JPS63110512A - 歪解放ブツシング - Google Patents

歪解放ブツシング

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Publication number
JPS63110512A
JPS63110512A JP62121473A JP12147387A JPS63110512A JP S63110512 A JPS63110512 A JP S63110512A JP 62121473 A JP62121473 A JP 62121473A JP 12147387 A JP12147387 A JP 12147387A JP S63110512 A JPS63110512 A JP S63110512A
Authority
JP
Japan
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bushing
segment
segments
tongue
shank
Prior art date
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Pending
Application number
JP62121473A
Other languages
English (en)
Inventor
ロイス・ダブリユ・ヒル
ダニイ・エム・ネルソン
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Micro Plastics Inc
Original Assignee
Micro Plastics Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Micro Plastics Inc filed Critical Micro Plastics Inc
Publication of JPS63110512A publication Critical patent/JPS63110512A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G3/00Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
    • H02G3/02Details
    • H02G3/06Joints for connecting lengths of protective tubing or channels, to each other or to casings, e.g. to distribution boxes; Ensuring electrical continuity in the joint
    • H02G3/0616Joints for connecting tubing to casing
    • H02G3/0625Joints for connecting tubing to casing with means for preventing disengagement of conductors
    • H02G3/0633Joints for connecting tubing to casing with means for preventing disengagement of conductors with means urging the conductors to follow a non-straight line
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B27/00Hand tools, specially adapted for fitting together or separating parts or objects whether or not involving some deformation, not otherwise provided for
    • B25B27/14Hand tools, specially adapted for fitting together or separating parts or objects whether or not involving some deformation, not otherwise provided for for assembling objects other than by press fit or detaching same
    • B25B27/28Hand tools, specially adapted for fitting together or separating parts or objects whether or not involving some deformation, not otherwise provided for for assembling objects other than by press fit or detaching same positioning or withdrawing resilient bushings or the like
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B7/00Pliers; Other hand-held gripping tools with jaws on pivoted limbs; Details applicable generally to pivoted-limb hand tools
    • B25B7/02Jaws

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Insulating Bodies (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は成形、プラスチック、歪解放ブッシングに関す
