JPS63111453A - 酵素電極 - Google Patents

酵素電極

Info

Publication number
JPS63111453A
JPS63111453A JP61257868A JP25786886A JPS63111453A JP S63111453 A JPS63111453 A JP S63111453A JP 61257868 A JP61257868 A JP 61257868A JP 25786886 A JP25786886 A JP 25786886A JP S63111453 A JPS63111453 A JP S63111453A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
enzyme
electrodes
insulating
parts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61257868A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Nakajima
聡 中嶋
Masato Arai
真人 荒井
Koichi Takizawa
滝澤 耕一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP61257868A priority Critical patent/JPS63111453A/ja
Priority to US07/095,977 priority patent/US4894137A/en
Publication of JPS63111453A publication Critical patent/JPS63111453A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、量産化及び高性能化に適した酵素電極に関
する。
(ロ)従来の技術 酵素電極は、被検査液中に浸漬され、酵素反応により、
被検査液中に含まれる当該酵素の基質たる特定化学物質
の濃度を電気的に測定することを可能とするものである
従来、酵素電極としては、第6図(elに示すものが知
られている。この従来の酵素電極を、その製造方法と共
に、第6図(al乃至第6図(elを参照しながら以下
に説明する。
第6図(alは、作用電極25及び対照電極26にリー
ド線30,30を接続した状態を示している。
作用電極25は、ビン状に成形された白金である。
一方、対照電極26は、筒状に成形された銀である。
第6図(blは、前記作用電極25及び対照電極26を
、カップ状のケース29に収納した状態を示している。
対照電極26は、ケース29の開口部29aより嵌込ま
れて収納される。一方、作用電極25は、対照電極26
の中空部26bにサポート部材27により、対照電極2
6に対して絶縁された状態で支持され、対照電極26と
作用電極25とが同軸構造とされる。前記リード′fL
IA30.30は、ケース29底部の窓孔29bより、
下方に引出される。
第6図(C)は、ケース29内部をエポキシ樹脂で封止
した状態を示している。このエポキシ樹脂28は、さら
にケース開口部29a上に盛上り、前記作用電極25及
び対照電極26を完全に覆う。
第6図(d)は、第6図(C)に示すものの上面を、ケ
ース29ごと研削・研摩して球面に加工し、作用電極2
5及び対照電極26に、それぞれ感応面25a、26a
を生成した状態を示している。感応面25a、26aは
、所定面積比となるように、作用電極25の径、対照電
極26の内径及び外径が定められている。この状態のも
のは、下地電極32と呼ばれる。
第6図(elは、第6図(diに示す下地電極32に、
固定化酵素膜36を装着し、酵素電極31として完成し
た状態を示している。固定化酵素膜36は、高分子膜に
検出すべき特定化学物質を基質とする酵素を固定化した
ものであり、下地電極32とは別個に作製される。固定
化酵素膜36は、感応面25a、26aに密着するよう
に下地電極32の研摩面32aを被覆し、周縁部36a
をOリング37によりケース29外周面に止められる。
なお、ケース29外周面には、この0リング37を固定
させるための?I29cが設けられている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 上記従来の酵素電極31は、その製造工程において、手
