JPS63109921A - ソリツドエンドミルの製造方法 - Google Patents

ソリツドエンドミルの製造方法

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JPS63109921A
JPS63109921A JP61256376A JP25637686A JPS63109921A JP S63109921 A JPS63109921 A JP S63109921A JP 61256376 A JP61256376 A JP 61256376A JP 25637686 A JP25637686 A JP 25637686A JP S63109921 A JPS63109921 A JP S63109921A
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JP
Japan
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end mill
solid end
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scrap
tool main
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JP61256376A
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English (en)
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Shigenao Shiratori
白鳥 栄尚
Osamu Tsujimura
修 辻村
Ryoei Hasegawa
良栄 長谷川
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Mitsubishi Metal Corp
Original Assignee
Mitsubishi Metal Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、外周に切屑排出溝が形成されたソリッドエ
ンドミルの製造方法に関するものである。
「従来の技術」 従来、上記のようなソリッドエンドミルとしては、例え
ば第6図(a)、(b)に示すようなソリッドエンドミ
ル11が知られている。このソリッドエンドミル11は
、工具本体13の外周に機械加工によって形成された切
屑排出溝15が設けられるとともに、こめ切屑排出溝1
5の先端および外周に、それぞれ底刃17および外周刃
19が形成されてなるものである。
「発明が解決しようとする問題点」 ところで、上記のソリッドエンドミル11にあっては、
切屑排出溝15を機械加工によって形成しているため、
加工に時間がかがるとともに、加工コストが高くつくと
いう問題点があった。
「問題点を解決するための手段」 この発明は、上記の問題点を解決するためになされたも
ので、押し出し加工によって切屑排出溝を有する工具本
体を成形し、その後切刃の研削を行いソリッドエンドミ
ルを製造するようにしている。
「実施例」 以下、この発明の実施例について第1図ないし第5図を
参照して説明する。
第1図および第2図は、この発明に係るソリッドエンド
ミルの一製造方法を示す図である。これらの図に示すソ
リッドエンドミルの製造方法にあっては、まず押し出し
加工によって、第1図に示すような工具本体21を製造
する。この工具本体2Iは、超硬合金、サーメット、セ
ラミックス等のT:+オからなり、円柱状の部材の外周
にねじれた切屑排出溝23が形成されてなるものである
。このような工具本体2Iは、その外周面と前記切屑排
出溝23とが押し出し加工によって同時に成形される。
次に、このようにして成形された工具本体21の切屑排
出溝23の回転方向を向く壁面25の外周に、研削によ
って外周刃(切刃)27を形成するとともに、前記壁面
25の先端には同様に研削によって底刃(切刃)29を
形成する。また、前記工具本体21の後半部の外周面は
、無研削状態のままシャンク部31とされる。このよう
にして、第2図に示すようなソリッドエンドミル33が
製造される。
このように、このソリッドエンドミルの製造方法にあっ
ては、予め押し出し加工によって切屑排出溝23を有す
る工具本体21を成形し、その後外周刃27および底刃
29を形成するようにしているから、切屑排出溝23を
機械加工によって形成する必要がなく、したがって短時
間に低コストでソリッドエンドミルを製造することかで
きる。
なお、上記第1図および第2図に示すソリッドエンドミ
ルの製造方法においては、工具本体21の後半部の外周
面は、シャンク部31とされているが、第3図(a)、
(b)に示すソリッドエンドミル41のように、工具本
体21の後半部の外周を切削し、円柱状のシャンク部4
3を設けてもよい。
次に、第4図および第5図は、この発明に係るソリッド
エンドミルの製造方法の他の一例を示す図である。これ
