JPS6310924B2 - - Google Patents

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JPS6310924B2
JPS6310924B2 JP14571580A JP14571580A JPS6310924B2 JP S6310924 B2 JPS6310924 B2 JP S6310924B2 JP 14571580 A JP14571580 A JP 14571580A JP 14571580 A JP14571580 A JP 14571580A JP S6310924 B2 JPS6310924 B2 JP S6310924B2
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glucopyranosyl
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Haruo Ogura
Hiroshi Takahashi
Toshiaki Oosawa
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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、一般式: 〔式中、R1は水素原子又は−CH2−OHを示し、
R2
【式】(式中、R3
【式】
【式】
【式】
【式】又 は
【式】を示す)、
【式】又は
【式】(式中、Yは
【式】 (ただしnは10〜16の整数を示す)、
【式】 又は
【式】 を示す)を示す〕で表わされる化合物を含有する
免疫調整剤に関するものである。 本発明者等は上記化合物が免疫調整作用を有す
ることを見い出した。したがつて上記化合物は免
疫機能異常によりおこる疾患あるいは免疫機能異
常を伴う疾患の治療、例えば癌の治療、転化の防
止、臓器移植時の免疫抑制、リウマチ様関節炎等
の膠原病および自己免疫疾患の治療剤としての用
途に用いることができる。 次に上記化合物の免疫調整作用に関する薬理試
験および急性毒性試験を示す。 (1) コンカナバリンAによるマウスTリンパ球の
幼若化増強効果 コンカナバリンA(concanavalin A)は、T
リンパ球を非特異的に活性化する作用が認められ
ている。いま化合物()〜()のTリンパ球
に対する作用をマウス脾臓のリンパ球への 3H−
チミジンの取り込みを指標として調べた結果は次
のごとくであつた。
〔実験方法〕
マウス脾臓より比重遠沈法(免疫実験操作
法、第265頁、日本免疫学会編)によりリンパ
球を分離し、スペクター(Specter)等の方法
〔ジヤーナルオブイムノロジー(J.Immunol.)、
第120巻、第487頁、1978年〕に準じて、マウス
Tリンパ球の幼若化の程度を測定した。すなわ
ちリンパ球液2×106個/mlの0.2mlとコンカナ
バリンA40μg/mlの10μを混合し、次いで対
象化合物をそれぞれ所定の濃度(10-4
10-6M)になるように加えた。2日間培養した
後、 3H−チミジン1μC/Wellを加え、更に1
日培養後、リンパ球を分離し、その放射能を測
定した。対照として本発明対象化合物無添加の
ものを選んだ。 (2) 急性毒性 化合物()(実施例4の化合物)をエタノ
ールに溶解し、マウスに100mg/Kg腹腔内投与
を行つたが全例生存した。 以上に示したように、本発明対象化合物は免
疫調整作用を有し、またその毒性も投与量と較
べると低い。 本発明対象化合物の投与量は、成人1日当た
り約50〜5000mgであり、経口的ないし非経口的
に投与される。 投与剤形としては、散剤、細粒剤、顆粒剤、
錠剤、カプセル剤、注射剤、シロツプなどがあ
げられる。これらは常法により製造することが
できる。 つぎに本発明の有効成分化合物の製造例を示
す。 製造例 1 N−(β−D−グルコピラノシル)−N′−(6−
アミノ−1,3−ジメチル−2,4−ジオキソ
ピリミジン−5−イル)チオウレイド 無水メタノール10mlにN−(2,3,4,6−
テトラ−O−アセチル−β−D−グルコピラノシ
ル)−N′−(1,3−ジメチル−2,4−ジオキ
ソピリミジン−5−イル)チオウレイド560mg
(0.001モル、分子量559)を溶解させたのち、氷
冷下、ナトリウムメチラート5ml(金属ナトリウ
ム0.2gと無水メタノール5mlより調製した)を
加え、1時間撹拌した。さらに、室温で30分間撹
拌したのち晶出した結晶を取し、少量のメタノ
ールで洗い乾燥させた。収量310mg(82%)、
mp196〜199゜、(未補正)、IRνKBr naxcm-1;3400
(OH)、1610(−N=C=O)、1380(NCH3)、元
素分析、C13H21O7N5S 理論値:C 39.89、H 5.41、N 17.89% 測定値:C 40.01、H 5.37、N 17.94% 製造例 2 4−(β−D−グルコピラノシル)−5−(p−
ニトロフエニル)−1,2,4−トリアゾール
−3−チオン 4−(2,3,4,6−テトラ−O−アセチル
−β−D−グルコピラノシル)−5−(p−ニトロ
フエニル)−1,2,4−トリアゾール−3−チ
オン552mg(0.001モル、分子量552)の無水メタ
ノール溶液(10ml)に氷冷下、ナトリウムメチラ
ート5ml(製造例1と同様に調製した)を加え、