る。さらに詳しくは、本発明は適当な穴あき加工品に取
り付ける前に、固定せんとするコードの回りに一緒に折
りたたまれるツーピース歪解放ブッシングに関する。本
発明は最適には米国のクラス174、サブクラス153
に分類される。
従来の技術 先行技術における周知ツーピース型歪解放ブッシングは
、全て本体にスナップばめされる構成の小さな摩擦ブロ
ックと協同する比較的大きな本体部分からなる。先行技
術の多くの形において、摩擦ブロックは協同する部品の
両方が単一になるようにとンジ状ストラップ(帯状)構
造体によって本体へ一体的に取υ付けられる。次に、ツ
ーピースは、握持ブロックを適当に整列させ、電気コー
ドの回シの本体部に挿入すべく連接ストラップからの降
伏性の張力に対して一緒に折シたたまれる、そして加工
品に設けられているオリフィスに挿入される。かくして
、一体の内部部品と、固定された電気コードの外側絶縁
体との間に適当な摩擦結合が得られる、そしである場合
の先行技術は、結合用摩擦セレーション、溝、凹所、等
を使用することによって軸方向の圧力がコードに加わる
とき、さらに多くの摩擦の発生を提供する。
後者の構造体の典型的なのが米国特許第3298B40
号および特に第3.290.430号に開示されている
。これらの歪解放ブッシングにおけるストラップ構造体
は一般に平らであって、軸が少なくとも90まで互に向
き合っているツーピースの間に角度をもって延在してい
る。前記米国特許9i1A298B40号の第2欄、第
7行〜第20行に記載されているように、かかる代表的
な先行技術の主目的は、ユニットのツーピース歪解放ブ
ッシングにおいてそれまで問題であったヒンジ構造体の
使用を避けることである。
異常な量の応力または歪による絶縁電気ケーブルへのt
1傷を防ぐのに適した広範囲のブッシングが最近使用さ
れている。しかしながら、電気および電子装置の組立技
術者には周知のように、既知の歪解放ブッシングの取付
は及び使用に関しては多くの未解決の間瀞がある。
発明が解決しようとする問題点 周知の歪解放ブッシングの主欠点の1つけ取付けが厄介
なことである。一般に、ブッシングは最初にクリンプし
、適当な取付は用オリフィスに挿入して、電気コードの
絶縁ジャケットと係合させなければならない。次に、ブ
ッシングはオリフィスの内周部との握持係合位置に至る
までそれをオリフィスに押し通さねばならない。ブッシ
ングが一旦正しく配置されたら、その部品は一緒に固定
してコードおよびブッシングの取付は用オリフィスから
の変位を防止しなければならない。最後に、従来の歪解
放ブッシング・セグメン)t−一緒に圧縮するために通
常の圧縮手工具を使用するとき、捕獲線と内部トングの
接触点において揺動が動的になる傾向がある。てこの作
用のために、この運動はブッシング前筒口(鼻部)の幅
を広げる傾向がある、そして変形が十分太きいと、オリ
フィス侵入に対する抵抗がかなり生じる。
しかしながら、電気コードの絶縁ジャケットとの握持係
合において単一の手運動で迅速かつ容易に取り付けるこ
とができる。歪解放ブッシングを提供することが望ま・
しい。その上、手保持、プライヤー状ブッシング組立工
具のマガジンに装てんして、単一「ショット」運動で取
り付けられる形式の歪解放ブッシングを提供することが
望ましい。
先行技術の歪解放ブッシングで遭遇するもう1つの未解
決の問題は、ブッシングの相互固定部分を連接するスト
ラップ又はコードの効果のない設計である。周知のブッ
シングのコードは、ブッシングの取付は並びに特定装置
の他の電気又は電子部品への後続のアクセスが厄介で複
雑なことである。従って、歪解放ブッシングの相互固定
部分を連接するだめの優れた流線形で可とう性のストラ
ップを提供することが最も有利である。
また、周知先行技術の歪解放ブッシングは一般に異常な
歪の下で破損する。連続的な張力下で、周知のブッシン
グは弱くなり変形し、最終的には電気コードの絶縁ジャ
ケットから、そして取付は用オリフィスとの固定係合か
ら引き離される。従って、大きな張力が電気コードに加
わったときに、電気コードの絶縁ジャケットとさらに固
く係合する歪解放ブッシングを提供することが望ましい
さらに、先行技術の歪解放ブッシングによって末だ検討
されていない問題は、付加的ブッシングが電気コードを
保護するために必要な場合に遭遇する。先行技術のブッ
シングは線を完全に包みかつ付加的メツシュ絶縁体で効
果的に係合するのに十分用とう性でない。従って、線を
付加的ブッシング保護体で完全に包むのに適した歪解放
ブッシングを提供することが最も望ましい。
2つ以上の協同する相互固定部品を用いた歪解放ブッシ
ングの先行技術の特許は多数ある。例えば、1947年
7月29日付けのKlumppによる米国特許第2.4
24.758号は、本体と、ケーブルがフィッティング
内で回転するのを防ぐために取付は後に本体内にすべり
ばめされる構成の協同ブロック部分を含むツーピースの
自己固定ブッシングを教示している。1979年2月6
日付けに工umppの米国特許第4.137.602号
に記載されているツーピースのスナップ・ブッシングの
カラー(つば部材)と係合するために複数のフィンガが
設けられているー。他の典型的な多部品ブッシングは1
955年11月22日付けKlumppの米国特許第2
,724,736号および1974年10月22日付け
N1cho1sonの米国特許第3,843,833号
に示されておシ、それは電気コードのジャケットを握持
するのに適した歯またはセレーションを含む。
また、ユニットの歪解放ブッシングについては種々の特
許がある。例えば、1947年7月29日付けKlum
ppによる米国特許第2.424,756号および第2
.424.757号に記載されたブッシングは取付は後
