JPS63109347A - タイヤにより発生する前方への力および後方への力を予測する装置および方法 - Google Patents

タイヤにより発生する前方への力および後方への力を予測する装置および方法

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JPS63109347A
JPS63109347A JP62122383A JP12238387A JPS63109347A JP S63109347 A JPS63109347 A JP S63109347A JP 62122383 A JP62122383 A JP 62122383A JP 12238387 A JP12238387 A JP 12238387A JP S63109347 A JPS63109347 A JP S63109347A
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tire
road wheel
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testing
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ジェームス シー.ビーベ
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    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • G01M17/02Tyres
    • GPHYSICS
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    • G01M17/022Tyres the tyre co-operating with rotatable rolls

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、一般に、タイヤの試験に関し、かつ特に、低
い試験速度においてすらも、タイヤが転動するときに前
方への力および後方への力を発生する傾向を予測する方
法および装置に関する。タイヤは、以下にさらに詳細に
説明するように、タイヤの回転位置によシ大きさおよび
方向が変化する前方への力および後方への力を発生する
。これらの力は、タイヤを進行方向に向かって前方にま
た反対方向に向かって後方に交互に並進移動する傾向を
生ずる。
開示内容の背景 タイヤが車両のいくつかの性能特性、例えば、牽引およ
び乗り心地に影響を与えることは、よく知られている。
「乗シ心地」は、車両がその占有者を支持し、運送する
態様を説明するために使用される広い意味を持つ用語で
ある。「乗シ心地の良い」車両とは、連続したまたは間
欠的な振動、騒音、かじ取シの不安定のような人を不愉
快にする要因が比較的にない車両である。
タイヤが表面、例えば、道路に沿って荷重を受けて転動
するときに、構造上の不均一さのために、タイヤの回転
角度によって変化する自励反力が生ずる。全く均一なタ
イヤにおいては、これらの力の変動する大きさは、その
変動による作用が運転手および乗客が気づかない程度に
十分に小さい。
よシネ均一に構成されたタイヤにおいては、力の変動の
ために、車両の乗シ心地が容認できない程度まで劣化す
る。燃料の経済性を改善するために車両、特に、自動車
の重量が減少するにつれて、タイヤの反力による作用が
ますます顕著になってきた。
これらの理由から、自動車メーカおよび取替え用タイヤ
または「アフターマーケット」タイヤの卸売シ業者は購
入するタイヤが力の変動に関する指定された限度内にあ
ることを主張している。最大の力の限度は、代表的には
、力を瞬間的な関数として表わすフーリエ級数の一つま
たはそれ以上の調和級数成分として指定されている。タ
イヤはまだ力の変動を常に許容限度以内に維持するため
に必要な均一度で製造することができないので、極々の
型式の力の変動を測定する能力を持たせて力が過大に変
化するタイヤに修正措置を加えまたは必要があれは、そ
のタイヤを廃棄することができるようにすることが肝要
である。タイヤ均一性検査機を使用してタイヤの挙動を
評価することが一般的な慣行である。
代表的な均一性検査機においては、タイヤはコンベヤに
よ)試験ステーションに送られ、試験ステーションにお
いて各々のタイヤをチャックに装着し、ふくらませた後
、タイヤの踏み面をロードホイール(loadwhee
l )の円周面に半径方向に押しつけた状態で回転させ
る。このロードホイールは、夕、イヤの回転軸線に平行
な回転軸線に沿ってタイヤと係合するために自由に回転
する剛性の構体である。タイヤに所望の平均の半径方向
の荷重を加えるためにタイヤの中心とロードホイールの
中心との間の距離が調節された後、この中心間の距離は
試験の残シの期間中一定に保たれる。その後、ロードホ
イールスピンドルに適正な向きに装着されたロードセル
またはひすみr−ジがタイヤによシロードホイールに作
用する反力を測定する。
研究の結果、ふくらませたタイヤが荷重をうけて転動す
ると同時に、いくつかの型式の力の変動が生ずることが
判明した。タイヤ製造業者によシ型とおシに検査される
一つの型式の力の変動は、半径方向の力の変動である。
均一性検査機においては、半径方向の力は、タイヤの中
心とロードホイールの中心との間の線に沿う方向に向け
られる。
移動する車両においては、半径方向の力は、タイヤの中
心と路面との間に垂直方向に向けられる。
半径方向の力が過大に変動するタイヤは、振動を惹き起
こしかつ一般に該タイヤが取シ付けられた車両の乗シ心
地を悪くする。均一性検査機により測定される別の一つ
の重要な変数は、横方向の力である。横方向の力は、タ
イヤの回転軸線に沿って測定されかつタイヤの横方向に
振動する傾向を決定する。
自動車製造業者は、過去数年間にわたって、車両の乗多
心地に関する独特の苦情をうけてきた。
機能不良の車両のハンドルは、時々前後方向に振動し、
「ぶれ」と呼ばれる作用をする。ぶれが起こったときに
、運転手ならびに、時折、乗客は振動を感する。ぶれに
関する苦情のために、新しい車が修正措置のために一回
またはそれ以上の回数車のディーラ−に戻されることが
ある。このような苦情の処理は、自動車製造業者にとっ
ては、保証のための修理費を要しかつ観客の評判が悪く
なるという点で、法外なコストを負担することになる。
ぶれは、機能不良の車がぶれ作用をいつでも発生せずま
たは特定の速度または速度範囲においてすらも発生しな
いとい5点で頭の痛い問題である。
ぶれが−たん発生すると、迅速に消え去るがまたは走行
中連続することがある。タイヤと車輪が不釣合いである
ためにぶれKよシ発生した振動に似た振動が発生するこ
とがあるけれども、ぶれは過大な不釣合または過大な半
径方向の力または過大な横方向の力の変動が存在しない
場合に起こる。
車輪を釣シ合わせることによシまたはその他の対策によ
シ振動の問題を解消することができない場合には、タイ
ヤを取シ替えることにニジしはしはこの問題を解決する
ことができる。ぶれがタイヤ以外の車両の構成部分に関
連づけようとする努力がなされたが、これは全く徒労に
終った。したがって、自動車製造業者およびタイヤ製造
業者は、ぶれを測定することができるタイヤの特性に関
連づけようとしてきた。これが−たん行われると、種々
のタイヤ製造業者によシ種々のタイヤ均一性試験機によ
シ行われた測定結果を使用してぶれを予測しかつ苦情が
発生する前に不快感を与えるタイヤを廃棄することがで
きるように基準を設定することができる。
あるタイヤに、ぶれを発生する前方への力および後方へ
の力の変動を生ずる疑問があった。前方への力および後
方への力は、荷重をうけて転動するタイヤが路面と相互
に作用するときにタイヤにニジ発生する反力である。前
方への力および後方への力の大きさおよび方向は、タイ
ヤの回転位置によシ変動し、その結果、前方または後方
への力によシタイヤを進行方向に向かって前方にまたは
その反対方向に後方に交互に並進する傾向が生ずる。こ
の理論は、観察されたぶれ特性と全く合致している。
前輪タイヤの前方および後方への運動は、かじ取ハンド
ル車の回転振動を惹き起こす傾向を生ずる態様でかじ取
