JPS63108213A - 円柱状の被測定物の直径および垂直度を測定する方法 - Google Patents

円柱状の被測定物の直径および垂直度を測定する方法

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JPS63108213A
JPS63108213A JP25326986A JP25326986A JPS63108213A JP S63108213 A JPS63108213 A JP S63108213A JP 25326986 A JP25326986 A JP 25326986A JP 25326986 A JP25326986 A JP 25326986A JP S63108213 A JPS63108213 A JP S63108213A
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JP
Japan
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measured
diameter
measuring
distance
axis
Prior art date
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Pending
Application number
JP25326986A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Yamato
大和 芳宏
Hiroichi Kimura
木村 博一
Toshiki Fujita
俊樹 藤田
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Toyo Glass Co Ltd
Original Assignee
Toyo Glass Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は円柱状の被測定物の直径および垂直度を測定す
る方法に係シ、特にガラスのびんや円筒容器等の円柱状
の被測定物の直後および垂直度を被測定物の一方の側に
設置された変位センサを使って測定できるようにした円
柱状の被測定物の直径および垂直度を測定する方法に関
する。
(従来の技術) 一般にガラスのびんや円筒容器の直径やびんの底面に対
する胴部の垂直度を検査するためKm測定物を回転測定
台の上にのせて測定台と共に被測定物を回転させ、この
間に変位センサの測定子を被測定物の外周面に当接させ
、変位センサからの測定出力を演算して測定している。
第7図はこの種の従来の測定方法の概略を示したもので
あシ、回転11)/を中心として回転可能な回転測定台
コの上に被測定物3を載せ、この被測定物3の直径線上
を対向する位([C一対の変位センサ≠、jを配置し、
これらの変位センサ≠、jからの出力値を加減演算して
直径を算出している。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上述した従来の測定方法によれば、被測
定物の両側に2個の変位センサを必要とするから、測定
器具代が嵩むと共に2つの変位センサの測定子の軸線を
正確に合致させることが測定精度に影響を与えるにもか
かわらず、芯合せの調整が難しく手間どるという問題が
あった。さらに被測定物の両側に変位センサを配置クシ
なければならないから、スペースをとって測定器(り全
体のコンパクト化が難しいとい5問題があった。
そこで、本発明の目的は上記従来技術が有する問題点を
解消し、回転測定台の上に偏心して置かれた被測定物の
直径および垂直度を被測定物の一方の側に設置された1
個または2個の変位センサを使ってあらゆる方向から直
径および垂直度を測定できるよ5にした円柱状の被測定
物の直径および垂直度を測定する方法を提供することに
ある。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明は回転@線を中心と
して回転する回転測定台の上に円柱状の被測定物をセッ
トし、この被測定物の一方の側に設置された変位センサ
によシ基準軸から被測定物の周面までの距離を測定して
被測定物の直径を測位置における直径線上の2点におけ
る周面までの距離をml、mI+πとしたとき、被測定
物の直径dはd=20−(町+mi+π)から被測定物
の直径を測定するようにしたことを特徴とするものであ
る。
また、本願の他の発明は、回転軸線を中心として回転す
る回転測定台の上に円柱状の被測定物をセットし、この
被測定物の一方の側に軸線方向に離間して配置されたコ
イ固の変位センサによって基準軸から被測定物の周面ま
での距離をそれぞれ測定物の周面までの距離をそれぞれ
測定して被測定物の垂直度を測定する方法において;基
準軸から被測定物の軸方向に離間した2個所の周面まで
の距離をm11m2とし、その測定部位における半径を
rl+r2  としたとき、それぞれの中心の座標Xl
X2との差の絶対値の大きさから被測定物の垂直度を測
定するようにしたことを特徴とするものである。
(実施例) 以F本発明による円柱状の被測定物の直径を測定する方
法の実施例を図面を参照して説明する。
第1図において、符号λは回@軸線を中心として回転で
きる回転測定台を示しておシ、その上面には直径および
垂直度を測定すべき被測定物3が載置されている。この
被測定物3の中心線は符号tで示され、図示の例では、
被測定物3は回転測定台コの中心から8だけ偏心した位
しtに載置されている。上記被測定物3の上面は押え盤
7によって上から押圧され、測定作業中に被測定物3が
移動することを防いでいる。また、上記回転測定台λの
F面中心部には、電動機rの出力軸りがカップリング詰
合され、このta機rには円周上を等分した回転角を検
出して信号を発するエンコーダ10が直結されている。
一方、前記被測定物3の一側には、基準軸/lから被測
定物30表面までの距離mを測定するための変位センサ
!が配置されておD、上記基準軸//と前記回転軸線/
との間の距離は既知の距離りに設定されている。
第2図は被測定物30円周の長さを2n個(ただしnは
偶数)に等分割し、分割された各セクタの中心角がθで
あることを示しておシ、円周上の等分点を便宜上PIF
 P21 P31 ’・・・・・、Pn、P1+7c。
P2+π、・・・・・・yPn+π で示している。
ficJ図は本発明による測定方法の原理を示したもの
であシ、回転軸線/と基準軸//との距離がD、被測定
物3が回転測定台コからgだけ偏心した位置に載置され
被測定?!13が基線l−から反時計方向に円周角θと
円周角θ+πだけ回転したλつの位置はおける測嚢距離
が町と町+πであることを示している。
とのよ5な原理図において、 m[=D−εcoaθt −r ==−=−°用°−(