に壁板と係合するのに適した多数のフィンガを含む。
ブッシングの協同する部品を連接するために、ストラッ
プ又はタイの使用を教示している種々の先行技術の特許
の中には次のものがある: 1960年3月29日付け
Klumppの米国特許第2,930,840号;19
61年3月7日付けのKlumpp米国特許第2,97
4,186号:1966年12月6日付けKlumpp
の米国特許第3,290.430号; 1972年9月
5日付けFinkの米国特許第3,689,014号;
 1973年7月31日付けJemison  の米国
特許第3,749,818号および1973年12月1
8日付けN i Q h 01130 nの米国特許第
3,779,494号。
間覇点を解決するための手段 本発明は、圧縮的に折りたたんで導電体または類似の細
長導体を固くはさんで握持するのに適した2つの異なる
、しかし外的には実質的に類似するセグメントからなる
ユニットの歪解放ブッシングからなる。本発明の第1の
実施態様は平形導体に関し、第2の実施態様は丸い線ま
たはケーブルに関するものである。
部分されているツーピースの構成要素(セグメント)を
−諸に折りたたんだ後、そのブッシングを次に予め画定
された適当なオリフィスへ軸方向に挿入して、ケーブル
または他の導体を軸方向に、およびねじって固定、拘束
する。円形のブッシング・ノーズの望ましい「弾丸」形
の形状が望ましいため(最高モードでは楕円的放物体の
形がよい)、シよび後で詳細に説・明する使の構造要素
および特性のために、加工品のオリフィスへの迅速な侵
入が保証される。その上、組立ラインの作業者による多
数のブッシングの迅速な一連の組立が促進される。
ブッシングの各実施態様において、セグメントは、形状
がセグメントの案内折りたたみを促進すると共に保証す
るヒンジ構造体によって展開(ブッシングの取付け)を
容易にする配向で一緒に保持される。各ブッシングは、
例えば、電力コードを軸方向にお上ひねじシ的に拘束す
るために通常金属の平坦な加工品内の予め加工されたD
膨大のような適当な寸法のオリフィスに取付けられるよ
うになっている。本ブッシングは指で直接つかんで必要
な工具と共に又は工具を用いないで取υ付けることがで
きるけれども、最適には適当な手工具を用いることが有
利である。楕用的放物体、楕円体、半球体または放物体
の形の望ましい弾丸状の筒口(鼻部)が狙いおよび挿入
を促進する。
一般に、弾丸状ツーピースのブッシングは狭いフロント
・ノーズと、ブッシングを取り付ける加工品と接触する
環状リヤ・カラー(つげ)間に延在するテーパ・シャン
クを含む。一体の円形カラーはシャンクより若干大きい
直径を有することが望ましく、カラーの環状前向き前肩
は加工品の壁または外面と接触する構成が望ましい。操
作のために、カラーには主周溝が設けられていて、それ
はブッシングの取付けを簡単にするために取付は工具の
カーブド・トング素子と係合する構成になっている。
最高モードにおける両ブッシングは、雌セグメントと外
形が類似する相互にはめあう雄セグメントを含み両ハー
フ間に対称的に延在する一体のヒンジ構造体から降伏性
の片寄シに対して作動的に一緒に折りたたむことができ
る協同ツウイン・/S−フからなる。雌セグメントは被
拘束ケーブルの少なくとも一部分を受け入れる内部キャ
ビティを含む。雄セグメントはそのキャビティに入って
ケーブルと接触して、それを摩耗固定する構成のトング
部分を含む。
圧縮てこの作用に対応して部品の揺動を防ぐことにより
信頼性のある取付けをするために、内部離トングはその
面が外部カラー溝の面に近接して配置されることが望ま
しい。トングの下幅の約半分はカラー溝の幅の前半分と
共面であることが望ましい、また、対向配置の一対の協
同する案内スロットが雌ハーフ・キャビティ内に画定さ
れて、雄トングを整列させかつ受け入れ、さらに揺動力
に抵抗する。このようにブッシングの前鼻部はクリンビ
ング工具圧力に対応して押し離れないので、ブッシング
の前部はオリフィスに容易に侵入し、従って取付けが容
易になる。
主セグメントは、取付は中のブッシングの予備折たたみ
直後に仮想円筒外面のスライスの形における横断面形状
をとる一体の平らなヒンジによって一緒に連結されるこ
とが望ましい。この動的形状のために、仮想円筒軸の回
シへのプツシンク構成要素の折りたたみが促進されると
共に、ブッシングのセグメントの整列が保証される。
よシ小直径の「スナップ・フィツト」溝がシャンクと環
状カラー眉間のブッシング中間部の周方向に画定されて
いる。それは主溝から離れておシ一般に主溝に平行であ
り、加工品のオリフィスにスナップばめされるようにな
っている。ブッシングが取り付けられるとき、シャンク
はオリフィスに侵入し、カラーは加工器の外面に接する
。この形状はブッシングの位置決めおよび狙いを助ける
シャフトは容易に狙いがつき、かつ目標のオリフィスに
容易に入るから、複数の品目にブッシングを取り付け、
狙いをつけて、位置決めしなければならない組立作業者
の負担が少なくなり、作業者の疲労が著しく減じる。
従って、本発明の主目的は、丸または平らな導体、線、
電力コード等の絶縁ジャケットとの握持係合において迅
速に取り付けることができる歪解放ブッシングを提供す
ることである。
本発明の目的は、手保持のブッシング・ガンのマガジン
に(または手動操作取付は工具の握持トング内に)装て
んされる。単一の軸方向移動の「ショット」運動で取り
付けれるユニットの歪解放ブッシングを提供することで
ある。
さらに広範囲の本発明の目的は、電気コードに大きな張
力が加わったときに電気コードの絶縁ジャケットを非破
壊的に握持する構成の歪解放ブッシングを提供すること
である。
さらに本発明の別の目的は、相互固定本体部分を一つに
するために流線形の低翰郭可とう性ストラップを含む自
己固定、ツウイ・セグメントのブッシングを提供するこ