機構を介して後方に伝達される。
もしも前輪タイヤの両方が前方または後方に移動すると
、これらのタイヤの、前方および後方への運動の位相が
同じになるかまたはある程度ずれることになる。前輪の
両方が完全に同期して両方のタイヤが前方または後方に
一緒に移動するときに、タイヤがかじ取ハンドル車を振
動させる傾向が無くなシ、その結果、ぶれが最小になる
。他方、タイヤの位相が完全にずれてタイヤの前方およ
び後方への運動の作用がかじ取ノ1ンドル単に加わった
ときに、ぶれは最も顕著に現われる。これは、ぶれが間
欠的にのみ現われるという事実に帰因している。
ぶれの苦情に対する知覚対象閾値は、既知の特性を有す
るタイヤの実験によシ設定することができる。もしもぶ
れが前方への力および後方への力によシ惹き起こされる
とすれば、前方への力および後方への力の測定結果を使
用して所定のタイヤが車両に装着されたときに該タイヤ
がぶれの苦情を惹き起こすか否かを予測することができ
ることになる。しかしながら、均一性試験を一般的に行
う低い試験速度においては、前方への力および後方への
力は小さいので、前方への力および後方への力を許容可
能な精度で測定するためには、幹線道路走行速度でタイ
ヤを試験することが必要であった。高速試験は、とシわ
け、タイヤを試験速度まで加速するために、比較的に長
い時間を要するという理由から望ましくない。高速試験
は、特殊に設計された高速試験装置にニジ行わなければ
ならないので、別の試験ステーションが必要である。
したがって、低い試験速度における前方への力および後
方への力を予測してそれによシ前方への力および後方へ
の力の予測を単一の試験順序でその他の力の変動の測定
と組み合わせて実施できるようにすることが望ましい。
しかも、低い試験速度における前方への力および後方へ
の力を測定しようと試みることによシ前方への並進およ
び後方への並進を予測する従来の努力は、全く不成功に
終った。
従来使用された技術は、タイヤ均一性検査機のタイヤス
ピンドルまたはロードホイールスピンドルのいずれかに
前後方向の向きにひずみデージまたはロードセルを設け
てロードセルによシカを力の単位で直接に指示すること
であった。所定の均一性検査機によシ行うこのような力
の測定は、−群のタイヤをぶれを惹き起こす相対的な傾
向の点について評価するために有用であるが、一つの同
様な構造の均一性検査機にニジ測定した力の値が次の検
査機によシ測定された力の値と良好に合致しない。した
がって、前方への力および後方への力をぶれに関する苦
情が予期される実験によシ決定された知覚対象閾値と関
連づけるために使用することができる一般的に通用する
特定値を設定することが従来できなかった。
発明の要約 前述した従来技術にニジ測定された力は、真の前方への
力および後方への力ではない。測定された力は前方への
力および後方への力と関連しているが、この力は試験を
行5%定のタイヤ均一性検査機の特性によっても左右さ
れる。測定された力は、特に、機器、を備えた回転組立
体、例えば、ロードホイールおよび該ロードホイールを
駆動するスピンドルまたはタイヤ/リム組立体およびそ
のスピンドルの極慣性モーメントにょシ左右される。ま
た、このような測定は、速度によっても左右される。ロ
ードホイールスピンドルに装着されたロードセルによル
指示される力は、ロードホイールの速度の自乗に比例し
て変化する。このために、二つの問題が生ずる。第一の
問題は、均一性検査機においては、タイヤが公称的に一
定の角速度で回転するので、ロードホイールの速度がタ
イヤのサイズによシ変化することである。第二の問題は
、タイヤ均一性検査機によシ一般に低速度で試験が行わ
れることである。その結果、タイヤが幹線道路走行速度
に加速しかつ該走行速度から減速することを待つ必要を
なくすことによシ、試験サイクル時間を短縮することが
できる。しかしながら、前方への力および後方への力が
速度の自乗に比例して増大するので、慣用の低い試験速
度において測定された値は、幹線道路走行速度において
発生することが予期される力の一部分に過ぎない。現在
使用されている試験機においては、試験精度は、測定さ
れた力の比較的に不さい差を解消する試験装置の能力に
よシ制限される。これらの要因のすべては、従来技術に
よシ行われた測定の実用性を損なう傾向がある。
したがって、本発明の一つの目的は、力を直接に測定す
るロードセル、ひずみデージまたは同様な装置を使用し
ないでタイヤが前方への力および後方への力の変動のた
めに並進する傾向を予測する装置および方法を提供する
ことである。
本発明のさらに一つの目的は、タイヤがタイヤの半径、
試験速度および試験機と組み合わされた回転部材の極慣
性モーメントとは実質的に無関係である特定値によシ荷
重をうけて転動するときに前後方向に並進する傾向を明
確に定めるこのような装置および方法を提供することで
ある。
本発明の別の一つの目的は、新しい試験機に使用するよ
うに適応することができまたは既存のタイヤ均一性検査
機を改良するために容易に改装することができるこのよ
うな装置および方法を提供することである。
本発明のさらに一つの目的は、タイヤ均一性検査機のサ
イクル時間を有意に増大させないで慣用の低い試験速度
で操作されるこのような装置および方法を提供すること
である。
本発明のさらに別の目的は、新規の較正装置を含むこの
ような装置お工び方法を提供することである。
本発明は、タイヤの前方への力および後方への力による
並進を予測してそれによシタイヤをふくらませかつ駆動
機構によ)回転する方法および装置を提供するものであ
る。回転軸線がタイヤの回転軸線に平行である自由に回
転可能な剛性の四−ドホイールをタイヤの踏み面に押し
つけてそれによブロードホイールがタイヤの踏み面と共
に回転するようにタイヤに所望の半径方向の荷重を加え
るようになっている。
本発明は、前方および後方への並進が試験しようとする
タイヤの瞬間的な有効半径の変化から生ずるという前提
に基づいている。タイヤの瞬間的な有効半径の変化は、
前方への力および後方への力に直接に関連して表示され
るタイヤ自体の固有の特性である。
本発明の好ましい第1実施例においては、タイヤが前方
および後方に並進する傾向は、測定された有効半径の変
化を示す一つまたはそれ以上のフーリエ級数の係数とし
て定義されている。瞬間的な有効半径は、タイヤスピン
ドルおよびロードホイールスピンドルのそれぞれと同時
に回転するように装着された1対の軸エンコーダから発
生する信号から計算される。
本発明の好ましい第2実施例においては、タイヤの有効
半径の瞬間的な変化によシ、タイヤの角速度に対するタ
イヤの踏み面の速度の相応した変化が生することが認識
されている。これらの踏み面の速度の変化は、ロードホ
イール矛;タイヤと接触して回転するので、ロードホイ
ールの運動に伝達される。ロードホイールの角加速度は
、タイヤの前方への並進および後方への並進を予ill
するために使用される。タイヤは正確に制御された一定
の角速度で駆動されるので、ロードホイールの角速度の
いかなる変化もタイヤの有効半径の変イヒに起因すると
想定することができる。ロードホイールの角加速度は、
ロードホイールと同時に回転するように連結された単一
の軸エンコーダから発生する信号から計算される。
発明の詳細な説明 第1因において、符号(A)は、リム42に装着された
踏み面41を有する完全にふくらまされたタイヤ40全
示す。無負荷状態において、タイヤ40が車両を支えて
いないときに、タイヤ40のプロフィルは、円形の点線
43により規制される。この点線43は、タイヤ40お
よびリム42からなる組立体の中心44から測定された
標準半径R標準を有している。車両の重量全表面45上
に支えている場合のようにタイヤ40が半径方向の荷j
kヲうけているときに、タイヤの底1546が変形し、
その結果、中心44から表面45までの距離である( 
RLOAI)ED )が荷重をうけていないときの標準
半径(RNORMAL )よりも小さくなる。したがっ
て、踏み面41のまわりの距離は、タイヤ40に荷重が
DOわったときに減少するので、タイヤ40は、荷重を
うけたとき−に、タイヤ40が荷重をうけていないとき
に表圓45に沿って走行する場合と同じ距111it!
