JPS63105279A - 電動サ−ボモ−タを用いた水力機械 - Google Patents
電動サ−ボモ−タを用いた水力機械Info
- Publication number
- JPS63105279A JPS63105279A JP61249680A JP24968086A JPS63105279A JP S63105279 A JPS63105279 A JP S63105279A JP 61249680 A JP61249680 A JP 61249680A JP 24968086 A JP24968086 A JP 24968086A JP S63105279 A JPS63105279 A JP S63105279A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- servo motor
- electric servo
- feed screw
- screw shaft
- hydraulic machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 claims description 9
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 claims description 6
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 6
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Control Of Water Turbines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は１例えば、ガイドベーン等の流量調整機構の開
閉操作を、電動サーボモータを用いて行なう水力機械に
係り、特に、電動サーボモータの信頼性及び安全性の向
上に関する６ 〔従来の技術〕 小水力発電所では、水車のガイドベーン等の流量調整機
構をＤＣ又はＡＣ電動機を使って操作する方法が広く採
用されつつある。これは従来の油圧式サーボモータと比
較すると、機器の据付スペースが小さくなる等の長所が
ある１反面５例えば、電動機駆動電源が喪失した場合、
動作不能となる問題があった。本問題に対しては、例え
ば、第２図に示す実開昭５７−１５７７７３号公報に記
載のように、電動機駆動電源喪失特電動機１５に直結さ
れた空圧モータ１６を動作させることにより電動機１５
、減速機１７、送りねじ軸１８を回転させ、送りナツト
１９を往復直線運動させることによりガイドベーンを閉
動作させる保護方法が考案されていた。
閉操作を、電動サーボモータを用いて行なう水力機械に
係り、特に、電動サーボモータの信頼性及び安全性の向
上に関する６ 〔従来の技術〕 小水力発電所では、水車のガイドベーン等の流量調整機
構をＤＣ又はＡＣ電動機を使って操作する方法が広く採
用されつつある。これは従来の油圧式サーボモータと比
較すると、機器の据付スペースが小さくなる等の長所が
ある１反面５例えば、電動機駆動電源が喪失した場合、
動作不能となる問題があった。本問題に対しては、例え
ば、第２図に示す実開昭５７−１５７７７３号公報に記
載のように、電動機駆動電源喪失特電動機１５に直結さ
れた空圧モータ１６を動作させることにより電動機１５
、減速機１７、送りねじ軸１８を回転させ、送りナツト
１９を往復直線運動させることによりガイドベーンを閉
動作させる保護方法が考案されていた。
しかし、送りねじ軸、又は、送りナツト、あるいは、減
速機の不具合等電動サーボモータ自身の故障時に対する
保護方法については考慮されていなかった。
速機の不具合等電動サーボモータ自身の故障時に対する
保護方法については考慮されていなかった。
上記従来技術は、送りねじ軸、又は、送りナツト、ある
いは、減速機自身の不具合時の保護の点について考慮が
されておらず、安全性及び信頼性の面で問題があった。
いは、減速機自身の不具合時の保護の点について考慮が
されておらず、安全性及び信頼性の面で問題があった。
本発明の目的は、電動サーボモータ自身の不具合又は操
作電源喪失時に、安全に流量調整機構を閉動作させ、水
力機械の安全性及び信頼性を向上させることにある。
作電源喪失時に、安全に流量調整機構を閉動作させ、水
力機械の安全性及び信頼性を向上させることにある。
上記目的は、電動サーボモータネ具合、又は、電源喪失
時に起動する別置された駆動源（但し駆動源は油圧、空
気圧、電動サーボモータ駆動電源とは異る電源等いずれ
でも良い。）と、この駆動源により回転運動する流量調
整機構を閉動作させるだけの容量を持った駆動機と、こ
の駆動機に連結された電動サーボモータ用送りねじ軸と
は別の効率、送り速度等は落ちても故障の少ない送りね
じ軸と、この送りねじ軸に螺着された送りナツトを、電
動サーボモータ据付ベースに取り付けることにより達成
できる。