とである。
本発明の他の目的は、取付は者が部品を折りたたむとき
に部品に自然に作動的に整列させる傾向にある手段を備
えたツーピースの歪解放ブッシングを提供することであ
る。
さらに本発明の目的は、単純な反復直線運動で適当な加
工品に便利に取り付けることができる特性のツーピース
歪解放ブッシングを提供することである。
さらに本発明の主目的は、取付者が取付は前にブッシン
グを徐々に折りたたむときにツーピースを動作位置へ1
駆シ立てる構造体によってヒンジ結合される一対の協同
する対向ハーフからなるツーピース歪解放ブッシングを
提供することである。
さらに本発明の目的は、ブッシングによって固定される
電気コードの握持係合を改善するために一対の摩擦減少
用セレーションを含むツーピース、自己固定歪解放ブッ
シングを提供することである。
本発明の便の目的は、組立てラインのプロセスにおいて
迅速かつ容易な手動取付けに適する極めてエルゴメータ
−性の歪解放ブッシングを提供することである。
関連する目的は、取付は者の片方の手で容易に取り付け
られる又は操作できる、従って両手ききの組立ライン作
業によって取付けを促進できる特性をもった歪解放ブッ
シングを提供することである。
さらに本発明の目的は、最小の操作又は努力で加工品の
適当なオリフィスに迅速にスナップばめする特性のツー
ピース歪解放ブッシングを提供することである。
同様の目的は、−旦取り付けたら軸方向の変位またはね
じり変位・を実質的に起さない特性の信頼性のある、非
破壊、ツーピース歪解放ブッシングを提供することであ
る。
さらに、本発明の他の目的は、加工品のオリフィスに通
す間にブッシングの狙いおよび位置決めを助ける構造の
ツーピース、自己固定、歪解放ブッシングを提供するこ
とである。
本発明の他の目的は、拘束される線の形状に内的に容易
に順応する特性のヒンジド・ツーピース歪解放ブッシン
グを提供することである。
また、本発明の目的は、これまで先行技術の歪解放ブッ
シングの特性を有した細長カップリング・ストラップの
ような不必要で厄介な突起を回避した信頼性のあるツー
ピースの歪解放ブッシングを提供することである。
他の重要な目的は、人間の疲労、肺炎、筋肉痛などを不
必要に発生または促進することなく組立ライン作業者に
よって比較的大量に取り付けれる特性をもったブッシン
グを提供することである。
さらに本発明の主目的は、平らまたは丸い線、ケーブル
、導体、コンジットなど用に使用できる前記歪解放ブッ
シングの異形を提供することである。握持された線又は
ケーブルが取付は工具で圧縮されるときに動的安定性を
増すために、重心ができるだけ圧縮中心に近い歪解放ブ
ッシングを提供することである。ブッシング取付は中に
屈曲およびてこの作用を最小にするために、雄セグメン
トのトングが固定用カラー溝によってできる面と極めて
近接して整列される面に配置されることが本ブッシング
の設計の特徴である。
本発明の別の目的は、片手の運動で容易に組み立てと取
付けができる特性の歪解放ブッシングを提供することで
ある。
さらに本発明の別の目的は、これまでの設計の厄介で不
便なストラップを排除すると共にブッシングの組立をス
トレートにさせる歪解放ブッシングを提供することであ
る。
本発明の別の目的は、工具の実質的に1つのストレート
・インの運動で組立ができる歪解放ブッシングを提供す
ることである。
本発明の別の目的上、固定せんとする線またはコードの
回シへのブッシングの閉鎖を容易にするために互に45
の角度で配置されている外的に対称のハーフ間に配置さ
れた連結用ヒンジを備えた歪解放ブッシングを提供する
ことである。
さらに本発明の目的は、構成要素の両ハーフを一緒にク
リンプするときに生じる片持ばシカの一部を吸収するア
ンカ点を提供するヒンジの場所を有する歪解放ブッシン
グを提供することである。
本発明のこれらおよび他の目的並びに利点は、それらに
付随する新規の特徴と共に、次の実施例の記載から明白
となるであろう。
実施例 第1図および第2図に本発明の歪解放ブッシング22を
示す。ブッシング20は、通常の双成導体電力コード2
4のような細長コードを軸方向におよびねじシ方向に拘
束するために通常のワークピース22の画定された適当
な寸法のオリフィスに装着されるようになっている。実
施態様20は理想的には平型導体用に適するが、後述の
他の実施態様は丸型導体の拘束にも使用できる。
開いた(展開)状態または自然の状態(すなわち、射出
成形の型から最初に取り出されたときと思われる)のブ
ッシングを示す第2図に示すように、ブッシング20は
付属工具で又は付属工具を使用しないで装着する前に手
25の指で容易につかめるようになっている。雌セグメ
ント26と協同する雄セグメント28からなるブッシン
グ20は第2図に破線で示すように作動的に折りたため
るようになっている。図面かられかるように、ブッシン
グのセグメントのダ側は対称であることが望ましい。ブ
ッシング20は手工具なしで取り付けれるけれども、通
常のブッシング取付は工具36tl−用いてブッシング
に係合させ、操作して取り付けることが望ましい。プラ
イヤー状の通常の工具36の曲線トング39内に一旦握
持されると、ブッシング20は軽く圧縮してオリフィス
に挿入するだけでよい。後述する構造特質のために、ブ
ッシングを握持してオリフィス内にスナップ・フイテイ
ングして、コードを拘束固定するくり返しのアセンブリ
・ライン組立工程が著しく促進される。
セグメント26と28は第2図に示すように一体のヒン
ジ状ストラップ(帯金)40によって一緒に接合されて
いる。ストラップ40は折りたたむ直前は短い平らな矩
形の寸法を有するが、折りたたみを少なくとも少し始め
た直後(すなわち、ブッシングの展開中)は若干半円形
の横断面をとる。そのヒンジが、折シたたまれた片側(
又は両方)の外縁が第2図の線30で示す弧の形を取る
