JPS63107790A - カプラ用洗浄装置 - Google Patents
カプラ用洗浄装置Info
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- JPS63107790A JPS63107790A JP61253491A JP25349186A JPS63107790A JP S63107790 A JPS63107790 A JP S63107790A JP 61253491 A JP61253491 A JP 61253491A JP 25349186 A JP25349186 A JP 25349186A JP S63107790 A JPS63107790 A JP S63107790A
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Landscapes
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
度薬液の製品貯蔵タンクから輸送用トラック上のコンテ
ナへまたはトラック上のコンテナから薬液受入タンクへ
それぞれ薬液を供給するときに使用されるクリーンクイ
ックカプラ用の洗浄駅前に関する。
K1度の薬液(以下薬液という)が使用され、これらの
薬液は化学会社の工場で製造され、輸送用トラックを使
って半導体メーカへ輸送される。この場合に薬液製造側
の貯蔵タンク内の薬液はパイプを使って輸送用トラック
上のコンテナに移送され、一方、コンテナ内の薬液はパ
イプを使って薬液受入側の受入タンク内へ供給される。
めに、従来は両省のパイプの端に形成されたフランジど
うしを接合してボルトナツトで結合したり、あるいはユ
ニオン等の接手を使って接続していた。
であって、移送または供給の途中で薬液が汚染されるこ
とを防がなければならない。しかしながら、従来のボル
トナツトによる結合やユニオン接手によるものでは取扱
い作業中に蕗埃が薬液中に混入して汚染されやすく、ま
たパイプの接合作業に長時間を要するという問題があっ
た。
点を解消し、カプラの表面に付着している塵埃等をオス
形カプラとメス形カプラとの結合の直前に洗い流して清
浄な状態で結合できるようにしたカプラ用洗浄装置を提
供することにある。
装置は、洗浄室を内部に形成した洗浄ボックスと、この
洗浄ボックスの端壁に装着されたメス形カプラと、上記
洗浄室内に位置してメス形カプラの前方に突出して一体
形成され周壁に一群の洗浄液の噴射孔を穿孔させたスプ
レー環と、洗浄ボックスの端壁と対向する側に取付けら
れ、カプラ軸に沿って進退可能な取付スライダと、この
取付スライダに対して固定保持できるカプラ固定手段と
、上記取付スライダをカプラ軸に沿って移動させる押込
@欝と、取付スライダをカプラの結合を解放する方向に
戻す復元装置・とを備えてなることを特徴とするもので
ある。
入れ、加圧洗浄水を液溜室を介して噴射孔よりオス形カ
プラの表面に向けて噴射し表面を洗浄し汚水を排液パイ
プを通して排出する。洗浄後オス形カプラはベローズの
伸長により取付スライダを前進させてカプラの結合を図
るようになっている。
を参照して説明する。
台1は2本の支柱によって構成されている。
浄ボックス2はほぼ円筒状の周壁3と端壁4とから構成
され、内部には洗浄室5が形成されている。この洗浄室
5内にはメス形カプラ6が収容され、このメス形カプラ
6はカプラヘッド7とステム8とからなり、ステム8が
上記端壁4によって支持されている。また、上記カプラ
ヘッド7の外周にはスプレー環10が一体的に突出形成
され、その周壁には多数の噴射孔11.11.・・・1
1が穿設されている。またステム8の内側には送液通路
12が形成されており、その入口部には円すい面状の弁
座13が形成されている。また、スプレー環10の外側
には環状の液溜室14が形成されており、この液溜室1
4には洗浄液供給管15および通路16を介して洗浄液
が供給できるようになっている。
状溝17が所定の深さにわたって形成されており、この
環状溝17の外側の周壁が案内壁18となっている。こ
の案内壁18を挟み込むように取付スライダ19が嵌着
されており、この取付スライダ19は、オス形カプラ2
0の差込孔21と、案内溝22と外側フランジ23とを
備えている。上記取付スライダ1つは支持フレーム24
の内側にカプラ軸25に沿って移動可能に案内支持され
ている。支持フレーム24は取付フランジ24aを備え
、この取付フランジ24aが前記架台1Bに対して取付
けられている。
案内溝18に被嵌されるが、この案内溝22の内側のス
カート壁26の内側には、洗浄後の洗浄液を排出する通
路27が形成され、この通路27は洗浄ボックス側の通
路28と連結し、排出口29より排液パイプ30を通し
て外部へ排出されるようになっている。
プラ20の固定手段31が設けられている。このカプラ
固定手段31は、第1図および第2図に示されたように
内側リング32と外側リング33とから構成されている
。内側リング32は段部を介して扱は出ないように外側
リング33に対して嵌合しており、内側リング32はハ
ンドル34を使って回動操作することができる。上記内
側リング32の内孔の周縁には4個の係止爪35が一体
形成されており、この内孔を通してオス形カプラ20の
接続フランジが嵌入される。そして内側リング32をほ
ぼ45°回動させることによって係止爪35を使ってオ
ス形カプラ20を洗浄ボックス2に対して固定保持する
ことが可能となる。
のが好ましく、この滑り枕台36は前記架台1の上のレ
ール37の上を滑動できるようになっている。
ライダ19との間には取イ」スライダをカプラ軸25に
沿って所定のストロークの範囲内で移動させる押圧装置
38が組込まれている。この押圧装@38は、円周上を
等角度に配分された4凶所に設けられ、第3図から明ら
かなように、両側の端板39,40とこれらの間に挟持
されて伸縮可能なベローズ41とから構成されており、
端板39の入口ボート42から作動流体を入れることで
伸張できる。
7ランジ24aとの聞には第4図に示されたように数本
の連結軸43が架設されており、これらの連結軸43は
、取付スライダ19の外側フランジ23を貫通し、この
貫通部にはスリーブ44が固着されている。このスリー
ブ44の端面ど洗浄ボックスの端壁4との間には戻しス
プリング45が組込まれ、この戻しスプリング45のば
ね力は取付スライダ19を図の左方へばね付勢し、オス
形カプラをメス形カプラから解放する。