作業により1つずつ生産、されており、大量生産が困難
である不都合があった。また、この手作業は、微細な作
業の連続であり、材料の損失、特に電極材料の損失が大
きく、酵素電極製造時の歩留まりが低下する不都合があ
った。さらに、加工費がかかり、製造コストが高くなる
不都合があった。ちなみに、この加工費は、製造コスト
の60〜80%を占めている。
加えて、使用する固定化酵素膜36は、両電極の感応面
25a、26aを一体に被覆するものであるから、大型
なため、固定化酵素膜自体の価格が高く、酵素電極の最
終的なコストが上昇する不都合があった。
一方、上記従来の酵素電極31においては、使用時に、
以下の不都合もあった。先ず、研削・研摩による感応面
25a、26a生成時に、作用電極25周囲のエポキシ
樹脂28に亀裂・間隙が生じる。これは、エポキシ樹脂
28、作用電極25、対照電極26の硬度の差異による
ものである。酵素電極31使用時に、これら亀裂・間隙
に水やその他の液体が浸入すると、ノイズを発生し、測
定精度が低下する不都合があった。また、酵素電極31
の出力は、感応面25a、26aの面積により定まる。
しかし、感応面25a、26aが手作業により生成され
るため、感応面25a、26aの面積が酵素電極間で一
定にならず、その出力がばらつく不都合があった。さら
に、固定化酵素膜36の装着不良により、出力の変化が
生じる不都合があった。
この発明は、上記不都合に漏みなされたもので、大量生
産可能でコストが低く、性能に優れた酵素電極を提供す
ることを目的としている。
(ニ)問題点を解決するための手段 上記不都合を解消するための手段として、この発明の酵
素電極は、1対の絶縁基台それぞれの表面に、4体膜よ
りなる電極であって感応部及び接続部を有するものと、
この電極の感応部及び接続部以外の部分を被覆する絶縁
性保護膜とを設けてなると共に、前記絶縁基台のうち少
なくとも一方に、その表面に前記電極の感応部を被覆す
る固定化酵素膜を設けてなるものである。
(ホ)作用 この発明の酵素電極は、1枚の絶縁平板上に複数の酵素
電極を一括して製造することができる。
また、電極形成には、スパッタリング、真空蒸着等が適
用でき、その自動化が容易となる。さらに、電極は、膜
状の導体であるから、電極材料の使用量及び製造工程中
における損失を少なくすることができる。加えて、固定
化酵素膜は電極感応部の1つのみを被覆すればよいため
、その小型化が可能となる。上記作用により、酵素電極
の量産化、歩留まりの向上及びコストダウンが可能とな
る。
一方、この発明の酵素電極においては、電極の研削・研
摩が不要なため、これに起因するノイズが防止される。
また、電極及び絶縁性保護膜の位置・形状が高い精度で
定まるため、感応部面積が均−化され、酵素電極間の出
力のばらつきが解消される。さらに、固定化酵素膜を絶
縁基台表面に一体に設けることができ、従来の固定化酵
素膜装着不良に起因する出力の変化が解消される。
(へ)実施例 この発明の一実施例を、第1図(al乃至第1図fc)
、第2図(al乃至第2図(Q)、第3図(81乃至第
3図(Q)、第4図、第5図(a)及び第5図(b)に
基づいて以下に説明する。
この実施例に係る酵素電極1は、血液等に含まれるグル
コースの検出に適用されるものである。
この酵素電極1は、作用部15及び対照部21より構成
されている。以下、この作用部15を、その製造工程を
追いながら説明する。
第2図(al及び第3図(a)は、絶縁平板2の表面2
aに区画H3、・・・、3を形成し、区画4、・・・、
4に区画した状態を示す。この絶縁平板2は、後に分割
されて絶縁基板(絶縁基台)10をなすものである。こ
の実施例では、絶縁平板2として大きさ50X50mm
、厚さ0.5++a+のアルミナセラミック板(アルミ
ナ96%)で、表面が粗面のものを使用している。アル
ミナセラミック板の表面を粗面のものとしたのは、後述
の作用電極感応部5aの有効面積を増大させるためであ
る。
区画線、3は、レーザ加工により、絶縁平板表面2aに
形成される切れ目であり、その深さは絶縁平板2の厚さ
の約172とされる〔第3図(a)参照〕。
これら区画線3は、絶縁平板表面2aを適切な大きさく
例えば2X1511m)の区画4に区分している。
なお、絶縁平板2の材質・大きさ及び区画線3の形成方
法は、この実施例のものに限定されない。
絶縁平板表面2aの各区画4には、作用電極5が形成さ