1時間撹拌した。つぎに、反応液をイオン交換樹
脂ダウエツクス(Dowex)50W−X8(H+型)で
中和したのち過した。液を減圧下、水浴上
(40°以下)で濃縮し、淡黄色残渣を得、エーテル
より結晶化した。エタノールより再結晶し、淡黄
色粉末状結晶を得た。収量353mg(92%)、IRνKBr nax
cm-1;3450(OH)、1605、740(ベンゼン環)、
mp81〜84゜、元素分析C14H16O7N4S 理論値:C 43.75、H 4.20、N 14.58% 測定値:C 43.70、H 4.25、N 14.62% 製造例 3 N−(β−D−グルコピラノシル)−2−ベンゾ
イルヒドラジンチオカルボキサミド N−(2,3,4,6−テトラ−O−アセチル
−β−D−グルコピラノシル)−2−ベンゾイル
ヒドラジンチオカルボキシド525mg(0.001モル、
分子量525)の無水メタノール溶液(10ml)に、
氷冷下、ナトリウムメチラート5ml(製造例1と
同様に調製した)を加え、2時間撹拌した。つい
で、この反応液にイオン交換樹脂ダウエツクス
50W−X8(H+型)を適量加え、中和したのち
過した。液を減圧下濃縮し、淡黄色の残渣を
得、エーテルより結晶化した。収量310mg(87
%)、mp167〜172゜、(未補正)、IRνKBr naxcm-1;33
50
(OH)、1610、1580、750(フエニル)、元素分析
C14H19O6N3S 理論値:C 47.05、H 5.36、N 11.76% 測定値:C 47.12、H 5.42、N 11.80% 製造例 4 (1) N1−パルミトイル−N4−(2,3,4,6
−テトラ−O−アセチル−β−D−グルコピラ
ノシル)チオセミカルバジド アセトニトリル15ml中に2,3,4,6−テ
トラ−O−アセチル−β−D−グルコピラノシ
ルイソチオシアナート389mg(0.001モル、分子
量389)とパルミチン酸ヒドラジド270mg
(0.001モル、分子量270)を加え、2時間還流
後、減圧下に溶媒を留去して残渣を得た。カラ
ムクロマトグラフイー(シリカゲル、ベンゼ
ン)で精製し、淡黄色シロツプを得た。収量
626mg(95%)、Rf値0.72(シリカゲル、ベンゼ
ン/アセトン=3:2)、IRνKBr naxcm-1;3350
(NH)、1740(エステル)、元素分析
C31H51O10N3S 理論値:C 56.60、H 7.81、N 6.39% 測定値:C 56.57、H 7.77、N 6.42% (2) 4−(2,3,4,6−テトラ−O−アセチ
ル−β−D−グルコピラノシル)−5−パルミ
チル−1,2,4−トリアゾール−3−チオン (1)で得たN1−パルミトイル−N4−(2,3,
4,6−テトラ−O−アセチル−β−D−グル
コピラノシル)チオセミカルバジド660mg
(0.001モル、分子量659)を無水酢酸20mlに溶
解後、氷冷下、リン酸1mlを加え、20分間撹拌
した。3時間室温で撹拌後、氷水中に注ぎ、ク
ロロホルム(300ml)で抽出した。クロロホル
ム層は、5%炭酸水素ナトリウム水溶液で水層
が酸性でなくなるまで洗滌した。クロロホルム
層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧下で
溶媒を留去して残渣を得た。カラムクロマトグ
ラフイー(シリカゲル、クロロホルム)で精製
し、シロツプを得た。収量568mg(87%)、Rf
値0.65(シリカゲル、ベンゼン:アセトン=
3:2)、IRνKBr naxcm-13350(NH)、1740(エステ
ル)、元素分析値C31H49O9N3S 理論値:C 58.20、H 7.72、N 6.57% 測定値:C 58.18、H 7.76、N 6.64% (3) 4−(β−D−グルコピラノシル)−5−パル
ミチル−1,2,4−トリアゾール−3−チオ
(2)で得た4−(2,3,4,6−テトラ−O
−アセチル−β−D−グルコピラノシル)−5
−パルミチル−1,2,4−トリアゾール−3
−チオン640mg(0.001モル、分子量633)をメ
タノール中メトキシナトリウムで処理した。氷
冷下、1時間撹拌後、反応液をダウエツクス
50W−X8(H+型)で中和し、過した。液
を減圧下で濃縮し、残渣を得た。残渣にエタノ
ールを加え、結晶化した。再結晶をエタノール
−メタノール(2:1)で行い、無色針状晶を
得た。収量434mg(92%)、mp82〜84゜(未補
正)、IRνKBr naxcm-1;3250(−OH)、元素分析値
C23H43O5N3S 理論値:C 58.32、H 9.15、N 8.87% 測定値:C 58.60、H 9.20、N 8.85% 製造例 5 4−(β−D−グルコピラノシル)−5−(ピリ
ジン−4−イル)−1,2,4−トリアゾール
−3−チオン 4−(2,3,4,6−テトラ−O−アセチル
−β−D−グルコピラノシル)−5−(ピリジン−
4−イル)−1,2,4−トリアゾール−3−チ
オン514mg(0.001モル、分子量514)の無水メタ
ノール溶液(15ml)に氷冷下、ナトリウムメチラ
ート5ml(実施例1と同様に調製した)を加え、
1時間撹拌した。その後反応液をイオン交換樹脂
ダウエツクス50W−X8(H+型)で中和した。
過したのち、液を減圧下濃縮してシロツプを得
た。収量313mg(92%)、IRνfilm naxcm-1;3400(OH)

