JP5165243B2 - 質量アンバランスおよび高速ユニフォーミティを予測し、制御する方法 - Google Patents
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Description
これらおよびその他のタイヤ性能パラメータの特徴付け(キャラクタリゼージョン)および予測は、製造されたタイヤ製品の仕分け(ソート)および/または製造プロセスの制御に利用できる。
下記文献には高速ユニフォーミティーの他の測定方法が記載されている:
本発明者は、質量の不均一分布が大きなラジアルランアウトを生じさせ、それが高速でのユニフォーミティに直接影響するということを見出した。タイヤHSUパラメータを予測する上記の試みはいずれも高速ユニフォーミティを予測および制御する際のファクターとして質量の不均一分布を計算に入れていない。従って、上記の方法に従って質量の不均一分布を多重ハーモニックレベルで同定する方法を提供することが望まれている。
本発明ではタイヤの高速ユニフォーミティーを高速ラジアルランアウト測定値と低速フォース測定値とに基づいて予測し、制御する。この高速ラジアルランアウト測定値はタイヤの質量アンバランスを予測し、制御するのにも使用ができる。
なお、本発明で同一または類似の特徴または要素を表すものは明細書および添付図面で同じ参照記号を使用した。
しかし、低速で測定したパラメータのみをベースとする高速ユニフォーミティの予測では、高速RROに寄与する変数の少なくとも一つである質量アンバランス(mass unbalance)(例えば質量の不均一分布、mass uneven distribution)を考慮に入れることができない。従って、本発明の対象は、タイヤの高速ユニフォーミティレベルをより正確に特徴付けるために高速RRO測定値を得ることにある。さらに、この高速RRO測定値を分解することでタイヤの質量アンバランスを特徴付ける情報を得ることができ、この情報を利用してタイヤのラジアルランアウト特性(radial run out characterizing)を減らし、高速ユニフォーミティを改良することができる。
[図1]〜[図7]に記載の基本要素は本発明の典型的な方法で使用され、[図8][図10]は質量不均一分布および/または点質量を含むタイヤ質量アンバランスの特徴付けで使用される特徴および段階の典型例を示し、[図9][図11]は高速ユニフォーミティ特性の特徴付けで使用する特徴および段階の典型例を示している。
w: ラジアル方向垂直変位すなわちラジアルランアウト
v: 接線方向変位(tangential displacement)
P0: タイヤ圧
A: タイヤリングの横断面積
ρ: タイヤリングの質量密度
b: タイヤリングの幅
θr: Ωに対するリムの相対回転角
Rr: リム半径
qw: 垂直方向の外部の力
qv: 接線方向の外部の力
θ: 0〜2πの周方向座標
ここでは、圧力と回転が加わった後に非円形リングがその形をどのように変形するかについて考える。非円形リングの特徴付けは難しいため、タイヤ10は半径Rで、プレストレスがないと仮定する。外部の力qw 0が加わると、リングの変形量w0は下記の必要条件を満足する:
上記運動方程式を参照すると、w0は式(2.1)で与えられる初期ラジアルランアウトであり、未知数qw 0およびv0は下記のように決定される:
タイヤリングが伸びない低次のハーモニック(lower harmonics)の場合、すなわち下記:
なお、qw 0およびw0は各ハーモニックに対して同位相でなければならないという点に注意されたい。これは各ハーモニックに対して円形タイヤリングを特定の非円形タイヤに変形するのに必要な力は位相のズレが全くない状態常に初期ラジアルランアウトw0に比例するということを意味する。
