JPS63111490A - 腕時計の側バンド - Google Patents
腕時計の側バンドInfo
- Publication number
- JPS63111490A JPS63111490A JP62265515A JP26551587A JPS63111490A JP S63111490 A JPS63111490 A JP S63111490A JP 62265515 A JP62265515 A JP 62265515A JP 26551587 A JP26551587 A JP 26551587A JP S63111490 A JPS63111490 A JP S63111490A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band
- base
- side band
- frame
- undercut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 8
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims description 6
- 239000010970 precious metal Substances 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 1
- 210000004247 hand Anatomy 0.000 description 1
- 239000010985 leather Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 238000005245 sintering Methods 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 239000010421 standard material Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B37/00—Cases
- G04B37/08—Hermetic sealing of openings, joints, passages or slits
- G04B37/084—Complete encasings for wrist or pocket watches without means for hermetic sealing of winding stem or crown
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B37/00—Cases
- G04B37/14—Suspending devices, supports or stands for time-pieces insofar as they form part of the case
- G04B37/1486—Arrangements for fixing to a bracelet
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B37/00—Cases
- G04B37/22—Materials or processes of manufacturing pocket watch or wrist watch cases
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
- Adornments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ガラスと、針が取付けられているムーブメン
トを納めるために構成されているフレームと、このフレ
ームに泡外しができるようにして固定され六ベースとを
備え、前記フレームの底縁部には、バンドの一端をおの
おの受ける、直径の両端の2個のアンダーカット (1
B)が設けられ、それらのアンダーカットの形はその中
に挿入されるバンドの形とほぼ同じであり、前記ベース
の形は、側が閉じられた時に前記アンダーカットを覆う
ようなものである、腕時計の側バンドに関するものであ
る。
トを納めるために構成されているフレームと、このフレ
ームに泡外しができるようにして固定され六ベースとを
備え、前記フレームの底縁部には、バンドの一端をおの
おの受ける、直径の両端の2個のアンダーカット (1
B)が設けられ、それらのアンダーカットの形はその中
に挿入されるバンドの形とほぼ同じであり、前記ベース
の形は、側が閉じられた時に前記アンダーカットを覆う
ようなものである、腕時計の側バンドに関するものであ
る。
この明細書において用いる腕時計という用語は腕時計お
よび懐中時計、ペンダント時計等を含めた、いわゆるウ
ォッチを意味するものである。
よび懐中時計、ペンダント時計等を含めた、いわゆるウ
ォッチを意味するものである。
〔従来の技術および発明が解決すべき問題点〕上記のよ
う々種類の腕時計の側が特許CH−A−355095に
開示されている。その特許の明細書には、2つのアンダ
ーカットすなわちくぼみが形成されているフレームが記
載されている。各アンダーカット内にはバンドの端部が
挿入される。そのバンドの端部は鳩の尾のようにひだが
