JPH0579830B2 - - Google Patents
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- JPH0579830B2 JPH0579830B2 JP1112868A JP11286889A JPH0579830B2 JP H0579830 B2 JPH0579830 B2 JP H0579830B2 JP 1112868 A JP1112868 A JP 1112868A JP 11286889 A JP11286889 A JP 11286889A JP H0579830 B2 JPH0579830 B2 JP H0579830B2
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- power supply
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Hydraulic Turbines (AREA)
- Control Of Water Turbines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は案内羽根開閉装置に関するものであ
る。
る。
従来の案内羽根開閉装置は実開昭57−167267号
公報に記載されているように、電動機が回転不能
に陥つた場合、案内羽根を空圧回路を用いて閉鎖
させるようになつていた。
公報に記載されているように、電動機が回転不能
に陥つた場合、案内羽根を空圧回路を用いて閉鎖
させるようになつていた。
すなわち従来の案内羽根開閉装置は第5図に示
されているように、電動機1、電動機1の回転運
動を連結機構2を介して直線運動に変換する変換
装置3、電動機1が回転不能な時に案内羽根4を
操作する駆動装置5等から構成されている。すな
わちガイドリング6の内周側にアーム7を介して
連結された案内羽根4が、ガイドリング6に連結
されたロツド8を電動機1の回転運動を直線運動
に変える変換装置3で往復運動させて開閉され
る。そして電動機1が回転不能な時には電動機1
に代つて駆動装置5で変換装置3を駆動して案内
羽根4を閉鎖する。なお同図において9はストツ
パ、10はバルブである。
されているように、電動機1、電動機1の回転運
動を連結機構2を介して直線運動に変換する変換
装置3、電動機1が回転不能な時に案内羽根4を
操作する駆動装置5等から構成されている。すな
わちガイドリング6の内周側にアーム7を介して
連結された案内羽根4が、ガイドリング6に連結
されたロツド8を電動機1の回転運動を直線運動
に変える変換装置3で往復運動させて開閉され
る。そして電動機1が回転不能な時には電動機1
に代つて駆動装置5で変換装置3を駆動して案内
羽根4を閉鎖する。なお同図において9はストツ
パ、10はバルブである。
上記従来技術は電動機故障および操作電源断が
発生した場合、駆動装置により案内羽根を閉鎖さ
せ水車発電機を停止させるようにしてあり、かつ
案内羽根の閉鎖速度を制限する配慮があつて、案
内羽根を水圧による不平衡力または重垂による自
己閉鎖形とした場合、自己閉鎖力により案内羽根
の閉鎖速度が加速され、規定の閉鎖速度以上に上
昇し、鉄管水圧許容値を越え、鉄管を破壊するの
を防止するようにしている。ところでこの案内羽
根を電動機に代わつて駆動し操作する駆動装置と
して液圧、空圧等によるものが提案されている
が、いずれの場合においても液圧、空圧を蓄える
アキユムレータ等過大設備が必要となる問題があ
つた。
発生した場合、駆動装置により案内羽根を閉鎖さ
せ水車発電機を停止させるようにしてあり、かつ
案内羽根の閉鎖速度を制限する配慮があつて、案
内羽根を水圧による不平衡力または重垂による自
己閉鎖形とした場合、自己閉鎖力により案内羽根
の閉鎖速度が加速され、規定の閉鎖速度以上に上
昇し、鉄管水圧許容値を越え、鉄管を破壊するの
を防止するようにしている。ところでこの案内羽
根を電動機に代わつて駆動し操作する駆動装置と
して液圧、空圧等によるものが提案されている
が、いずれの場合においても液圧、空圧を蓄える
アキユムレータ等過大設備が必要となる問題があ
つた。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、
過大設備を設けたりしなくても容易に案内羽根の
閉鎖速度を所定範囲に制限し、水力発電所の重大