ここでは、質量の不均一分布で生じる非ユニフォーミティについて考える。この場合は、リングにプレストレスがかかり、外部の力は質量アンバランスによって発生する遠心力である。さらに、EI、KwおよびKvは定数とみなされる。タイヤの均一な成長は解に影響がないので式から省いた。プレストレスがかかるリングが伸びないと仮定することによって解析は単純化され、下記になる:
式(3.3a)(3.3b)を式(3.2)に入れ、さらに式(3.1)に入れると、質量アンバランスを有するタイヤのラジアルランアウトの解が得られる。
質量、接線スティフネスおよび曲げスティフネスはリング上に均一に分布していると仮定する。また、リングにはプレストレスがなく、圧力と遠心力以外の外部の力は存在していない。vはθの周期関数で、定数ではない。kwを定数kw0とみなすと上記運動方程式は下記の解を有する:
ラジアルスティフネスは定数部分と変動部分とに分解できる:
実際のタイヤではベルトの伸びスティフネスEAがかなり高くなる。この場合にはラジアルスティフネスバリエーションによって生じるラジアルランアウトは質量不均一分布によって生じるラジアルランアウトよりもかなり小さくなる。
質量、垂直スティフネスおよび曲げスティフネスはリング上に均一に分布されていると仮定する。また、リングにはプレストレスがなく、圧力と遠心力以外の外部の力は存在していない。
運動方程式の唯一の解がゼロであることが証明できる。これは不均一接線スティフネス分布が圧力と回転が加わった後にラジアルランアウトを全く発生させないことを意味する。
質量、垂直および接線スティフネスはリング上に均一に分布されていると仮定する。また、リングにはプレストレスがなく、圧力と遠心力以外の外部の力は存在していない。
この問題の唯一の解がゼロの解であることは証明できる。従って、タイヤ圧と回転が加わった後には曲げスティフネスバリエーションが円形タイヤにラジアルランアウトを生じさせない。
上記のラジアルランアウト解析に関する数値の例を以下に示す。[表1]は典型的なタイヤで得られるタイヤパラメータを示す。
不均一質量分布によって生じるラジアルランアウト
[図2]は最初の4つのハーモニックでの回転速度に対するピークピーク値(2χ振幅)の変化と、20gの点質量(point mass)を有するタイヤでの最初の20個のハーモニックを合計したピークピーク値(Allで表す)を示している。図から分かるように、回転速度がゼロのときにはラジアルランアウトは発生しない。速度が上がるにつれて、全てのハーモニックの振幅が著しく増大する。
[図5]は、不均一質量分布のこの典型的なケースにおける回転速度に対する最初の4つのハーモニックでのピークピーク値の変化を表している。[図5]に示すように、速度が上がるにつれて、全てのハーモニックの振幅が著しく増大する。
不均一ラジアルスティフネス分布によって生じるラジアルランアウト
下記実施例は典型的な不均一なラジアルスティフネス分布によって生じるラジアルランアウトの例である。
[図6]はラジアルランアウトの最初の4つのハーモニックのピークピーク値とタイヤ回転速度との関係を表している。ラジアルスティフネス分布が1%不均一な分布を計算に用いた。毎分約180回転よりも小さい低速度ではタイヤ圧を加えた後のラジアルランアウトは極めて小さい。速度が上がるにつれて、ラジアルランアウトも増加する。30Hzでは、全てのハーモニックで約0.022mmに達する。[図5]と比較すると、高速度では、不均一に分布したラジアルスティフネスによって生じるラジアルランアウトは質量が不均一に分布したときに生じるラジアルランアウトよりもはるかに小さい。
接線スティフネスバリエーションおよび曲げスティフネスバリエーションはラジアルランアウトを発生させない。
タイヤリング伸びスティフネスのバリエーションもラジアルランアウトを発生させることがある。この作用は示していないが、必要に応じて、上記と同じように数学的に処理できる。