つけられ、ひだをつけられた端部の形がアンダーカット
と同じ形であるという事実により、そのバンドの端部は
アンダーカット内に保持される。側のベースがフレーム
の下側に取付けられた時にバンドは所定位置に軸線方向
に保持される。この構造によシ、バンドを側に取付ける
ための機構全体を隠して、バンドが腕時計の側の一部で
あって、側から分離されていないように見えるようKす
るという利点を本発明と共通に有する。
う々種類の腕時計の側が特許CH−A−355095に
開示されている。その特許の明細書には、2つのアンダ
ーカットすなわちくぼみが形成されているフレームが記
載されている。各アンダーカット内にはバンドの端部が
挿入される。そのバンドの端部は鳩の尾のようにひだが
つけられ、ひだをつけられた端部の形がアンダーカット
と同じ形であるという事実により、そのバンドの端部は
アンダーカット内に保持される。側のベースがフレーム
の下側に取付けられた時にバンドは所定位置に軸線方向
に保持される。この構造によシ、バンドを側に取付ける
ための機構全体を隠して、バンドが腕時計の側の一部で
あって、側から分離されていないように見えるようKす
るという利点を本発明と共通に有する。
しかし、その特許に開示されている技術にはいくつかの
欠点がある。第1の欠点は、バンドの端部に特殊なひだ
をつけねばならないことである。
欠点がある。第1の欠点は、バンドの端部に特殊なひだ
をつけねばならないことである。
ひだをつけられる部分はバンドの残シの部分に一体にし
、または残りの部分へ連結することができるが、いずれ
にしても、現在市販されているよう々、連続したまっす
ぐ外縁部を持った標準のバンド端は使用できない。第2
の欠点は、フレームに複雑なくぼみを機械加工せねばな
らないことである。機械加工が容易ではないセラミック
スのような物質でフレームが作られている場合には、そ
のような機械加工を行うことは非常に困難である。
、または残りの部分へ連結することができるが、いずれ
にしても、現在市販されているよう々、連続したまっす
ぐ外縁部を持った標準のバンド端は使用できない。第2
の欠点は、フレームに複雑なくぼみを機械加工せねばな
らないことである。機械加工が容易ではないセラミック
スのような物質でフレームが作られている場合には、そ
のような機械加工を行うことは非常に困難である。
第3の欠点は、バンドに加えられることがある大きい引
張り応力に取付は部が耐えられないことである。その理
由は、そのような場合には、皮またはプラスチックで作
られるのが普通であるバンドが変形して、それのハウジ
ングから引き出されることがあるからである。
張り応力に取付は部が耐えられないことである。その理
由は、そのような場合には、皮またはプラスチックで作
られるのが普通であるバンドが変形して、それのハウジ
ングから引き出されることがあるからである。
ある特定のr4成においては、モールドされた時計のガ
ラスと一体のピンと、フレームのベースにねじ合わされ
た環とによυ、バンドを保持しようとする試みが行われ
た。実用新案登録第1149226号明細書に記載され
ている構造は、プラスチック製のビンは容易に折れるた
めに、こわれ易いという欠点を有する。また、環を用い
ているというだけで複雑である。
ラスと一体のピンと、フレームのベースにねじ合わされ
た環とによυ、バンドを保持しようとする試みが行われ
た。実用新案登録第1149226号明細書に記載され
ている構造は、プラスチック製のビンは容易に折れるた
めに、こわれ易いという欠点を有する。また、環を用い
ているというだけで複雑である。
本発明に従って、ガラスと針が取付けられているムーブ
メントを納めるために構成されているフレームと、この
フレームに取外しができるようにして固定されたベース
とを備え、前記フレームの底縁部には、バンドの一端を
おのおの受ける、直径の両端の2個のアンダーカットが
設けられ、それらのアンダーカットの形は、その中に挿
入されるバンドの形とほぼ同じでアシ、前記ベースの形
は、側が閉じられた時に前記アンダーカットを覆うよう
外ものである、腕時計の側バンドにおいて、ベースがフ
レームの下側に取付けられた時に前記端部を時計の側に
固定するように、バンドの端部に形成されている一致す
る開口部を通って各アンダーカット内へ延びる、ベース
と一体の少くとも1個の突出部を備える腕時計の側バン
ドが得られる。突出部はベースと一体に形成でき、また
はベース内に押しこめられるビンとすることができる。
メントを納めるために構成されているフレームと、この
フレームに取外しができるようにして固定されたベース
とを備え、前記フレームの底縁部には、バンドの一端を
おのおの受ける、直径の両端の2個のアンダーカットが
設けられ、それらのアンダーカットの形は、その中に挿
入されるバンドの形とほぼ同じでアシ、前記ベースの形
は、側が閉じられた時に前記アンダーカットを覆うよう
外ものである、腕時計の側バンドにおいて、ベースがフ
レームの下側に取付けられた時に前記端部を時計の側に
固定するように、バンドの端部に形成されている一致す
る開口部を通って各アンダーカット内へ延びる、ベース
と一体の少くとも1個の突出部を備える腕時計の側バン
ドが得られる。突出部はベースと一体に形成でき、また