れる〔第2図(bl及び第3図(b)参照〕。この作用
電極5は、スパッタリングにより形成される白金薄膜(
導体膜)よりなり、その形状は、例えばlxl1mn+
の長矩形とされる。また、その−端には、接続部5bが
設けられている。
続いて、絶縁平板表面2aの各区画4には、感光性ポリ
イミドよりなる絶縁性保護膜6が設けられる〔第2図(
C)及び第3図(C)参照〕。この絶縁性保護膜6の形
成は、絶縁平板表面2a全面に感光性ポリイミド膜を形
成し、これをフォトマスクを使用して感光させ、不要な
部分を除去することにより行われる。絶縁性保護膜6は
、前記作用電極5の接続部5b以外の部分を被覆するが
、その適所に窓部6aが設けられ、作用電極5の一部を
露出させて感応部5aとする。この窓部6aの形状は、
例えば0.2 X 0.2mmの正方形とされるが、こ
形状はフォトマスクにより正確に定まり、各感応部5a
の面積は均一なものとなる。
次に、絶縁平板表面2aには、アセチルセルロース膜8
及び酵素膜9が重層して形成される〔第2図(d)及び
第3図(d)参照〕。それには、先ず、絶縁平板表面2
aの接続部5bのマスキングテープ7でマスクする。こ
のマスクされた絶縁平板2を回転器(スピナ:図示せず
)にセットし、絶縁平板表面2aに5%アセチルセルロ
ース溶液(溶媒組成、アセトン:シクロへキサノン=3
 : 1)を滴下し、2000rpmで5秒間回転させ
ると、このアセチルセルロース溶液が絶縁平板表面2a
に均一に拡がり、アセチルセルロース膜8が形成される
さらに、このアセチルセルロース膜8上には酵素溶液が
滴下され、絶縁平板2を同様に回転させて、酵素膜9が
形成される。この酵素溶液の調製は、以下の手順で行わ
れる。先ず、グルコースオキシダーゼ(COD)100
mgを0.1Mリン酸緩衝液(PH6,0)500μl
に溶解する。次に、同じリン酸緩衝液で調製した0、5
グルタルアルデヒド溶液500μlと混合し、酵素溶液
とする。
第2図(e)及び第3図(elは、絶縁平板2を回転器
より取外し、マスキングテープ7を剥がして、作用電極
接続部5bを露出させた。後、区画線3に沿って個々の
絶縁基板10に分割した状態を示す。
作用電極接続部5bには、リード線11の先端が超音波
ボンディングにより結合される。この結合部分はエポキ
シ樹脂12で封止され、保護される。
この絶縁基板10は、2.5%アセチルセルロース溶液
(溶媒組成、アセトン:エタノール=1:1)に浸漬(
ディップ)され、表面にアセチルセルロ−ス膜13が形
成される〔第1図(al及び第1図(bl参照〕。この
アセチルセルロース膜13は、酵素膜9を保護するため
のものである。前記アセチルセルロース膜8、酵素膜9
及びアセチルセルロース膜13により、固定化酵素膜1
4が構成される。
一方、対照部21 〔第1図(a)及び第1図(0)参
照〕も、略同様の工程により作製される。以下、これを
節単に説明すると、先ず、アルミナセラミックよりなる
絶縁平板の表面を区画線により区画し、各区画に真空蒸
着により銀薄膜を形成し、対照電極16とする。対照電
極16の形状は、3×11mmの長矩形とされ、その一
端部は接続部16bとされる。この対照電極工6は、そ
の接続部16bを除き、感光性ポリイミドよりなる絶縁
性保護膜17で被覆される。この絶縁性保護膜17の適
所には、先と同様に窓部(例えば0.5X 2.5mm
の長矩形)17aが設けられ、対照電極の一部が露出さ
れて感応部16aとされる。この感応部16aの面積も
、フォトマスクにより正確に定められ、前記感応部5a
と所定の面積比をなす。続いて、絶縁平板を分割し、個
々の絶縁基板(絶縁基台)18とし、リード線19を対
照電極接続部15bに超音波ボンディングし、その結合
部をエポキシ樹脂20で封止する。
次に、作用部15より固定化酵素膜14を取除いたもの
及び対照部21によって構成される下地電極(図示せず
)の過酸化水素(HzOz)感応特性についての試験と
その結果を、第4図を参照しながら以下に説明する。酵
素電極1の特性は、下地電極のH2O□感応特性に左右
されるから、これを確認してお(のは、有意義なことで
ある。
第4図は、下地電極をH2O,を含むリン酸緩衝液(P
BS)に浸漬した時の、各H20□濃度(0,1,5、
IOPPM)に対する電極電圧(V)と電極出力(n 
A)との関係を示している。これより、下地電極は■]
