JPS63107219A - 2値化回路 - Google Patents

2値化回路

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JPS63107219A
JPS63107219A JP61252582A JP25258286A JPS63107219A JP S63107219 A JPS63107219 A JP S63107219A JP 61252582 A JP61252582 A JP 61252582A JP 25258286 A JP25258286 A JP 25258286A JP S63107219 A JPS63107219 A JP S63107219A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reference voltage
signal voltage
vin
voltage
vref
Prior art date
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Pending
Application number
JP61252582A
Other languages
English (en)
Inventor
▲土▼保 弘一郎
Koichiro Tsuchiho
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP61252582A priority Critical patent/JPS63107219A/ja
Publication of JPS63107219A publication Critical patent/JPS63107219A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/01Shaping pulses
    • H03K5/08Shaping pulses by limiting; by thresholding; by slicing, i.e. combined limiting and thresholding
    • H03K5/082Shaping pulses by limiting; by thresholding; by slicing, i.e. combined limiting and thresholding with an adaptive threshold

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、スレッシュホールドレベルを改良した2値化
回路に関する。
本発明の回路は、例えば、バーコードリーダに利用され
る。
[従来の技術] 第3図は、従来より提供されている2値化回路の一例を
示す図である。
図示の回路は、オペレーションアンプ(コンパレータ)
A+と、該コンパレータA1の反転入力端子に接続され
た信号線と、該信号線から分岐する抵抗R+及び逆並列
ダイオードD+、Dzを介して信号電圧を蓄積するコン
デンサC+と、該コンデンサC1と逆並列ダイオードD
+、DzとのサミングポイントとコンパレータA+の非
反転入力端子との間に介挿された抵抗R2と、コンパレ
ータA+の出力端子と非反転入力端子との間に介挿され
たチャタリング防止用の帰還抵抗R3とから構成されて
いる。
ここに、反転入力端子には信号電圧vinが入力し、非
反転入力端子には参照電圧vref、が入力する。即ち
上記回路は、参照電圧V refを所定値に固定した場
合に発生する問題点(後述)を解決するべく考案された
ものであり、V refをVinに追従させるものであ
る。なお、第4図は、上記回路の入力信号(VinlV
ref )と出力信号(vout)との関係を示す図で
ある。
また、第7図は、2値化回路を利用するバーコードリー
ダであって、本出願人によって提案されている(特許I
fi61−7633)回路の概念を示すブロック図であ
る。
図示の回路は、所定周波数でオン−オフするLED光を
バーコードに照射し、該バーコードからの反射光を受光
して光電変換し、出力信号の低周波成分を除去するとと
もに前記所定周波数に対応する高周波成分を増幅し、こ
れを前記LED素子の発光と同期させて取り出してサン
プルホールドし、その後2111m化するものである。
換言すれば上記回路は、光源としてLED素子を用いる
場合に発生する問題点、即ち、照射光の強度が弱く、バ
ーコードからの反射光に重畳されるノイズ光(自然光、
蛍光等)のレベルが、信号光の数百倍にも達する場合が
あるという問題点、に鑑み考案されたものであり、信号
光を所定周波数でオン−オフし、該周波数に同期して出
力を取り出すことによってノイズを除去し、上記問題点
を解決するものである。
[発明が解決しようとする問題点] 第5図は、信号電圧より2fitl化出力を得る概念を
示す波形図である。
即ち図示のように、信号電圧■inが参照電圧Vref
よりも大きい場合は、コンパレータの出力電圧VOut
を例えばローレベル出力とし、逆に、小さい場合は例え
ばハイレベル出力とする。ここに参照電圧V refの
値は、信号電圧Vinの振幅の中心である所定の一定値
Vth(基準値)に固定されている。
しかし、2値化回路に於いて、コンパレータの参照電圧
V refを所定の一定値vthに固定できない場合が
ある。例えば、上記バーコードリーダの回路に用いる場
合である。この場合、バーコードからの反射光の強度は
環境条件によってマクロ的に変動する。このため、コン
パレータへ入力する信号電圧vin及びその振幅の中心
値vthも該マクロ的な変動に対応して変動してしまう
からである。
かかる場合に対処するべく考案されたのが、前記第3図
に示す回路である。これは、第6図の理想状態での波形
図に示すように、参照電圧V refの値を振幅の中心
値vthから上方及び下方へ所定値離れた値vth′と