時に起動する別置された駆動源（但し駆動源は油圧、空
気圧、電動サーボモータ駆動電源とは異る電源等いずれ
でも良い。）と、この駆動源により回転運動する流量調
整機構を閉動作させるだけの容量を持った駆動機と、こ
の駆動機に連結された電動サーボモータ用送りねじ軸と
は別の効率、送り速度等は落ちても故障の少ない送りね
じ軸と、この送りねじ軸に螺着された送りナツトを、電
動サーボモータ据付ベースに取り付けることにより達成
できる。
駆動源に連結された送りねじ軸は、電動サーボモータ用
送りねじ機構、又は、減速機等の故障、又は、電源喪失
により開閉能力を失い任意の位置に止った状態で回転運
動する。この送りねじ軸に螺着された送りナツトは、電
動サーボモータ据付ベースに固定されているため、回転
運動せず、往復直線運動する様になるので、電動サーボ
モータ本体を据付ベースごと直線運動させるので、水力
機械の流量ＷＡ整機構を安全に閉動作させることが出来
る。 ・ 〔実施例〕 以下、本発明の一実施例を第１図により説明する。
送りねじ機構、又は、減速機等の故障、又は、電源喪失
により開閉能力を失い任意の位置に止った状態で回転運
動する。この送りねじ軸に螺着された送りナツトは、電
動サーボモータ据付ベースに固定されているため、回転
運動せず、往復直線運動する様になるので、電動サーボ
モータ本体を据付ベースごと直線運動させるので、水力
機械の流量ＷＡ整機構を安全に閉動作させることが出来
る。 ・ 〔実施例〕 以下、本発明の一実施例を第１図により説明する。
電動サーボモータ１の先端に螺着されるフォークエンド
３はガイドリング４に連結されている。
３はガイドリング４に連結されている。
電動サーボモータ制御盤５からの運転指令により、電動
サーボモータ１は動作し、電動サーボモータの先端に取
付けられたフォークエンド３は往復運動する。これによ
り、ガイドリング４は回転運動し水力機械に流入する水
址を調節する。又は、電動サーボモータ１は、ベース２
により据付けられており、ベース２には送りナツト６が
固定されている。送りナツト６には、ガイドリング４を
全開位置まで回転運動させているのに十分な長さを持つ
送りネジ７が螺着されている。１１，１２゜１３はｆｆ
ｉ動サーボモータ１の故障検出器であり、１０は駆動源
、９は駆動機、８は減速機であり送りネジ７と連結して
いる。又、１４はガイドリング全閉位置検出スイッチで
ある。
サーボモータ１は動作し、電動サーボモータの先端に取
付けられたフォークエンド３は往復運動する。これによ
り、ガイドリング４は回転運動し水力機械に流入する水
址を調節する。又は、電動サーボモータ１は、ベース２
により据付けられており、ベース２には送りナツト６が
固定されている。送りナツト６には、ガイドリング４を
全開位置まで回転運動させているのに十分な長さを持つ
送りネジ７が螺着されている。１１，１２゜１３はｆｆ
ｉ動サーボモータ１の故障検出器であり、１０は駆動源
、９は駆動機、８は減速機であり送りネジ７と連結して
いる。又、１４はガイドリング全閉位置検出スイッチで
ある。
次に、電動サーボモータネ具合、又は、電源喪失時につ
いて説明する。
いて説明する。
電動サーボモータネ具合は、一定時間以上電動サーボモ
ータへの運転指令値とフィードバック信号の偏差が規定
値以上の条件、即ち、偏差過大１１、又は、本図には図
示していないが、電動サーボモータ駆動用電動機の電流
値が規定値以上となる条件、即ち、モータ過電流１２に
より判断できる。これと電源喪失１３のＯＲ条件を取る
ことにより、電動サーボモータネ具合、又は、電源喪失
時に駆１１ｊＪ！：ＬＯと駆動機９とを接続させること
により駆動機９を回転させる。ここで駆動源はエアー、
油圧、電気（非常用電源）のいずれでも良い。駆動機９
の回転は減速機８を介し送りネジ７を回転させる。送り
ネジ７に螺着された送りナツト６はベース２に固定され
ているため、回転運動せず、直線運動することになる。
ータへの運転指令値とフィードバック信号の偏差が規定
値以上の条件、即ち、偏差過大１１、又は、本図には図
示していないが、電動サーボモータ駆動用電動機の電流
値が規定値以上となる条件、即ち、モータ過電流１２に
より判断できる。これと電源喪失１３のＯＲ条件を取る
ことにより、電動サーボモータネ具合、又は、電源喪失
時に駆１１ｊＪ！：ＬＯと駆動機９とを接続させること
により駆動機９を回転させる。ここで駆動源はエアー、
油圧、電気（非常用電源）のいずれでも良い。駆動機９
の回転は減速機８を介し送りネジ７を回転させる。送り
ネジ７に螺着された送りナツト６はベース２に固定され
ているため、回転運動せず、直線運動することになる。
従って、ベース２に連結された電動サーボモータ１自身
が、送りネジ７の回転により直線運動し、ガイドリング
４を回転させ、水力機械の流量調整機構を閉動作させる
ことができる。又、駆動機９の停止は、駆動源１ｏの種
類によって種々考えられるが、−例をあげて説明する。
が、送りネジ７の回転により直線運動し、ガイドリング
