JPS63104501A - フイルタ回路 - Google Patents
フイルタ回路Info
- Publication number
- JPS63104501A JPS63104501A JP24991386A JP24991386A JPS63104501A JP S63104501 A JPS63104501 A JP S63104501A JP 24991386 A JP24991386 A JP 24991386A JP 24991386 A JP24991386 A JP 24991386A JP S63104501 A JPS63104501 A JP S63104501A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- line
- lines
- amount
- interdigital structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 14
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 3
- 230000005764 inhibitory process Effects 0.000 abstract 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 12
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 12
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はマイクロ波帯で用いられるマイクロストリップ
線路で構成されたフィルタ回路に関するものである。
線路で構成されたフィルタ回路に関するものである。
従来の技術
第２図に従来のフィルタ回路の構成を示す。第２図にお
いて、主線路を成す第１のマイクロストリップ線路１は
、先端を開放した第２のマイクロストリップ線路２と、
結合間隙３を介して電界結合している。線路２の長さと
結合間隙３の距離は、フィルタの阻止帯域の中心周波数
と帯域幅から決定する。たとえば、１マイクロウエーブ
フィルターズ、インピーダンス・マツチング ネット
ワークス、アンド カップリング ストラクチャーズ１
．ジー、エル、マッサエイ、エル、ヤング。
いて、主線路を成す第１のマイクロストリップ線路１は
、先端を開放した第２のマイクロストリップ線路２と、
結合間隙３を介して電界結合している。線路２の長さと
結合間隙３の距離は、フィルタの阻止帯域の中心周波数
と帯域幅から決定する。たとえば、１マイクロウエーブ
フィルターズ、インピーダンス・マツチング ネット
ワークス、アンド カップリング ストラクチャーズ１
．ジー、エル、マッサエイ、エル、ヤング。
イー、エム、ティー、ジョーンズ；マグロウ−ヒル、（
ＭＩＣＩ？０ＷＡＶＥ ＦＩＬＴＥＲＳ、 ＩＭＰＥＤ
ＡＮＣＥ ＭＡＴＣＩＩＴＮＧＮＥ！ＴＷＯＲＫＳ、
ＡＮＤ Ｃ０ＵＰＬＩＮＧ ５ＴＲＵＣＴＵＲＥＳ″、
Ｇ、Ｌ。
ＭＩＣＩ？０ＷＡＶＥ ＦＩＬＴＥＲＳ、 ＩＭＰＥＤ
ＡＮＣＥ ＭＡＴＣＩＩＴＮＧＮＥ！ＴＷＯＲＫＳ、
ＡＮＤ Ｃ０ＵＰＬＩＮＧ ５ＴＲＵＣＴＵＲＥＳ″、
Ｇ、Ｌ。
Ｍａｔｔｈａｅｉ、 Ｌ、Ｙｏｕｎｇ＋ Ｅ、Ｍ、Ｔ、
Ｊｏｎｅｓ； ＭｃＧＲＡＷ−１１１ＬＬ）１２章参照
。
Ｊｏｎｅｓ； ＭｃＧＲＡＷ−１１１ＬＬ）１２章参照
。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記のような構成では、阻止帯域幅が狭
く減衰量の小さいフィルタしか実現できないという問題
点がある。その理由は、線路１と線路２を電界結合させ
ている結合間隙３の結合量が小さいためである。２つの
線路間の結合量を大きくするには、結合間隙３の距離を
小さくしなければならないが、回路パターンの微細化に
は製造上限界がある６ そこで、本発明は上記問題点に溢み、阻止帯域幅が広く
減衰量の大きい帯域阻止フィルタを提供することを目的
としている。
く減衰量の小さいフィルタしか実現できないという問題
点がある。その理由は、線路１と線路２を電界結合させ
ている結合間隙３の結合量が小さいためである。２つの
線路間の結合量を大きくするには、結合間隙３の距離を
小さくしなければならないが、回路パターンの微細化に
は製造上限界がある６ そこで、本発明は上記問題点に溢み、阻止帯域幅が広く
減衰量の大きい帯域阻止フィルタを提供することを目的
としている。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明は、インターディジ
タル構造のコンデンサを利用して、２つの線路間の結合
をインターディジタル構造のコンデンサを介して行うと
いう構成を備えたものである。