するべく、参照電圧yrerを信号電圧Vinに追従さ
せることを企図するものである。
しかし第3図図示の回路は、参照電圧V refの前記
追従が適切でないために、2値化出力が不正確であると
いう問題点を有する。以下、問題点を第3図の回路の作
動とともに説明する。なお、第4図は、第3図の回路の
現実の入出力を示す波形図である。
(1) Vin>Vref  (Vout −0−L/
ベベル信号電圧vinは、ダイオードD1を介してコン
デンサC1に充電され、該コンデンサC+より、前記信
号電圧より若干遅延した信号が参照電圧■refとして
、抵抗Rtを介してコンパレータA+に入力する。
(2)Vin−Vref 信号電圧Vinのレベルが低下して、信号電圧■;nと
参照電圧V refとの値が近づくと、ダイオードDI
、Dzが高抵抗となり、Vin−Vrefとなった後、
信号電圧■inと参@電圧vrerのレベルが反転する
(3) Vin<Vref  (Vout −ハイレベ
ル)上記反転の後、ダイオードD2は導通状態となる。
次に、信号電圧Vinのレベルが上昇して、信号電圧V
inと参照電圧y refとの値が再び近づくと、ダイ
オードD+、Dzが再び高抵抗となり、Vin−Vre
fとなった後、信号電圧Vinと参照電圧■refのレ
ベルが再び反転する。
以上のようにして、第3図の回路は2 (1mレベル状
態を出力する。
上記に於いて、信号電圧Vinの振幅の大きさが不揃い
な場合は、V in= V refとなるレベル(振幅
の中心からの隔り)が不揃いとなり、その結果、Vin
−Vrefとなる時刻が理想状態からずれ、2値化出力
の反転する時刻に「ずれ」が生ずる(第4図、■:現実
のyout、■;理想状態のvOut、参照)。
なお、上記[信号電圧■inの振幅の大きさの不揃い]
は、バーコードラベルのバー幅の極端な不揃い、湾曲面
に印刷されたバーコードラベル等に起因して、しばしば
発生する。
本発明は、かかる問題点の解決を目的とする。
[問題点を解決するための手段及び作用]本発明は、 信号電圧と参照電圧とを入力してその大小を比較し、そ
の結果を2値レベルで出力する比較手段と、 前記信号電圧をチャージし、該チャージした電圧を参照
電圧として、前記信号電圧に追従するようにして前記比
較手段に入力させる電荷蓄積手段と、 前記比較手段の信号電圧入力端子と前記電荷蓄積手段の
参照電圧出力端子との間に介挿され、電荷蓄積手段に信
号電圧をチャージさせるとともに、信号電圧と参照電圧
とのレベルが近づいたときは、高抵抗となる可変抵抗手
段と、 前記電荷蓄積手段の参照電圧出力端子と前記比較手段の
出力端子との間に介挿され、前記参照電圧を前記2値レ
ベル出力で補正する参照電圧補正手段と、 を有することを特徴とする2値化回路である。
即ち本発明では、コンパレータの出力によって、参照電
圧のレベルは信号電圧の振幅の中心側へ補正され、均一
化される。これにより、2値化出力の反転時刻が、より
理想状態へ近づけられる。
[実施例] 以下、本発明を具体的な実施例に基づいて説明する。な
お、本実施例の回路は、第7図に示すバーコードリーダ
の2値化回路として用いることを想定している。
第1図は、実施例にかかる回路図である。
図示の回路は、オペレーションアンプ(コンパレータ)
A+と、該コンパレータA1の反転入力端子に接続され
た信号線と、該信号線から分岐する抵抗R1及び逆並列
ダイオードDI、D2を介して信号電圧を蓄積するコン
デンサC1と、該コンデンサC+と逆並列ダイオードD
I、DgどのサミングポイントとコンパレータA+の非
反転入力端子との間に介挿された抵抗R2と、コンパレ
ータA1の出力端子と非反転入力端子との間に介挿され
たチャタリング防止用の帰還抵抗R3とを有し、ざらに
、コンパレータの出力端子と前記サミングポイントとの
間には、高抵抗(数百にΩ〜数MΩ)の帰還抵抗Rfが
接続された構成とされている。なお第2図は、上記回路
の作動を示す入出力波形図である。
信号電圧Vinと参照電圧vrefとが近づく際、信号
電圧Vlnが低下してダイオードDI、Dgが高抵抗と
なり、上記帰還抵抗R「の存在により、参照電圧V r
efは従来よりも低下し、結果的にVin−Vrefと
なる時刻が若干遅延する。
一方、信号電圧Vinが上昇してダイオードD1、Dg
が高抵抗となり、信号電圧Vinと参照電圧■refと
が近づく際には、上記帰還抵抗Rfの存在により参照電
圧V refは従来よりも上昇し、結果的にVin−V
refとなる時刻が若干遅延する。
このようにして、信号電圧Vinの振幅の大小にかかわ
らず参照電圧のレベルを均一化できるため、より正確な
2値化出力を得ることができる。
[効果] 以上質するに本発明は、参照電圧を信号電圧に追従させ
る2値化回路に於いて、2値化出力で参照電圧を補正す
るものである。
実施例に詳述したように本発明の回路では、2値化出力
で参照電圧を振幅中心側へ補正し、信号電圧と参照電圧
との等しくなる時刻を遅延させている。これにより、信
号電圧と参照電圧とは、より振幅中心に近い点にて大小
を反転することとなり、したがって、前記した問題点も
解決される。
また本発明の回路を、前記バーコードリーダの回路に適
用すると、バーコードのバー幅の極端なムラ、湾曲面に
印刷されたバーコードラベル等に対し、常に適正な2値
化出力を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例にかかる回路図であり、第2図は該回路
の入出力波形図である。第3図は従来の2値化回路図で
あり、第4図は該回路の現実の入出力を示す波形図であ
る。第5図は信@電圧より2値化出力を得る概念を示す
波形図である。第6図は第3図の回路の理想状態での入
出力を示す波形図である。第7図はバーコードリーダの
回路のブロック図である。 R・・・抵抗     D・・・ダイオードC・・・コ
ンデンサ  A・・・コンパレータR「・・・帰還抵抗