走行するためにさらに多く転動しなければならない。し
かしながら、タイヤ40が荷jkヲうけて転勤するとき
に、タイヤ40は半径(RLOADED ) ”有する
円形の車輪が走行する場合と同一の表面45に沿った距
離を走行しない。タイヤ40は、荷重をうけているとき
に、実際には、半径(RLOADED )を有する円形
の車輪が走行する距離よりも大きい距離転動する。半径
(”EVAg ) ’有する完全に丸い想像円49t−
第1図において(B)で示すように構成し、それにより
円49および荷重をうけたタイヤ40の各々を所定の回
転に対して表面45に沿って1μ−の距離を走行させる
ようにすることができる。したがって、(R)は所定の
大きさにふくらまされかEVAg つ所定の半径方向の荷重をうけている状態のタイヤ40
の平均有効半径全意味している。
荷置ヲうけているときのタイヤ40の有効半径は、平均
値(R)として表わすことができるAVg けれども、瞬間的な有効半径REffは、第1図に、符
号(c)により略図で示したように、タイヤ40の円周
に沿って一定ではない。瞬間的な有効半径(RF、ff
)は、各々の完全な回転時に周期関数とし℃反復される
態様でタイヤ40の回転位置によ)変化する。
前方への力および後方への力の変化が半径方向の荷重を
うけて転勤するふくらまされたタイヤ40の瞬間的な有
効半径R有効の変化と直接に関連することが理解されよ
う。したがって、タイヤ40の前方への並進および後方
への並進は、Rイ。
ま念はそれと直接に相関したあるその他のパラメータを
測定することによシ予測することができる。
タイヤ40がぶれを惹き起こす傾向を規制するメリット
の数値は、このようなパラメータを表わすフーリエ級数
の一つまたはそれ以上のフーリエ係数となるよう選択さ
れることが好ましい。
再び第1図のAについて述べると、表面45上を半径方
向の荷重をうけて転勤するタイヤ40の瞬間的な有効半
径RF、ffは、タイヤ40が回転角単位(θ)あたり
に表面45に沿って走行した直梅距離CX)として定義
することができる。この定義から、タイヤ40が次式に
より微小の回転角(dθ)に対して表面45に沿って相
応し几距離(dx)だけ前進することは理解されよう。
式1: Rイ、=−ミー または 式2:  dx  =REffdθ R82,は次式により表わすことができる0式6 : 
弘yg+ 14Fi 5in(iθ十θ1)式中、RE
Avgは第1図において(B)で示した有効半径の平均
またはり、C,成分を表わす定数、Ulはタイヤ40の
一回転あたりの有効半径R81,の変化の1@目のフー
リエ係数(または1番目の調和級数のピークの振幅の半
分として知られている)、かつθ1は1番目の調和級数
の移相とする。
式3の級数の合計を表わす項は、”Effの変化または
A、C成分を表わしたフーリエ級数である。
この項は、第1B図および第1C図に示し九有効牛径の
w4r#IJ値Rイ、と平均成分Rユ、8との差を表わ
す。
式3を式2に代入すると、次式が得られる。
式4 : (ir”RgAygdθ+ΣUisin(i
θ+θi)dθ1=1 タイヤ40が公称的に一定の角速度で回転する場合には
、次式が成立する。
式5;dθ=ωdt 式5を式4に代入すると、次式が得られる。
踏み面41の速度(vT)が次式により得られる。
式7” vT = o)REAVg+ωΣUiSin(
iωt+θ1)1=1 式7を微分すると、タイヤ40の踏み面41の加速度(
aT)が得られる。
踏み面41は、タイヤ40と接触しているために反対方
間に回転する半径RLを有する自由に回転可能な剛性の
ロードホイール520円周面51と強制的に接触して回
転する。タイヤ40に作用させる半径方向の荷重は、タ
イヤ40の踏み面41とロードホイール52の円周面5
1との間に正味のスリップが起きないように十分に大き
くしてそれによりタイヤ40の踏み面41がロードホイ
ール52の円周面51に対して弐8によフ求められるタ
イヤ40の踏み面41の加速度(aT)に等しい皿速K
(aL)を伝達する。
式9:  1aLl=larI+l ロードホイールの角U[l速度(aL)は、次式により
求められる。
式10: α1=ユ 式8および式9を式10に代入すると、次式か得られる
を有すると想定すると、角罪速度(aL)によりロード
ホイール52t’UO速するために必要なトルク(τ)
は次式により求められる。
式12: τ=工αL 求められた半径RLにおいて力(FL) ffiロード
ホイール52に作用させることが必要である。
角度とする。
(FL)は、ロードホイール52の半径(RL)に対し
て垂直に作用するので、次式か得られる。
式15:sinβ=1 (F’L)は、タイヤ40が荷菖勿うけて転勤するとき
に該タイヤ40により発生する前方への力および後方へ
の力CF’T)と大きさが等しくかつ向きか反対である
反力と定義される。
式16 :  l FTl = I FL1式13.1
5および16全式14に代入すると、次式が得られる。
が式17によりロードホイール52の使慣性モーメン)
(I)および半径(r)ならびに試験されるタイヤ40
の角速度(ω)によって変化するように表わすことかで
さることに気付いた。他方、前方への力および後方への
力(FT)は、式3の級数の合計項によシ表わされたタ
イヤ40の瞬間的な有効半径RF、ffの変化と直接に
関連する。
(REff)は、試験装置の上記の特性に依存しないタ
イヤ40の固有の特性である。
前記の説明から、タイヤ40の有効半径の変化が踏み面
41の連動の相応した変化として反映されることは理解
されよう。次に、これらの変化は、ロードホイール52
の連動に伝達される。したがって、前方への力および後
方への力によってタイヤ40が並進する傾向は、測定さ
れたCREff)の変化またはタイヤ40の角加速度に
対するロートホイール52の角加速度を含みしかも前記
ロードホイールの角加速度に限定されない(R)にff 相関関係全盲する任意のその他の変数の変化またはタイ
ヤ40の角速度に対する該タイヤの踏み面41の速度の
変化により特定することができる。
好ましい第1実施例 本発明の好ましい第1実施例は、第6図を参照すると、
さらに十分に理解することができよう。
踏み面41を有するふくらませたタイヤ40がリム42
に装着されている。リム42は、タイヤスピンドル55
によフ、駆動機構54に回転可能に連結されている。タ
イヤスピンドル55の軸線は、リム42の中心44を通
っている。駆動機構54は、タイヤ40を公称的に一定
の角速度(ω)で回転する。円周面51全有する半径(
RL)の剛性のロードホイール52がロードホイールス
ピンドル56に自由に回転できるように装着されている
ロードホイールスピンドル56の軸線は、ロードホイー
ル52の中心57を通りかつタイヤスぎンrル55の軸
線に平行である。リム42は、タイヤ40の踏み面41
全ロードホイール52の円周面51と強制的に半径方向
に接触させてそれによシロードホイール52がタイヤ4
0と係合するために回転するように位置決め可能である
タイヤエンコーダ60がタイヤスピンドル55により連
結されてタイヤ40と同時に回転してタイヤ40の運動
を検出するようになっている。タイヤエンコーダ60は
