JPS63109020A - 人造大理石カウンタ−の側面エプロン成形方法 - Google Patents

人造大理石カウンタ−の側面エプロン成形方法

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Publication number
JPS63109020A
JPS63109020A JP25490186A JP25490186A JPS63109020A JP S63109020 A JPS63109020 A JP S63109020A JP 25490186 A JP25490186 A JP 25490186A JP 25490186 A JP25490186 A JP 25490186A JP S63109020 A JPS63109020 A JP S63109020A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
force
core
lower mold
mold
counter
Prior art date
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Pending
Application number
JP25490186A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyotaka Tanaka
清隆 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPS63109020A publication Critical patent/JPS63109020A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野1 本発明は両側に側面エプロンを有する人造大理石カウン
ターを成形する方法に関するものである。
[背景技術] 一般に人造大理石カウンターAは第3図に示すように正
面エプロンBの他に左右両側に側面エプロンCがあり、
この側面エプロンCの位置がカウンターの幅寸法という
ことになる。ところでカウンターを施工する洗面所等の
寸法によっては成形型として準備している寸法より僅か
に小さい寸法のカウンターが必要となる場合がある。そ
の場合、長いカウンター八を切断し、第4図に示すよう
に側面エプロンCを後加工にて接着する従来例があるが
、このものでは必要な寸法に切断するためその切断面イ
が見え、切断面イの気泡穴が目立つという外観的な欠点
がある。また第5図に示すように45°の角度で端部に
傾斜面を形成して接着するという従来例もあるが、45
°の傾斜面にカットすることに手間がかかり加工時間が
長くかがるという欠点があった。
[発明の目的] 本発明は叙述の点に鑑みてなされたものであって、本発
明の目的とするところは一方の側面エプロンを任意の位
置に形成でき、両側に側面エプロンが一体に付いていで
も任意の幅に成形でさる人造大理石カウンターの成形方
法を提供するにある。
[発明の開示1 本発明人造大理石カウンターの成形方法は、下型1内の
一側に下型1の一方の立ち上がり部1aと適当な間隔を
隔てて下型用人っ子3を固定すると共に上型2の一側の
立ち上がり部2aの側面に適宜厚さの上型用人っ子4を
装着し、下型1内に成形材料を充填して下型1上に上型
2を被せて下型1の鍔部1b上に上型2の鍔部2bを載
置し、一側がわの下型用人り子4と下型用入り子3との
間で一方の側面エプロンCを形成すると共に他側がわの
上型2の立ち上がり部2aと下型1の立ち上がり部1a
との間で他方の側面エプロンCを形成することを特徴と
するものであって、上述のように構成することにより従
来例の欠点を解決したものである。つまり、下型用入り
子3を固定する位置を変えてこれに応じて上型用入り子
4の厚さを変えることにより一方の側面エプロンCを形
成する位置を変えることができるものであって、側面エ
プロンCを一体に設けてもカウンターAの幅を自由に変
えることができて外観よく加工手間を要せず成形できる
ようになった。
以下本発明を実施例により詳述する。
下型1は基板部1cの両側に立ち上がり部1aを設け、
立ち上がり部1&の上端より水平に鍔部1bを連出して
形成されている。上型2は基板g2cの両側に立ち上が
り部2aを設け、立ち上がり部2aの上端から水平方向
に鍔部2bを連出して形成されている。しかして人造大
理石カウンターを成形するにあたっては次のように行う
。先ず成形するカウンターの幅に応じて下型1内の一側
に下型用人っ子3を固定する。この際下型用人っ子3は
粘着テープ5等で接着し、下型1と下型用人9子3との
接合部の隙間を粘土12等によりシールする。上型2の
一側の立ち上がり部2aの外側には入り子スペースSを
有しており、この入り子スペースSに下型用人9子3の
固定位置に応じた厚さの上型用人っ子4を取り付ける。
この上型用入り子4は基体部4aと微ag部4bとによ
り構成され、基体部4aを上型1にボルト6にて固定し
、微調整部4bをボルト7にて基体部4bまたは上型2
に固定しである。徴r!!41!1部4aには種々の厚
さのものを用意してあって任意のものを取り付けること
により上型用人9子4の厚さを変えることができ、さら
に基体部4aの有無でさらにjq、さを調整できる。上
記下型用人9子3及1上型用人っ子4はFRP等で形成
されている。そして下型用人っ子3を固定した下型1内
にrj&2図(a)に示すようにポリエステル0I脂の
ようなa[ff9がスプレー8等でデルコート塗布され
、硬化させられる。次いでポリエステル樹脂のような樹
脂に炭酸カルシウム、珪砂、水酸化アルミニウム粉等を
加えた樹脂フンパウンド10が第2図(b)に示すよう
に下型1内に注入される。このとき脱泡のため振動をか
ける。
次いで上型用人っ子4の付いた上型2を第2図(e)に
示すように下型1上に被せ、鍔部1b上に鍔部2bを載
置し、硬化炉に入れて加熱成形する。この成形にて一側
がわでは上型用人っ子4と下型用人っ子3との間に一方
の側面エプロンCが形成され、他側がわでは立ち上がり
部2aと立ち上がり部1aとの間で側面エプロンCが形
成される。硬化後玉型2を外し、下型1より脱型し、ぼ
り等を切断して第2図(d)に示すようなカウンターA
を形成する。
[発明の効果] 本発明は叙述のようにして成形するので、下型用入り子
を固定する位置を変えてこれに応じて上型用入り子の厚
さを変えることにより一方の側面エプロンを形成する位
置を変えることができるものであって、側面エプロンを
一体に設けてもカワンターの幅を自由に変えることがで
きて注文に応じた幅のカウンターを製造することができ
るものであり、しかも同一の成形型を用いて種々の幅の
ものを成形できて多種類の成形型を所有する必要がなく
て型投資を少なくできるものであり、さらに側面エプロ
ンを一体に設けても1幅を変えられるので、従来のよう
に外観が悪いということや後仕上げに工数が多くかかる
というような問題点を解渭できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の要部の断面図、第21(a
)(b)(c)(d)は同上の成形工程を示す説明図、
第3図(a)(b)(e)はカウンターの平面図、正面
図及び側面図、第4図及び第5図は従来例の断面図であ
って、1は下型、1aは下型の立ち上がり部、1cは下
型の鍔部、2は上型、2aは上型の立ち上がり部、2b
は下型の鍔部、3は下型用入り子、4は上型用入り子で
ある。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第3図 第4図 垢  始

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. [1]下型内の一側に下型の一方の立ち上がり部と適当
    な間隔を隔てて下型用入り子を固定すると共に上型の一
    側の立ち上がり部の側面に適宜厚さの上型用入り子を装
    着し、下型内に成形材料を充填して下型上に上型を被せ
    て下型の鍔部上に上型の鍔部を載置し、一側がわの上型
    用入り子と下型用入り子との間で一方の側面エプロンを
    形成すると共に他側がわの上型の立ち上がり部と下型の
    立ち上がり部との間で他方の側面エプロンを形成するこ
    とを特徴とする人造大理石カウンターの側面エプロン成
    形方法。
JP25490186A 1986-10-27 1986-10-27 人造大理石カウンタ−の側面エプロン成形方法 Pending JPS63109020A (ja)

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JP25490186A JPS63109020A (ja) 1986-10-27 1986-10-27 人造大理石カウンタ−の側面エプロン成形方法

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JPS63109020A true JPS63109020A (ja) 1988-05-13

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JP25490186A Pending JPS63109020A (ja) 1986-10-27 1986-10-27 人造大理石カウンタ−の側面エプロン成形方法

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