らの図に示すソリッドエンドミルの製造方法にあっては
、まず押し出し加工によって、第4図に示すような工具
本体51を成形する。
この工具本体5.1は、超硬合金、サーメット、セラミ
ックス等の素材からなり、円柱状の部材の外周にねじれ
た切屑排出溝53が形成されるとともに、この切屑排出
溝53の回転方向を向く壁面55の外周に外周刃57が
形成されてなるものである。偶のような工具本体51は
、押し出し加工によって、前記切屑排出i?453およ
び外周刃57が同時に成形される。
次に、このような工具本体51の切屑排出溝53の回転
方向を向く壁面55の先端に、研削によって底刃(切刃
)59を形成するとともに、前記工具本体51の後半部
の外周を研削しシャンク部61を形成する。このように
して、第5図に示すようなソリッドエンドミル63を製
造する。
このように、このソリッドエンドミルの製造方法にあっ
ては、予め押し出し加工によって切屑排出1’t 53
および外周刃57を存する工具本体51を成形し、その
後底刃59を形成するようにしているから、切屑排出溝
53を機械加工によって形成する必要がないとともに、
外周刃57も研削の必要がなく、したがって短時間に低
コストでソリッドエンドミルを製造することができる。
なお、上記実施例においては、ソリッドエンドミルとし
て4枚刃のものを深川しているが、これに限る必要はな
く、切刃が3枚以下あるいは5枚以上のものであっても
よい。
「発明の効果」 以上に説明したように、この発明によれば、押し出し加
工によって切屑排出溝を有する工具本体を成形し、その
後切刃の研削を行いソリッドエンドミルを製造するよう
にしているから、切屑排出溝を短時間でしかも低コスト
で形成することができ、したがって低価格のソリッドエ
ンドミルを提供することができるという効果が得られる
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例を示す図であっ
て、第1図(a)は押し出し加工で製造された工具本体
の側面図、第1図(b)は押し出し加工で製造された工
具本体の軸線方向先端視図、第2図(a>は第1図に示
す工具本体から製造されたソリッドエンドミルの側面図
、第2図(b)は第1図に示す工具本体から製造された
ソリッドエンドミルの軸線方向先端視図、第3図は第1
図に示す工具本体から製造された池のソリッドエンドミ
ルを示す図であって、第3図(a)はその側面図、第3
図(b)はその軸線方向先端視図、第4図および第5図
は本発明の他の実施例を示す図であって、第4図(a)
は押し出し加工で製造された工具本体の側面図、第4図
(b)は押し出し加工で製造された工具本体の軸線方向
先端視図、第5図(a)は第4図に示す工具本体から製
造されたソリッドエンドミルの側面図、第5図(b)は
第4図に示す工具本体から製造されたソリッドエンドミ
ルの軸線方向先端視図、第6図は従来のソリッドエンド
ミルの一例を示す図であって、第6図(a)はその側面
図、第6図(b)はその軸線方向先端視図である。 21・・・・・・工具本体、23・・・・・・切屑排出
溝、27・・!・・・外周刃(切刃)、29・・・・・
・底刃(切刃)、33・・・・・・ソリッドエンドミル
、41・・・・・・ソリッドエンドミル、51・・・・
・・工具本体、53・・・・・・切屑排出溝、59・・
・・・・底刃(切刃)、63・・・・・・ソリッドエン
ドミル。 第3図 (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外周に切屑排出溝が形成されたソリッドエンドミルの製
    造方法において、押し出し加工によって前記切屑排出溝
    を有する工具本体を成形し、その後切刃の研削を行いソ
    リッドエンドミルを製造することを特徴とするソリッド
    エンドミルの製造方法。
JP61256376A 1986-10-28 1986-10-28 ソリツドエンドミルの製造方法 Expired - Fee Related JPH07106503B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01153229A (ja) * 1987-01-14 1989-06-15 Yoshinobu Kobayashi 超硬工具の製法
WO2000027578A1 (en) * 1998-11-09 2000-05-18 Erasteel Kloster Aktiebolag Tool blank, use and manufacturing

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JPS54159791A (en) * 1978-06-08 1979-12-17 Daijietsuto Kougiyou Kk Cemented carbide twist drill with refrigerant passage

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