事故防止を可能とした案内羽根開閉装置を提供す
ることを目的とするものである。
過大設備を設けたりしなくても容易に案内羽根の
閉鎖速度を所定範囲に制限し、水力発電所の重大
事故防止を可能とした案内羽根開閉装置を提供す
ることを目的とするものである。
上記目的は、駆動装置を、直流電動機と、この
直流運動機に連結されたウオーム歯車装置と、こ
のウオーム歯車装置とクラツチ機構、トルクキー
パを介して連結した減速機とで構成すると共に、
直流電動機に電動機の回転不能に連動して直流電
動機を駆動し、かつ案内羽根の閉鎖速度を所定範
囲に制限する制御回路を設け、この制御回路を、
前記直流電動機および前記クラツチ機構に並列接
続し、かつ並列接続された常時開の電源電圧リレ
ー、故障検出リレーの接点およびこれらの接点に
直列接続した直流電源装置の接続体と、前記直流
電動機に並列接続し、かつ前記直流電動機の逆起
電圧を検出する電圧リレーと、この電圧リレーに
並列接続した電圧リレーの接点と負荷との直列接
続体とで形成することにより、達成される。
直流運動機に連結されたウオーム歯車装置と、こ
のウオーム歯車装置とクラツチ機構、トルクキー
パを介して連結した減速機とで構成すると共に、
直流電動機に電動機の回転不能に連動して直流電
動機を駆動し、かつ案内羽根の閉鎖速度を所定範
囲に制限する制御回路を設け、この制御回路を、
前記直流電動機および前記クラツチ機構に並列接
続し、かつ並列接続された常時開の電源電圧リレ
ー、故障検出リレーの接点およびこれらの接点に
直列接続した直流電源装置の接続体と、前記直流
電動機に並列接続し、かつ前記直流電動機の逆起
電圧を検出する電圧リレーと、この電圧リレーに
並列接続した電圧リレーの接点と負荷との直列接
続体とで形成することにより、達成される。
上記手段を設けたので、電動機の回転不能時に
は過大設備を設けたりしなくても容易に駆動装置
によつて案内羽根の操作が行われるのみならず、
案内羽根の閉鎖速度を所定範囲に制限し、しかも
微細調整が可能となつて、水力発電所の重大事故
を防止することができるようになり、過大設備を
設けたりしなくても容易に案内羽根の閉鎖速度を
所定範囲に制限し、水力発電所の重大事故を防止
することができる。
は過大設備を設けたりしなくても容易に駆動装置
によつて案内羽根の操作が行われるのみならず、
案内羽根の閉鎖速度を所定範囲に制限し、しかも
微細調整が可能となつて、水力発電所の重大事故
を防止することができるようになり、過大設備を
設けたりしなくても容易に案内羽根の閉鎖速度を
所定範囲に制限し、水力発電所の重大事故を防止
することができる。
以下、図示した実施例に基づいて本発明を説明
する。第1図および第2図には本発明の一実施例
が示されている。なお従来と同じ部品には同じ符
号を付したので説明を省略する。変換装置3は、
電動機1に歯車(連結機構)11を介して連結さ
れ、かつ回転運動する送りねじ軸12と、このね
じ軸12に連結され、かつねじ軸12の回転運動
をすべりキー13を介して往復直線運動に変えて
運動する送りナツト14とで構成されている。す
なわち電動機1の回転運動は歯車11を介して送
りねじ軸12に伝えられ、送りねじ軸12の回転
はすべりキー13を介して送りナツト14の往復
直線運動として伝えられ、負荷すなわち案内羽根
4が操作される。このように構成された案内羽根
開閉装置で、電動機1が回転不能の場合、電動機
1に代つて変換装置3を駆動して案内羽根4を操
作する駆動装置5Aを、本実施例では直流電動機
15と、この直流電動機15に連結されたウオー
ム歯車装置16と、このウオーム歯車装置16と
クラツチ機構7、トルクキーパ18を介して連結
した減速機19とで構成すると共に、直流電動機
15に電動機1の回転不能に連動して直流運動機
15を駆動し、案内羽根4の閉鎖速度を所定範囲
に制限する制御回路を設けた。そしてこの制御回
路を、第2図にも示されているように、直流電動
機15およびクラツチ機構17に並列接続し、か
つ並列接続された常時開の電源電圧リレー、故障
検出リレーの接点20,21およびこれらの接点
20,21に直列接続した直流電源装置22の接
続体と、直流電動機15に並列接続し、かつ直流
電動機15の逆起電圧を検出する電圧リレー23
と、この電圧リレー23に並列接続した電圧リレ
ーの接点24と負荷25との直列接続体とで形成
した。このようにすることにより電動機1の回転
不能時には過大設備を設けたりしなくても直流電