20□濃度によく応答していることが確認される。また
、電極電圧は0.6〜068■が適切な値であることが
示されている。・続いて、この実施例酵素電極1のグル
コース検出特性を第5図(a)及び第5図fb)を参照
しながら、以下に説明する。
第5図(a)は、酵素電極1の特性測定に使用された測
定系を示している。22は恒温ブロックであり、対照部
21が組込まれていると共に、内部にP H7,0に調
製された0、1Mリン酸緩衝液Pが貯溜されている。こ
のリン酸緩衝液P内には、上方より作用部15が浸漬さ
れる。また、このリン酸緩衝液Pは、恒温ブロック22
に内蔵されたスター子22aによって攪拌される。22
bは、スター子22aの回転子である。
酵素電極1のリード線11.19は、エレクトロンメー
タ23に接続され、所定の電極電圧(この測定では0.
7V)が加えられる。エレクトロンメータ23にはレコ
ーダ24が接続され、酵素電極1の電極出力が記録され
る。
前記リン酸緩衝液Pには、マイクロピペット(図示せず
)により、所定量のグルコース溶液が滴下される。この
グルコース(Glc)は、作用部工5の固定化酵素膜1
4内で、以下の反応を生じさせる。
0D GIC+OZ  □→グルコン酸素+H202このHz
 Ozが作用電極感応部5aを感応させ、作用電極5、
対照電極16間にH、O□濃度に対応した電極出力が生
じる。第5図(blは、いくつかのグルコース濃度c 
(mg/d l )に対して、電極出力(n A)をプ
ロットしたものである。また、第5図(blに示される
曲線は、プロットされた点より近似される検量線である
。この検量線に基づいて、血液中のグルコース濃度を定
量することができる。
この実施例酵素電極1は、作用部15の固定化酵素膜1
4が使用により劣化した場合には、作用部15のみを交
換すればよく、経済的である。
なお、絶縁基板、電極等の形状・材質等は、上記実施例
のものに限定されず、適宜設計変更可能である。
また、上記実施例においては、酵素としてグルコースオ
キシダーゼを使用しているが、これに限定されるもので
はなく、適宜変更可能である。
(ト)発明の効果 この発明の酵素電極は、1対の絶縁基台それぞれの表面
に、導体膜よりなる電極であって、感応部及び接続部を
存するものと、この電極の感応部及び接続部以外の部分
を被覆する絶縁性保護膜とを設けると共に、前記絶縁基
台のうち少なくとも一方には、その表面に前記電極の感
応部を被覆する固定化酵素膜を設けてなるものである。
従って、酵素電極の量産化が可能となり、その製造にお
ける歩留まりが向上すると共に、固定化酵素膜を小型化
でき、酵素電極のコストを従来の1710以下に低減で
きる利点を有している。また、酵素電極間の出力のばら
つきが解消され、酵素電極の出力が安定し、ノイズが少
なく測定精度を向上できる利点を有している。さらに、
固定化酵素膜が劣化した場合であっても、劣化した固定
化酵素膜の設けられている絶縁基台のみを交換すればよ
い利点をも有している。
【図面の簡単な説明】
第1図ia+は、この発明の一実施例に係る酵素電極の
外観斜視図、第1図(b)は、第1図fal中Ib−I
b線における断面図、第1図tc+は、第1図(al中
Ic−Ic線における断面図、第2図(a)、第2図(
bl、第2図(C)、第2図(d)及び第2図(G)は
、同酵素電極の製造工程を説明する図、第3図(a)は
、第2図(a)中II[a−I[1a線における要部拡
大断面図、第3図(′b)は、第2図fb)中mb−m
b線における要部拡大断面図、第3図(C)は、第2図
(C1中111cmIIIc線における要部拡大断面図
、第3図Fdlは、第2図fdl中111d−111d
線における要部拡大断面図、第3図(e)は、第2図(
Q)中I[Ie−I[Ic線における拡大断面図、第4
図は、同酵素電極を構成する下地電極の過酸化水素感応
特性を示す図、第5図(δ)は、同酵素電極の特性測定
に使用された測定系を示す図、第5図中)は、同酵素電
極の特性を示す図、第6図(al、第6図(b)、第6
図(e)、第6図(dl及び第6図te+は、従来の酵
素電極及びその製造方法を説明する図である。 5:作用電極、    5a・16a:感応部、5b・
16b;接続部、6・17:絶縁性保護膜、10・18
:絶縁基板、 14:固定化酵素膜、16:対照電極。 第4図 第5図<a> 第5区(b) q′ルコース:、U”1.c Cmqldx)第6図<
a>