はベース内に押しこめられるビンとすることができる。
アンダーカットの天井部と底部は、針の軸線に対して垂
直、または針の軸線に対して90度以外の角度をなす平
行な平面内に設けることができる。
直、または針の軸線に対して90度以外の角度をなす平
行な平面内に設けることができる。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の腕時計の側1の一実施例の平面図であ
る。バンド2が側1へどのようにして取付けられるかを
示すために、第1図では腕時計の表面の6時に当る部分
は切欠いて示している。
る。バンド2が側1へどのようにして取付けられるかを
示すために、第1図では腕時計の表面の6時に当る部分
は切欠いて示している。
第1図の■−…線に沿って切断した断面図を示す第2図
はフレーム5を示す。このフレーム5の形は、側1の外
周を示す円3と、フレーム5の内周を示す円4とによシ
形成された環に類似する。
はフレーム5を示す。このフレーム5の形は、側1の外
周を示す円3と、フレーム5の内周を示す円4とによシ
形成された環に類似する。
フレーム5は接着または溶着されたガラス6で覆われる
。フレーム5の内部にはムーブメント7と文字板8が納
められる。ムーブメントと文字板はスペーサ9と環10
により所定位置に保持される。
。フレーム5の内部にはムーブメント7と文字板8が納
められる。ムーブメントと文字板はスペーサ9と環10
により所定位置に保持される。
ムーブメント7は、軸23を中心として回る針22を有
する。フレーム5とスペーサ9を隠すために、ガラス6
には内縁部12を有する金属めつき11が施される。ベ
ース13は、第3図に示すように、ねじ14によυフレ
ーム5へ、取外すことができるようにして固定される。
する。フレーム5とスペーサ9を隠すために、ガラス6
には内縁部12を有する金属めつき11が施される。ベ
ース13は、第3図に示すように、ねじ14によυフレ
ーム5へ、取外すことができるようにして固定される。
ガスケット15が腕時計をシールするように機能する。
第1図と第2図は、フレーム5の下側が直径の両端に配
置された2つのアンダーカットを含んでいることも示す
。各アンダーカットはバンドの一端2を受ける。アンダ
ーカット16の形はその中に受けられるバンド端部2の
形とほぼ同じである。ベース13がフレーム5に取付け
られるとアンダーカット16が覆われるから、バンド端
部2はベースとフレームの間に含まれる。
置された2つのアンダーカットを含んでいることも示す
。各アンダーカットはバンドの一端2を受ける。アンダ
ーカット16の形はその中に受けられるバンド端部2の
形とほぼ同じである。ベース13がフレーム5に取付け
られるとアンダーカット16が覆われるから、バンド端
部2はベースとフレームの間に含まれる。
本発明に従って、少くとも1個の突出部17がベース1
3と一体に形成される。その突出部はアンダーカット1
6の中に延び、バンド端部2に設けられている一致開口
部18の中を、カバーがフレームの下側に取付けられた
時にバンド端部が側に固定されるようにして通る。
3と一体に形成される。その突出部はアンダーカット1
6の中に延び、バンド端部2に設けられている一致開口
部18の中を、カバーがフレームの下側に取付けられた
時にバンド端部が側に固定されるようにして通る。
この一般的な実施例の変更において、第1図と第2図は
2つの突出部17を有するものとしてベース13を示す
。各突出部17はベースから一体に突き出る。突出部を
有するベースは機械加工により製作される。側1へのバ
ンド端部の取付は点を補強するために、金属で作ること
ができるハトメ19をバンド端部に組込むことができる
。突出部がクラウンの一部に似た形で作られるこの変更
例により、腕時計の全体の厚さを最大限に薄くできるか
ら、とくに婦人用腕時計に適当である。もちろん、この
実施例においては、バンド端部の開口部18の形もクラ
ウンの一部の形に似る。
2つの突出部17を有するものとしてベース13を示す
。各突出部17はベースから一体に突き出る。突出部を
有するベースは機械加工により製作される。側1へのバ
ンド端部の取付は点を補強するために、金属で作ること
ができるハトメ19をバンド端部に組込むことができる
。突出部がクラウンの一部に似た形で作られるこの変更
例により、腕時計の全体の厚さを最大限に薄くできるか
ら、とくに婦人用腕時計に適当である。もちろん、この
実施例においては、バンド端部の開口部18の形もクラ
ウンの一部の形に似る。
第2図は、アンダーカット16の表面のうち、そのアン
ダーカットを覆うベース13の部分21とは反対に延び
る1つの表面20が、その部分21に組合わされて、針
22の軸線23に垂直々2つの平面を形成することも示
す。それらの平面の間にバンド端部2がはさまれて、そ
のバンド端部を、その軸線に垂直な平面内で側から出さ
せる。この構造は、直径がせいぜい22111である小
型腕時計1、とくに婦人用腕時計に使用するものである
。
ダーカットを覆うベース13の部分21とは反対に延び
る1つの表面20が、その部分21に組合わされて、針
22の軸線23に垂直々2つの平面を形成することも示
す。それらの平面の間にバンド端部2がはさまれて、そ