ところの作動位置への折りたたみを容易にする。
別の構造の場合には、ブッシング組立中に弧107(第
16図)および弧109および109B(第17因)を
とる。従ってヒンジ40は折りたたみ複合装置の半径中
心となる、そしてセグメントの相対回転によってとられ
る弧は種々の内部部品が組立中に動作的に適切に整列す
るのを保証する。
2つのセグメント26.28が取付は中に共に折シたた
まれるとき、ヒンジ40はセグメントの作動部品を案内
かつ整列させて適切な組立てをさせる。例えば、第15
図と第17図の比較は、ヒンジ40が円筒のスライスの
形を動的にとることを示す。該スライスは面と円筒との
交差によってでき、その面は円筒軸と平行かつ所定の間
隔を保っている。ブッシングが開くと、ヒンジ40は平
坦になる。
第1図、第6図および第9図を参照して、組立て又は展
開形状におけるブッシング20は多少弾丸状が望ましく
、最高モードのブッシングは一般に半球体、楕円体、又
は放物体の形に成形される。
それは一般に前部46と後部48間に延在する円すい形
シャンク44からなる。参照番号48Aと48Bは、第
6図〜第10図に示すようにシャンク44より若干大き
い直径の一体構造のカラー(つげ)SOの最下後表面の
対応する構成要素の後表面部を示す。
カラー50の環状、平坦、前向き前肩62は加工品22
の壁又は外表面22にと接触する構成になっている。操
作のためにカラー50には主局溝56が設けられている
、そしてその周溝は取付は工具36の曲線トング素子3
9と係合して、ブッシングの取付けを助−けると共に容
易にしている。
例えば、ブッシングをコード24の回りに一旦適当に配
置すると、それは第1図に破線23で示すように表面2
2Eのオリフィス方向へそして該オリフィス内へ手で移
動させることができる。
小径の副「スナップ・フィツト」溝60がシャンク44
とカラー50の環状肩62の間のブッシング中間部の周
方向にあって、主溝56に関して一般に平行に一定間隔
を保っている。溝60は加工品のオリフィスにスナップ
はねされるようになっている。そしてシャンク44がオ
リフィスに入ってカラー50が表面22に隣接する構成
になっている。円形のシャンクは一般に放物体、楕円体
または半球体の形状であって、その形状がブッシングの
位置決と照準(狙い)を助ける。開示した形状(2つの
セグメントの複合形状からもたらされる)は一連の電気
品目が組立ラインを通して加工される際にブッシングを
くり返し取υ付け、位置決めしなければならないアセン
ブラの負担を軽(する。
第7図〜第14図に示す半分づつの(ハーフ)セグメン
ト26と28からなるブッシングを以下に詳細に説明す
る。組立てブッシングの主外側構造要素全体についての
参照番号を簡潔に示すために、雌セグメント26には接
尾記号Aを付し、雄セグメント28には接尾記号Bを付
した。
第8図に示すように、ブッシング20のセグメント(又
は雌型の半分)26は対応するカラ一部50Aから一定
の間隔を有するフロント・シャンク前端部46Aからな
る。周溝56Aはカラー・セグメント50Aに底面セグ
メント48Aから一定の間隔を保って画定されているこ
とがわかる。
雌セグメント26は、その三等分された望ましくは楕円
または放物面の前鼻部44Aとその平坦な内表面70と
の交差部分に沿って画定される前チップ部46Aからな
る。
この表面70に沿って複数の隆起摩擦誘導リブ(ひだ)
72が画定されていて、それらは互に一定の間隔を保っ
て一般に平行な列に配列されている。内面70は、セグ
メント26の下側において内壁80と境をなしている一
般に球形のキャビティ78から一定の間隔を保っている
、そして内壁80の表面80F(第13図)は一般に表
面7゜に平行である。キャビティ78の両縁は壁83と
84(第11図)であって、それらは雄セグメント28
の細長、平坦一般に矩形トング9oを受け入れるのに適
した適当な中心配置アラインメント・スロット85から
なる。
第7図に示すように、雄部28は球状に外側へ突出する
トング90によって相互に分離されているリヤセグメン
ト94と共面のフロントセグメント95からなる一般に
平らな内表面からなる。表面セグメント95は、前述の
リブ72と共同する列に配列された複数の細長リブ97
からなる。長さのほぼ中間に細長、矩形トング9oが一
体成形されている、そしてそれは雌キャビティ78(第
11図)に画定されているトング受け入れ溝付きスロッ
ト85方向の回り半径方向に突出するようになっている
。一対の対向配置の一体トング・タブ91と93がトン
グの最外縁に形成され、ブッシングの両片割れが回転さ
れて接触するときこれらのタブはキャビティ案内スロッ
トと最初に接触してその適切な侵入を保証する。
第4図と第18図を参照すると、部材(セグメント)2
6.28が折シたたまれると、その前部は一般に矩形オ
リフィス101から一定の間隔を保っている。オリフィ
ス101は摩擦リブ97と72によって両側で境をなし
ていることがわかる。
反対側のリヤ・オリフィス103は一定の間隔を有する
平行表面80と94(第5図)間に画定される。オリフ
ィス101にある線またはケーブル24のかなシの部分
113がこれらのリブ97と72の間にはさむことによ
って拘束される。一方、線24はオリフィス101を経
て、雌キャビティ78の内部を通って、組立リベットの
底表面48Aと48B(第14図)間に画定されたリヤ
・オリフィス103(第5図)を出ていることがわかる
トング90がその線部をキャビティ78内に強く押し付
けている。
第18図を参照すると、トング90は矢印115で示し
た厚さを有す−ることか望ましい。主環状溝56は矢印
117で示す幅又は厚さを有する。最高のモードにおい
て、溝56の前幅の約%と、トング90の後幅又は厚さ
の約%との間に119で総称するオーバーラツプ部が存
在する。この方式における構造物の整列は、通常の取付
