JPS63107301A - 超低温用アイソレ−タ - Google Patents
超低温用アイソレ−タInfo
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- JPS63107301A JPS63107301A JP25396286A JP25396286A JPS63107301A JP S63107301 A JPS63107301 A JP S63107301A JP 25396286 A JP25396286 A JP 25396286A JP 25396286 A JP25396286 A JP 25396286A JP S63107301 A JPS63107301 A JP S63107301A
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- Japan
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- magnet
- moving
- temperature
- magnetic poles
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- Pending
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- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 claims abstract description 12
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- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Non-Reversible Transmitting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
本発明は超低温用アイソレータであって、任意の超低温
においても室温と同様なアイソレーション特性を得るた
め、温度変化に応じて磁極間の間隔の移動量を規定する
移動量規定手段と、該規定値に従って一方の磁石を移動
する移動手段を設けた構成として特性を補償するように
している。
においても室温と同様なアイソレーション特性を得るた
め、温度変化に応じて磁極間の間隔の移動量を規定する
移動量規定手段と、該規定値に従って一方の磁石を移動
する移動手段を設けた構成として特性を補償するように
している。
本発明は超低温アイソレータに係り、特に任意の超低温
においても室温と同様な特性を得ることができる超低温
アイソレータに関するものである。
においても室温と同様な特性を得ることができる超低温
アイソレータに関するものである。
数10に程度の超低温で使用されるアイソレークは、ア
イソレータに使用されている磁石やフェライト材が温度
特性がある為に室温と同じ特性が得られない。
イソレータに使用されている磁石やフェライト材が温度
特性がある為に室温と同じ特性が得られない。
そこで、任意の超低温においても室温と同様の特性が得
られるアイソレータの出現が要望されている。
られるアイソレータの出現が要望されている。
第5図は従来の超低温用アイソレータの模式図を示して
いる。
いる。
第5図において、マイクロ波伝導回路(図では導波管1
で示す)内にフェライト材3を設け、誘電体4を介して
磁石5が導波管1内に固定されている。
で示す)内にフェライト材3を設け、誘電体4を介して
磁石5が導波管1内に固定されている。
また、フェライト材3を介して磁石5の磁極と異なった
磁極の磁石6が所定の間隔を持って対向して導波管1内
に固定されている。
磁極の磁石6が所定の間隔を持って対向して導波管1内
に固定されている。
かかるアイソレータは、超低温において増大する磁石5
.6とフェライト材3の飽和磁化を補償するように直流
バイアス磁界を供給する磁石5゜6の磁極Nと8間の間
隔lを調整して最良のアイソレーション特性を得ている
。
.6とフェライト材3の飽和磁化を補償するように直流
バイアス磁界を供給する磁石5゜6の磁極Nと8間の間
隔lを調整して最良のアイソレーション特性を得ている
。
上記、従来の超低温アイソレータにおいては、第6図に
示すように、室温から超低温になるに従って飽和磁化が
増大する磁石5,6およびフェライト材3が使用されて
いる。そこで、室温より超低温になるに従って磁界が増
大し、アイソレーション特性が変動してしまうという欠
点がある。
示すように、室温から超低温になるに従って飽和磁化が
増大する磁石5,6およびフェライト材3が使用されて
いる。そこで、室温より超低温になるに従って磁界が増
大し、アイソレーション特性が変動してしまうという欠
点がある。
これを補うため、従来は超低温での磁性材料特性を考慮
してアイソレータを設計するという方法が一般的である
が、この方法では設計した温度近辺でのみしか使用でき
ないといった問題がある。
してアイソレータを設計するという方法が一般的である
が、この方法では設計した温度近辺でのみしか使用でき
ないといった問題がある。