、タイヤ40の各々の回転に対して複数の公称的に均一
な角度に隔置された電気的なタイヤエンコーダパルス6
1および単一のタイヤ基準パルス62を発生する電気的
にかつ機械的に作動する装置である。タイヤ基準パルス
62は、タイヤ40ならびに各々のタイヤエンコーダパ
ルス61に対して一定の回転位置において発生する。し
たがって、各々のタイヤエンコーダパルス61は、タイ
ヤ40の独゛特の回転位置を指定する。このタイヤ40
の独特の回転位置は、タイヤ基準パルス62に対する各
々のタイヤエンコーダパルス61の位置に番号を付ける
ことにより識別することができる。タイヤエンコーダ6
0は、タイヤの一回転毎に、128個のタイヤエンコー
ダパルス61および単一のタイヤ基準パルス62を発生
する米国マサチュー七ツツ州在のローウェル社の運動制
御装置によシ製造されたモデル部品番号ILC−SUM
 −128−5−S R−A −6Aのような軸エンコ
ーダ金側えていることが好ましい。多数の既存のタイヤ
均一性検査機は、既に、試験されるタイヤと共に回転し
かつタイヤエンコーダ60として便利に使用することが
できる軸エンコーダ金側えている。
同様に、ロードホイールエンコーダ65がロードホイー
ル52の運動を検出するために連結されている。四−ド
ホイールエンコーダ65は、タイヤ40の各々の回転に
対するタイヤエンコーダ60の作動と同様に、ロードホ
イール52の各々の回転に対して同一の数の公称的に均
一な角度にStされたロードホイールエンコーダパルス
66を発生する。ロードホイールエンコーダ65は、ロ
ートホイール52の各々の回転に対して、ロードホイー
ル52の特定の回転位置を表わすロードホイール基準パ
ルス67t−発生しそれにより各々のロードホイールエ
ンコーダパルス66がロードホイール52の独特の回転
位置を指定する。このロードホイール52の独特の回転
位置は、ロードホイール基準パルス67に対する各々の
ロードホイールエンコーダパルス66の位置に番号を付
けることにより識別することができる。
ロードホイールエンコーダ65は、タイヤエンコーダ6
0として好ましく使用される軸エンコーダと同一型式の
軸エンコーダ金側えることができる。しかしながら、既
存のタイヤ均一性検査機は、通常、ロードホイール52
によQ、駆動される細工yコーダヲ有していな−0この
ような場合には、ロードホイールエンコーダ65は、ロ
ードホイール52の円周面51のまわりに適正な数の公
称的に等角度に隔置された穴69全明けかつ穴69を光
学装置70によ)検出してロードホイールエンコーダパ
ルス66を発生することにより便利に構成されている。
ロードホイール520円周面51の異なる横方向の位置
に配!された単一の穴71は、第2光学装[72により
検出されそれによシロードホイール基準パルス67を発
生するようになっている。
タイヤエンコーダ60から発生するタイヤエンコーダパ
ルス61は、回!75によ)搬送されかつ24ビツトの
第1ラツチ2進カウンタT7のラッチ入力T6によシ受
信されかつ以下にさらに詳細に説明するように記憶装置
に記憶されたソフトウェアプログラムにより作動する中
央処理装置cpu 81の第1割込みボート80により
受信される。ロードホイールエンコーダパルス66u、
回吸83によシ搬送されかつ24ビツトの第2ラツチ2
進カウンタ85のラッチ人力84によシ受信されかつc
pu 81の第2割込みボート88によジ受信される。
タイヤ基準パルス62は、回線90によシcpu 81
の第1状態ボート91に搬送され、一方ロードホイール
基準パルス67は、回線93によシcpu81の第2状
態ボート94に搬送される。
ラッチカランタTγ、850両方は、それぞれのカウン
ト人力101および102において、クロック回線99
を介して10メガヘルツの自由に動作するクロック98
から受信されたクロックパルス97を計数することによ
り、タイマ78および79としてそれぞれ作用する。各
々のラッチカウンタ77.85の出力104お工び10
5は、それぞれ、24ビツトのデータ語(Tx −T2
番)および(Lx−Lx4)t=含む。これらのデータ
語は、cpu 81のデータ母線に送られる。出力10
4および105は、Cpu81により発生しかつリセッ
ト回ai!11111により対応したリセットビン10
9および110により搬送されるリセットパルス108
によりクリアされる。cpu 81は、ケーブル115
によシ、表示装[1114と連絡している。
操作にあたり、試験しようとするタイヤ40をリム42
に装着し、ふくらませかつ駆動装#t54により公称的
に一定の角速度で回転させる。リム42は、タイヤ40
の踏み面41をロードホイール52の円周面51と接触
するように押しつけそれによフタイヤ40に加える所定
の平均の牛後の荷重を設定するように位置決めされる。
この荷重が−たん設定されると、リム42の中心44と
ロードホイール52の円周面51との間の距離が一定に
保たれる。タイヤ40およびロードホイール52が定常
状態で運動するように設定された後、Cpu81により
、リセットパルス108をリセット回線111に発生さ
せて両方のラッチカウンタ7γおよび85をクリアして
それによりこれらのラッチカウンタを同期させる。その
後、ラッチカウンタγ7および85は、クロック78か
ら受信したクロックパルス97に応答して計数全開始し
、したがって、両方のラッチカウンタ71および85が
時間の単位表わす同一の24ビツトの2進値を含むこと
になる。
cpu 81に記憶されたソフトウェアプログラムが状
態ボート94をポーリングしてロードホイール基準パル
ス6γが発生しているか否かを試験する。ロードホイー
ル基準パルス67は、前述したように、ロードホイール
52の一つの回転位置?独特の態様で識別する。隣り合
うロードホイールエンコーダパルス66の各組の間の回
転角AL(nL)は、cpu3iの記憶装置から得られ
る。これらの回転角は、後述する較正ルーチンの結果、
cpu 81に記憶されている。
各々のロードホイールエンコーダパルス66におけるロ
ードホイール52の回転位置は、ロードホイール基準パ
ルス67に引き続くロードホイールエンコーダパルス6
6の増分番号(nI、 ) ’に計数することによ’)
 、cpu 81のソフトウエアプロダラムにより識別
される。
各々の連続したロードホイールエンコーダパルス66が
回線83に発生するときに、Cpu81が第2ラツチカ
クンタ85の出力105からその時点の24ビツトの2
進値(Ll−L4)’に読み取りかつこの2進値をその
記憶装置に記憶することにより、その発生時間を記録す
る。cpu 81は、ロードホイール52の完全な一回
転に相当する128個の連琥したロードホイールエンコ
ーダパルス66を読み取った後、以下に説明する目的の
ために、次の2個のロードホイールエンコーダパルス6
6の時間を読み取りかつ記録し、それにより合計160
個の連続したロードホイールエンコーダパルス66の発
生回数がcpu 81によシ読み取られかつその記憶装
置に記憶される。
cpu 131は、ロードホイール52の完全な一回転
に相当する128個のロードホイールエンコーダパルス
66の各々の発生時間TL(nL)におけるロードホイ
ール520円周面51の速度を計算する。各々のエンコ
