JP4808924B2 - タイヤのユニフォーミティの解析・制御方法 - Google Patents
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Description
下記文献では有効回転半径、半径方向の力変動、幾何学的ズレおよび接線方向の力変動からなるセットの中から選択される2つの低速測定値の変動を用いて高速時での接線方向の力の変動を予測している。
これらの方法では各属性はそれぞれが互いに完全に独立したものとして扱われので、選択された属性が実際にオーバーラップしているとき(すなわちある程度コヒーレントであるとき)には誤差が生じることがある。
本発明のさらに1つの観点は、低速度での属性評価で得られた情報を用いることで、不均一性を生み出している製造プロセスの状況を同定し、制御することにある。
(1)少なくとも1つの目標属性(target attribute)を選択してそれにその目標値を設定し、
(2)対象タイヤで少なくとも1つの目標属性をハイウェイ速度に近い第1の回転速度で測定し、
(3)対象タイヤ(subject tire)で複数のインディケータ属性(indicator attributes)を測定し、
(4)少なくとも1つの目標属性のそれぞれに対して複数のプレディクタ(predictors)を決定し、各プレディクタは上記複数のインディケータ属性の少なくとも1つを有し、
(5)複数のプレディクタの中から少なくとも1つのプレディクタを選択し、
(6)追加の対象タイヤ(additional subject tire)で選択されたプレディクタのインディケータ属性を測定し、
(7)少なくとも1つの選択されたプレディクタに基づいて追加の対象タイヤに対して目標属性に対する少なくとも1つの値を予測し、
(8)目標属性の少なくとも1つの予測値を目標値と比較する。
(9)少なくとも1つの選択されたプレディクタを構成する測定されたインディケータ属性をインディケータ属性に対する限界値と比較して両者の差を求め、
(10)この差に関連する製造操作を同定し、
(11)比較結果に応じて上記で同定された製造操作を制御して、少なくとも1つの追加の対象タイヤに対する差を修正する。
本発明の別の観点では、本発明方法は予測値と目標値との比較結果に応じてタイヤを仕分ける段階をさらに含む。
本発明の上記以外の特徴および利点は以下の生命から明らかになるであろう。
本発明はタイヤのユニフォーミティを評価し、製造時のユニフォーミティを制御する方法を提供する。本発明ではタイヤを取付けた車両の快適性に関連するタイヤ属性を同定し、それに焦点を合わせることによって従来法を向上させたものである。関連するタイヤ属性とは車両上のタイヤの快適性に関係し得る測定可能なタイヤの特徴である。さらに、本発明方法を用いることによって製造手順を連続的に修正してユニフォーミティを向上させることが可能になる。
快適性,Z=ΣBi・Xi+定数 (1)
(ここで、Xはタイヤユニフォーミティ属性を表し、Bはユニフォーミティ属性を車両快適性と関連付ける係数を表す)
本明細書で用いるユニフォーミティ属性という用語は快適性に対するタイヤの寄与度を示す属性を意味し、本明細書ではインジケータ属性ともよぶ。このインジケータ属性にはタイヤ回転軸の剛性、幾何形状、質量、構造(補強コード間隔、角度、ゲージ、トレッドゲージ、継目形成、部品厚さ等)の変動、各製造ドラムおよび硬化金型の個体差およびタイヤ製造中に変化するその他の属性が含まれる。
快適性,Z=ΣCj・Yj+定数 (2)
(ここで、Yjは高速度または低速度でのユニフォーミティ属性からなる集合で、例えば力変動であり、これらは比較的容易に快適性と関連付けることができ、Cjは測定された属性を快適性に関連付ける係数である)
{Yj}=ΣBi・Xi (3)
(ここで、Xはユニフォーミティ属性の配列であり、Bはユニフォーミティ属性を高速度のユニフォーミティ属性の配列{Yj}と関連付ける係数である)
製造への関連付けは測定可能なタイヤ属性Xiの集合を基礎となる工学的、製造工業的および物質的特徴と関連付けることによって行われる:
Xi=ΣDi・Ui (4)
(ここで、Uiは工学的、製造工業的および物質的な特徴の出所を突きとめることができるタイヤ属性を表し、Diはこれらの特徴を測定されたタイヤ属性と関連付ける係数である)
インジケータ属性Xi、例えば力変動、幾何学的変動、質量分散および構造的変動(補強コード間隔、角度、トレッドゲージ、継目位置、重なり、層厚さ等の変動)は品質管理および工学・技術の知識を用いて工学的、製造工業的および物質的特徴と関連付けることができる。
タイヤを製造し、製造したタイヤ12の中から対象タイヤまたは対象タイヤ群を選択する。対象タイヤは後に続く段階でのベースラインの役目をする。この対象タイヤは一般に製造手順が安定している(すなわち製造ラインが製造許容範囲内で同一のタイヤを製造している)とみなされたときに製造ラインの中から選択されるタイヤにする。