1610、1540(ピリジン環)、元素分析
C13H16O5N4S 理論値:C 45.88、H 4.74、N 16.46% 測定値:C 45.80、H 4.70、N 16.45% 製造例 6 4−(α−D−アラビノピラノシル)−5−(ピ
リジン−4−イル)−1,2,4−トリアゾー
ル−3−チオン 4−(2,3,4−トリ−O−アセチル−α−
D−アラビノピラノシル)−5−(ピリジン−4−
イル)−1,2,4−トリアゾール−3−チオン
435mg(0.001モル、分子量436)の無水メタノー
ル溶液(10ml)に、氷冷下、ナトリウムメチラー
ト(5ml)(実施例1と同様に調製した)を加え、
1時間撹拌した。ついで反応液をイオン交換樹脂
ダウエツクス50W−X8(H+型)で中和したのち
過した。液を減圧下濃縮し、残渣を得た。エ
タノールより再結晶し、無色針状晶を得た。収量
288mg(93%)、mp166−168゜(未補正)、IRνKBr naxc
m
-1;3450(OH)、1605、1540(ピリジン環)、元素
分析C12H14O4N4S 理論値:C 46.45、H 4.55、N 18.05% 測定値:C 46.48、H 4.60、N 18.20% 製造例 7 N−(β−D−グルコピラノシル)−S−メチル
(ベンゾイルヒドラジン)チオカルボキサミド N−(2,3,4,6−テトラ−O−アセチル
−β−D−グルコピラノシル)−S−メチル(ベ
ンゾイルヒドラジン)チオカルボキサミド600mg
(0.001モル、分子量603)の無水メタノール溶液
15mlに、氷冷下、ナトリウムメチラート5ml(実
施例1と同様に調製した)を加え、45分間撹拌し
た。ついで、この反応液にイオン交換樹脂ダウエ
ツクス50W−X8(H+型)を適量加え、中和した
のち過した。液を減圧下濃縮し、淡橙色シロ
ツプを得た。このシロツプにエタノールを加え、
一夜冷蔵庫に放置し、結晶化した。エタノールよ
り再結晶し、淡黄色粒状結晶を得た。収量323mg
(87%)、mp107〜109゜(未補正)、IRνKBr naxcm-1
3400(OH)、1610、750(フエニル)、元素分析
C15H21O6N3S 理論値:C 48.51、H 5.70、N 11.31% 測定値:C 48.57、H 5.66、N 11.27% 製造例 8 N−(α−D−アラビノピラノシル)−2−(パ
ラニコチニルヒドラジン)チオカルボキサミド N−(2,3,4−トリ−O−アセチル−α−
D−アラビノピラノシル)−2−(パラニコチニル
ヒドラジン)チオカルボキサミド454mg(0.001モ
ル、分子量454)の無水メタノール溶液(10ml)
に氷冷下ナトリウムメチラート5ml(実施例1と
同様に調製した)を加え、1時間撹拌した。つい
でイオン交換樹脂ダウエツクス50W−X8(H+型)
を加え反応液を中和したのち、過した。液を
減圧下、濃縮し、淡黄色フアームを得た。収量
410g(90%)、IRνfilm naxcm-1;3400(OH)、1605、
1540(ピリジン環)、元素分析C12H16O5N4S 理論値:C 43.90、H 4.91、N 17.06% 測定値:C 43.82、H 5.02、N 17.12% 淡黄色フアームにエタノールを加え、結晶化し
た。エタノールより再結晶し、淡黄色粉末状結晶
を得た。mp178〜184゜(分解)。 製造例 9 N−(β−D−グルコピラノシル)−2−(ピリ
ジン−2−イルヒドラジン)チオカルボキサミ
N−(2,3,4,6−テトラ−O−アセチル
−β−D−グルコピラノシル)−2−(ピリジン−
2−イルヒドラジン)チオカルボキサミド562mg
(0.001モル、分子量562)の無水メタノール溶液
(10ml)に氷冷下ナトリウムメチラート5ml(実
施例1と同様に調製した)を加え、2時間撹拌し
た。ついでイオン交換樹脂ダウエツクス50W−
X8(H+型)を加えて反応液を中和したのち、
過した。液を減圧下濃縮し、淡黄色残渣を得
た。残渣にエタノールを加え、結晶化した。再結
晶はエタノールで行い、無色針状晶を得た。収量
271mg(82%)、mp108〜110゜(未補正)、元素分析
C12H18O5N4S 理論値:C 43.63、H 5.49、N 16.96% 測定値:C 43.69、H 5.52、N 16.98% 製造例 10 (1) 1−(2,3,4,6−テトラ−O−アセチ
ル−β−D−グルコピラノシル)−2,5−ジ
チオウレア ベンゼン30ml中に2,3,4,6−テトラ−
O−アセチル−β−D−グルコピラノシルイソ
チオシアナート389mg(0.001モル、分子量389)
とチオセミカルバジド91mg(0.001モル、分子
量91)を加え、6時間還流後放冷し、結晶を得
た。液を減圧下濃縮し、エーテルで結晶化し
た。再結晶をエタノール−エーテル(1:1)
で行い、無色針状晶を得た。収量465mg(97
%)、mp172〜175゜(未補正)、IRνKBr naxcm-1
3570、3450、3270(NH2、NH)、1740(エステ
ル)、元素分析値C16H24O9N4S2 理論値:C 39.99、H 5.03、N 11.66% 測定値:C 40.02、H 5.42、N 11.70% (2) 1−(β−D−グルコピラノシル)−2,5−
ジチアウレア (1)で得た1−(2,3,4,6−テトラ−O
−アセチル−β−D−グルコピラノシル)−2,
5−ジチオウレア536mg(0.001モル、分子量
536)を氷冷下メタノール中ナトリウムメチラ
ートとともに1時間撹拌した。反応液をダウエ
ツクス50W−X8(H+型)で中和し、過剰のア
ルカリを除去した。液を減圧下留去して残渣
を得た。メタノールより再結晶を行い、無色針
状晶を得た。収量265mg(85%)、mp102〜103゜
(未補正)、IRνKBr naxcm-1;3300(OH)、元素分析
値C8H16O5N4S2 理論値:C 30.76、H 5.16、N 17.84% 測定値:C 30.65、H 5.21、N 17.87%