ーダパルス位1t(nL)における瞬間的な速度VL 
(nL)の近似値は、cpu 81によフ亘ぐ前のロー
ドホイールエンコーダパルス66と次に続<ロードホイ
ールエンコーダパルス66との時間差によりこれらの二
つのロードホイールエンコーダパルス66に相当する四
−ドホイール52の円周面51に沿った距離を除算する
ことにより得られる。これは、次式により表わされる。
式中、 vL(nL)はロードホイール基準パルス67に引き続
< nL番目のロードホイールエンコーダパルス66の
発生時におけるロードホイール52の瞬間的な円周速度
の近似値、 RLはロードホイール52の半径、すなわち、cpu 
81の記憶装置に数値が記憶される定数、AI、 (n
L)unL番目のロードホイールエンコーダパルス66
の角度でありかっ次式にょフ定義される。
式19 :  AL(nL、) = AL (nL+1
)−AL(nL−1)式中、 AL (nLL12はロードホイール基準パルス67と
(nL+1)番目のロードホイールエンコーダパルス6
6との間の角距離、かつ AL(nL−1)はロードホイール基準パルス6Tと(
nL−1)番目のロードホイールエンコーダパルス66
との間の角距離、かつ TL(nL)ハコ5番目のロードホイールエンコーダパ
ルス66の発生時間でありかつ次式により定義されるも
のとする。
式20 : TL(nL) = ’rL(nL+1)−
TL(nL−1)式中、 ’rL(nL+1)は(nL+ 1 )番目のロードホ
イールエンコーダパルス660発生時間、 TL(nL−1)は(nL−1) t 目(D o  
F * イールxンコーダパルス66の発生時間とする
式20から、ロードホイール52の完全な一回Eが12
8Mのロードホイールエンコーダパルス66に相当する
ので、cpu 81がnL=1〜128に対する同周速
1![Vl(nL)を計算するために0から129まで
の番号を付けた合計130個の四−トホイールエンコー
ダパルス66のためのテークを読み取シかつ記録しなけ
ればならないことが理解できよう。cpu 81は、式
18を解くことにの値に関する表をその記憶装置内に作
成する。。
表  1 時  間 ’rL(1)        VL (1)TL(2)
vL(2) ’rL(3)       vL(3)TL(128)
      VL (12B)表1が作成されたときに
%  cpu 81に記憶されたソフトウェアプログラ
ムが状態ポート91t−ポーリングして回線90にタイ
ヤ基準パルス62が発生しているか否かを試験する。次
のタイヤ基準パルス62が発生したときに、cpu81
がそのデ−夕母線に第1ラツチカウンタ77の出力10
4においてラッチされた時点の2進値(Tx −Ta2
)全読み取シかつこの2進値をその記憶装置に記憶する
ことによって応答する。各々の引き胱くタイヤエンコー
ダパルス610時間TT(nT)が同様に読み取られか
つ記憶される。ロードホイールエンコーダパルス66と
同様に、0から129までの番号を付けた130個のタ
イヤエンコーダパルス61の発生時間がcpu 81に
より読み取られかつ記憶される。タイヤエンコーダパル
ス61の公称の回転角AT(nT)は、cpu 81の
記憶装置から得られそれにより各々のタイヤエンコーダ
パルス61が発生する時間TT(nT)におけるタイヤ
40の回転位flk cpu 81によりタイヤ基準パ
ルス62に引き總くタイヤエンコーダパルス61の数t
−計数することにより識別することができる。
タイヤ40の踏み面41の速度vT(nT)は、cpu
 81により、荷重が加えられたタイヤ40を未知の車
輪としてモデル化しかつ瞬間的な有効半径Rイ、を変更
することによフ計算される。式18の導出と同様な導出
によυ、次式が得られる。
式中、 VT (nT)はタイヤ基準パルス62に引き成くnT
番目のタイヤエンコーダパルス61の発生時におけるタ
イヤ40の踏み面41の瞬間的な速度の近似値、 RE ffは前述したタイヤ40の瞬間的な有効半径、 AT(nT)はnT番目のタイヤエンコーダパルスの角
度、すなわち、cpu 81の記憶装置に記憶される定
数とする。AT (nT)は、次式により定義される。
式22 : AT (nT) = AT(nT+1ルA
T(nT−1)式中、 AT (nT+1 )は、タイヤ基準パルス62と(n
T+1)番目のタイヤエンコーダパルス61との間の角
距離、 AT(nT−1)は、タイヤ基準パルス62と(nT−
1)番目のタイヤエンコーダパルス61との間の角距離
、 TT (nT)はnT番目のタイヤエンコーダパルス6
1の発生時間でありかつ次式により定義される。
式23 :  TT(nT) = IIIT(nT+1
) −TT(nT−1)式中、 TT (nT+1 )は、(n、I、+1 )番目のタ
イヤエンコーダパルス610発生時間、力1つ ’rT(nT−1)は、(nT−1)番目のタイヤエン
コーダパルス61の発生時間とする・ Rイ、に対して式21を解くと、次式が得られる。
タイヤ40の踏み面41がロードホイール52の円Ii
!i1面51に強制的に係合して回転するので、これら
の二つの面41.52の速度は、すべての関連した時点
において等しくなると想定される。
したがって、式18から決定されかつ表1に記憶され九
ロードホイール52の円周面51の瞬間的な円周速度の
値VL (nL)を式24の各々の対応し次項VT (
nT)に代入すると、式24は次のように書き直すこと
ができる。
り表わされる。
一2πvL(nL) 式27”  REff   s−一 しかしながら、タイヤエンコーダパルス61およびロー
ドホイールエンコーダパルス66は、同期化されないの
で、各々の項VT (IIT)は表1に記憶された値v
L(nL)と時間的に同じ瞬間の速度全表示することが
できない。
この問題の影響を最小にとどめるために、cpu81に
記憶されたソフトウェアプログラムは、表1から、時間
’rT(nT)に時間的に最も近い時間TL(nL)に
対するロードホイールの円周速度■1(nL)+lC)
値t’選定Lテ式25のvL(nL)にその埴  ′を
使用する。この代入が完了すると、cp・ユ81は有効
半径(Rイリの式27を解き、そしてその計算値を記憶
装置に記憶する。この手順は、cpuをその記憶装置に
記憶するまで、各々のタイヤエンコーダパルス61のた
めに反復英行される。
表  2 タイヤエンコーダパルス   瞬間的な有効半径の位置
nT          REff(nT)I    
       REff (1)2         
顯f、 (2) ”          REff (3)128   
      REff (128)表2は、所定の平均
の牛後方向の荷重をうけたタイヤ40の踏み面41のま
ゎシの複数の公称的に等角度に隔置された位置(nT)
の各々におけるタイヤ40の瞬間的な有効半径(REf
f) 全示す。
(RF、ff)は、前述したように、タイヤ4oの固有
の性質である。さらに、有効半径の変化は、タイヤ40
が荷重をうけて転動するときに該タイヤにより発生する
前方へのカおよび後方へのカに直接に関係し、かつ試験
速度、ロードホイール52の半径またはロードホイール
52の補償性モーメントのような要因により左右されな