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)信号電圧と参照電圧とを入力してその大小を比較
    し、その結果を2値レベルで出力する比較手段と、 前記信号電圧をチャージし、該チャージした電圧を参照
    電圧として、前記信号電圧に追従するようにして前記比
    較手段に入力させる電荷蓄積手段と、 前記比較手段の信号電圧入力端子と前記電荷蓄積手段の
    参照電圧出力端子との間に介挿され、電荷蓄積手段に信
    号電圧をチャージさせるとともに、信号電圧と参照電圧
    とのレベルが近づいたときは、高抵抗となる可変抵抗手
    段と、 前記電荷蓄積手段の参照電圧出力端子と前記比較手段の
    出力端子との間に介挿され、前記参照電圧を前記2値レ
    ベル出力で補正する参照電圧補正手段と、 を有することを特徴とする2値化回路。
JP61252582A 1986-10-23 1986-10-23 2値化回路 Pending JPS63107219A (ja)

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JPS63107219A true JPS63107219A (ja) 1988-05-12

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0312791A (ja) * 1989-06-12 1991-01-21 Tohoku Ricoh Co Ltd バーコード読取装置
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JP2008066807A (ja) * 2006-09-05 2008-03-21 Fec Inc 信号処理回路
JP2009253306A (ja) * 2008-04-01 2009-10-29 Toshiba Corp 充放電回路および2値化回路

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