JPS6310946Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6310946Y2
JPS6310946Y2 JP1183683U JP1183683U JPS6310946Y2 JP S6310946 Y2 JPS6310946 Y2 JP S6310946Y2 JP 1183683 U JP1183683 U JP 1183683U JP 1183683 U JP1183683 U JP 1183683U JP S6310946 Y2 JPS6310946 Y2 JP S6310946Y2
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JP
Japan
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box body
tools
box
door
partition walls
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Application number
JP1183683U
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JPS59120575U (ja
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  • Workshop Equipment, Work Benches, Supports, Or Storage Means (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は自動車の整備作業に使用される工具類
を収納するボツクスに関する。
従来一般のこの種ボツクスは直方体形状の金属
製箱体でその前面が両開きの戸に形成されてお
り、該箱体の内部の両側面及び後面に係止部を設
け、これら係止部に工具類を係止している。そし
てこの従来のボツクスを作業場の端部に立設し該
ボツクスから必要な工具類を取り出してその前方
で整備作業をしているが、前方のみからの工具類
の取り出し式であるため、複数の隣接する作業場
の場合に前記ボツクスを各作業場に設置する必要
があり、かくて複数のボツクスを用意せねばなら
ないと共にスペースをとり、又、共通1個のボツ
クスの場合は1の作業場で工具類を使用中他の作
業場では作業待ちとなる不都合がなつた。
本考案はこれらの不都合を解消した工具類の収
納ボツクスを提供することを目的とするものであ
り、その特徴とするところはボツクス本体を偶数
辺を有する多角形の柱状に形成し、該ボツクス本
体の中心線から1つおきの側面稜線に亘つてそれ
ぞれ隔壁を形成し、これら隔壁による仕切りで該
ボツクス本体内を複数の工具類収納室に形成し、
これら各室の2つの外側面の1方を1端が枢着さ
れている開き戸に形成したことにある。
以下本考案の1実施例を第1図及び第2図に従
つて説明する。
1はボツクス本体を示し、該ボツクス本体1は
金属板或いは合成樹脂板により例えば8角形の柱
状に形成されており、その中心線上の支柱2から
1つおきの側面稜線3…3に亘つてそれぞれ隔壁
4を形成してこれら隔壁4…4により前記ボツク
ス本体1内を4個所の工具類の収納室5…5に形
成した。更にこれら各収納室5の2つの外側面5
a,5aの1方を1端が枢着されている開戸6に
形成し、該開戸6の内面及び収納室5の内側面に
係止部7…7を設け、これら係止部7…7に例え
ば鈑金作業に必要な工具類8を係止するようにし
た。尚、9は前記支柱2を立接固定した基板、1
0は該基板9の下面に枢着した車輪を示す。
かくて例えば4つの互に隣接する鈑金作業場の
略中心位置にボツクス本体1を立設し、更に該ボ
ツクス本体1の各開戸6がそれぞれの作業場に対
向するようにしてそれぞれの収納室5に必要な工
具類8を収納しておく。そして各作業場における
鈑金作業に際して各開戸6を第2図の点線図示の
如く開き、該開戸6の内面及び収納室5の内側面
の係止部7…7から必要な工具類8を取り出して
それぞれの作業場での鈑金等の作業を行う。尚各
開戸6の開放状態を保持するためにその先端部
に、各側面5aに係脱自在の係止具を取付けてお
くことが好ましい。
第3図は他の実施例を示し、この実施例の場合
はボツクス本体1を4角形状の柱状に形成し、そ
の中心線上の支柱2から1つおきの側面稜線3,
3に亘つてそれぞれ隔壁4を形成してこれら隔壁
4,4により前記ボツクス本体1内を2個所の工
具類の収納室5,5に形成したもので、隣接する
2つの作業場がある場合に好適である。
尚、前述した実施例以外に隣接した作業場の数
に応じてボツクス本体1の形状を6角形、10角形
等にすることは任意である。又ボツクス本体1を
支柱2に回転自在に設けた場合にはボツクス本体
1を作業場の壁面の近傍に置き、各収納室5にそ
れぞれ異る工具類を収納し、ボツクス本体1を適
宜回転させ作業に応じてそれぞれの収納室5から
異なる工具類を取り出して使用するようにしても
よい。
このように本考案によるとそれぞれの作業場に
おいて共通1個の多角形状のボツクス本体内の各
収納室からそれぞれ工具類の出し入れを可能にし
たので、従来のように各作業場毎にボツクスを必
要とするのと比べてスペースをとらないと共に廉
価に得られ、又各作業場において従来の如く作業
待ちがなくて作業できて作業能率が格段に向上
し、更に開戸の内面にも工具類の取付けを可能に
すれば、該開戸を完全に開いた状態で該開戸の内
面に取付の工具類を容易に取出しできる等の効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の1実施例の斜視図、第2図は
その−線截断面図、第3図は他の実施例の截
断面図である。 1……ボツクス本体、2……支柱、3……側面
稜線、4……隔壁、5……工具類収納室、5a…
…外側面、6……開戸。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ボツクス本体を偶数辺を有する多角形の柱状に
    形成し、該ボツクス本体の中心線から1つおきの
    側面稜線に亘つてそれぞれ隔壁を形成し、これら
    隔壁による仕切りで該ボツクス本体内を複数の工
    具類収納室に形成し、これら各室の2つの外側面
    の1方を1端が枢着されている開き戸に形成して
    成る工具収納ボツクス。
JP1183683U 1983-01-28 1983-01-28 工具類収納ボツクス Granted JPS59120575U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1183683U JPS59120575U (ja) 1983-01-28 1983-01-28 工具類収納ボツクス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1183683U JPS59120575U (ja) 1983-01-28 1983-01-28 工具類収納ボツクス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59120575U JPS59120575U (ja) 1984-08-14
JPS6310946Y2 true JPS6310946Y2 (ja) 1988-03-31

Family

ID=30143259

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1183683U Granted JPS59120575U (ja) 1983-01-28 1983-01-28 工具類収納ボツクス

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JP (1) JPS59120575U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5942025B1 (ja) * 2015-07-05 2016-06-29 株式会社宮昌工業 重量物の保管取り扱い装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59120575U (ja) 1984-08-14

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