い。したがって、表2のデータは、タイヤ40が車両に
装着されたときにぶれ全発生することがある前方への並
進および後方への並進を予測するために有用である。
前記の開示内容から、当業者には、表2のデータ全Cp
u81または外部の装置により、タイヤ40の前方・お
よび後方に並進する傾向を表わす利点全数値で示す種々
の方法で処理することができることは明らかであろう。
例えば’ (REff)のピークからピークまでの値ま
たは(RMS)の変化は、制限値として指定することが
できる。しかしながら、cpu81に記憶されたソフト
ウェアプログラムにより表2のデータをフーリエ解析す
ることが好ましい。このフーリエ解析は、例えばこの分
野によく知られた型式のファーストフーリエ変換アルゴ
リズムにより行うことができる。その後タイヤ40が荷
重をうけて転勤するときに該タイヤが前方および後方に
並進する傾向は、式3の級数合計項のフーリエ係数Ui
の一つまたはそれ以上の項に指定される。その後、関係
する各々の列の係数は、Cpu81により、以下に説明
する較正から導出された誤差項全差し引くことにより修
正される。関係した各々の係数U1は、このように−た
ん修正されると、表示装置114により表示されるかま
たはタイヤを前方および後方に並進する傾向により、自
動的に分類しすなわち等級付けするための制御信号とし
て使用される。これは、関係する係数U1の各々t c
pu 81の記憶、1!置に記憶された対応した特定さ
れた限度と比較することによフ行われる。これらの特定
された限度は、路上試験または数学的なモデリングによ
シ得られる実験により決定された振動知覚対象閾値を表
わす。
較正 タイヤエンコーダ60およびロードホイールエンコーダ
65は、前述したように、各々の一回転中の公称的に等
角度に隔置されたタイヤエンコーダパルス61およびロ
ードホイールエンコーダパルス66の所定の等しい数(
N)ならびに単一のタイヤ基準パルス62およびロード
ホイール基準パルス67’にそれぞれ発生する。−例と
して、N=128と仮定した。
理想的なエンコーダ60.65においては、6各のエン
コーダパルス61.66は、先行するエアンの公称の角
増分だけ遅れて後続する。しかしながら、実際のエンコ
ーダにおいては、任意の2個の隣り合うエンコーダパル
スの間の角増分は、公称の角増分と異なっていることが
ある。例えば、第1エンコーダパルスと第2エンコーダ
パルスとができ、一方第89エンコーダパルス、!:i
90エラジアンとすることができる。実際の増分と公称
の増分との間の差は、−回転毎に反復して発生するので
、「周期的な不整」と呼ぶことができる誤差を含む。較
正の目的は、エンコーダパルス61および66の間隔の
「周期的な不整」の作用を減少することにより有効半径
(REff ) ”決定する際の精度を改良することで
ある。
cpu 81に記憶されたソフトウェアプログラムは、
タイヤの試験前に行われる較正ルーチンを含む。較正は
、先ず、各々のロードホイールエンコーダパルス(nL
)に先行する真の角増分I (nL)を決定することに
よシ行われる。真の角増分工(nL)が−たん決定され
ると、前述した方法によフ有効牛後(REff)の計算
に使用するために、角AL(n)が、Cpu81により
計算されかつcpu 81の記憶装置に記憶される。第
10−ドホイールエンコーダパルス66の角増分I(n
l)およヒ角AL(nl)は、ロードホイール基準パル
ス67に対して測定される。
タイヤ40およびロードホイール52は、異なる半径(
REff)および(RL)t−それぞれ有しているので
、タイヤおよびロードホイールの回転は小さい整数比と
して同期化されないと想定した。この理由から、タイヤ
40の有効半径CREff)の変化により生じたロード
ホイールエンコーダパルス660間隔の不整は、ロード
ホイールの一回転毎に周期的に反復して発生しない。他
方、ロードホイールエンコーダ65により発生する周期
的な不整は、定義どおりに、周期的に反復して発生する
ロードホイール52の多数の回転中、ロードホイールエ
ンコーダパルス66の間隔の周期的な不揃を除くすべて
の不揃は、平均してゼロになる傾向がある。
ic合うロードホイールエンコーダパ)v、r、 55
の間の真の角AL (n L )は、cpu 81によ
り、ロードホイール52の大きい回転数(NreV8 
)の6各に対するその時点のロードホイールエンコーダ
パルス66の発生時間、すなわち、停止時間(工L)か
う先行するロードホイールエンコーダパルス66の発生
時間、すなわち、開始時間CI、)’に差し引くことに
よフ、先ず、ロードホイールエンコーダパルス66゛の
間の時間間隔を測定することにより計算される。第nL
o−ドホイールエンフニダパルスに先行する角間角、す
なわち、P(工L)は、cpu 81により、次式によ
り(N   )回転−evs 中に測定された平均時間間隔に基づいて計算されかつ記
憶される。
その後、cpu 81は、各々のそれぞれのロードホイ
ールエンコーダパルスの位t n Lの角AI、(”L
)を計算する。
式29:AL(nL)=角(工L)十角(I、+1)式
中、 角(工L)ハ、第10−ドホイールエンコーダパルス6
6に先行する角間隔。
角(I、+1)は、次に引き続くロードホイールエンコ
ーダパルス66に先行する角間隔とする。
角AL(nL)は、前述したように、cpu 81によ
りその記憶装置に記憶されかつ(RF、ff )を計算
するために使用される。ロードホイールエンコーダ66
の較正が−たん完了すると、タイヤエンコーダ60の較
正が次のように行われる。
タイヤ40は、タイヤエンコーダ60の回転位置に対す
る第1角位置において、リム42に装着される。その後
、cpu 81は、関係する各々の調和級数の係m(U
i)および位相角(θ1)の絶対値をフーリエ解析によ
り前述したように計算しかつこのベクトル情報を記憶装
置に記憶する。位相角(θ1)は、タイヤ基準パルス6
2に対して測定される。その後、前記タイヤ40は、リ
ム42から取シ外されかつタイヤエンコーダ60に対し
てランダムに異なる向きの角度で再びリム42に装着さ
れる。cpu 81は、関係する(REff)の各々の
調和級数に対する(Ul)および位相角(θ1)の絶対
値を再び計算しかつ記憶する。
上記の手順は、タイヤ40の多数の向きの角度において
反復して行われる。その後、cpu 81は、関係する
各々の調和級数に対して、その記憶装置に記憶されたベ
タトルの各々のベクトル平均を計算する。タイヤ40は
タイヤエンコーダ60に対してランダムに多数回回転し
ているので、タイヤ40の有効半径(Rイ、)の変化に
起因するすべてのベクトルによる影響は、各々の調和級
数に対して得られたベクトルの平均がcpu 81にょ
シその記憶装置に記憶される誤差項を表わすように平均
してピロになる傾向がある。タイヤ40が試験されると
きに、誤差項は、前述したようにさらに処理される前に
、関係する各々の調和級数の未処理の計算値から差し引
かれる。
好ましい第2実施例 本発明の好ましい第2実施例は、第4図を参照すると、
さらに詳細に理解することができよう。
第4図の第2実施例は、同様な符号が同様な構成要素を
示す点で、第6因の実施例と類似している。