タル構造のコンデンサを利用して、２つの線路間の結合
をインターディジタル構造のコンデンサを介して行うと
いう構成を備えたものである。
作用
本発明は上記した構成により、２つの線路の互いに対向
する部分を実質的に長くしたことになるので、間隙の距
離を小さくしなくても大きな結合量を得ることができ、
阻止帯域幅が広く減衰量の大きい帯域阻止フィルタ回路
を実現することができる。
する部分を実質的に長くしたことになるので、間隙の距
離を小さくしなくても大きな結合量を得ることができ、
阻止帯域幅が広く減衰量の大きい帯域阻止フィルタ回路
を実現することができる。
実施例
以下本発明の一実施例のフィルタ回路について、図面を
用いて説明する。
用いて説明する。
第１図は本発明のフィルタ回路の一実施例を示す回路の
パターン図である。第１図において、ｌは主線路となる
第１のマイクロストリップ線路、２は先端を開放した第
２のマイクロストリップ線路であり、２つのマイクロス
トリップ線路はインターディジタル構造のコンデンサ４
を介して電界結合している。先端を開放した線路２とイ
ンターディジタル構造のコンデンサ４は、等価的に、主
線路１に並列に挿入された直列共振回路になっており、
主線路１の両端を入出力端子とする帯域阻止フィルタと
して働く。なお、線路２の先端を短絡にした場合も直列
共振回路として動作させることができる。
パターン図である。第１図において、ｌは主線路となる
第１のマイクロストリップ線路、２は先端を開放した第
２のマイクロストリップ線路であり、２つのマイクロス
トリップ線路はインターディジタル構造のコンデンサ４
を介して電界結合している。先端を開放した線路２とイ
ンターディジタル構造のコンデンサ４は、等価的に、主
線路１に並列に挿入された直列共振回路になっており、
主線路１の両端を入出力端子とする帯域阻止フィルタと
して働く。なお、線路２の先端を短絡にした場合も直列
共振回路として動作させることができる。
このフィルタにおいて、阻止帯域幅を広＜シ減衰量を大
きくするには、線路間の結合量を大きくしなければなら
ない。そのためには、間隙の距離を小さくするか、ある
いは、対向部の長さを長くすることが必要であるが、こ
のことは２つの線路の互いに対向する部分を等価的にコ
ンデンサとみなして、その容量値を考えれば理解できる
。インターディジタル構造の場合、フィンガーの数を増
やして対向部を長くすれば容量を増加させることができ
、従来例で用いられていた結合間隙と比較して、回路パ
ターンの間隙の距離を同じにした場合、数倍から士数倍
の結合量を容易に実現できる。
きくするには、線路間の結合量を大きくしなければなら
ない。そのためには、間隙の距離を小さくするか、ある
いは、対向部の長さを長くすることが必要であるが、こ
のことは２つの線路の互いに対向する部分を等価的にコ
ンデンサとみなして、その容量値を考えれば理解できる
。インターディジタル構造の場合、フィンガーの数を増
やして対向部を長くすれば容量を増加させることができ
、従来例で用いられていた結合間隙と比較して、回路パ
ターンの間隙の距離を同じにした場合、数倍から士数倍
の結合量を容易に実現できる。
さらに、本実施例のように、インターディジタル構造の
コンデンサは、主線路１の側面部と線路２の端面部のパ
ターンに凹凸部を作り一体化した構造にすることが可能
なため、パターン設計は容易であり、製造時もマイクロ
ストリップ線路の形成と同じ工程で同時に形成できると
いう利点を有する。
コンデンサは、主線路１の側面部と線路２の端面部のパ
ターンに凹凸部を作り一体化した構造にすることが可能
なため、パターン設計は容易であり、製造時もマイクロ
ストリップ線路の形成と同じ工程で同時に形成できると
いう利点を有する。
発明の効果
以上のように本発明は、主線路となる第１のマイクロス
トリップ線路と、それに並列に、インターディジタル構
造のコンデンサを介して、先端を開放あるいは短絡した
第２のマイクロストリップ線路を結合させることにより
、構造的にも簡単で、阻止帯域幅が広く減衰量の大きい
帯域■止フィルタを実現できる。
トリップ線路と、それに並列に、インターディジタル構
造のコンデンサを介して、先端を開放あるいは短絡した
第２のマイクロストリップ線路を結合させることにより
、構造的にも簡単で、阻止帯域幅が広く減衰量の大きい
帯域■止フィルタを実現できる。
第１図は本発明の一実施例におけるフィルタ回路のパタ
ーン図、第２図は従来例のパターン図である。 ｌ・・・・・・第１のマイクロストリップ線路、２・・
・・・・第２のマイクロストリップ線路、３・・・・・
・結合間隙、４・・・・・・インターディジタル構造の
コンデンサ、５・・・・・・誘電体基板。
ーン図、第２図は従来例のパターン図である。 ｌ・・・・・・第１のマイクロストリップ線路、２・・