のバンド端部を、その軸線に垂直な平面内で側から出さ
せる。この構造は、直径がせいぜい22111である小
型腕時計1、とくに婦人用腕時計に使用するものである
。
第3図は第1図の■−■線に沿う断面図であつて、ベー
ス13をねじ14によりフレーム5へどのようにして固
定するかを示すものである。第1図は4個所の取付は点
が設けられていることを示す。フレーム5は穴24を有
し、それらの穴の中に栓25が押し込まれる。その栓を
フレーム5の基準内部穴4として用いて、その栓に穴を
あけ、ねじを切る。この技術は、フレームがセラミック
のような硬い材料で作られている場合に使用するために
開発されたものである。フレームが鋼または貴金属製の
場合には栓25は不要である。
ス13をねじ14によりフレーム5へどのようにして固
定するかを示すものである。第1図は4個所の取付は点
が設けられていることを示す。フレーム5は穴24を有
し、それらの穴の中に栓25が押し込まれる。その栓を
フレーム5の基準内部穴4として用いて、その栓に穴を
あけ、ねじを切る。この技術は、フレームがセラミック
のような硬い材料で作られている場合に使用するために
開発されたものである。フレームが鋼または貴金属製の
場合には栓25は不要である。
第4図は本発明の腕時計の側の第2の実施例の平面図で
ある。この第2の実施例は、取付は機構と、バンド端部
が針の軸線に対して角度を持たせられているという事の
みが第1の実施例とは異々る。したがって、第1〜3図
を参照して説明した構造と同じ部分については説明を省
略する。
ある。この第2の実施例は、取付は機構と、バンド端部
が針の軸線に対して角度を持たせられているという事の
みが第1の実施例とは異々る。したがって、第1〜3図
を参照して説明した構造と同じ部分については説明を省
略する。
それぞれ第4図のv−v線と■−■線に沿う断面図であ
る第5図と第6図は、フレーム5の下側が、直径の両端
にアンダーカット16を有することを示す。そのアンダ
ーカットはバンド端部2を受ける。ベース13は各アン
ダーカット16のための2つの突出部30を支持する。
る第5図と第6図は、フレーム5の下側が、直径の両端
にアンダーカット16を有することを示す。そのアンダ
ーカットはバンド端部2を受ける。ベース13は各アン
ダーカット16のための2つの突出部30を支持する。
それらの突出部30はまっすぐなビンの形を有し、ベー
ス内に押しこまれる。そのビンがペース内にしつかり止
められるようにするなめに、ベースがアンダーカット1
6を覆うベース領域31は拡げられ、または厚く作られ
る。ビン30はアンダーカット16の中に延び、バンド
端部2に設けられている対応する開口部32を通る。こ
の実施例においては、開口部32はバンド端部にきりも
みされた単純な丸穴であり、それの直径はビン30の直
径に合わされる。第1の実施例と同様に、バンド端部は
へトメ19で補強できる。第5図と第6図は、アンダー
カット16の表面のうち、アンダーカットを覆うベース
13の部分34とは逆に延びる表面33がその部分34
に組合わされて、側1の周縁部の少くとも近くで、針2
2の軸線23に対して傾けられる2つの平面を形成する
。それら2つの平面の間にバンド端部2がはさまれる。
ス内に押しこまれる。そのビンがペース内にしつかり止
められるようにするなめに、ベースがアンダーカット1
6を覆うベース領域31は拡げられ、または厚く作られ
る。ビン30はアンダーカット16の中に延び、バンド
端部2に設けられている対応する開口部32を通る。こ
の実施例においては、開口部32はバンド端部にきりも
みされた単純な丸穴であり、それの直径はビン30の直
径に合わされる。第1の実施例と同様に、バンド端部は
へトメ19で補強できる。第5図と第6図は、アンダー
カット16の表面のうち、アンダーカットを覆うベース
13の部分34とは逆に延びる表面33がその部分34
に組合わされて、側1の周縁部の少くとも近くで、針2
2の軸線23に対して傾けられる2つの平面を形成する
。それら2つの平面の間にバンド端部2がはさまれる。
それによりバンド端部は、軸線23に対して傾けられて
いる平面内を側から出される。
いる平面内を側から出される。
バンドを固定するためにビンを用いること、およびバン
ド端部をある角度で側から出させる構造とは、たとえば
40mというように直径の長い腕時計のためにとくに構
成されたものである。その場合には、腕時計を厚くでき
、そうするとビン30を挿入する部分でベースを補強で
き、かつ第1の実施例におけるように、クラウンの一部
を用いるものよシも簡単な固定機構を使用できる。同様
に、側の直径が長いために、バンド端部を斜めにしても
差支えない。この構成により、バンドが腕時計の側から
出る点そのものから、バンドを手首の形に合わせること
が可能にされる。取付は点においてバンドを補強したい
場合には、第1の実施例におけるように、補強用ハトメ
19を用いることが可能である。第5図と第6図に示す
ように、そのハトメを傾けることもできる。
ド端部をある角度で側から出させる構造とは、たとえば
40mというように直径の長い腕時計のためにとくに構
成されたものである。その場合には、腕時計を厚くでき
、そうするとビン30を挿入する部分でベースを補強で