本発明はこのような点に鑑みて創作されたもので、任意
の超低温度においても室温と同様のアイソレーション特
性が得られる超低温アイソレータを提供することを目的
としている。
の超低温度においても室温と同様のアイソレーション特
性が得られる超低温アイソレータを提供することを目的
としている。
第1図は本発明の超低温アイソレータの原理図を示して
いる。
いる。
第1図に示すように、磁石5,6の内の少なくとも一方
の磁石(図では磁石6)を他の一方の磁石5方向に可動
する構造とし、異なる磁極(NとS)を対向させ、その
両磁極間にフェライト材3を配設するとともに、使用す
る低温度に応じて前記可動磁石6の移動量を規定する移
動量規定手段8と、該移動量規定手段8の出力信号によ
って前記可動磁石6を規定値だけ移動せしめる移動手段
7を設けた構成としている。
の磁石(図では磁石6)を他の一方の磁石5方向に可動
する構造とし、異なる磁極(NとS)を対向させ、その
両磁極間にフェライト材3を配設するとともに、使用す
る低温度に応じて前記可動磁石6の移動量を規定する移
動量規定手段8と、該移動量規定手段8の出力信号によ
って前記可動磁石6を規定値だけ移動せしめる移動手段
7を設けた構成としている。
移動量規定手段8は、使用する磁石5,6とフェライト
4で形成される磁路に流れる磁界の室温から超低温への
温度変化に対する変化量を予め測定しておき、室温より
の磁界の変化を補正する磁極間の間隔を格納するととも
に、使用する低温度に対応して該当する磁極間の間隔を
読み出して移動手段7に出力する。
4で形成される磁路に流れる磁界の室温から超低温への
温度変化に対する変化量を予め測定しておき、室温より
の磁界の変化を補正する磁極間の間隔を格納するととも
に、使用する低温度に対応して該当する磁極間の間隔を
読み出して移動手段7に出力する。
移動手段7は、可動する磁石(第1図では磁石6)を、
移動量規定手段8より出力される補正間隔だけ移動させ
、磁石5と6の磁極間の間隔を変えて室温時での磁界量
と同じにしてアイソレーション特性の変動を無(するよ
うにする。
移動量規定手段8より出力される補正間隔だけ移動させ
、磁石5と6の磁極間の間隔を変えて室温時での磁界量
と同じにしてアイソレーション特性の変動を無(するよ
うにする。
第2図は本発明の一実施例の超低温アイソレータのブロ
ック図、第3図は磁石移動量を得るための実験模式図を
示している。
ック図、第3図は磁石移動量を得るための実験模式図を
示している。
第2図に示すように、一実施例の超低温アイソレータは
、移動量規定手段8に記憶部9を、移動手段7に回転機
構10を用いるとともに、磁石6にビス11を設け、ビ
ス11が外筺12を摺動して磁石6を磁石5方向に移動
する構成としている。
、移動量規定手段8に記憶部9を、移動手段7に回転機
構10を用いるとともに、磁石6にビス11を設け、ビ
ス11が外筺12を摺動して磁石6を磁石5方向に移動
する構成としている。
かかるアイソレータにおける任意の超低温度でのアイソ
レーション特性を補正するための磁石移動量を予め得る
ため、第3図に示すような、電磁石5′と6′を用い、
両磁石の磁極が異極性とするとともに、両磁極間に実際
に使用するものと同等のフェライト材3を配設した実験
回路を使用している。
レーション特性を補正するための磁石移動量を予め得る
ため、第3図に示すような、電磁石5′と6′を用い、
両磁石の磁極が異極性とするとともに、両磁極間に実際
に使用するものと同等のフェライト材3を配設した実験
回路を使用している。
その動作は、まず、室温において、電磁石5′と6′の
それぞれに直流電流を流し、使用する磁石5.6によつ
て得られる磁束と同等の磁束を作成する。この状態で、
使用する周波数帯域(fo±Δf)におけるアイソレー
ション特性を測定し、測定アイソレーション特性が最良
となるように、磁石5′と6′間の間隔を調整して両磁
極間の間隔lOと磁極NとSとの間に流れる磁界量φを
得る。
それぞれに直流電流を流し、使用する磁石5.6によつ
て得られる磁束と同等の磁束を作成する。この状態で、
使用する周波数帯域(fo±Δf)におけるアイソレー
ション特性を測定し、測定アイソレーション特性が最良
となるように、磁石5′と6′間の間隔を調整して両磁
極間の間隔lOと磁極NとSとの間に流れる磁界量φを
得る。
次に、温度を室温より順次t1〜tnと低くし、各超低
温度t1〜knにおいて、電磁石5′と6゛の両磁極間
の磁界量がφとなるように両磁極の間隔を調整し、各超
低温度t1〜tnに対する磁極間の間隔!!1〜βnを
得る。
温度t1〜knにおいて、電磁石5′と6゛の両磁極間
の磁界量がφとなるように両磁極の間隔を調整し、各超
低温度t1〜tnに対する磁極間の間隔!!1〜βnを
得る。
このようにして得られた室温に対する両値極間間隔lO
と各超低温度に対する両磁極間の間隔11〜inとの差
値を求め、その差値(補正値)を予め記憶部9に格納し
ておく。
と各超低温度に対する両磁極間の間隔11〜inとの差
値を求め、その差値(補正値)を予め記憶部9に格納し
ておく。
一実施例の超低温アイソレータの動作を第2図により説
明する。
明する。
磁石5と6の磁極の間隔は、実験によって得られた7!