・・・・第２のマイクロストリップ線路、３・・・・・
・結合間隙、４・・・・・・インターディジタル構造の
コンデンサ、５・・・・・・誘電体基板。
Claims (1)
- 誘電体基板上に主線路となる第１のマイクロストリッ
プ線路を形成し、前記主線路と並列に、インターディジ
タル構造のコンデンサを介して、一端は前記コンデンサ
に接続し他端は開放あるいは短絡した第２のマイクロス
トリップ線路を結合させたフィルタ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24991386A JPS63104501A (ja) | 1986-10-21 | 1986-10-21 | フイルタ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24991386A JPS63104501A (ja) | 1986-10-21 | 1986-10-21 | フイルタ回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63104501A true JPS63104501A (ja) | 1988-05-10 |
Family
ID=17200055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24991386A Pending JPS63104501A (ja) | 1986-10-21 | 1986-10-21 | フイルタ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63104501A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5459633A (en) * | 1992-08-07 | 1995-10-17 | Daimler-Benz Ag | Interdigital capacitor and method for making the same |
-
1986
- 1986-10-21 JP JP24991386A patent/JPS63104501A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5459633A (en) * | 1992-08-07 | 1995-10-17 | Daimler-Benz Ag | Interdigital capacitor and method for making the same |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0537798B1 (en) | Microwave filter | |
| KR950003713B1 (ko) | 평행선로 대역통과여파기 | |
| JPH0481888B2 (ja) | ||
| JPS62164301A (ja) | ストリツプラインフイルタ | |
| JP3723284B2 (ja) | 高周波フィルタ | |
| JPS63104501A (ja) | フイルタ回路 | |
| JP2718984B2 (ja) | 共振器及びその共振器を用いたフィルタ | |
| JP2000124705A (ja) | ２帯域フィルタ | |
| JP2583849B2 (ja) | ストリツプ線路共振器 | |
| JPS6311802B2 (ja) | ||
| JPH051122Y2 (ja) | ||
| US7256666B2 (en) | Band rejection filter with attenuation poles | |
| JPS63212201A (ja) | 多段帯域阻止フイルタ回路 | |
| JPH04220001A (ja) | 誘電体フィルタ | |
| JPH03187502A (ja) | インターディジタル形ろ波器 | |
| JP3614710B2 (ja) | 誘電体フィルタ | |
| JPH05347528A (ja) | 基板ｌｃフィルタ | |
| KR960008221B1 (ko) | 유극형 유전체 공진기 및 그의 결합구조 | |
| JPH04302503A (ja) | 誘電体共振器の共振周波数調整方法 | |
| JPH05283907A (ja) | ストリップライン型フィルタ | |
| JPS63131601A (ja) | ストリツプラインフイルタ | |
| KR100213374B1 (ko) | 소형 유전체 필터 | |
| JPH0741201Y2 (ja) | 多段型誘電体フィルタ | |
| JPH04245702A (ja) | バンドパスフィルタ | |
| JP2001185905A (ja) | 誘電体フィルタ |