き、かつ第1の実施例におけるように、クラウンの一部
を用いるものよシも簡単な固定機構を使用できる。同様
に、側の直径が長いために、バンド端部を斜めにしても
差支えない。この構成により、バンドが腕時計の側から
出る点そのものから、バンドを手首の形に合わせること
が可能にされる。取付は点においてバンドを補強したい
場合には、第1の実施例におけるように、補強用ハトメ
19を用いることが可能である。第5図と第6図に示す
ように、そのハトメを傾けることもできる。
フレーム5がセラミックまたは金属カーバイドのような
非常に硬い物質で作られる場合には、以上説明した2つ
の実施例はとぐに適切である。セラミックスの場合には
、以後の加工を必要としないように、アンダーカットを
焼結により直接形成できる。ガラス6とムーブメント7
を受ける表面のみを機械加工する必要がある。フレーム
は、ステンレス鋼、または金のような貴金属のような別
の材料で作ることができることも明らかである。
非常に硬い物質で作られる場合には、以上説明した2つ
の実施例はとぐに適切である。セラミックスの場合には
、以後の加工を必要としないように、アンダーカットを
焼結により直接形成できる。ガラス6とムーブメント7
を受ける表面のみを機械加工する必要がある。フレーム
は、ステンレス鋼、または金のような貴金属のような別
の材料で作ることができることも明らかである。
以上説明した構造においては、全ての引張り応力は、腕
時計の側のベースの部分である突出部により発生される
ことに注目すべきである。このフレームには何の応力も
ない。このことは、ある機械的な応力を受けた時にひび
が入ったり、破壊されることさえあるセラミック製のフ
レームの場合にとくに有利である。
時計の側のベースの部分である突出部により発生される
ことに注目すべきである。このフレームには何の応力も
ない。このことは、ある機械的な応力を受けた時にひび
が入ったり、破壊されることさえあるセラミック製のフ
レームの場合にとくに有利である。
第1図は本発明の腕時計の側の一実施例の一部を切欠い
て示す平面図、第2図は第1図の■−■線に沿う断面図
、第3図は第1図の■−■線に沿う断面図、第4図は本
発明の腕時計の側の第2の実施例の一部を切欠いて示す
平面図、第5図は第4図のv−v線に沿う断面図、第6
図は第4図のM−M線に沿う断面図である。 2・・・・バンドの端部、5・・・・フレーム、6・・
・・ガラス、7・・・・ムーブメント、13・・・・I
I+、 16・・・・アンダーカット、1T。 30・・・・突出部、19・・・・ハトメ、20゜33
・・・・アンダーカットの表面。 特許出願人 ウーテーアー・ニス・アー・7アプリツ
ク・デボ−シュ
て示す平面図、第2図は第1図の■−■線に沿う断面図
、第3図は第1図の■−■線に沿う断面図、第4図は本
発明の腕時計の側の第2の実施例の一部を切欠いて示す
平面図、第5図は第4図のv−v線に沿う断面図、第6
図は第4図のM−M線に沿う断面図である。 2・・・・バンドの端部、5・・・・フレーム、6・・
・・ガラス、7・・・・ムーブメント、13・・・・I
I+、 16・・・・アンダーカット、1T。 30・・・・突出部、19・・・・ハトメ、20゜33
・・・・アンダーカットの表面。 特許出願人 ウーテーアー・ニス・アー・7アプリツ
ク・デボ−シュ
Claims (10)
- (1)ガラス(6)と、針(22)が取付けられている
ムーブメント(7)を納めるために構成されているフレ
ーム(5)と、このフレームに取外しができるようにし
て固定されたベース(13)とを備え、前記フレームの
底縁部には、バンドの一端(2)をおのおの受ける、直
径の両端の2個のアンダーカット(16)が設けられ、
それらのアンダーカットの形は、その中に挿入されるバ
ンドの形とほぼ同じであり、前記ベースの形は、側が閉
じられた時に前記アンダーカットを覆うようなものであ
る、腕時計の側バンドにおいて、 ベースがフレームの下側に取付けられた時に前記端部を
時計の側に固定するように、バンドの端部に形成されて
いる一致する開口部(18、32)を通つて各アンダー
カット内へ延びる、ベースと一体の少くとも1個の突出
部(17、30)を備えることを特徴とする腕時計の側
バンド。 - (2)特許請求の範囲第1項記載の側バンドであつて、
前記ベースはアンダーカット毎に2個の突出部を有し、
各バンドの端部は2個の対応する開口部を有することを
特徴とする側バンド。 - (3)特許請求の範囲第2項記載の側バンドであつて、
各突出部はベースの中に押しこめられるまつすぐなピン
(30)であることを特徴とする側バンド。 - (4)特許請求の範囲第2項記載の側バンドであつて、
各突出部はベースとともにワンピースを形成する突起部
(17)を有することを特徴とする側バンド。 - (5)特許請求の範囲第1項記載の側バンドであつて、
突出部(17)はクラウンの一部の形をとることを特徴
とする側バンド。 - (6)特許請求の範囲第1項記載の側バンドであつて、
各バンドの端部の側への取付け点がハトメ(19)で補
強されることを特徴とする側バンド。 - (7)特許請求の範囲第1項記載の側バンドであつて、
フレーム(5)はセラミック環であることを特徴とする
側バンド。 - (8)特許請求の範囲第1項記載の側バンドであつて、
