵌合して頭部2が軸部材3と
ともに回動できるように首部5に取着されている。また
、軸部材3の基端近傍には突片7が設けられ、突片7の
先部には支軸8が上下方向に突出して取着されている。
上部に一体に設けた首部5より突出されるとともに、上
記頭部2の下部に設けた嵌合凹部2aに嵌合される円錐
状の膨出部6が形成されている。そして、この膨出部6
に頭部2の嵌合凹部2aを嵌合して頭部2が軸部材3と
ともに回動できるように首部5に取着されている。また
、軸部材3の基端近傍には突片7が設けられ、突片7の
先部には支軸8が上下方向に突出して取着されている。
一方、軸部材11の先端は軸部材3の基端に対向すると
ともに、その近傍には上下方向に突出しする支軸9が取
着された突片10が固着されている。また、基端は上記
胴体部1の下部より突出され、上記腰部4に対し該腰部
4とともに回動できるように取着されている。なお、腰
部4と軸部材11とは、バネ21と噛み合い部材22と
により、腰部4を回しすぎた場合に軸部材11に対し空
転できるように構成されている。
ともに、その近傍には上下方向に突出しする支軸9が取
着された突片10が固着されている。また、基端は上記
胴体部1の下部より突出され、上記腰部4に対し該腰部
4とともに回動できるように取着されている。なお、腰
部4と軸部材11とは、バネ21と噛み合い部材22と
により、腰部4を回しすぎた場合に軸部材11に対し空
転できるように構成されている。
押圧手段は第2図(a) (b)及び第3図(b)に示
すように、胴体部lの背部にその一部を形成するように
設けられた抑圧部材12から成り、抑圧部材12の上端
には内側に折曲された二俣片12a、12aが一体に形
成されている。また、下端両側に設けた支軸13.13
は上記18体部1の背部側の内面に上記支軸13.13
と対応するように突設された軸受部材14.14に回動
自在に軸受されている。これによって、押圧部材12は
支軸13.13を支点に前後に回動させることができる
。
すように、胴体部lの背部にその一部を形成するように
設けられた抑圧部材12から成り、抑圧部材12の上端
には内側に折曲された二俣片12a、12aが一体に形
成されている。また、下端両側に設けた支軸13.13
は上記18体部1の背部側の内面に上記支軸13.13
と対応するように突設された軸受部材14.14に回動
自在に軸受されている。これによって、押圧部材12は
支軸13.13を支点に前後に回動させることができる
。
17.17は抑圧部材12の上端に、内側に折曲して形
成された二俣片12a、12aの先部に穿設された長孔
を示すとともに、一方の長孔17には上記軸部材3の基
端に取着された突片7の支軸8が、他方の長孔17には
軸部材4の先端に取着された突片1oの支軸9がそれぞ
れ遊嵌されている。これによって、抑圧部材12を押圧
することにより、軸部材3.4はそれぞれ水平逆方向に
回動させることができる。15.15は弾性部材を示し
、この弾性部材15.15の一端は上記支軸14.14
の上部に固定されるとともに、他端は胴体部1の背部内
側に設けた係止突部16.16に固定されている。これ
によって、抑圧部材12は常時外方に付勢された状態が
維持される。
成された二俣片12a、12aの先部に穿設された長孔
を示すとともに、一方の長孔17には上記軸部材3の基
端に取着された突片7の支軸8が、他方の長孔17には
軸部材4の先端に取着された突片1oの支軸9がそれぞ
れ遊嵌されている。これによって、抑圧部材12を押圧
することにより、軸部材3.4はそれぞれ水平逆方向に
回動させることができる。15.15は弾性部材を示し
、この弾性部材15.15の一端は上記支軸14.14
の上部に固定されるとともに、他端は胴体部1の背部内
側に設けた係止突部16.16に固定されている。これ
によって、抑圧部材12は常時外方に付勢された状態が
維持される。
人形玩具Aは上述にように構成されているので、その使
用にあたっては、胴体部1の背部に形成された抑圧部材
12を内側に押圧する。これによって、押圧部材12は
支軸13.13を支点に回動し、その上端の二俣片12
a、12aに設けた長孔17.17に遊嵌されている支
軸8.9を有する突片7.10は前方に押圧される。こ
れによって、この突片7.10が取着された軸部材3.
4はそれぞれ水平逆方向に回動するので、この軸部材3
の先端の膨出部6に嵌合された頭部2と軸部材4の基部
に取着されている腰部4も同様に逆方向回動させること
ができる(第3図(a)参照)、その後、抑圧部材12
を離すと弾性部材15.15により復帰するので、上記
頭部2と腰部4はもとの状態に戻る。
用にあたっては、胴体部1の背部に形成された抑圧部材
12を内側に押圧する。これによって、押圧部材12は
支軸13.13を支点に回動し、その上端の二俣片12
a、12aに設けた長孔17.17に遊嵌されている支
軸8.9を有する突片7.10は前方に押圧される。こ
れによって、この突片7.10が取着された軸部材3.