本発明の一つの典型的な用途は、高速RROの測定値から質量アンバランス(質量不均一分布と点質量を含む)の同定である。高速度では質量不均一分布によって大きなRROが発生する。タイヤを測定装置の平面上またはロードホイールに押付けたときに生じるRROは平面によって抑制され、その結果、ホイールの中心に力が生じる。従って、高速度でのスピンドルフォースバリエーションの発生には質量アンバランスも重要な寄与要素になる。少なくともこれらの理由から質量アンバランスの同定も有用な用途となる。
個々のタイヤ構造を製造するには各種の公知技術に関する多くの知識が必要であるということを先ず知る必要がある。そうしたタイヤ製造プロセスには例えばゴム化合物および/またはその他の材料を多層に積層してタイヤカーカスを作ることや、タイヤベルト部およびトレッド部を栗付けてタイヤ頂部ブロックを作ることや、グリーンタイヤを加硫すること等が挙げられる。こうしたプロセスは[図10]で30a、30b・・・・30nで示してある。タイヤ32はこれらの技術を組合せて作られる。また、一つのバッチで作った複数のタイヤが30a〜30nの各種方法を反復して作られるということも理解する必要がある。タイヤを製造した後に複数の測定を行って本発明の質量アンバランスを特徴付けなければならない。
従って、ステップ40はステップ38で得られたRRO測定値を式(7.1)に基づいて多重ハーモニックに分解するステップである。実際のタイヤの変形は下記の4つのファクターから来る:
(1)均一な拡大(growth)w0、
(2)初期RRO、
以下ではパラメータenおよびfnを不均一分布係数といい、パラメータan、bnは初期RRO係数といい、αnおよびβnはラジアルスティフネスバリエーション係数という。
本発明の変形例では、均一拡大がタイヤ特徴付けに寄与するときには均一拡大を考慮に入れることができるということは理解できよう。
[図7A]〜[図7D]はこのような質量不均一分布の各同定段階を示している。[図7A]は0HzでのRRO測定値を二次元で示す図であり、[図7B]は30HzでのRRO測定値を二次元で示す図。[図7C]は初期RROが寄与するRROを示し、[図7D]はタイヤが30Hzで回転しているときに質量アンバランスが寄与するRROを示している。なお、[図7A]〜[図7D]に示すタイヤ変形は説明のために200倍に拡大して示してある。上記各図で点線は基準となる完全な円形のタイヤを示す。
M.G Holcombe, R.G Altoman、「Method for Determining Tire and Wheel Uniformity Needs Using Ride Rating Simulations」、SAE 880579、1998
Claims (28)
- タイヤの質量アンバランスを特徴付ける方法であって、該方法は、
所与のタイヤの複数のタイヤパラメータを確定する段階と、
上記所与のタイヤを互いに異なる第1および第2の回転速度でそれぞれ回転させてラジアルランアウトの第1および第2の測定値セットを得る段階とを含み、
上記第1および第2の回転速度のうち少なくとも一方は高速であって、
さらに、ラジアルランアウトの上記第1および第2の測定値セットをぞれぞれの多重高調波(multiple respective harmonics)に分解する段階と、
分解したラジアルランアウトの測定値から質量の不均一分布係数を計算する段階と、
上記所与のタイヤに存在する質量アンバランスの大きさと位置を決定する段階とを含み、
質量の不均一分布係数は、質量の不均一分布に依存する各高調波の成分に対する係数であることを特徴とする方法。 - 上記の第1および第2の回転速度の少なくとも一方が少なくとも600回転/分に対応する請求項1に記載の方法。
- 上記の第1および第2の回転速度の一方が180回転/分よりも小さい低速度に対応する請求項2に記載の方法。
- 上記の第1および第2の回転速度の両方が少なくとも600回転/分で、これら第1および第2の回転速度は互いに相違し、さらに、上記所与のタイヤを180回転/分よりも小さい低速度で回転させる段階と、ラジアルランアウトの第3の測定値セットを得る段階と、ラジアルランアウトの第3の測定値セットをそれぞれの多重高調波に分解する段階とを含む請求項1に記載の方法。