し刀)しながら、第3図および第4図にそれぞれ示した
実施例には、いくつかの点で重要な差異がある。
先ず、第4図の駆動装置120は、タイヤ40を精密に
制御された一定の角速度(ω′)で回転させる精密速度
駆動装置であるのに対し、大部分のタイヤ均一性検査機
全代表する第6図の駆動装置54は、単に公称的に一定
の速度で作動する。第4図の装置では、(ω′)が一定
に保たれるので第6因に示したタイヤエンコーダ60お
よび該タイヤエンコーダと組み合わされた第1ラツチカ
ウンタ77全必要としない。そのほかに、cpu 81
のソフトウェアプログラムは、以下に述べるように異な
っている。
タイヤ40の踏み面41の瞬間的な速度は、前述しかつ
式21で示したように、タイヤ4oの有効半径(”Ef
f)が変化するにつれて変化する。タイヤ40がロード
ホイール52と強制的に接触して回転するときに、タイ
ヤの踏み面の速度の変化はロードホイール52の円周面
51に伝達される。
ロードホイール52は、剛性であるので、有憇な程度変
形しない。したがって、誘起された円周面51の速度が
変化すると、ロードホイールの角速度の相応した変化が
生ずる。タイヤ4oの角速度(ω′)が一定に保たれる
ので、ロードホィール520角速度のいかなる変化もタ
イヤの有効半径(REff)の変化に起因する。cpu
 81は、ロードホイールエンコーダ65から発生した
パルス66.67のタイミングにより、ロードホイール
52の角加速度を測定するように、プログラミングしで
ある。その後、cpu 81は、好ましい第1笑施例に
ついて記載した態様と同様に英捩によシ決定された限度
と比較することによりタイヤ40の前方への並進および
後方への並進を干割するために、ロードホイールの角加
速度の少なくとも一つのフーリエ係数を計算する。
前記の好ましい第1実施例および第2実施例は本発明を
例示しているが、本発明がこれらの型式に限定されるも
のではなく、かつ特許請求の範囲に記載の本発明の範囲
から逸脱することなく種々の変更を行うことができるこ
とを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図はタイヤの通常の荷!にうけていないときの半径
、タイヤの荷重をうけているときの半径、タイヤの平均
有効半径およびタイヤの瞬間的な有効半径の差異を誇張
して例示した略図、第2図は岡1]性のロードホイール
と半径方向に強制的に接触して回転するタイヤの力線図
、第3図は本発明の好ましい第1実施例の装置の概略の
ブロック線図、 第4図は本発明の好ましい第2実施例の装置の概略のブ
ロック線図である。 40・・・タイヤ、41・・・踏み面、42・・・リム
、51・・・円周面、52・−o−ドホイール、6o・
・・タイヤエンコーダ、61・・・タイヤエンコーダパ
ルス、62・・・タイヤ基準パルス、65・・・ロード
ホイールエンコーダ、66・・・ロードホイールエンコ
ーダパルス、67・・・ロードホイール基準パルス、7
6・・・ラッチ入力、77.85・・・ラッチカウンタ
、78゜79・・・タイマ、81・・・中央処理装置、
84・・・ラッチ入力、97・・・クロックパルス、9
8・・・クロック、101.102・・・カウント久方
、104.105・・・出力、108・・・リセットパ
ルス、109,110・・・リセットビン、114・・
・表示装置。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)ロードホイールに接した半径方向の荷重を
    うけたタイヤを回転し、かつ(b)タイヤが回転すると
    きにタイヤの瞬間的な有効半径の変化を測定することを
    含むことを特徴とするタイヤが使用されるときにタイヤ
    が前方への力および後方への力を発生する傾向を予測す
    るためにタイヤを試験する方法。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載のタイヤを試験する
    方法において、タイヤを幹線道路走行速度と比較して低
    い速度で回転させることを特徴とするタイヤを試験する
    方法。
  3. (3)特許請求の範囲第2項に記載のタイヤを試験する
    方法において、タイヤを毎分約60回転の速度で回転す
    ることを特徴とするタイヤを試験する方法。
  4. (4)(a)ロードホイールに接した半径方向の荷重を
    うけたタイヤを回転し、かつ(b)タイヤの瞬間的な有
    効半径(R_E_f_f)の変化、タイヤの踏み面の加
    速度の変化、タイヤの角加速度の変化およびタイヤの角
    加速度に対する前記ロードホイールの加速度の変化から
    なる変数のグループから選択された少なくとも一つの変
    数を測定することを含むことを特徴とするタイヤが使用
    されているときにタイヤが前方への力および後方への力
    を発生する傾向を予測するためにタイヤを試験する方法
  5. (5)特許請求の範囲第4項に記載のタイヤを試験する
    方法において、タイヤを幹線道路走行速度と比較して低
    い速度で回転させることを特徴とするタイヤを試験する
    方法。
  6. (6)特許請求の範囲第5項に記載のタイヤを試験する
    方法において、タイヤを毎分約60回転の速度で回転す
    ることを特徴とするタイヤを試験する方法。
  7. (7)特許請求の範囲第4項に記載のタイヤを試験する
    方法において、(a)前記変数の少なくとも一つの調和
    級数を計算し、かつ(b)前記調和級数の少なくとも一
    つの級数と、所定の限度の少なくとも一つの限度と、前
    記調和級数のその他の級数との間の関係に基づいてタイ
    ヤが前方および後方に並進する傾向を予測することをさ
    らに含むことを特徴とするタイヤを試験する方法。
  8. (8)(a)ロードホイールの円周面に接した半径方向
    の荷重をうけたタイヤを回転し、(b)前記ロードホイ
    ールの前記円周面の瞬間的な速度(V_L)を測定し、
    (c)タイヤの瞬間的な角速度(S)を測定し、かつ(
    d)タイヤの瞬間的な有効半径(R_E_f_f)を式
    R_E_f_f=2πV_L/Sにより計算することを
    含むことを特徴とするタイヤが使用されているときにタ
    イヤが前方への力および後方への力を発生する傾向を予
    測するためにタイヤを試験する方法。
  9. (9)(a)ロードホイールに接した半径方向の荷重を
    うけたタイヤを回転し、(b)タイヤの瞬間的な有効半
    径(R_E_f_f)の変化、タイヤの踏み面の加速度
    の変化、タイヤの角加速度の変化およびタイヤの角加速
    度に対するロードホイールの加速度の変化からなる変数
    のグループから選択された少なくとも一つの変数を測定
    し、(c)前記の測定された変数に基づいてタイヤによ
    り発生する前方への力および後方への力を計算すること
    を含むことを特徴とするタイヤが荷重をうけて回転する
    ときにタイヤにより発生する前方への力および後方への
    力を決定する方法。
  10. (10)ロードホイールに接した半径方向の荷重をうけ