４を回転させ、水力機械の流量調整機構を閉動作させる
ことができる。又、駆動機９の停止は、駆動源１ｏの種
類によって種々考えられるが、−例をあげて説明する。
電動サーボモータネ具合、又は、電ｇ喪失により別置さ
れたＶＪＡ動機９が動作し、電動サーボモー夕本体を直
線運動させることにより、ガイドリング４を閉動作させ
てくる。ガイドリング４が全開位置に来ると動作するよ
うに設置されたガイドリング全閉位置検出スイッチ１４
が動作したことにより駆動機９を停止させれば良い。
れたＶＪＡ動機９が動作し、電動サーボモー夕本体を直
線運動させることにより、ガイドリング４を閉動作させ
てくる。ガイドリング４が全開位置に来ると動作するよ
うに設置されたガイドリング全閉位置検出スイッチ１４
が動作したことにより駆動機９を停止させれば良い。
本発明によれば、電動サーボモータが不具合又は電源喪
失時に安全に水車を停止させることかで、きるので信頼
性及び安全性の面で効果がある。
失時に安全に水車を停止させることかで、きるので信頼
性及び安全性の面で効果がある。
笛１図は本発明の一実施例の電動サーボモータ ｄ
を用いた水力機械の保護装置の系統図、第２図は
妬ρ従来方式の電動サーボモータを用いた水力機械の保
護装置の系統図である。 １・・・電動サーボモータ、２・・・ベース、４・・・
ガイドリング、６・・・送りナツト、７・・・送りネジ
、８・・・減速機、９・・・駆動機、１０・・・駆動源
。
を用いた水力機械の保護装置の系統図、第２図は
妬ρ従来方式の電動サーボモータを用いた水力機械の保
護装置の系統図である。 １・・・電動サーボモータ、２・・・ベース、４・・・
ガイドリング、６・・・送りナツト、７・・・送りネジ
、８・・・減速機、９・・・駆動機、１０・・・駆動源
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、電動機に連結されて回転運動する送りねじ軸と、前
記送りねじ軸の回転により往復直線運動をする送りナッ
トからなる電動サーボモータを用いた水力機械において
、 前記電動サーボモータの不具合時、又は、電源喪失時に
起動する別置された駆動源と、前記駆動源に連結され回
転運動する駆動機と、前記駆動機に連結された減速機と
、前記減速機に連結され回転運動する送りねじ軸と、前
記送りねじ軸の回転により往復直線運転する送りナット
を前記電動サーボモータの据付ベースに取付け、前記の
電動サーボモータを往復直線運動させることにより、電
記電動サーボモータの不具合又は電源喪失時前記水力機
械の流量調整機構を安全に閉動作させることを特徴とす
る電動サーボモータを用いた水力機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61249680A JPS63105279A (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 | 電動サ−ボモ−タを用いた水力機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61249680A JPS63105279A (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 | 電動サ−ボモ−タを用いた水力機械 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63105279A true JPS63105279A (ja) | 1988-05-10 |
Family
ID=17196606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61249680A Pending JPS63105279A (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 | 電動サ−ボモ−タを用いた水力機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63105279A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016113930A (ja) * | 2014-12-12 | 2016-06-23 | 新明和工業株式会社 | ガイドベーン開閉制御システム及びガイドベーン閉鎖方法 |
-
1986
- 1986-10-22 JP JP61249680A patent/JPS63105279A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016113930A (ja) * | 2014-12-12 | 2016-06-23 | 新明和工業株式会社 | ガイドベーン開閉制御システム及びガイドベーン閉鎖方法 |
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