JPS6311004B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6311004B2 JPS6311004B2 JP55049191A JP4919180A JPS6311004B2 JP S6311004 B2 JPS6311004 B2 JP S6311004B2 JP 55049191 A JP55049191 A JP 55049191A JP 4919180 A JP4919180 A JP 4919180A JP S6311004 B2 JPS6311004 B2 JP S6311004B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- main body
- hole
- lead wire
- rotating shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 11
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cleaning And Drying Hair (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はハンドル部を折りたたみ自在にしたヘ
アードライヤーに係り、ハンドル部を本体部側に
折りたたんだ際に、本体部とハンドル部を接続す
るリード線に屈曲動作が加わらないようにしたも
のである。
アードライヤーに係り、ハンドル部を本体部側に
折りたたんだ際に、本体部とハンドル部を接続す
るリード線に屈曲動作が加わらないようにしたも
のである。
(従来の技術)
現在各種ヘアードライヤーが市場に出回つてい
るが、その一つの傾向として小型コンパクト化が
注目されつつあり、各社共これを実現するべく検
討を進めてきた。その検討結果、開発されたのが
ハンドル部を本体部側に回転自在に軸着する折り
たたみ式ヘアードライヤーである。
るが、その一つの傾向として小型コンパクト化が
注目されつつあり、各社共これを実現するべく検
討を進めてきた。その検討結果、開発されたのが
ハンドル部を本体部側に回転自在に軸着する折り
たたみ式ヘアードライヤーである。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら上記のようにハンドル部を本体部
側に折りたたみ自在にした場合、本体部とハンド
ル部を接続するリード線が、ハンドル部の軸着部
付近で屈曲動作を繰り返し、このためリード線が
断線しやすい問題点があつた。
側に折りたたみ自在にした場合、本体部とハンド
ル部を接続するリード線が、ハンドル部の軸着部
付近で屈曲動作を繰り返し、このためリード線が
断線しやすい問題点があつた。
(問題点を解決するための手段)
上記問題点を解決するために、本発明は送風装
置2と熱発生装置を収納して成る本体部1の一側
下部に、電源スイツチ4が配設されたハンドル部
3を水平回転軸15を介して本体部1側に折りた
たみ自在に軸着して成るヘアードライヤーにおい
て、上記水平回転軸15の胴部に上記本体部1と
ハンドル部3を連通せしめる貫通孔16を形成
し、上記本体部1とハンドル部3を接続するリー
ド線20を該貫通孔16に対し横断する方向に通
すようにしている。
置2と熱発生装置を収納して成る本体部1の一側
下部に、電源スイツチ4が配設されたハンドル部
3を水平回転軸15を介して本体部1側に折りた
たみ自在に軸着して成るヘアードライヤーにおい
て、上記水平回転軸15の胴部に上記本体部1と
ハンドル部3を連通せしめる貫通孔16を形成
し、上記本体部1とハンドル部3を接続するリー
ド線20を該貫通孔16に対し横断する方向に通
すようにしている。
(作用効果)
上記のように構成すれば、ハンドル部3を本体
部1側に折りたたんだ場合に、貫通孔16を通る
リード線20に屈曲動作は加わらないので、ハン
ドル部3を繰り返し折りたたんでもリード線20
が断線することはない。
部1側に折りたたんだ場合に、貫通孔16を通る
リード線20に屈曲動作は加わらないので、ハン
ドル部3を繰り返し折りたたんでもリード線20
が断線することはない。
(実施例)
次に図面を参照しながら、本発明の実施例を説
明する。
明する。
第1図および第2図において、1は送風装置2
や熱発生装置(図示せず)を内蔵する本体部で、
半円筒状ケース5,6を結合して成つている。ケ
ース5,6の一側下部には突出部7,8が突設さ
れており、この突出部7,8には軸穴9,10が
形成されている。3は電源スイツチ4等を内蔵す
るハンドル部であつて、ハンドルケース11,1
2から成つており、ハンドルケース11,12の
上部には立上げリブの付いた回動軸穴13,14
を有する。
や熱発生装置(図示せず)を内蔵する本体部で、
半円筒状ケース5,6を結合して成つている。ケ
ース5,6の一側下部には突出部7,8が突設さ
れており、この突出部7,8には軸穴9,10が
形成されている。3は電源スイツチ4等を内蔵す
るハンドル部であつて、ハンドルケース11,1
2から成つており、ハンドルケース11,12の
上部には立上げリブの付いた回動軸穴13,14
を有する。
15は水平回転軸であつて、上記軸穴9,10