は工具36(第1図)の手動握持により溝56の回りに
生じる圧縮力を線部111に集中させる、そしてさもな
いと生じる恐れのあるブッシング前鼻の揺動が回避され
る。
第13図と第14図に示した装置はこれらの図面で示し
た最端位置間を破線で示す第3図の組立て位置まで折た
たみ自在に操作できることがわかる。
最高モードにおけるブッシングは、目標オリフィス内の
ブッシングの展開および位置決めを助ける横隆起構造体
99を含む。例えば、D−穴への挿入後、横隆起構造体
99とスナップ・フィツト溝60の複合作用が穴内への
ブッシングの捕獲を容易にする、そしてブッシングのね
じれ変位が防止される。第9図に示すように、切断線1
0−10はブッシングの縦軸と一致する。隆起構造物9
9は、ブッシング軸に平行で該軸から一定の間隔を有す
るところのブッシングの両側の平坦部99Aからなる、
そしてもう一方は隆起構造物の前部でブッシング鼻部方
向に及び鋭角の平坦部99Bと交差する。
第19図〜第25因に別の実施態様のブッシング120
を示す。ブッシング120は一般に円筒形内部からなり
、主として実質的に円形の横断面の線またはコードを拘
束する構成になっている。
しかしながら、その主構造要素は全て前述のブッシング
20について説明した構造と類BJするので、ブッシン
グ120の論議は油路する。
ブッシング120は一体ヒンジ127で接合された雌セ
グメント123と雄セグメント125からなる。第19
図と第23図に明示するように、シャンク部128は一
般に円形であって、正放物体、楕円体、等の形が望まし
い。下部のカラー130は、フランジ部139によって
副スナップ固定溝134から一淀の間隔を有する生馬固
定溝132からなる。後部フランジ部141はブッシン
グを取付ける加工品の面と接触する環状接触表面142
からなる。
雌セグメント123は同様にフランジ141の円筒表面
141Aの下へ若干引っ込んだ内部キャビティ145と
、隆起摩擦リブ152からなる前表面150からなる。
前記のように、一対のスロット157.158が雄セグ
メント125と適切に嵌合するためにキャビティ145
の両側に画定されている。
雄セグメント125は下部フロア161から上方へ突出
するトング153からなる。フロア161は、リブ15
2と共同する複数の摩擦誘導リブ164を備えた前部1
63からなる。
第23図に示すように、ブッシング120が組立後型か
ら除去されたときは、実質的に平らであって、雄および
雌セグメントは短くて、若干平らな矩形ヒンジ127に
よって固持されている。取付者の手動操作による折たた
むと直ちに、前記のように種々の動作部品は整列される
。特に対向するトング・エツジ172(第22図)は最
初に雌キャピテイ145の溝157.158(第20図
)内に押し込まれて、ブッシング内部に捕獲されるケー
ブルの回シへのブッシング120の組立てを容易にする
第20因〜第22図に明示されているように、トング1
53の幅の一部分が主溝132の幅(又は深さ)と実質
的に整列することが重要である。
このようにブッシング内部の狭い領域にトング−線の圧
縮力を集中することによって、先行技術においてブッシ
ングのセグメントを引き離す傾向にあった揺動が回避さ
れる。
ブッシング20の縦軸は第19図の断面線21−21と
一致する。横隆起構造体143は、ブッシング傘軸に平
行で且つ該縦軸から一定の間隔を有する部分144と、
ブッシング前鼻部方向へ延在するもう一方の鋭角部分1
47からなる。
第26図に示す一対の1同セグメントからなる別の実施
態様のブッシング200は楕円体構造の円形前鼻部20
2か・らなる。第21図に示す別の実施態様のブッシン
グ300は放物面状の前鼻部303からなる。いずれの
場合にも、2つの実質的に等寸法のセグメントでの類似
形状の円形鼻部によって取付けが容易になることが重要
である。
前記のブッシングのいずれかが最初に適当な形状のオリ
フィスに取り付けられた後、シャンクに軸方向に加わる
徐々に増大する圧力がオリフィス内のスナップ・リング
部分と最終的に係合する前に圧縮されたブッシング・セ
グメントの安定性と完全性の維持を助ける。取り付けら
れたブッシングは、加工品の中に捕獲される、そして開
環状溝がその中に同心的に固定、配置させる。
以上の記載から、本発明は本構造物に固有の他の利点と
共に、前記の全ての目的を得るのに適していることがわ
かる。
発明の範囲を逸脱することなく本発明の多(の実施態様
が可能であるから、添付図面に関して示した全ての事柄
は説明のだめのものであって限定を意図するものではな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による好適実施態様の歪解放ブッシング
の取付けを示す部分説明図;第2図は取付者の指の間で
のブッシングの開閉、及びヒンジに対応した構成部品に
よる弧または半径を示す本1iP 発明の説明図;第3図φブッシングの拡大、後平面図で
あって、破線によって開閉形状間におけるブッシングの
種々の開口位置および可能な中間位置を示す;第4図は
通常の加工品へのブッシングの取付けを示す拡大、部分
前平面図;第5図I−i第4図におけるように取り付け
たブッシングの拡大部分径平面図:第6図は閉鎖位置に
おけるブッシングの平面図;第7図は第6図の直線7−
7についての断面図;第8図は第6因の直線8−8につ
いての断面図;第9図は閉鎖ブッシングの正面図;第1
0図は第9図の直線10−10についての断面図;第1
1図は開口位置におけるブッシング内部を示す側面図;
第12図は開口位置におけるブッシング内表面の側面図
;第13図は開口位置におけるブッシングの正面図;第
14図は第13図の向きを示す後平面・図;第15図は
ヒンジ操作を示す拡大、部分側面図;第16図はブッシ
ング・セグメントの展開位置への折りたたみ、およびヒ