Oに設定されており、室温で使用周波数帯域(fo±Δ
f)において最良のアイソレーション特性が得られるよ
うにしている。
Oに設定されており、室温で使用周波数帯域(fo±Δ
f)において最良のアイソレーション特性が得られるよ
うにしている。
いま、任意の超低温度でアイソレータを使用する場合、
外部より記憶部9に使用超温度を表す読み出し信号が入
力される。記憶部9は、読み出し信号によって使用超温
度に該当する磁極間隔の補正値を回転機構10に出力す
る。
外部より記憶部9に使用超温度を表す読み出し信号が入
力される。記憶部9は、読み出し信号によって使用超温
度に該当する磁極間隔の補正値を回転機構10に出力す
る。
回転機構10は、記憶部9より出力される超低温度に対
応した補正値だけビス11を回転せしめ、磁極Nと8間
の間隔を調整し、磁界量φを得るようにし、室温時と同
等のアイソレーション特性を得る。
応した補正値だけビス11を回転せしめ、磁極Nと8間
の間隔を調整し、磁界量φを得るようにし、室温時と同
等のアイソレーション特性を得る。
このように、任意の使用超温度に対応した補正値によっ
て磁極間の間隔を補正し、常に磁極間の磁界量をφとし
て室温時と同等のアイソレーション特性を得るようにし
ている。
て磁極間の間隔を補正し、常に磁極間の磁界量をφとし
て室温時と同等のアイソレーション特性を得るようにし
ている。
なお、上記の一実施例では、記憶部9と回転機構10を
用いて自動的にアイソレーション特性を得るようにした
が、手動によりビス11を回転して磁極間隔を調整し、
各低温時において室温と同様のアイソレーション特性を
得ることも可能である。
用いて自動的にアイソレーション特性を得るようにした
が、手動によりビス11を回転して磁極間隔を調整し、
各低温時において室温と同様のアイソレーション特性を
得ることも可能である。
以上説明したように本発明によれば、任意の超低温度に
おいても室温と同様なアイソレーション特性を持った超
低温用アイソレータが得られる。
おいても室温と同様なアイソレーション特性を持った超
低温用アイソレータが得られる。
第1図は本発明の超低温アイソレータの原理図、第2図
は本発明の一実施例の超低温アイソレータのブロック図
、 第3図は磁石移動間隔を得るための実験模式図、第4図
は従来の超低温用アイソレータの模式図、第5図は従来
の磁石およびフェライト材の温度特性図である。 図において、1は導波管、3はフェライト材、4は誘電
体、5.6は磁石、5’、6′は電磁石、7は移動手段
、8は移動量規定手段、9は記憶部、10は回転機構、
11はビス、12は外筺をそりぞれ示している。 11も日月−虚召イ因温アイソレータの1脣5デ1図第
1図 、本発明シー尖プ告例んり有没星1インし一角アD・7
711第2図 祢柿初7t1%9イ匙t−t+/l実便式回第3図 C口求の疋4(Δ遍アイソに−F乃J麦弐回第4図 第5図
は本発明の一実施例の超低温アイソレータのブロック図
、 第3図は磁石移動間隔を得るための実験模式図、第4図
は従来の超低温用アイソレータの模式図、第5図は従来
の磁石およびフェライト材の温度特性図である。 図において、1は導波管、3はフェライト材、4は誘電
体、5.6は磁石、5’、6′は電磁石、7は移動手段
、8は移動量規定手段、9は記憶部、10は回転機構、
11はビス、12は外筺をそりぞれ示している。 11も日月−虚召イ因温アイソレータの1脣5デ1図第
1図 、本発明シー尖プ告例んり有没星1インし一角アD・7
711第2図 祢柿初7t1%9イ匙t−t+/l実便式回第3図 C口求の疋4(Δ遍アイソに−F乃J麦弐回第4図 第5図
Claims (1)
- 導波管(1)内にN極とS極が対向する磁石(5、6
)と、前記N、S極間にフェライト材(3)を設けて成
る超低温アイソレータにおいて、少なくとも一方の磁石
を可動構造とし、使用温度に応じて前記可動磁石の移動
量を規定する移動量規定手段(8)と、該移動規定手段
(8)の出力信号によって前記可動磁石の移動量を変化
せしめる移動手段(7)を設けて成ることを特徴とする
超低温用アイソレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25396286A JPS63107301A (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | 超低温用アイソレ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25396286A JPS63107301A (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | 超低温用アイソレ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63107301A true JPS63107301A (ja) | 1988-05-12 |
Family
ID=17258370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25396286A Pending JPS63107301A (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | 超低温用アイソレ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63107301A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01115306U (ja) * | 1988-01-28 | 1989-08-03 |
-
1986
- 1986-10-24 JP JP25396286A patent/JPS63107301A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01115306U (ja) * | 1988-01-28 | 1989-08-03 |
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