    たタイヤを回転する装置と、タイヤが回転するときにタ
    イヤの瞬間的な有効半径の変化を測定する装置とを備え
    たことを特徴とするタイヤが使用されているときにタイ
    ヤが前方への力および後方への力を発生する傾向を予測
    するためにタイヤを試験する装置。
  11. (11)(a)ロードホイールに接した半径方向の荷重
    をうけたタイヤを回転する装置と、(b)タイヤの瞬間
    的な有効半径(R_E_f_f)の変化、タイヤの角加
    速度に対するタイヤの踏み面の加速度の変化およびタイ
    ヤの角加速度に対する前記ロードホイールの加速度の変
    化からなる変数のグループから選択された少なくとも一
    つの変数を測定する装置とを備えたことを特徴とするタ
    イヤが使用されるときにタイヤが前方への力および後方
    への力を発生する傾向を予測するためにタイヤを試験す
    る装置。
  12. (12)特許請求の範囲第11項に記載のタイヤを試験
    する装置において、(a)前記変数の少なくとも一つの
    調和級数を計算する装置と、(b)前記調和級数の少な
    くとも一つの級数と、所定の限度の少なくとも一つの限
    度と、前記調和級数のその他の級数との間の関係に基づ
    いてタイヤが前方および後方に並進する傾向を予測する
    装置とを備えたことを特徴とするタイヤを試験する装置
  13. (13)(a)ロードホイールに接した半径方向の荷重
    をうけたタイヤを回転し、(b)タイヤの瞬間的な有効
    半径(R_E_f_f)の変化、タイヤの踏み面の加速
    度の変化、タイヤの角加速度の変化およびタイヤの角加
    速度に対するロードホイールの加速度の変化からなる変
    数のグループから選択された少なくとも一つの変数を測
    定し、かつ(c)前記の測定された変数に基づいてタイ
    ヤにより発生する前方への力および後方への力を計算す
    ることを含むことを特徴とするタイヤが荷重をうけて回
    転するときにタイヤにより発生する前方への力および後
    方への力を決定する装置。
  14. (14)(a)ロードホイールの円周面に接した半径方
    向の荷重をうけたタイヤを回転する装置と、(b)前記
    ロードホイールの前記円周面の瞬間的な速度(V_L)
    を測定する装置と、(c)タイヤの瞬間的な角速度(S
    )を測定する装置と、(d)タイヤの瞬間的な有効半径
    (R_E_f_f)を式R_E_f_f=2πV_L/
    Sにより計算する装置とを備えたことを特徴とするタイ
    ヤが使用されるときにタイヤが前方への力および後方へ
    の力を発生する傾向を予測するためにタイヤを試験する
    装置。
  15. (15)(a)ロードホイールと、(b)前記ロードホ
    イールの円周面に接したタイヤを半径方向の荷重を加え
    た状態で回転する駆動装置と、(c)タイヤの各々の完
    全な回転に対してタイヤ基準パルスおよび第1の所定数
    の実質的に等角度に隔置されたタイヤエンコーダパルス
    を発生するためにタイヤに作用するように接続されたタ
    イヤエンコーダと、(d)前記ロードホイールの各々の
    完全な回転に対してロードホイール基準パルスおよび第
    2の所定数の実質的に等角度に隔置されたロードホイー
    ルエンコーダパルスを発生するために前記ロードホイー
    ルに作用するように接続されたロードホイールエンコー
    ダと、(e)、プログラムした中央処理装置と、(f)
    前記中央処理装置により前記タイヤ基準パルスの1個に
    続く前記タイヤエンコーダパルスの各々の発生時間T_
    T(n_T)を決定するために前記タイヤエンコーダお
    よび前記中央処理装置に作用するように接続された第1
    タイマーと、(g)前記中央処理装置により前記タイヤ
    基準パルスの前記1個の発生後に引き続いて発生する前
    記ロードホイールエンコーダパルスの1個に続く前記ロ
    ードホイールエンコーダパルスの発生時間T_L(n_
    L)を決定するために前記第1タイマと同期して作動し
    かつ前記ロードホイールエンコーダおよび前記中央処理
    装置に作用するように接続された第2タイマとを備え、
    前記中央処理装置はタイヤの前方および後方に並進する
    傾向の目安としてタイヤの瞬間的な有効半径(R_E_
    f_f)の変化に相関した変数を計算するようにプログ
    ラムしてあることを特徴とするタイヤが使用されるとき
    にタイヤが前方への力および後方への力を発生する傾向
    を予測するためにタイヤを試験する装置。
  16. (16)特許請求の範囲第15項に記載のタイヤを試験
    する装置において、さらに、試験結果を表示するために
    前記中央処理装置に作用するように接続された表示装置
    を備えたことを特徴とするタイヤを試験する装置。
  17. (17)(a)ロードホイールと、(b)前記ロードホ
    イールの円周面に接したタイヤに半径方向の荷重を加え
    て該タイヤを実質的に一定の角速度で回転する駆動装置
    と、(c)前記ロードホイールの各々の完全な回転に対
    してロードホイール基準パルスおよび所定数の実質的に
    均等な角度に隔置されたロードホイールエンコーダパル
    スを発生するために前記ロードホイールに作用するよう
    に接続されたロードホイールエンコーダと、(d)プロ
    グラムした中央処理装置と、(e)前記中央処理装置に
    より、前記ロードホイール基準パルスの1個に続く前記
    ロードホイールエンコーダパルスの各々の発生時間T_
    L(n_L)を決定するために前記ロードホイールエン
    コーダおよび前記中央処理装置に作用するように接続さ
    れたタイマとを備え、前記中央処理装置はタイヤの前方
    および後方に並進する傾向の目安としてタイヤの有効半
    径(R_E_f_f)の変化に相関した変数を計算する
    ようにプログラムしてあることを特徴とするタイヤが使
    用されるときにタイヤが前方への力および後方への力を
    発生する傾向を予測するためにタイヤを試験する装置。
  18. (18)特許請求の範囲第11項に記載のタイヤを試験
    する装置において、前記変数がロードホイールの角加速
    度の変化を含むことを特徴とするタイヤを試験する装置
  19. (19)特許請求の範囲第11項に記載のタイヤを試験
    する装置において、さらに、試験結果を表示するために
    前記中央処理装置に作用するように接続された表示装置
    を備えたことを特徴とするタイヤを試験する装置。
JP62122383A 1986-10-17 1987-05-19 タイヤにより発生する前方への力および後方への力を予測する装置および方法 Pending JPS63109347A (ja)

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