動機15を備えた駆動装置5Aによつて案内羽根
4の操作が行われるのみならず、案内羽根4の閉
鎖速度を所定範囲に制限し、しかも微細調整が可
能となつて、水力発電所の重大事故を防止するこ
とができるようになり、過大設備を設けたりしな
くても容易に案内羽根の閉鎖速度を所定範囲に制
限し、水力発電所の重大事故防止を可能とした案
内羽根開閉装置を得ることができる。
する。第1図および第2図には本発明の一実施例
が示されている。なお従来と同じ部品には同じ符
号を付したので説明を省略する。変換装置3は、
電動機1に歯車(連結機構)11を介して連結さ
れ、かつ回転運動する送りねじ軸12と、このね
じ軸12に連結され、かつねじ軸12の回転運動
をすべりキー13を介して往復直線運動に変えて
運動する送りナツト14とで構成されている。す
なわち電動機1の回転運動は歯車11を介して送
りねじ軸12に伝えられ、送りねじ軸12の回転
はすべりキー13を介して送りナツト14の往復
直線運動として伝えられ、負荷すなわち案内羽根
4が操作される。このように構成された案内羽根
開閉装置で、電動機1が回転不能の場合、電動機
1に代つて変換装置3を駆動して案内羽根4を操
作する駆動装置5Aを、本実施例では直流電動機
15と、この直流電動機15に連結されたウオー
ム歯車装置16と、このウオーム歯車装置16と
クラツチ機構7、トルクキーパ18を介して連結
した減速機19とで構成すると共に、直流電動機
15に電動機1の回転不能に連動して直流運動機
15を駆動し、案内羽根4の閉鎖速度を所定範囲
に制限する制御回路を設けた。そしてこの制御回
路を、第2図にも示されているように、直流電動
機15およびクラツチ機構17に並列接続し、か
つ並列接続された常時開の電源電圧リレー、故障
検出リレーの接点20,21およびこれらの接点
20,21に直列接続した直流電源装置22の接
続体と、直流電動機15に並列接続し、かつ直流
電動機15の逆起電圧を検出する電圧リレー23
と、この電圧リレー23に並列接続した電圧リレ
ーの接点24と負荷25との直列接続体とで形成
した。このようにすることにより電動機1の回転
不能時には過大設備を設けたりしなくても直流電
動機15を備えた駆動装置5Aによつて案内羽根
4の操作が行われるのみならず、案内羽根4の閉
鎖速度を所定範囲に制限し、しかも微細調整が可
能となつて、水力発電所の重大事故を防止するこ
とができるようになり、過大設備を設けたりしな
くても容易に案内羽根の閉鎖速度を所定範囲に制
限し、水力発電所の重大事故防止を可能とした案
内羽根開閉装置を得ることができる。
すなわち電流電動機15に制御回路を設けた
が、この制御回路の電源電圧リレーの接点20は
電動機1に供給する電源26の電圧を検出する電
源電圧リレー27に設けられ、故障検出リレーの
接点21は、電動機1の故障を検出する故障検出
リレー28に設けられ、電圧リレーの接点24は
直流電動機15の逆起電圧を検出する電圧リレー
23に設けられている。
が、この制御回路の電源電圧リレーの接点20は
電動機1に供給する電源26の電圧を検出する電
源電圧リレー27に設けられ、故障検出リレーの
接点21は、電動機1の故障を検出する故障検出
リレー28に設けられ、電圧リレーの接点24は
直流電動機15の逆起電圧を検出する電圧リレー
23に設けられている。
このように直流電動機15の回転運動を直流電
動機15に直結されたウオーム歯車装置16であ
るウオーム16a、ウオームホイール16b、ウ
オームホイール16bの回転運動を伝えるクラツ
チ機構17、トルクキーパ18および減速機19
により、変換装置3の送りねじ軸12に伝えるよ
うにした駆動装置5Aを設けたので、次のように
動作する。電動機1が健全に回転運動が可能であ
る状態ではクラツチ機構17が解除状態になつて
おり、直流電動機15と送りねじ軸12とは連結
が解除されているが、電動機1が回転不能な状態
となつた時、クラツチ機構17をONすることに
より、直流電動機15の回転運動は送りねじ軸1
2に伝えられるので、直流電動機15の回転運動
により案内羽根4を操作することができる。とこ
ろで第1図の17aは手動クラツチ機構で直流電
動機15を使用しないで手動操作を行う時に、手
動ハンドル29の回転運動をウオーム歯車装置1
6に伝えるものであり、直流電動機15の故障時
に有効である。
動機15に直結されたウオーム歯車装置16であ
