JPS63109036A - 射出成形機の金型装置 - Google Patents
射出成形機の金型装置Info
- Publication number
- JPS63109036A JPS63109036A JP25368786A JP25368786A JPS63109036A JP S63109036 A JPS63109036 A JP S63109036A JP 25368786 A JP25368786 A JP 25368786A JP 25368786 A JP25368786 A JP 25368786A JP S63109036 A JPS63109036 A JP S63109036A
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- JP
- Japan
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- mold
- screw
- gate
- cavity
- runner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000002347 injection Methods 0.000 title abstract description 16
- 239000007924 injection Substances 0.000 title abstract description 16
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 12
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 12
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 claims description 10
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/27—Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
- B29C45/28—Closure devices therefor
- B29C45/2806—Closure devices therefor consisting of needle valve systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、射出成形機の金型装置に関するものである。
従来の技術
射出成形様の金型は固定金型と可動金型とより成り、可
動金型をシリンダ等で固定金型に向けて前進、後進させ
ることで可動金型を固定金型に押しつけて両者間にキャ
ビティを形成し、このキャビティ内に射出成形機のノズ
ルから溶FlIl!樹脂を、可動金型に形成したスプー
ル、ランチ、ゲートを経て注入充填するようにしている
。
動金型をシリンダ等で固定金型に向けて前進、後進させ
ることで可動金型を固定金型に押しつけて両者間にキャ
ビティを形成し、このキャビティ内に射出成形機のノズ
ルから溶FlIl!樹脂を、可動金型に形成したスプー
ル、ランチ、ゲートを経て注入充填するようにしている
。
前述の射出成形機としては特公昭57−59060号公
報に示すように、回転廻動されるスクリュー1射出シリ
ンダで往復動自在として溶繭樹脂をノズルより射出する
ものが知られている。
報に示すように、回転廻動されるスクリュー1射出シリ
ンダで往復動自在として溶繭樹脂をノズルより射出する
ものが知られている。
発明が解決しようとする問題点
かかる射出成形機においては溶M樹脂を金型のキャビテ
ィ内に充填する速量ヲスクリューの位置に応じて制御す
る必要があるが、前述した金型においては、ゲートの寸
法、つまり幅、厚さは金型設計の際に定められて一定と
なっているから、前述した従来の射出成形機における充
填速度はスクリューの移動速度、つまり射出シリンダの
伸長速度によって決定されるので、前述のよりに充填速
度を制御するにはスクリューの付性に応じて射出シリン
ダに供給する油it制御して伸長速Vを変化させること
で行なうしかない。
ィ内に充填する速量ヲスクリューの位置に応じて制御す
る必要があるが、前述した金型においては、ゲートの寸
法、つまり幅、厚さは金型設計の際に定められて一定と
なっているから、前述した従来の射出成形機における充
填速度はスクリューの移動速度、つまり射出シリンダの
伸長速度によって決定されるので、前述のよりに充填速
度を制御するにはスクリューの付性に応じて射出シリン
ダに供給する油it制御して伸長速Vを変化させること
で行なうしかない。
しかしながら、射出シリンダの呻長速度が変化してから
ノズルを通υ金型のスプール、ランチ及びゲートよりキ
ャビティ内に流れる溶融樹脂の速度と流量が変化するま
でには時間遅れがあるので、射出速度をスクリュー位置
に応じて高速、高精度で制御することはできない。
ノズルを通υ金型のスプール、ランチ及びゲートよりキ
ャビティ内に流れる溶融樹脂の速度と流量が変化するま
でには時間遅れがあるので、射出速度をスクリュー位置
に応じて高速、高精度で制御することはできない。
そこで、本発明はキャビティ内に射出される溶融樹脂の
速度、つ″!lジ射出射出速度タスクリュー位置じて高
速、高精度で制御できるようにした射出成形機の金型袋