次に、残りの属性を用いて目標属性のためのプレディクタを作成する(22)。多変量解析回帰または多重回帰等の適当な方法を用いて、インジケータ属性を単独でまたは他のインジケータ属性と組合せて目標属性と関連付ける。
R2=1−(分散/二乗和) (5)
(ここで、分散は各インジケータ属性の全ての分散ベクトルの二乗和で:
分散=Σ(測定値−モデル値)2 (6)
さらに、全ての属性の二乗和が以下のように表される:
二乗和=Σ分散i (7)
タイヤ群を本発明方法に従って解析し、さらにこのタイヤ群を公知の下記方法(1)〜(4)を用いて解析した:
(1)半径方向力変動を用いて高速度での接線方向力変動を予測する(低速測定値はスカラーパラメータである)(RFVs)
(2)半径方向力変動を用いて高速度での接線方向力変動を予測する(低速測定値はベクトル量である)(RFVv)
(3)瞬間的な回転半径の変動を用いて高速度での接線方向力変動を予測する(IRR)
(4)回転半径の変化と半径方向力変動の変動とを用いて高速度での接線方向力変動を予測する。
さらに、全ての変数を用いた予測(ALL)を行ってチェックした。
以上、本発明の好ましい原理、実施例およびステップを説明したが、当業者は請求の範囲を逸脱せずに変更ができ、均等手段と置換することができるということは理解できよう。
Claims (17)
- 下記の段階を含むことを特徴とする、タイヤ製造中にユニフォーミティを制御する方法:
(1)少なくとも1つの目標属性を選択し、それに目標値を設定し、
(2)対象タイヤで少なくとも1つの目標属性をハイウェイ速度に近い第1の回転速度で測定し、
(3)対象タイヤで複数のインディケータ属性を測定し、該複数のインディケータ属性は質量アンバランス及び質量分布の一方を含み、
(4)少なくとも1つの目標属性のそれぞれに対して複数のプレディクタを決定し、各プレディクタは少なくとも質量のアンバランスと1つの追加インディケータ属性を含み、
(5)複数のプレディクタの中から少なくとも1つのプレディクタを選択し、
(6)選択されたプレディクタのインディケータ属性を追加の対象タイヤで測定し、
(7)少なくとも1つの選択されたプレディクタに基づいて追加の対象タイヤに対して目標属性に対する少なくとも1つの値を予測し、
(8)目標属性の少なくとも1つの予測値を目標値と比較し、
(9)この比較に応じて対象タイヤを仕分け又は格付けする。 - 下記の段階をさらに含む請求項1に記載の方法:
(10)少なくとも1つの選択されたプレディクタを構成する測定されたインディケータ属性をインディケータ属性に対する限界値と比較して両者の差を求め、
(11)この差に関連する製造操作を同定し、
(12)上記の比較結果に応じて上記で同定された製造操作を制御して、少なくとも1つの追加の対象タイヤに対する差を修正する。 - 少なくとも1つの目標属性がタイヤ回転時に生じるタイヤ力応答である請求項1に記載の方法。
- 目標属性が半径方向力の変動および接線方向力の変動である請求項1に記載の方法。
- 複数のインディケータ属性が第1の回転速度より遅い第2の回転速度でタイヤ回転中に生じる力応答を含む請求項1に記載の方法。
- 複数のインディケータ属性が過渡的条件下で測定される属性を含む請求項1に記載の方法。
- 予測値と目標値との比較結果に応じてタイヤを仕分ける段階をさらに含む請求項1に記載の方法。
- 複数のプレディクタを決定する段階が測定データ間のオーバーラップを除去するインディケータ属性の整理段階を含む請求項1に記載の方法。
- 少なくとも1つのプレディクタが質量のアンバランスと、調和振動での半径方向力の変動とを含む請求項1に記載の方法。
- 少なくとも1つのプレディクタが過渡的条件下で測定された少なくとも1つの属性を含む請求項1に記載の方法。
- 下記の段階を含むことを特徴とする、タイヤ製造中のユニフォーミティの制御方法:
(1)少なくとも1つの目標属性を選択して、その各々に目標値を設定し、
(2)高速道路の速度に近い第1の回転速度での対象タイヤの少なくとも1つの目標属性を測定し、
(3)対象タイヤの質量のアンバランスを測定し、
(4)第1の回転速度より遅い第2の回転速度での対象タイヤのインディケータ属性を測定し、
(5)目標属性に対する複数のプレディクタを決定し、各プレディクタは少なくとも質量のアンバランスと1つの追加インジケータ属性とを含む成分を有し、
(6)目標属性の予測の正確さを基にして複数のプレディクタの中から1つのプレディクタを選択し、
(7)選択されたプレディクタの成分を追加の対象タイヤで第2の回転速度で測定し、
(8)追加の対象タイヤに対して選択されたプレディクタに基づいて少なくとも1つの目標ユニフォーミティの各々の値を予測し、
(9)予測値を少なくとも1つの目標値と比較し、