- さらに、分解したラジアルランアウトの測定値からラジアルスティフネスバリエーション係数を計算する段階を含み、
上記ラジアルスティフネスバリエーション係数は、上記ラジアルスティフネスバリエーションに依存する各高調波の成分に対する係数であり、
さらに、上記所与のタイヤに存在するラジアルスティフネスバリエーションの大きさと位置を決定する段階を含む請求項4に記載の方法。 - タイヤの複数のタイヤパラメータを確定する段階における複数のタイヤパラメータがタイヤ半径、タイヤ質量、タイヤ圧、タイヤ幅、タイヤラジアルスティフネス、タイヤ接線スティフネス、タイヤ曲げスティフネスおよびタイヤ伸びスティフネスからなる群の中から選択される請求項1に記載の方法。
- 所与のタイヤに存在する質量アンバランスの大きさと位置を決定する段階が、所与のタイヤに存在する質量の不均一分布と点質量とを求める段階を含む請求項1に記載の方法。
- 上記の質量の不均一分布と点質量とを求める段階の後に、所定の質量アンバランス限界値によって確定される少なくとも2つのカテゴリのいずれか一方にタイヤを等級付けまたは仕分け(ソート)する段階をさらに含む請求項1に記載の方法。
- タイヤの製造方法であって、
少なくとも1つのタイヤを製造する段階と、
上記タイヤに対して複数のタイヤパラメータを確定する段階と、
少なくとも1つの所定の回転速度で上記タイヤのラジアルランアウト測定値を求める段階とを含み、
上記少なくとも1つの所定の回転速度は、第1の高速を含み、
さらに、上記タイヤに存在する質量アンバランスのパラメータを計算する段階と、
質量アンバランスの計算値と確定した質量アンバランス限界値とを比較する段階と、
この比較段階での比較に応じてそれ以降のタイヤの製造を制御する段階とを含むことを特徴とする方法。 - 複数のタイヤパラメータを確定する段階でのタイヤパラメータがタイヤ半径、タイヤ質量、タイヤ圧、タイヤ幅、タイヤラジアルスティフネス、タイヤ接線スティフネス、タイヤ曲げスティフネスおよびタイヤ伸びスティフネスからなる群の中から選択される請求項9に記載の方法。
- ラジアルランアウト測定値が、180回転/分よりも小さい低速度で得られ、上記所定の第1の高速は、少なくとも600回転/分である請求項9に記載の方法。
- ラジアルランアウト測定値が、少なくとも600回転/分の第2の高速で得られ、上記第1及び第2の高速は互いに異なる請求項10に記載の方法。
- 上記少なくとも1つのタイヤに存在する質量アンバランスを計算する段階が、
ラジアルランアウト測定値を得る段階で得られたラジアルランアウト測定値をそれぞれの多重高調波に分解する段階と、
多重高調波に対して質量の不均一分布係数を計算する段階と、
質量の不均一分布係数から、少なくとも1つのタイヤに存在する質量アンバランスの大きさと位置を求める段階とを含み、
上記質量の不均一分布係数は、質量の不均一分布に依存した各高調波の成分に対する係数である請求項9に記載の方法。 - 少なくとも1つのタイヤに存在する質量アンバランスの大きさと位置を求める段階が、上記タイヤに存在する質量の不均一分布と点質量を求める段階を含む請求項13に記載の方法。
- 上記の比較段階での質量アンバランス限界値を車両感受性テストによって確定する請求項9に記載の方法。
- 少なくとも1つのタイヤで同定された質量アンバランスのレベルを下げるために、少なくとも1つのタイヤを研磨するか、このタイヤに追加重量を加える段階をさらに含む請求項9に記載の方法。
- タイヤの製造方法であって、
タイヤの特徴と組み合わせた複素伝達関数を確定する段階を含み、
上記複素伝達関数は、低速におけるフォースバリエーション及び質量アンバランスを、少なくとも600回転/分である高速におけるフォースバリエーションに関連付け、