ンジによって作られる折りたたみ弧のいくつかを示す拡
大、部分正面図;第17図は好適なヒンジによって得ら
れるさらに別の弧を示す拡大、部分背面図;第18図は
展開ブッシングの拡大、部分断面図であって、固定用溝
の幅および場所とトングの幅および場所との最適構造関
係を示す;第19図は丸いケーブル、コンジットなどに
最適である歪解放ブッシングの別の実施態様の平面向;
第20図は第19図の直線20についての断面図;第2
1図は第20図の直線21−21についての断面図;第
22図は第19図のブッシングの断面図;第23図は第
19図〜第22図のブッシング外表面の側面図;第24
図は第21図の直線24−24についての部分断面図;
第25図は第20図の直線25−25についての部分断
面図;第26図は楕円体ノーズを特徴とする歪解放ブッ
シングの別の実施態様の斜視図;そして第27図は放物
体ノーズを特徴とする歪解放ブッシングの別の実施態様
の斜視図である。 FIG、 9         FIG、 10FIG
、 11          FIQ、 12t−=I
ri、 IJ             FIG、 1
4FIG、 15         FIG、 16F
IG、 18

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、折たたみ後に、複合ブッシングが、 前端と、加工品と接触する環状前壁か らなる円形リヤ・カラー間に延在する テーパ・シャンク部と、 前記リヤ・カラー内に同心的に画定さ れ、ブッシング取付け工具によって握 持され且つ操作されて、取付け中にブ ッシングを圧縮する構成の主周溝、 からなるように、該ブッシングを展開させるべく、協同
    して一緒に折りたたまれる構成の第1および第2の外部
    的に対称のテーパ・セグメントと; 前記第1のセグメントが、電力コードなど の少なくとも一部分を受け入れて固着する内部キャビテ
    ィからなる構成と; 前記第2のセグメントが、前記セグメント を一緒に折りたたむときに前記コードの少なくとも一部
    分を前記キャビティ内にしっかりと押し付けて該コード
    を拘束する一体の中心トングからなる構成と; 前記セグメント間に延在して通常は該セグ メントを降伏自在に両側へ片寄らせ、セグメントが前記
    ブッシングを組立ておよび展開させるときに該セグメン
    トを折りたたみながら案内して適切に整列させる構成の
    一体、連結ヒンジ; からなることを特徴とする、加工品のオリフィス内に取
    り付けて電力コード等を非破壊的に固定する歪解放ブッ
    シング。 2、前記ヒンジが、仮想円筒外面のスライスの形状を動
    的にとり、それによってセグメントが一緒に半径方向に
    折りたたまれるときに該セグメントを適当に作動整列さ
    せることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のブ
    ッシング。 3、前記カラー前壁に隣接する前記シャンクに副周溝が
    一体構造で画定されて、前記オリフィス内への前記ブッ
    シングのスナップばめを容易にさせることを特徴とする
    特許請求の範囲第2項に記載のブッシング。 4、前記トングが第1の予め決めた厚さを有し、前記主
    周溝が第2の予め決めた厚さを有し、該トングの幅の後
    半分が前記主周溝の幅の前半分と実質的に整列すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のブッシング
    。 5、前記キャビティが、前記ブッシングが展開されると
    きに前記トングを受け入れるべく内部両側面に画定され
    た一対の整列、協同、間隔スロットからなることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載のブッシング。 6、前記トングが、該トングによる前記スロットの侵入
    係合を容易にさせる一対のオフセット・アラインメント
    ・タブからなることを特徴とする特許請求の範囲第5項
    に記載のブッシング。 7、前記ブッシングのシャンクが、ブッシングの展開時
    に前記電力コードのねじれ変位を防ぐべく、両側に一体
    構造に画定された一対の間隔横リッジからなることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載のブッシング。 8、前記リッジが、ブッシングの縦軸に実質的に平行に
    配置された第1のエッジ部と、該第1のエッジ部と鋭角
    で交差する第2のエッジ部からなることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載のブッシング。 9、ブッシングのテーパが、放物体、楕円体、楕円的放
    物体または半球体の形であることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載のブッシング。 10、前記トングが第1の予め決めた厚さを有し、前記
    主周溝が第2の予め決めた第2の厚さを有し、トングの
    幅の後半分が前記主周溝の幅の前半分と実質的に整列す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第9項に記載のブッ
    シング。 11、各々が、実質的に同一の外部寸法と、互に実質的
    に鏡像の外観を有する第1のセグメントおよび協同する
    一体の第2のセグメントであって、該両セグメントの各
    々が、 シャンク前部とリヤ・カラー間に延在する 二分されたテーパ・シャンク部と、 前記カラー内に円心的に画定された握持お よび操作される構成の主溝部と、 前記カラーに隣接する前記カラーに一体に 画定された副溝部、からなる第1のセグメントおよび第