フレーム(5)は貴金属製の環であることを特徴とする
側バンド。 - (9)特許請求の範囲第1項記載の側バンドであつて、
アンダーカット(16)の表面のうち、前記アンダーカ
ットを覆うように機能するベース(13)の部分(21
)とは逆に延びる1つの表面(20)が前記部分(21
)に組合わされて2つの平面を形成し、それらの平面の
間にバンドの端部がサンドイッチ状にはさまれ、前記端
部を針(22)の軸線(23)に垂直な平面内で側から
出させるように、前記平面は前記軸線(23)に垂直で
あることを特徴とする側バンド。 - (10)特許請求の範囲第1項記載の側バンドであつて
、アンダーカット(16)の表面のうち、前記アンダー
カットを覆うように機能するベース(13)の部分(3
4)とは逆に延びる1つの表面(33)が前期部分(3
4)に組み合わされて2つの平面を形成し、針(22)
の軸線(23)に対して傾けられている平面内で前記端
部を側から出させるように、前記平面は、側の周縁部に
近い領域内に少なくともおいて、前記軸線(23)に対
して傾斜させられることを特徴とする側バンド。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH04200/86-9 | 1986-10-22 | ||
CH420086A CH666379GA3 (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63111490A true JPS63111490A (ja) | 1988-05-16 |
JPH0814628B2 JPH0814628B2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=4271663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62265515A Expired - Lifetime JPH0814628B2 (ja) | 1986-10-22 | 1987-10-22 | 腕時計の側バンド |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4903253A (ja) |
EP (1) | EP0264875B1 (ja) |
JP (1) | JPH0814628B2 (ja) |
CH (1) | CH666379GA3 (ja) |
DE (1) | DE3763345D1 (ja) |
HK (1) | HK93893A (ja) |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4935910A (en) * | 1988-09-12 | 1990-06-19 | Hattori Seiko Co., Ltd. | Fitting structure for watch case and band |
CH674692B5 (ja) * | 1988-11-23 | 1991-01-15 | Tissot Sa | |
CH679902B5 (ja) * | 1990-06-07 | 1992-11-13 | Bratec Baumgartner & Brancaleo | |
EP0466655A1 (fr) * | 1990-07-13 | 1992-01-15 | Isafrance | Boitier de montre et dispositif de fixation d'un bracelet |
JP3503028B2 (ja) * | 1994-04-22 | 2004-03-02 | バキュウム クロノメーター コーポレーション | 時計ケース |
SG95579A1 (en) * | 1996-03-22 | 2003-04-23 | Bunz Montress S A | Watch housing for a wrist watch |
JP2000206272A (ja) * | 1998-11-13 | 2000-07-28 | Seiko Instruments Inc | 熱発電器付き電子時計 |
TW517181B (en) * | 2001-06-27 | 2003-01-11 | Swatch Group Man Serv Ag | Device for attaching wristband strands to a case |
US20080310260A1 (en) * | 2007-06-07 | 2008-12-18 | Ofer Segal | Modular watch and device for securing a watch strap to a watch casing |
EP2715478A4 (en) | 2011-05-26 | 2014-10-29 | Ice Energy Inc | SYSTEM AND METHOD FOR INCREASING A GRID EFFICIENCY BY A STATISTICAL DISTRIBUTION CONTROL |
JP2014520244A (ja) | 2011-06-17 | 2014-08-21 | アイス エナジー テクノロジーズ インコーポレーテッド | 液体−吸入の熱交換による熱エネルギー貯蔵のためのシステム及び方法 |