(10)この比較に応じて対象タイヤを仕分け又は格付けする。 - 下記の段階をさらに含む請求項11に記載の方法:
(11)選択されたプレディクタを構成するインディケータ属性に対する測定値をインディケータ属性に対する限界値と比較し、
(12)比較結果に応じて少なくとも1つの追加の対象タイヤで測定された属性と限界値との差を修正するようにタイヤ製造条件を制御する。 - 下記の段階を含む製造中のユニフォーミティを解析する方法:
(1)少なくとも1つの目標属性を選択し、その各々に対して目標値を設定し、
(2)対象タイヤで、少なくとも1つの目標属性を高速道路の速度に近い第1の回転速度で測定し、
(3)対象タイヤで、第1の回転速度より遅い第2の回転速度でインディケータ属性を測定し、該複数のインディケータ属性は質量アンバランス及び質量分布の一方を含み、
(4)対象タイヤで、タイヤへの負荷、タイヤ圧および回転速度の1つが第1回目とは異なる過渡的条件下で第2回目のインジケータ属性を測定し、
(5)少なくとも1つの目標属性に対して複数のプレディクタを決定し、各プレディクタはインディケータ属性の中から選択された成分を有し、各プレディクタは少なくとも質量のアンバランスと1つの追加インディケータ属性を含み、
(6)複数のプレディクタの中から少なくとも1つのプレディクタを選択し、
(7)少なくとも1つの追加の対象タイヤで、選択されたプレディクタの成分を測定し、
(8)少なくとも1つの追加の対象タイヤで、少なくとも1つの選択されたプレディクタに基づいて少なくとも1つの目標ユニフォーミティ属性に対する値を予測し、
(9)この予測値を目標値と比較し、
(10)この比較に応じて対象タイヤを仕分け又は格付けする。 - 複数のプレディクタを決定する段階が、複数のインジケータ属性を主成分に圧縮して少なくとも1つの目標属性の変化と関連付ける段階である請求項1に記載の方法。
- 複数のプレディクタを決定する段階が、複数のプレディクタの中の各プレディクタを目標属性と関係付けて、各プレディクタで目標属性を正確に予測する方法を決定する段階である請求項14に記載の方法。
- 下記の段階を含む製造中のユニフォーミティを解析する方法:
(1)少なくとも1つの目標属性を選択し、それに目標値を設定し、
(2)対象タイヤで、高速道路の速度に近い第1の回転速度で少なくとも1つの目標属性を測定し、
(3)対象タイヤで複数のインディケータ属性を測定し、該複数のインディケータ属性は質量アンバランス及び質量分布の一方を含み、
(4)複数のインジケータ属性を圧縮し、
(5)少なくとも1つの各目標属性に対して複数のプレディクタを決定し、各プレディクタは圧縮された複数のインディケータ属性の少なくとも1つを含み、各プレディクタは少なくとも質量のアンバランスと1つの追加インディケータ属性を含む要素を有し、
(6)複数のプレディクタを目標属性と関係付けて、各プレディクタに対して少なくとも1つの目標属性により近い各プレディクタを予測する値を設定し、
(7)複数のプレディクタから目標属性を最も良く表す一つのプレディクタを選択し、
(8)追加の対象タイヤで、上記で選択したプレディクタのインジケータ属性を測定し、
(9)追加の対象タイヤで、少なくとも1つの選択したプレディクタを基にして目標属性に対する少なくとも1つの値を予測し、
(10)目標属性の少なくとも1つの予測値を目標値と比較し、
(11)この比較に応じて対象タイヤを仕分け又は格付けする。 - 下記の段階を含む製造中のユニフォーミティを解析する方法:
(1)少なくとも1つの目標属性を選択し、それに目標値を設定し、
(2)対象タイヤで、高速道路の速度に近い第1の回転速度で少なくとも1つの目標属性を測定し、
(3)対象タイヤで複数のインディケータ属性を測定し、該複数のインディケータ属性は質量アンバランス及び質量分布の一方を含み、
(4)少なくとも1つの各目標属性に対して複数のプレディクタを決定し、各プレディクタは複数のインディケータ属性の少なくとも1つを含み、各プレディクタは少なくとも質量のアンバランスと1つの追加インディケータ属性を含む要素を有し、
(5)複数のプレディクタから少なくとも1つのプレディクタを選択し、
(6)追加の対象タイヤで、上記で選択したプレディクタのインジケータ属性を測定し、
(7)追加の対象タイヤで、少なくとも1つの選択したプレディクタを基にして目標属性に対する少なくとも1つの値を予測し
(8)目標属性の少なくとも1つの予測値を目標値と比較し、
(9)選択されたプレディクタを構成するインディケータ属性に対する測定値をインディケータ属性に対する限界値と比較して両者の差を求め、
(10)この差に関係する製造操作を特定し、
(11)比較結果に応じて、少なくとも1つの追加の対象タイヤで測定された属性と限界値との差を修正するようにタイヤ製造条件を制御する。
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