るウオーム16a、ウオームホイール16b、ウ
オームホイール16bの回転運動を伝えるクラツ
チ機構17、トルクキーパ18および減速機19
により、変換装置3の送りねじ軸12に伝えるよ
うにした駆動装置5Aを設けたので、次のように
動作する。電動機1が健全に回転運動が可能であ
る状態ではクラツチ機構17が解除状態になつて
おり、直流電動機15と送りねじ軸12とは連結
が解除されているが、電動機1が回転不能な状態
となつた時、クラツチ機構17をONすることに
より、直流電動機15の回転運動は送りねじ軸1
2に伝えられるので、直流電動機15の回転運動
により案内羽根4を操作することができる。とこ
ろで第1図の17aは手動クラツチ機構で直流電
動機15を使用しないで手動操作を行う時に、手
動ハンドル29の回転運動をウオーム歯車装置1
6に伝えるものであり、直流電動機15の故障時
に有効である。
電動機1にはブラシレス直流電動機が使用さ
れ、直流の電源26が制御装置30を通して電動
機1に供給されている。また上述のように電源電
圧リレー27に電源26からの電源電圧がある一
定値以下に低下した場合その接点を閉にする電源
電圧リレーの接点20が設けられ、故障検出リレ
ー28には電動機1あるいは制御装置30故障
等、電動機1が制御不能となつた場合にその接点
を閉にする故障検出リレーの接点21が設けられ
ている。直流電源装置22の電源は、電源電圧リ
レー27、故障検出リレー28の出力接点である
電源電圧リレー、故障検出リレーの接点20,2
1のどちらかが閉することにより、直流電動機1
5、クラツチ機構17に供給される。また、電圧
リレー23には上述のように、直流電動機15の
逆起電圧がある一定値以上になつた場合、その接
点を閉にする電圧リレーの接点24が設けられて
おり、この電圧リレー23の出力接点である電圧
リレーの接点24を閉することにより、負荷25
が直流電動機15に作用する。なお第2図でダイ
オード31は直流電源装置22への電流の逆流を
防止するものである。
れ、直流の電源26が制御装置30を通して電動
機1に供給されている。また上述のように電源電
圧リレー27に電源26からの電源電圧がある一
定値以下に低下した場合その接点を閉にする電源
電圧リレーの接点20が設けられ、故障検出リレ
ー28には電動機1あるいは制御装置30故障
等、電動機1が制御不能となつた場合にその接点
を閉にする故障検出リレーの接点21が設けられ
ている。直流電源装置22の電源は、電源電圧リ
レー27、故障検出リレー28の出力接点である
電源電圧リレー、故障検出リレーの接点20,2
1のどちらかが閉することにより、直流電動機1
5、クラツチ機構17に供給される。また、電圧
リレー23には上述のように、直流電動機15の
逆起電圧がある一定値以上になつた場合、その接
点を閉にする電圧リレーの接点24が設けられて
おり、この電圧リレー23の出力接点である電圧
リレーの接点24を閉することにより、負荷25
が直流電動機15に作用する。なお第2図でダイ
オード31は直流電源装置22への電流の逆流を
防止するものである。
このように制御回路を構成したので、電動機1
が回転不能な状態、すなわち直流の電源26の電
源電圧の段あるいは異常低下、または制御装置3
0の故障が発生した場合、電源電圧リレー27ま
たは故障検出リレー28が電源電圧リレー、故障
検出リレーの接点20,21に出力し、接点20
または接点21を閉にし、直流の電源26とは別
な直流電源装置22の電源が直流電動機15に供
給される。同時にクラツチ機構17も動作するの
で、直流電動機15の回転運動は変換装置3の送
りねじ軸12に伝えられ、案内羽根4を操作する
ことができる。そして問題となる案内羽根4の閉
鎖速度を次に述べるようにして制限することがで
きる。
が回転不能な状態、すなわち直流の電源26の電
源電圧の段あるいは異常低下、または制御装置3
0の故障が発生した場合、電源電圧リレー27ま
たは故障検出リレー28が電源電圧リレー、故障
検出リレーの接点20,21に出力し、接点20
または接点21を閉にし、直流の電源26とは別
な直流電源装置22の電源が直流電動機15に供
給される。同時にクラツチ機構17も動作するの
で、直流電動機15の回転運動は変換装置3の送
りねじ軸12に伝えられ、案内羽根4を操作する
ことができる。そして問題となる案内羽根4の閉
鎖速度を次に述べるようにして制限することがで
きる。