。
洗浄ボックス2に対してあらかじめ固着されており、噴
射孔11を開口させたスプレー環7を備えている。オス
形カプラ20は滑り枕台36の上に載せられ、差込孔2
1よりスプレー環7の内側に挿入される。挿入の際には
オス形カプラ20の接続フランジが内側リング32の内
孔に挿入され、ハンドル34を回動させることにより係
止爪35が接続7ランジを挟持する。この状態ではオス
形カプラ21のチップの先端はメス形カプラ6の弁座1
3の直前で停止される。
が洗浄液供給管15および通路16を介して液溜室14
内へ供給される。液溜至14内の加圧洗浄水はスプレー
環7の噴射孔ii、1i。
出された洗浄液でオス形カプラ20とメス形カプラ6の
結合部が十分に洗浄され、洗浄された汚水は通路27お
よび28を通して排出口29に導かれ、排液パイプ30
を通して外部へ排出される。
してベローズ41を伸張させ、取付スライダ1つを前進
させ、オス形カプラ20とメス形カプラ6との結合を図
る。なお、オス形カプラ20をメス形カプラ6から脱着
するには、ベローズ41内の作動流体を抜いて、戻しス
プリング45のばね力を利用してベローズ41を収縮さ
せればよい。
形カプラにスプレー環を設け、この周へ;Sに洗浄水の
噴射孔を設けここから噴出する洗浄液でカプラ結合部を
洗浄するようにしたから、カプラの表面に付着した塵埃
等がパイプ内に混入することがなく純粋な薬液を貯蔵タ
ンクからコンテナへあるいはコンテナから受入タンクへ
供給することができる。
した縦断面図、第2図は同装置の左側面図、第3図は取
付スライダの押込装置を示した側断面図、第4図は取付
スライダの戻し装置を示した側断面図である。 2・・・洗浄ボックス、5・・・洗浄室、6・・・メス
形カプラ、10・・・スプレー環、11・・・噴射孔、
1つ・・・取付スライダ、20・・・オス形カプラ、3
1・・・カプラ回定手段、38・・・押込装置、41・
・・ベローズ、45・・・戻しスプリング。 出願人代理人 佐 藤 −雄 第1菖
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、洗浄室を内部に形成した洗浄ボックスと、この洗浄
ボックスの端壁に装着されたメス形カプラと、上記洗浄
室内に位置してメス形カプラの前方に突出して一体形成
され周壁に一群の洗浄液の噴射孔を穿孔させたスプレー
環と、洗浄ボックスの端壁と対向する側に取付けられ、
カプラ軸に沿って進退可能な取付スライダと、この取付
スライダに対して固定保持できるカプラ固定手段と、上
記取付スライダをカプラ軸に沿つて移動させる押込装置
と、取付スライダをカプラの結合を解放する方向に戻す
復元装置とを備えてなるカプラ用洗浄装置。 2、上記スプレー環の外周には環状の液溜室が形成され
、この液溜室に洗浄水供給通路が連通していることを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載のカプラ用洗浄装
置。 3、上記スプレー環の噴射孔は、その孔軸がオス形カプ
ラの被洗浄面に向かうように形成されていることを特徴
とする特許請求の範囲第1項に記載のカプラ用洗浄装置
。 4、上記取付スライダには排液通路が形成され、排液管
を通して洗浄後の汚水を外部へ排出できるようにしたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のカプラ用
洗浄装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61253491A JPS63107790A (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | カプラ用洗浄装置 |
US07/102,640 US4821753A (en) | 1986-10-02 | 1987-09-30 | Apparatus for cleaning of coupler elements |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61253491A JPS63107790A (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | カプラ用洗浄装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63107790A true JPS63107790A (ja) | 1988-05-12 |
JPH0353034B2 JPH0353034B2 (ja) | 1991-08-13 |
Family
ID=17252117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61253491A Granted JPS63107790A (ja) | 1986-10-02 | 1986-10-24 | カプラ用洗浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63107790A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5311899A (en) * | 1993-02-24 | 1994-05-17 | Mitsubishi Kasei Corporation | Coupling device |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7280909B2 (ja) * | 2021-03-29 | 2023-05-24 | ホサンテック カンパニー, リミテッド | 自動清浄接続装置及び方法 |
-
1986
- 1986-10-24 JP JP61253491A patent/JPS63107790A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5311899A (en) * | 1993-02-24 | 1994-05-17 | Mitsubishi Kasei Corporation | Coupling device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0353034B2 (ja) | 1991-08-13 |
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