Rk提供することを目的とする。
速度、つ″!lジ射出射出速度タスクリュー位置じて高
速、高精度で制御できるようにした射出成形機の金型袋
Rk提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段及び作用
キャビティ14を形成する金型にキャビティ14に開口
するゲート21と前記ノズル12が臨むスプール19と
を連通ずるランナー20を形成し、該ゲート21の開度
をスクリ5−−2の移動ストロークに応じて制御する制
御機構を設けて、スクリュー2の位置に応じてノズル2
1の開度を制御して、キャビティ14への溶融樹月旨の
流れを時間遅れなくスフI75.−2の位置に応じて制
御できるようにしたものである。
するゲート21と前記ノズル12が臨むスプール19と
を連通ずるランナー20を形成し、該ゲート21の開度
をスクリ5−−2の移動ストロークに応じて制御する制
御機構を設けて、スクリュー2の位置に応じてノズル2
1の開度を制御して、キャビティ14への溶融樹月旨の
流れを時間遅れなくスフI75.−2の位置に応じて制
御できるようにしたものである。
実施例
ハウジング1の中間部孔1α内にはスクリュー2が摺動
及び回転自在に挿入され、そのスクリュー2の先端部2
αは円錐形状となっていると共に、後端部2bは大径と
なってホッパ3内の溶融樹脂が後端側に洩れないように
しであると共に、スプライン軸4が連結され、このスプ
ライン軸4はスラスト軸受5を介して射出シリンダ6の
ピストン杆7に連結していると共に、スプライン軸4に
は図示しない回転駆動源に連結したギヤ8がスプライン
嵌合している。
及び回転自在に挿入され、そのスクリュー2の先端部2
αは円錐形状となっていると共に、後端部2bは大径と
なってホッパ3内の溶融樹脂が後端側に洩れないように
しであると共に、スプライン軸4が連結され、このスプ
ライン軸4はスラスト軸受5を介して射出シリンダ6の
ピストン杆7に連結していると共に、スプライン軸4に
は図示しない回転駆動源に連結したギヤ8がスプライン
嵌合している。
前記ピストン杆7にはラック杆9が連結され、このラッ
ク杆9に噛合するビニオン10が回転センサ11に連結
されてスクリュー2の位置を検出する機構を構成してい
ると共に、前記中間部孔1αはノズル12に連結し、ノ
ズル12が金型装置1113のキャビティ14に連通す
るようにしである。
ク杆9に噛合するビニオン10が回転センサ11に連結
されてスクリュー2の位置を検出する機構を構成してい
ると共に、前記中間部孔1αはノズル12に連結し、ノ
ズル12が金型装置1113のキャビティ14に連通す
るようにしである。
前記金型装置13は固定金型15と可動金型I6とを備
え、その両者間にキャビティ14f:形成していると共
に、固定金型15は保持部17と金型部18とを密嵌連
結などの位置決め機能を有する連結構造で連結され、保
持部17にスプール19とランナー20が形成されてい
ると共に、金型部1gにt/′iランナー20と連通し
たゲート21が形成され、このゲート21がキャビティ
14に開口するようになシ、かつ漏斗状面21αを備え
、この漏斗状面21αにビン22の円錐面22αを圧接
してゲート21を開閉し1、開度を調節しfcすするよ
うになっている。
え、その両者間にキャビティ14f:形成していると共
に、固定金型15は保持部17と金型部18とを密嵌連
結などの位置決め機能を有する連結構造で連結され、保
持部17にスプール19とランナー20が形成されてい
ると共に、金型部1gにt/′iランナー20と連通し
たゲート21が形成され、このゲート21がキャビティ
14に開口するようになシ、かつ漏斗状面21αを備え
、この漏斗状面21αにビン22の円錐面22αを圧接
してゲート21を開閉し1、開度を調節しfcすするよ
うになっている。
なお、ランナー20は2つに分岐して一対のゲー)21
.21にそれぞれ連通していると共に、ビン22は各ゲ
ート21毎に設けである。
.21にそれぞれ連通していると共に、ビン22は各ゲ
ート21毎に設けである。
前記ビン22はランナー20の横孔20αと同心状の透
孔23を介してシリンダ24のピストン杆25に連結し
、シリンダ24のシリンダデユープ26は保持部15に
取着しであると共に、その伸長室27と縮少室2gには
サーボバルブ29でポンプ30の吐出圧油が供給される
ようにしてあり、ピストン杆25(実施例ではピストン
31になっているが実質上同じである)の移動イ叱を検
出する検出器32が設けられ、この検出<+aは前記回
転センサ11の検出値とともにコントローラ33にフィ
ードバックされて、スクリュー2の位置に応じてサーボ
増幅器34を経てサーボバルブ29に切換信号を出力し
てシリンダ24の伸長室27、縮少室28にポンプ30
の吐出圧油を供給するようにしてあり、これによってス
クリュー2の移動に応じてビン22が移動してゲート2
1の開度を調節しキャビティ14内に流入する溶融樹脂
の量を制御できて射出速度を制御できる。
孔23を介してシリンダ24のピストン杆25に連結し
、シリンダ24のシリンダデユープ26は保持部15に
取着しであると共に、その伸長室27と縮少室2gには
サーボバルブ29でポンプ30の吐出圧油が供給される
ようにしてあり、ピストン杆25(実施例ではピストン
31になっているが実質上同じである)の移動イ叱を検
出する検出器32が設けられ、この検出<+aは前記回