直流電動機15の回転速度は上述のように外力
である案内羽根4の鉄管水圧による不平衡力によ
り決定され、特に過大な自己閉鎖特性を持つた案
内羽根4では閉鎖速度が異常に加速されてしま
う。この時、直流電動機15の回転速度も当然加
速されるが、回転速度に比例して上昇する直流電
動機15の逆起電圧を電圧リレー23で検出し、
ある規定電圧すなわち案内羽根4の規定閉鎖速度
に達した時、電圧リレーの接点24に出力し、電
圧リレーの接点24を閉にすることにより、負荷
25は直流電動機15に加えられるので、直流電
動機15は一種の直流発電機となり、負荷25は
制動作用として働き直流電動機15の回転速度を
制限する。負荷25の大きさは、直流電動機15
の出力をP、直流電動機15の回転数をN、直流
電動機15の出力トルクをT、負荷容量をW、直
流電動機15の逆起電圧をV、負荷抵抗(抵抗を
用いた場合)をRとすると、 P=1.02×N×T、W=V2/R の関係がある。従つて、 N=P−V2/R/1.02×T となり、Pは直流電動機15の固有値、Tは案内
羽根4の操作力から与えられる固有値であるか
ら、逆起電圧Vと負荷抵抗Rとの選択により任意
の回転数すなわち案内羽根4を規定閉鎖速度に制
限することがわかる。
である案内羽根4の鉄管水圧による不平衡力によ
り決定され、特に過大な自己閉鎖特性を持つた案
内羽根4では閉鎖速度が異常に加速されてしま
う。この時、直流電動機15の回転速度も当然加
速されるが、回転速度に比例して上昇する直流電
動機15の逆起電圧を電圧リレー23で検出し、
ある規定電圧すなわち案内羽根4の規定閉鎖速度
に達した時、電圧リレーの接点24に出力し、電
圧リレーの接点24を閉にすることにより、負荷
25は直流電動機15に加えられるので、直流電
動機15は一種の直流発電機となり、負荷25は
制動作用として働き直流電動機15の回転速度を
制限する。負荷25の大きさは、直流電動機15
の出力をP、直流電動機15の回転数をN、直流
電動機15の出力トルクをT、負荷容量をW、直
流電動機15の逆起電圧をV、負荷抵抗(抵抗を
用いた場合)をRとすると、 P=1.02×N×T、W=V2/R の関係がある。従つて、 N=P−V2/R/1.02×T となり、Pは直流電動機15の固有値、Tは案内
羽根4の操作力から与えられる固有値であるか
ら、逆起電圧Vと負荷抵抗Rとの選択により任意
の回転数すなわち案内羽根4を規定閉鎖速度に制
限することがわかる。
第3図にはこれら直流電動機の回転数および逆
起電圧、電圧リレーの接点、直流電源装置の接
点、電源電圧リレーの接点等の電動機が故障した
場合の動作状態が示されている。電動機が故障す
ると電源電圧リレーの接点が閉路し、直流電源装
置の電源が直流電動機に供給され、直流電動機が
稼動する。直流電動機の回転数が上述の理由によ
り上昇すると、その逆起電圧も上述のように上昇
するが、この逆起電圧を電圧リレーで検出し、電
圧リレーの接点に出力し、電圧リレーの接点を閉
にして負荷を直流電動機に供給し、直流電動機の
回転数を所定の範囲に制御する。
起電圧、電圧リレーの接点、直流電源装置の接
点、電源電圧リレーの接点等の電動機が故障した
場合の動作状態が示されている。電動機が故障す
ると電源電圧リレーの接点が閉路し、直流電源装
置の電源が直流電動機に供給され、直流電動機が
稼動する。直流電動機の回転数が上述の理由によ
り上昇すると、その逆起電圧も上述のように上昇
するが、この逆起電圧を電圧リレーで検出し、電
圧リレーの接点に出力し、電圧リレーの接点を閉
にして負荷を直流電動機に供給し、直流電動機の
回転数を所定の範囲に制御する。
また、電源電圧リレー、故障検出リレーの接点
の回路が故障した場合は第4図に示されているよ
うに、電源電圧リレー、故障検出リレーの接点と
当列に直流電動機15を正逆回転させる第1、第
2の手動スイツチ32,33を設けたので、電源
電圧リレー、故障検出リレーの接点の回路が故障
した場合でもとどこおりなく案内羽根を操作する
ことができる。
の回路が故障した場合は第4図に示されているよ
うに、電源電圧リレー、故障検出リレーの接点と
当列に直流電動機15を正逆回転させる第1、第
2の手動スイツチ32,33を設けたので、電源
電圧リレー、故障検出リレーの接点の回路が故障
した場合でもとどこおりなく案内羽根を操作する
ことができる。
このように本実施例によれば電動機が回転不能
な状態になつても直流電動機を有する駆動装置に