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式: 〔式中、R1は水素原子又は−CH2−OHを示し、
    R2は【式】(式中、R3は 【式】 【式】 【式】【式】又 は 【式】を示す)、 【式】又は 【式】(式中、Yは【式】 (ただしnは10〜16の整数を示す)、 【式】又は【式】を示す)を示す〕 で表わされる化合物を含有する免疫調整剤。
JP14571580A 1980-10-20 1980-10-20 Immunoregulating agent Granted JPS5770820A (en)

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JP14571580A JPS5770820A (en) 1980-10-20 1980-10-20 Immunoregulating agent

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JP14571580A JPS5770820A (en) 1980-10-20 1980-10-20 Immunoregulating agent

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JPS5770820A JPS5770820A (en) 1982-05-01
JPS6310924B2 true JPS6310924B2 (ja) 1988-03-10

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JP14571580A Granted JPS5770820A (en) 1980-10-20 1980-10-20 Immunoregulating agent

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US9205086B2 (en) 2010-04-19 2015-12-08 Synta Pharmaceuticals Corp. Cancer therapy using a combination of a Hsp90 inhibitory compounds and a EGFR inhibitor
CA2853806C (en) 2011-11-02 2020-07-14 Synta Pharmaceuticals Corp. Combination therapy of hsp90 inhibitors with platinum-containing agents
WO2013067162A1 (en) 2011-11-02 2013-05-10 Synta Pharmaceuticals Corp. Cancer therapy using a combination of hsp90 inhibitors with topoisomerase i inhibitors
AU2012339679A1 (en) 2011-11-14 2014-06-12 Synta Pharmaceuticals Corp. Combination therapy of Hsp90 inhibitors with BRAF inhibitors

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