JPH0335208U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案による油圧式バルブラツシユ
アジヤスタの実施例の構成を示す図である。 １……有底円筒ボデイ、３……上部プランジヤ
、２……下部プランジヤ、７……バツフルプレー
ト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 有底円筒ボデイ内に摺動自在に嵌入された
   円筒状のプランジヤと、下端外周が上記プランジ
   ヤ内周に密接係合し他の外周部分は上記プランジ
   ヤの内周から間隔をへだてた円筒状の仕切部材と
   、該仕切部材の内周とプランジヤ内周とで構成さ
   れたリザーバ室から上記ボデイ底部とプランジヤ
   底部との間に構成された高圧室への一方向にのみ
   油を通過させるチエツク弁と、上記ボデイの周壁
   を貫通する第１給油口と、上記プランジヤの周壁
   を貫通する第２給油口とを備え、上記仕切部材の
   外周とプランジヤの内周との間に構成された油導
   入室は上記第１給油口と第２給油口を介して外部
   と連通し且つ仕切部材の上端に開口した油導入口
   を介してリザーバ室と連通する、油圧式バルブラ
   ツシユアジヤスタにおいて、 上記プランジヤは、上記プランジヤと下部プラ
   ンジヤとからなり、 上記下部プランジヤの周壁には、上記リザーバ
   室に連通する貫通孔が設けられ、 上記上部プランジヤの外周面とボデイの内周面
   との間隙を密封するためのシール部材が、上記油
   回収口より上で且つ上記第１給油口と第２給油口
   のうちいずれか下方の給油口より下に設けられて
   いる、 ことを特徴とする油圧式バルブラツシユアジヤス
   タ。 (2) 上記下部プランジヤの外周には、上記貫通
   孔に連通する環状溝が形成されていることを特徴
   とする請求項(1)に記載の油圧式バルブラツシユ
   アジヤスタ。 (3) 上記シール部材は、上記上部プランジヤの
   外周に形成された環状溝に設けられたＯ−リング
   であることを特徴とする請求項(1)又は(2)に記載
   の油圧式バルブラツシユアジヤスタ。 (4) 上記シール部材は、上記ボデイの内周に形
   成された環状溝に設けられたＯ−リングであるこ
   とを特徴とする請求項(1)又は(2)に記載の油圧式
   バルブラツシユアジヤスタ。