よつて案内羽根を操作することができ、特に案内
羽根に自己閉鎖形を採用した場合の配電所におい
ては、駆動装置として直流電動機に案内羽根の閉
鎖速度を所定範囲に制御する制御回路を設けたの
で、制動作用が働き案内羽根の閉鎖速度を制限で
きるので鉄管の水圧上昇を防止でき、鉄管破壊の
重大事故を防止することができる。
な状態になつても直流電動機を有する駆動装置に
よつて案内羽根を操作することができ、特に案内
羽根に自己閉鎖形を採用した場合の配電所におい
ては、駆動装置として直流電動機に案内羽根の閉
鎖速度を所定範囲に制御する制御回路を設けたの
で、制動作用が働き案内羽根の閉鎖速度を制限で
きるので鉄管の水圧上昇を防止でき、鉄管破壊の
重大事故を防止することができる。
更に、電動機の回転不能時に案内羽根を操作す
る駆動源として直流電動機を設けたので、従来の
ような液圧、空気圧等による案内羽根操作に比べ
設備が大幅に簡略化でき経済的であると同時に保
守が容易となるので、本来、保守の簡略化を目的
としたニーズに適合している。
る駆動源として直流電動機を設けたので、従来の
ような液圧、空気圧等による案内羽根操作に比べ
設備が大幅に簡略化でき経済的であると同時に保
守が容易となるので、本来、保守の簡略化を目的
としたニーズに適合している。
更にまた、空圧、液圧等による制御に比べ電気
的コントロールは微細な調整が可能となる。
的コントロールは微細な調整が可能となる。
上述のように本発明は過大設備を設けたりしな
くても容易に案内羽根の閉鎖速度を所定範囲に制
限し、しかも微細調整が可能となつて、水力発電
所の重大事故を防止することができるようにな
り、過大設備を設けたりしなくても容易に案内羽
根の閉鎖速度を所定範囲に制限し、水力発電所の
重大事故防止を可能とした案内羽根開閉装置を得
ることができる。
くても容易に案内羽根の閉鎖速度を所定範囲に制
限し、しかも微細調整が可能となつて、水力発電
所の重大事故を防止することができるようにな
り、過大設備を設けたりしなくても容易に案内羽
根の閉鎖速度を所定範囲に制限し、水力発電所の
重大事故防止を可能とした案内羽根開閉装置を得
ることができる。
第1図は本発明の案内羽根開閉装置の一実施例
の装置構成を示す説明図、第2図は同じく一実施
例の制御回路図、第3図は同じく一実施例の動作
状態図、第4図は同じく一実施例の手動操作回路
図、第5図は従来の案内羽根開閉装置の構成を示
す説明図である。 1……電動機、3……変換装置、4……案内羽
根、5A……駆動装置、6……ガイドリング、7
……アーム、8……ロツド、11……歯車、12
……送りねじ軸、13……すべりキー、14……
送りナツト、15……直流電動機、16……ウオ
ーム歯車装置、17……クラツチ機構、18……
トルクキーパ、19……減速機、20……電源電
圧リレーの接点、21……故障検出リレーの接
点、22……直流電源装置、23……電圧リレ
ー、24……電圧リレーの接点、25……負荷、
26……電源、27……電源電圧リレー、28…
…故障検出リレー、32……第1の手動のスイツ
チ、33……第2の手動スイツチ。
の装置構成を示す説明図、第2図は同じく一実施
例の制御回路図、第3図は同じく一実施例の動作
状態図、第4図は同じく一実施例の手動操作回路
図、第5図は従来の案内羽根開閉装置の構成を示
す説明図である。 1……電動機、3……変換装置、4……案内羽
根、5A……駆動装置、6……ガイドリング、7
……アーム、8……ロツド、11……歯車、12
……送りねじ軸、13……すべりキー、14……
送りナツト、15……直流電動機、16……ウオ
ーム歯車装置、17……クラツチ機構、18……
トルクキーパ、19……減速機、20……電源電
圧リレーの接点、21……故障検出リレーの接
点、22……直流電源装置、23……電圧リレ
ー、24……電圧リレーの接点、25……負荷、
26……電源、27……電源電圧リレー、28…
…故障検出リレー、32……第1の手動のスイツ
チ、33……第2の手動スイツチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ガイドリングの内周側にアームを介して連結
された案内羽根が、前記ガイドリングに連結され
たロツドを電動機、電動機の回転運動を直線運動
に変える変換装置で往復運動させて開閉され、か
つ前記電動機が回転不能の場合は前記電動機に代
わつて前記変換装置を駆動して前記案内羽根を操