    2セグメントと; 前記第1のセグメントが、前記電力コード を受け入れる内部を有し、かつ前記カラーと前記シャン
    ク前部間に画定される中空キャビティからなる構成と; 前記第2のセグメントが、前記コードの少 なくとも一部分を前記キャビティ内にしっかりと押し付
    けて記コードを拘束する一体の中心トングを有する構成
    と; 前記セグメント間に延在して通常は該セグ メントを一緒に固定し、セグメントがヒンジからの降伏
    性片寄りに対して一緒に折りたたまれるときに、該セグ
    メントを適切に整列させる構成の一体、連結ヒンジ; からなることを特徴とする、加工品のオリフィス内に取
    り付けて該オリフィスに関する軸方向の変位に対して電
    力コードなどを非破壊的に固定する歪解放ブッシング。 12、前記キャビティが、ブッシングが展開されるとき
    に前記トングを受け入れるべく内部両側面に画定された
    一対の整列、間隔、案内スロットからなることを特徴と
    する特許請求の範囲第11項に記載のブッシング。 13、前記トングが前記スロットの侵入係合を容易にす
    る一対のオフセット・アラインメント・タブからなるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第12項に記載のブッシ
    ング。 14、前記第1および第2のセグメントのシャンク部の
    内前部が、それぞれ、ブッシング組立時に前記コードの
    少なくとも一部分に接触させる構成の複数の摩擦リブを
    備えた表面からなることを特徴とする特許請求の範囲第
    13項に記載のブッシング。 15、前記第1のセグメントおよび第2のセグメントの
    各々が、それらのシャンク部の両側に一体に画定された
    横リッジ部分からなり、前記第1のセグメントのリッジ
    部分がブッシング取付け時に前記第2の部分の対応する
    リッジと整列する構成であることを特徴とする特許請求
    の範囲第11項に記載のブッシング。 16、前記リッジが、セグメントの軸に平行な第1のエ
    ッジ部分と、該第1のエッジ部分と鋭角に交差する第2
    のエッジ部分からなることを特徴とする特許請求の範囲
    第15項に記載のブッシング。 17、前記ヒンジが円筒のスライスの形であることを特
    徴とする特許請求の範囲第16項に記載のブッシング。 18、各々が、実質的に同一の外部寸法と互に実質的に
    鏡像の外観を有する第1のセグメントおよび第2のセグ
    メントであって、該セグメントの各々が、 シャンク前部とリヤ・カラー間に延在する 二分されたシャンク部と、 所定の厚さを有し、握持および操作される 前記リヤ・カラー内に同心的に画定される主溝部からな
    る第1のセグメントおよび第2のセグメントと;前記第
    1のセグメントが、前記コードを受け入れる内部を有す
    ると共に前記カラーと前記シャンクの前部間に画定され
    る中空キャビティからなる構成と; 前記第2のセグメントが、前記コードの少 なくとも一部分を前記キャビティ内に強く押し付けて該
    コードを拘束すると共に所定の厚さを有する一体の中心
    トングを有する構成と;前記セグメント間に延在して通
    常はセグメ ントを一緒に固定し、セグメントが折りたたまれるとき
    に該セグメントを適当に整列させる構成の一体の連結ヒ
    ンジ; からなることを特徴とする、加工品のオリフィス内に取
    り付けて該オリフィスに関する軸方向の変位に対して電
    力コードなどを非破壊的に固定する歪解放ブッシング。 19、前記トングの厚さの後部の約半分が、前記溝の厚
    さの前部の半分と実質的に整列することを特徴とする特
    許請求の範囲第18項に記載の歪解放ブッシング。 20、前記キャビティが、ブッシング展開時に前記トン
    グを受け入れるべく内部両側面に画定された一対の整列
    、間隔、案内スロットからなることを特徴とする特許請
    求の範囲第19項に記載のブッシング。 21、前記トングが、前記スロットの侵入係合を促進す
    る一対のオフセット・アラインメントからなることを特
    徴とする特許請求の範囲第20項に記載のブッシング。 22、前記第1および第2のセグメントのシャンク部の
    内前部の各々が、ブッシング組立時に前記コードの少な
    くとも一部分に接触させる構成の複数の摩擦リブを備え
    た表面からなることを特徴とする特許請求の範囲第21
    項に記載のブッシング。 23、前記第1のセグメントおよび第2のセグメントの
    各々が、それらのシャンク部分の両側面に一体に画定さ
    れた横リッジからなり、前記第1のセグメントのリッジ
    部分がブッシング取付け時に前記第2の部分の対応する
    リッジと整列する構成であることを特徴とする特許請求
    の範囲第19項に記載のブッシング。 24、前記リッジがセグメントの軸に平行な第1のエッ
    ジ部分と該第1のエッジ部分と鋭角で交差する第2のエ
    ッジ部分からなることを特徴とする特許請求の範囲第2
    3項に記載のブッシング。 25、前記ヒンジが円筒のスライスの形であることを特
    徴とする特許請求の範囲第24項に記載のブッシング。 26、前記ブッシングが、ブッシングを前記穴にスナッ
    プばめするのを容易にすべく前記カラーに隣接するシャ
    ンクに一体に画定された副溝部からなることを特徴とす
    る特許請求の範囲第25項に記載のブッシング。
JP62121473A 1986-10-23 1987-05-20 歪解放ブツシング Pending JPS63110512A (ja)

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