1)町+π=D+4.。、(θI+π) −r・・・・
・・・甲・・ (2)町とm1+πとの和を求めると、 ml+ml+π=J(D−r)由由………… (3)測
定物の直径なdとすると d;コr = J o −(mt+ mt+π)………
(4)したがって、任意の位置における直径線上の周上
の2点の基準軸l/からの距離用と町+π を変位セン
サ!によつて読み取る仁とによシ上記(4)式によシそ
の部分の直径を測定することが可能となる。
これを第2図について言えば、被測定物3の周上の21
点とP1+π膚、22点とP2+π点、°゛出°Pn、
QとPカ+πのそれぞれについてn個の直径を測定し、
その最大径、平均径および最小径を測定することができ
る。測定に際しては、エンコーダ10からの出力と同期
させて変位センサ!からの出力を演算処理して直径を測
定することができる。
次に本発明の他の実施例を第4図乃至第を図を参照して
説明する。
第参図は2つの被測定物3Aと3Bとを回転測定台λの
上にのせて変位センサ!AとjBとを使って2つの被測
定物3Aと3Bとの直径を同時に測定する例を示してい
る。
第5図において、それぞれの被測定物3Aと3Bとの中
心の座標をXll t X21とすればX11−m11
 + rlH(1mH+甲HH++H゛中=  (5)
X21 = rn21 + r2 φ・…・・申・山山
用・ ・・山・ (6)となる。
Kt= l Xo −X21 l  とし、各測定位置
でのKiを求めn個のうちのxtnaxが2つの被測定
物3Aと3Bとの中心のずれとなる。
また、PiとPi+πAの位置での測定値を使って回転
軸線からの偏心量を2つの測定物3に、JBKついて求
め、それぞれの偏心量を演算することによシコつの被測
定物JA、JBの中心軸のずれを求めることができる。
mll ” D −’1 c、)6(θl +95 )
 −r・・・・・・・・・・・・・・・ (力町i+π
A=o−8,。。、(θけq+ψ)−r・・・(8)し
たがって CD−r−mB)7g、=com(θi+ψ)・・・・
・・・・・(9)CD −r −mtt+yr/2)/
gl= aln (θi+ψ)・・・・・・  α・よ
って((D−r−mu )”+(D−r−m>1+7/
り2)A”= s用αυ、’、81:″5:;悲(D−
r−mB+i/2 )”・・・・・・Q■同様に 62=郵;四Y邪;冒可配−・・・・・・a3それぞれ
の測定値J2m2の最小となる位置の回転角な01.θ
2とする。又回転軸に対するそれぞれの回転体の中心の
ずれをf/ε2としてベクトルで表わし、λつの回転体
の中心のずれをベクトル/にで表わすと、Fig 4の
様になD、 k=番−12 6と6のなす角度θはθ=θ1−θ2である。
よってλつの回転体のずれのtkは に=+ Ikt=g費−コツ頁;■V よってそれぞれの回転体について回転軸に対してりOl
lの位置関係にあるコ点だけを測定するだけでλつの回
転体の中心軸のずれを求めることも出来る。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明によれば回転測定
台の回転軸線と基準軸との間の距離と基準軸から被測定
物の周面までの距離を測定して回転測定台上に載置され
た円柱状の被測定物の直径を全周にわたって測定するこ
とができる。また基準軸から被測定物の周面までの距離
を片側にのみ配置された変位センサで測定できるように
したから、変位センサの調整およびセツティングが容易
に行えると共に測定器具を含めた設備費を低減して設置
スペースをコンパクト化することができる。
さらに、被測定物の棚方向に離れたコカ所に変位センサ
を配置してそれぞれの位fKおける被測定物の中心位置
を求めることにょシ被測定物の中心線の倒れを検知して
被σi;j定物の垂直度を測定することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による測定方法の冥施に使用される測定
装置を示した正面図、第2図は被測定物の円周を等分割
して示した説明図、第3図は本発明の測定方法の原理を
示した説明図、第j図は本発明による測定方法の池の実
施例を示した正面図、第3図は垂直度の測定の原理を示
した説明図、第2図はλつの回転体の中心のずれをベク
トルで表わした線図、第7図は従来の測定装置を示した
正面図である。 /・・・回転軸線、λ・・・回転測定台、3・・・被測
定物、l/・・・基準軸、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)回転軸線を中心として回転する回転測定台の上に円
    柱状の測定物をセットし、この被測定物の一方の側に設
    置された変位センサにより基準軸から被測定物の周面ま
    での距離を測定して被測定物の直径を測定する方法にお
    いて;回転測定台の回転軸線と基準軸との距離をD、基
    準軸から被測定物の任意の位置における直径線上の2点
    における周面までの距離をm_i、m_i_+_πとし
    たとき、被測定物の直径dは d=2D−(m_i+m_i_+_π)から被測定物の
    直径を測定するようにしたことを特徴とする円柱状の被
    測定物の直径を測定する方法。 2)回転軸線を中心として回転する回転測定台の上に円
    柱状の被測定物をセットし、この被測定物の一方の側に
    軸線方向に離間して配置された2個の変位センサによっ
    て基準軸から被測定物の周面までの距離をそれぞれ測定
    して被測定物の垂直度を測定する方法において;基準軸
    から被測定物の軸方向に離間した2個所の周面までの距
    離をm_1、m_2とし、その測定部位における半径を
    r_1r_2としたとき、それぞれの中心の座標X_1
    とX_2との差の絶対値の大きさから被測定物の垂直度
    を測定するようにしたことを特徴とする円柱状の被測定
    物の垂直度を測定する方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105928479A (zh) * 2016-04-20 2016-09-07 中南大学 一种旋压过程中的筒型件外径在线检测装置

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JPS4956664A (ja) * 1972-09-29 1974-06-01
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JPS61217714A (ja) * 1985-03-25 1986-09-27 Tsubakimoto Chain Co 円筒型物体の外径測定装置

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