転センサ11の検出値とともにコントローラ33にフィ
ードバックされて、スクリュー2の位置に応じてサーボ
増幅器34を経てサーボバルブ29に切換信号を出力し
てシリンダ24の伸長室27、縮少室28にポンプ30
の吐出圧油を供給するようにしてあり、これによってス
クリュー2の移動に応じてビン22が移動してゲート2
1の開度を調節しキャビティ14内に流入する溶融樹脂
の量を制御できて射出速度を制御できる。
前記コントローラ33はCpU 35で制御されて所定
の射出速度となるようにサーボバルブ29に切換信号を
出力すると共に、CPU35 によってどちらか一方の
ビン22が作動するように制御できて各ゲート21を単
独に開閉制御できるようにしである。
の射出速度となるようにサーボバルブ29に切換信号を
出力すると共に、CPU35 によってどちらか一方の
ビン22が作動するように制御できて各ゲート21を単
独に開閉制御できるようにしである。
前記スプール19及びランナー20並びにゲート21の
周囲にはヒータ36がそれぞれ設けられて溶融樹脂を加
熱できるようにしである。
周囲にはヒータ36がそれぞれ設けられて溶融樹脂を加
熱できるようにしである。
このように、スクリュー2の位置に応じてゲート21の
開度を所定の射出速度になるように制御するので、制御
してから射出速度が変化するまでの間の時間差がほとん
どなくなって射出速度をスクリュー位置に応じて高速、
高精度で制御できる。
開度を所定の射出速度になるように制御するので、制御
してから射出速度が変化するまでの間の時間差がほとん
どなくなって射出速度をスクリュー位置に応じて高速、
高精度で制御できる。
まな、キャビティ14が複数ある場合には各キャビティ
14に開口し念ゲート21を単独で制御できるから、ゲ
ー)21を順番に開いていけば異形状の図形品のバラン
スを考えることなく射出成形できる。
14に開口し念ゲート21を単独で制御できるから、ゲ
ー)21を順番に開いていけば異形状の図形品のバラン
スを考えることなく射出成形できる。
ま九、ゲート21の開度の制御はサーボパルプ29を備
え比サーボシステムを用い九フィードバック機能を有す
るクローズドルーズの制御系によって行なっているから
、高精度にゲート21を開度を設定できる。なお、サー
ボバルブ29は圧油を供給する油圧式であるが、電気式
としても良い。
え比サーボシステムを用い九フィードバック機能を有す
るクローズドルーズの制御系によって行なっているから
、高精度にゲート21を開度を設定できる。なお、サー
ボバルブ29は圧油を供給する油圧式であるが、電気式
としても良い。
また、スプール19、ランナー20は加熱されているか
ら、その部分に溶融樹脂が凝固することがなく成形品の
歩留りが向上する。
ら、その部分に溶融樹脂が凝固することがなく成形品の
歩留りが向上する。
発明の効果
スクリュー2の位置に応じてノズル12の開度を制御で
きるから、キャビティ14への溶融樹脂の流れを時間遅
れなくスクリュー2の位置に応じて制御でき、射出速度
をスクリュー2の位置に応じて高速、高精度に制御でき
る。
きるから、キャビティ14への溶融樹脂の流れを時間遅
れなくスクリュー2の位置に応じて制御でき、射出速度
をスクリュー2の位置に応じて高速、高精度に制御でき
る。
W、1図は本発明の実施例を示す断面図である。
2はスクリュー、12はノズル、14はキャビティ、2
1はゲート。
1はゲート。
Claims (1)
- 回転及び往復動するスクリュー2でノズル12より溶融
樹脂を射出する射出成形機に用いる金型装置において、
キャビティ14を形成する金型にキャビティ14に開口
するゲート21と前記ノズル12が臨むスプール19と
を連通するランナー20を形成し、該ゲート21の開度
をスクリュー2の移動ストロークに応じて制御する制御
機構を設けたことを特徴とする射出成形機の金型装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25368786A JPS63109036A (ja) | 1986-10-27 | 1986-10-27 | 射出成形機の金型装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25368786A JPS63109036A (ja) | 1986-10-27 | 1986-10-27 | 射出成形機の金型装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63109036A true JPS63109036A (ja) | 1988-05-13 |
Family
ID=17254750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25368786A Pending JPS63109036A (ja) | 1986-10-27 | 1986-10-27 | 射出成形機の金型装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63109036A (ja) |
-
1986
- 1986-10-27 JP JP25368786A patent/JPS63109036A/ja active Pending
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