4はそれぞれ水平逆方向に回動するので、この軸部材3
の先端の膨出部6に嵌合された頭部2と軸部材4の基部
に取着されている腰部4も同様に逆方向回動させること
ができる(第3図(a)参照)、その後、抑圧部材12
を離すと弾性部材15.15により復帰するので、上記
頭部2と腰部4はもとの状態に戻る。
上述のように合成樹脂製人形玩具の頭部及び腰部の可動
構造によれば、胴体部lに設けた抑圧部材12と、それ
ぞれが別々に回動する頭部2が取着される軸部材3及び
腰部4が取着された軸部材11とが突片7.10を介し
て連係されているから、この抑圧部材12を押圧するだ
けで頭部2と腰部4とを一度に反対方向に回動させるこ
とができる。また、この抑圧部材12は胴体部1の背中
の一部として形成されたものであるから、背面から突出
することがなく外観が損なわれず、標準服を着装するこ
とができるので、経済的である。
構造によれば、胴体部lに設けた抑圧部材12と、それ
ぞれが別々に回動する頭部2が取着される軸部材3及び
腰部4が取着された軸部材11とが突片7.10を介し
て連係されているから、この抑圧部材12を押圧するだ
けで頭部2と腰部4とを一度に反対方向に回動させるこ
とができる。また、この抑圧部材12は胴体部1の背中
の一部として形成されたものであるから、背面から突出
することがなく外観が損なわれず、標準服を着装するこ
とができるので、経済的である。
なお、軸部材3と11とは逆方向に回動するものに限定
されるわけではない。同方向に回動する構成であっても
よい。
されるわけではない。同方向に回動する構成であっても
よい。
第1図(a)は本発明に係る合成樹脂製人形玩具の頭部
及び腰部の可動構造が適用された人形玩具の内部構造を
示す折曲図、同図(b)は同図(a)の要部斜視図、第
2図(a)は第1図(b)の平面図、同図(b)は同図
(a)の要部正面図、第3図(a) (b)は人形玩具
の表裏の斜視図である。 符号A・・・人形玩具、1・・・胴体部、3.11・・
・軸部材、7.10・・・突片、12・・・押圧部材、
12a・・・二俣片、17・・・長孔 特 許 出 願 人 株式会社 タ カ ラ代
理 人 弁理士 瀬 川 幹 夫1
側部、舒 第1図 (a)
及び腰部の可動構造が適用された人形玩具の内部構造を
示す折曲図、同図(b)は同図(a)の要部斜視図、第
2図(a)は第1図(b)の平面図、同図(b)は同図
(a)の要部正面図、第3図(a) (b)は人形玩具
の表裏の斜視図である。 符号A・・・人形玩具、1・・・胴体部、3.11・・
・軸部材、7.10・・・突片、12・・・押圧部材、
12a・・・二俣片、17・・・長孔 特 許 出 願 人 株式会社 タ カ ラ代
理 人 弁理士 瀬 川 幹 夫1
側部、舒 第1図 (a)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下記要件を備えることを特徴とする合成樹脂製人形玩具
の頭部及び腰部の可動構造。 (イ)人形の胴体部に対し頭部と腰部とがそれぞれ独立
に回動するように取着されていること。 (ロ)上記頭部の下方及び腰部の上方にはそれぞれ軸部
材が取着され、これら軸部材は胴体部内に配設されてい
ること。 (ハ)上記胴体部の背部には外部より押圧操作可能な押
圧手段が設けられ、該押圧手段が上記各軸部材に連係さ
れていること。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25996286A JPS63111897A (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 合成樹脂製人形玩具の頭部及び腰部の可動構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25996286A JPS63111897A (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 合成樹脂製人形玩具の頭部及び腰部の可動構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63111897A true JPS63111897A (ja) | 1988-05-17 |
Family
ID=17341342
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25996286A Pending JPS63111897A (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 合成樹脂製人形玩具の頭部及び腰部の可動構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63111897A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5252718U (ja) * | 1975-10-15 | 1977-04-15 | ||
JPS5443836U (ja) * | 1977-09-02 | 1979-03-26 |
-
1986
- 1986-10-31 JP JP25996286A patent/JPS63111897A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5252718U (ja) * | 1975-10-15 | 1977-04-15 | ||
JPS5443836U (ja) * | 1977-09-02 | 1979-03-26 |
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