EP2781973B1 (fr) * | 2013-03-19 | 2016-01-06 | ETA SA Manufacture Horlogère Suisse | Système d'attache d'un brin de bracelet à un boîtier |
CH708815B1 (fr) * | 2013-11-06 | 2017-12-29 | The Swatch Group Man Services Ag | Elément d'habillage pour une carrure d'une montre-bracelet. |
USD728624S1 (en) | 2014-08-11 | 2015-05-05 | Apple Inc. | Electronic device |
USD741726S1 (en) | 2014-09-08 | 2015-10-27 | Apple Inc. | Electronic device |
US10064460B2 (en) | 2015-09-30 | 2018-09-04 | Apple Inc. | Frictional stabilization of band and securement mechanism |
USD804329S1 (en) * | 2016-03-15 | 2017-12-05 | Citizen Watch Co., Ltd | Wrist watch |
USD803072S1 (en) * | 2016-03-15 | 2017-11-21 | Citizen Watch Co., Ltd. | Wrist watch |
US10219591B2 (en) | 2016-03-21 | 2019-03-05 | Apple Inc. | Attachment system for an electronic device |
EP3231313A1 (de) * | 2016-04-15 | 2017-10-18 | J.R. International GmbH | Gehäuse für armbanduhren |
US10285643B2 (en) | 2017-09-11 | 2019-05-14 | Apple Inc. | Retention system for electronic devices |
FR3104006B1 (fr) * | 2019-12-10 | 2022-10-21 | Red Earl | Montre comprenant au moins un boitier, un bracelet et des moyens de liaison amovible dudit bracelet audit boitier |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2225474A (en) * | 1938-07-30 | 1940-12-17 | Waterbury Clock Company | Wrist-watch case |
FR935435A (fr) * | 1946-10-29 | 1948-06-18 | Dispositif de fixation et de réglage invisible applicable notamment aux bracelets-montres | |
CH318509A (fr) * | 1954-08-09 | 1957-01-15 | Wyss Alain | Dispositif d'accrochage d'un bracelet sur une boîte de montre |
CH355095A (fr) * | 1959-06-10 | 1961-06-15 | Sorna Watch Sa | Montre-bracelet |
CH347490A (fr) * | 1959-06-18 | 1960-06-30 | Voumard Bertrand | Dispositif d'attache d'un bracelet plat à une boîte de montre |
CH569319B5 (ja) * | 1967-05-01 | 1975-11-14 | Omega Brandt & Freres Sa Louis | |
JPS5130003B1 (ja) * | 1971-04-20 | 1976-08-28 | ||
US4034552A (en) * | 1976-04-05 | 1977-07-12 | Charles Davidson | Wrist watch |
JPS5426044Y2 (ja) * | 1977-02-26 | 1979-08-29 | ||
US4167850A (en) * | 1977-08-08 | 1979-09-18 | Fairchild Camera And Instrument Corporation | Electronic watch apparatus |
US4417821A (en) * | 1980-11-15 | 1983-11-29 | Rodi & Wienenberger Ag | Wrist watch |