さらに、製品タイヤのセットを製造する段階と、
製造された各製品タイヤを所定の第1の回転速度で回転させて少なくとも1つの第1のフォース測定値を得る段階とを含み、
上記第1の回転速度は180回転/分よりも小さい低速であり、
さらに、製造された各製品タイヤを少なくとも第2および第3の回転速度で回転させて少なくとも第2および第3の回転速度でそれぞれ少なくとも1つのラジアルランアウト測定値を求め、製造された各製品タイヤの質量アンバランスを計算する段階を含み、
上記第2及び第3の回転速度は少なくとも600回転/分である高速であり、かつ互いに異なり、
さらに、上記の少なくとも1つの第1のフォース測定値、上記の確定段階で得た複素伝達関数および上記で計算した質量アンバランスに基づいて製造された各製品タイヤの高速ユニフォーミティ特性を計算する段階と、
この計算段階での高速ユニフォーミティ特性に応じてそれ以降のタイヤの製造を制御する段階とを含むことを特徴とする方法。 - 製造された製品タイヤのセットに対して複数のタイヤパラメータを確定する段階をさらに含み、これら複数のタイヤパラメータを製造される各製品タイヤ毎の質量アンバランスの計算で使用する請求項17に記載の方法。
- 上記の確定段階における複数のタイヤパラメータがタイヤ半径、タイヤ質量、タイヤ圧、タイヤ幅、タイヤラジアルスティフネス、タイヤ接線スティフネス、タイヤ曲げスティフネスおよびタイヤ伸びスティフネスからなる群の中から選択される請求項18に記載の方法。
- 第1の回転速度が180回転/分よりも小さく、第2および第3の回転速度が少なくとも600回転/分である請求項17に記載の方法。
- 製造された各製品タイヤの質量アンバランスを計算するために180回転/分よりも小さい低速度で少なくとも1つのラジアルランアウト測定値を得る段階をさらに含む請求項17に記載の方法。
- 上記それ以降のタイヤの製造を制御する段階が、それ以降のタイヤにおける各層のオーバラップに対する許容範囲の設定値を与える段階と、各層のオーバラップまたは変位に対する位置を最適化する段階とから成る請求項17に記載の方法。
- 上記の高速ユニフォーミティ特性を計算する段階で得られた高速ユニフォーミティ特性と確定された高速ユニフォーミティ限界値とを比較する段階をさらに含む請求項17に記載の方法。
- 上記の比較段階の高速ユニフォーミティ限界値を車両感受性テストによって確定する請求項23に記載の方法。
- 製造された各製品タイヤを研磨するか、製品タイヤに追加重量を加えて製造された各製品タイヤ毎に計算された高速ユニフォーミティ特性を改善する段階をさらに含む請求項17に記載の方法。
- 上記複素伝達関数を確定する段階が、
サンプルタイヤのセットを製造する段階と、
各サンプルタイヤを所定の第1の回転速度で回転させて少なくとも1つの第1のサンプルタイヤフォース測定値を得る段階と、
各サンプルタイヤを所定の第2の回転速度で回転させて少なくとも1つの第2のサンプルタイヤフォース測定値を得る段階と、
各サンプルタイヤを少なくとも第2および第3の回転速度で回転させて少なくとも第2および第3の回転速度でそれぞれ少なくとも1つのラジアルランアウト測定値を得る段階と、
少なくとも1つの第1のフォース測定値、少なくとも1つの第2のフォース測定値および少なくとも第2および第3の回転速度で得られたラジアルランアウト測定値から、低速におけるフォースバリエーション及び質量アンバランスを高速におけるフォースバリエーションに関連付ける複素伝達関数を求める段階とを含む請求項17に記載の方法。 - 各サンプルタイヤの質量アンバランスを計算する段階をさらに含み、この段階で計算された質量アンバランスを複素伝達関数を求める段階で用いる請求項26に記載の方法。
- 少なくとも1つの第1のフォース測定値を多重高調波に分解する段階をさらに含む請求項26に記載の方法。
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