JPS63107U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案による油圧式バルブラツシユア
ジヤスタの断面図、第２図は第１図の油圧式バル
ブフラツシユアジヤスタに用いられているキヤツ
プの斜視図、第３図は本考案の変形例による油圧
式バルブラツシユアジヤスタの断面図、第４図は
第３図の油圧式バルブラツシユアジヤスタに用い
られるキヤツプの斜視図、第５図は更に別の例に
よるキヤツプの上から見た斜視図、第６図は第５
図のキヤツプの下から見た斜視図である。 １……大径シリンダ、２……小径シリンダ、３
……ロツカーアーム、４……アウタプランジヤ、
５……インナプランジヤ、６……キヤツプ、８…
…フランジ、９……リザーバ室、１０……高圧室
、１１……チヤツク弁、１５，１５ａ，１５ｂ…
…給油口又は給油溝、１６……油導入室、２１，
２２……排出口。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ロツカーアームに略同軸に下部大径シリンダと
   小径シリンダとを設け、前記大径シリンダに嵌入
   された有底円筒状アウタプランジヤの内部には、
   底部にオリフイスを持つ円筒状インナプランジヤ
   が摺動自在に嵌入され、前記小径シリンダには、
   前記大径シリンダと小径シリンダとの間の段部に
   当接するフランジを有するキヤツプが適当な嵌合
   隙間をもつて嵌入され、前記インナプランジヤの
   開放端が前記キヤツプのフランジの下面に当接し
   、インナプランジヤの底部には、インナプランジ
   ヤの内部及びキヤツプの内部によつて形成された
   リザーバ室からインナプランジヤとアウタプラン
   ジヤとで形成された高圧室の方向にのみ油の流れ
   を許すようにチヤツク弁が置かれ、リザーバ室と
   前記大径シリンダ内の油導入室とを連通させる給
   油手段を前記インナプランジヤ又は前記キヤツプ
   に設け、前記油導入室が、前記ロツカーアームに
   形成された油供給系統と連通し、前記キヤツプに
   、前記リザーバ室を前記小径シリンダとキヤツプ
   との間の嵌合隙間を介して大気と連通させるため
   の排出手段を設けたことを特徴とする油圧式バル
   ブラツシユアジヤスタ。