作する駆動装置が設けられている案内羽根開閉装
置において、前記駆動装置を、直流電動機と、こ
の直流電動機に連結されたウオーム歯車装置と、
このウオーム歯車装置とクラツチ機構、トルクキ
ーパを介して連結した減速機とで構成すると共
に、前記直流電動機に前記電動機の回転不能に連
動して前記直流電動機を駆動し、かつ前記案内羽
根の閉鎖速度を所定範囲に制限する制御回路を設
け、この制御回路を、前記直流電動機および前記
クラツチ機構に並列接続し、かつ並列接続された
常時開の電源電圧リレー、故障検出リレーの接点
およびこれらの接点に直列接続した直流電源装置
の接続体と、前記直流電動機に並列接続し、かつ
前記直流電動機の逆起電圧を検出する電圧リレー
と、この電圧リレーに並列接続した電圧リレーの
接点と負荷との直列接続体とで形成したことを特
徴とする案内羽根開閉装置。 2 前記変換装置が、前記電動機に歯車を介して
連結され、かつ回転運動する送りねじ軸または送
りナツトと、このねじ軸または送りナツトに連結
され、かつねじ軸または送りナツトの回転運動を
すべりキーを介して往復直線運動に変えて運動す
る送りナツトまたは送りねじ軸とで構成されたも
のである特許請求の範囲第1項記載の案内羽根開
閉装置。 3 前記電源電圧リレー、故障検出リレーの接点
が、これらの接点と並列に、これらの接点が故障
時に前記直流電動機を正逆回転する第1、第2の
手動スイツチが設けられているものである特許請
求の範囲第1項記載の案内羽根開閉装置。 4 前記電源電圧リレーの接点が、前記電動機に
供給する電源の電圧を検出する電源電圧リレーに
設けられているものである特許請求の範囲第1項
記載の案内羽根開閉装置。 5 前記故障検出リレーの接点が、前記電動機の
故障を検出する故障検出リレーに設けられている
ものである特許請求の範囲第1項記載の案内羽根
開閉装置。 6 前記電圧リレーの接点が、前記直流電動機の
逆起電圧を検出する電圧リレーに設けられている
ものである特許請求の範囲第1項記載の案内羽根
開閉装置。 7 前記駆動装置が、前記直流電動機に代わつて
前記ウオーム歯車装置を駆動する手動クラツチ機
構が設けられたものである特許請求の範囲第1項
記載の案内羽根開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1112868A JPH02294565A (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | 案内羽根開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1112868A JPH02294565A (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | 案内羽根開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02294565A JPH02294565A (ja) | 1990-12-05 |
| JPH0579830B2 true JPH0579830B2 (ja) | 1993-11-04 |
Family
ID=14597539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1112868A Granted JPH02294565A (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | 案内羽根開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02294565A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS621429Y2 (ja) * | 1981-04-17 | 1987-01-13 |
-
1989
- 1989-05-02 JP JP1112868A patent/JPH02294565A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02294565A (ja) | 1990-12-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
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