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1対の絶縁基台それぞれの表面に、導体膜よりな
    る電極であって感応部及び接続部を有するものと、この
    電極の感応部及び接続部以外の部分を被覆する絶縁性保
    護膜とを設けると共に、前記絶縁基台のうち少なくとも
    一方には、その表面に前記電極の感応部を被覆する固定
    化酵素膜を設けてなることを特徴とする酵素電極。
JP61257868A 1986-09-12 1986-10-29 酵素電極 Pending JPS63111453A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61257868A JPS63111453A (ja) 1986-10-29 1986-10-29 酵素電極
US07/095,977 US4894137A (en) 1986-09-12 1987-09-14 Enzyme electrode

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61257868A JPS63111453A (ja) 1986-10-29 1986-10-29 酵素電極

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63111453A true JPS63111453A (ja) 1988-05-16

Family

ID=17312288

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61257868A Pending JPS63111453A (ja) 1986-09-12 1986-10-29 酵素電極

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63111453A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7018843B2 (en) 2001-11-07 2006-03-28 Roche Diagnostics Operations, Inc. Instrument
EP2085778A1 (en) 1997-12-22 2009-08-05 Roche Diagnostics Operations, Inc. Meter

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61294351A (ja) * 1985-06-21 1986-12-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd バイオセンサ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61294351A (ja) * 1985-06-21 1986-12-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd バイオセンサ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2085778A1 (en) 1997-12-22 2009-08-05 Roche Diagnostics Operations, Inc. Meter
EP2085779A1 (en) 1997-12-22 2009-08-05 Roche Diagnostics Operations, Inc. Meter
US7018843B2 (en) 2001-11-07 2006-03-28 Roche Diagnostics Operations, Inc. Instrument

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4062750A (en) Thin film electrochemical electrode and cell
EP0228259B1 (en) Enzyme immobilized membrane for a semiconductor sensor and method for producing same
Chen et al. Amperometric needle-type glucose sensor based on a modified platinum electrode with diminished response to interfering materials
US5445920A (en) Fabrication process of biosensor
US4502938A (en) Encapsulated chemoresponsive microelectronic device arrays
EP0359831B2 (en) Biosensor and process for its production
US4874499A (en) Electrochemical microsensors and method of making such sensors
US4119498A (en) Monocrystalline metal electrode and method of use
JPS63304150A (ja) グルコース検定用酵素電極及びグルコース検定方法
JPS6266154A (ja) 化学感応半導体装置
KR900000578B1 (ko) 효소 센서 및 그 제조방법
JPH046907B2 (ja)
EP0489601B1 (en) Small glass electrode and process for preparation thereof
JPS6029658A (ja) 尿素センサ
JPS63111453A (ja) 酵素電極
JPS6375655A (ja) 酵素電極装置
EP0241991A2 (en) Field effect transistor having a membrane overlying the gate insulator
JPS6212472B2 (ja)
JPS59206756A (ja) 参照電極を一体化したfet化学センサ−
JP2861131B2 (ja) イオン電極
JPS63184052A (ja) 酵素電極
US4419210A (en) Polarographic electrode
JPS63134946A (ja) 酵素電極
JPS63184051A (ja) 酵素電極の製造方法
JP2855718B2 (ja) ポテンショメトリックセンサ