JPS5786776A (en) * | 1980-11-20 | 1982-05-29 | Citizen Watch Co Ltd | Construction to connect watch band to case of wrist watch |
CH645498GA3 (en) * | 1982-04-14 | 1984-10-15 | Wristwatch | |
CH648983GA3 (ja) * | 1982-07-02 | 1985-04-30 | ||
US4977751A (en) * | 1989-12-28 | 1990-12-18 | Thermo King Corporation | Refrigeration system having a modulation valve which also performs function of compressor throttling valve |
-
1986
- 1986-10-22 CH CH420086A patent/CH666379GA3/fr unknown
-
1987
- 1987-10-19 EP EP87115246A patent/EP0264875B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1987-10-19 DE DE8787115246T patent/DE3763345D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-10-22 JP JP62265515A patent/JPH0814628B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-02-03 US US07/306,219 patent/US4903253A/en not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-09-09 HK HK938/93A patent/HK93893A/xx unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4903253A (en) | 1990-02-20 |
DE3763345D1 (de) | 1990-07-26 |
EP0264875A1 (fr) | 1988-04-27 |
EP0264875B1 (fr) | 1990-06-20 |
HK93893A (en) | 1993-09-17 |
CH666379GA3 (ja) | 1988-07-29 |
JPH0814628B2 (ja) | 1996-02-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS63111490A (ja) | 腕時計の側バンド | |
US4327429A (en) | Watchcase | |
US4462697A (en) | Integral plastic strap and bezel for a wristwatch | |
US4692033A (en) | Timepiece having case formed of rock-like material | |
JP3753933B2 (ja) | 腕時計 | |
JPS60164288A (ja) | 時計ケース | |
JP4574834B2 (ja) | 時計の胴部に硬質材料製カバーを組み立てる装置 | |
KR20020074077A (ko) | 베젤을 통해 조립된 시계케이스 | |
JPS63229387A (ja) | 時計およびそこ組立方法 | |
KR0163059B1 (ko) | 두 인접한 쉘을 포함하는 시계케이스 | |
US4970708A (en) | Watch case including a hollowed-out caseband | |
US4241442A (en) | Timepiece with shaped components | |
JPS644156B2 (ja) | ||
JPH0435036B2 (ja) | ||
KR100676593B1 (ko) | 중공 중간부-베젤이 구비된 귀금속 크로노그래프 시계 | |
FR2542109B1 (fr) | Montre-bracelet a garniture d'etancheite | |
US3952499A (en) | Watch cases, dials and bezels | |
KR100248162B1 (ko) | 분리되는 뒷덮개를 가진 시계 케이스 | |
US3643423A (en) | Protective screen for a timepiece casing | |
JPH0636040B2 (ja) | 時計の側およびその組立方法 | |
JP2006322920A (ja) | 腕時計 | |
JPH06347565A (ja) | 貴金属製腕時計ケース | |
JPS638248Y2 (ja) | ||
JPS61174687U (ja) | ||
KR810002030B1 (ko) | 시계 케이스 |