及び回動軸穴13,14に挿入され、ねじ座18
を介してねじ19によりハンドル部3は本体部1
側に折りたたみ自在に軸着されている。17はね
じ締付ボスである。16は水平回転軸15の胴部
に形成された貫通孔であつて、本体部1とハンド
ル部3を連通させている。20は本体部1とハン
ドル部3を接続するリード線であり、貫通孔16
に対し横断する方向に通されている。ハンドル部
3は水平回転軸15を中心に回転して本体部1側
に折りたたまれるが、その場合リード線20は回
転軸15に形成された貫通孔16を通つているの
で、ハンドル部3を折りたたんでもリード線20
には屈曲動作は加わらず、したがつてハンドル部
3を繰り返し折りたたんでも、リード線20が伸
縮を繰り返して断線することはない。また第2図
に示されるように、貫通孔16を45゜程度傾斜さ
せて形成すれば、リード線20に屈曲動作はより
加わりにくくなる利点がある。
及び回動軸穴13,14に挿入され、ねじ座18
を介してねじ19によりハンドル部3は本体部1
側に折りたたみ自在に軸着されている。17はね
じ締付ボスである。16は水平回転軸15の胴部
に形成された貫通孔であつて、本体部1とハンド
ル部3を連通させている。20は本体部1とハン
ドル部3を接続するリード線であり、貫通孔16
に対し横断する方向に通されている。ハンドル部
3は水平回転軸15を中心に回転して本体部1側
に折りたたまれるが、その場合リード線20は回
転軸15に形成された貫通孔16を通つているの
で、ハンドル部3を折りたたんでもリード線20
には屈曲動作は加わらず、したがつてハンドル部
3を繰り返し折りたたんでも、リード線20が伸
縮を繰り返して断線することはない。また第2図
に示されるように、貫通孔16を45゜程度傾斜さ
せて形成すれば、リード線20に屈曲動作はより
加わりにくくなる利点がある。
図は本発明の実施例を示すものであつて、第1
図および第2図は断面図である。 1……本体部、2……送風装置、3……ハンド
ル部、4……電源スイツチ、15……水平回転
軸、16……貫通孔、20……リード線。
図および第2図は断面図である。 1……本体部、2……送風装置、3……ハンド
ル部、4……電源スイツチ、15……水平回転
軸、16……貫通孔、20……リード線。
Claims (1)
- 1 送風装置2と熱発生装置を収納して成る本体
部1の一側下部に、電源スイツチ4が配設された
ハンドル部3を水平回転軸15を介して本体部1
側に折りたたみ自在に軸着して成るヘアードライ
ヤーにおいて、上記水平回転軸15の胴部に上記
本体部1とハンドル部3を連通せしめる貫通孔1
6を形成し、上記本体部1とハンドル部3を接続
するリード線20を該貫通孔16に対し横断する
方向に通したことを特徴とするヘアードライヤ
ー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4919180A JPS56145806A (en) | 1980-04-16 | 1980-04-16 | Hair dryer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4919180A JPS56145806A (en) | 1980-04-16 | 1980-04-16 | Hair dryer |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56145806A JPS56145806A (en) | 1981-11-12 |
JPS6311004B2 true JPS6311004B2 (ja) | 1988-03-10 |
Family
ID=12824119
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4919180A Granted JPS56145806A (en) | 1980-04-16 | 1980-04-16 | Hair dryer |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS56145806A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4032376Y1 (ja) * | 1964-01-29 | 1965-11-12 | ||
JPS5150118U (ja) * | 1974-10-14 | 1976-04-16 |
-
1980
- 1980-04-16 JP JP4919180A patent/JPS56145806A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4032376Y1 (ja) * | 1964-01-29 | 1965-11-12 | ||
JPS5150118U (ja) * | 1974-10-14 | 1976-04-16 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56145806A (en) | 1981-11-12 |
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