JPH04245702A - バンドパスフィルタ - Google Patents
バンドパスフィルタInfo
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- JPH04245702A JPH04245702A JP3031590A JP3159091A JPH04245702A JP H04245702 A JPH04245702 A JP H04245702A JP 3031590 A JP3031590 A JP 3031590A JP 3159091 A JP3159091 A JP 3159091A JP H04245702 A JPH04245702 A JP H04245702A
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- resonator
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- resonators
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- notch
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 20
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 12
- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 15
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 14
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
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- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Waveguides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高周波帯のバンドパスフ
ィルタに係わり、小形で大きな帯域外減衰量が得られる
バンドパスフィルタに関する。
ィルタに係わり、小形で大きな帯域外減衰量が得られる
バンドパスフィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】一般にバンドパスフィルタの阻止帯域で
大きな減衰量を得るにはフィルタの段数を増やす必要が
ある。しかしながらフィルタ段数を増やすとフィルタの
寸法が大きくなるだけでなく通過帯域での信号減衰量(
挿入損)が増加する問題がある。この問題に対処する方
法として減衰帯域内に極を導入したノッチフィルタがあ
り、図4の様にノッチが形成された周波数付近での減衰
量は相当に改善される。ノッチフィルタは少ない共振器
段数でありながら容易に特定周波数での減衰を大きく出
来ることから小形、低挿入損のフィルタとして通信機な
どに数多く用いられている。
大きな減衰量を得るにはフィルタの段数を増やす必要が
ある。しかしながらフィルタ段数を増やすとフィルタの
寸法が大きくなるだけでなく通過帯域での信号減衰量(
挿入損)が増加する問題がある。この問題に対処する方
法として減衰帯域内に極を導入したノッチフィルタがあ
り、図4の様にノッチが形成された周波数付近での減衰
量は相当に改善される。ノッチフィルタは少ない共振器
段数でありながら容易に特定周波数での減衰を大きく出
来ることから小形、低挿入損のフィルタとして通信機な
どに数多く用いられている。
【0003】フィルタにノッチを形成するには図5の様
に少なくとも1個以上の共振器を間において2つの共振
器間をリアクタンスを介して接続することによって実現
できる。図6はこの種のノッチフィルタの例で、同軸型
1/4波長共振器によって構成された4段フィルタに於
て、第1の共振器31と第4の共振器32の開放端電極
33、34間を容量35を介して接続したものである。
に少なくとも1個以上の共振器を間において2つの共振
器間をリアクタンスを介して接続することによって実現
できる。図6はこの種のノッチフィルタの例で、同軸型
1/4波長共振器によって構成された4段フィルタに於
て、第1の共振器31と第4の共振器32の開放端電極
33、34間を容量35を介して接続したものである。
【0004】さてバンドパスフィルタには使用する共振
器の種類、共振器間の結合方法等により幾つかの種類が
あるが、移動無線機等に於いては無線機を極力小さくす
る必要から小形で表面実装可能なインターディジタルフ
ィルタが多く用いられつつある。インターディジタルフ
ィルタは図7の様に誘電体基板40上にストリップ線路
より成る線路共振機41〜44を平行に配列したもので
ある。誘電体基板40の裏面は金属膜でメタライズされ
てアース面として作用している。誘電体基板の表面の端
部46の金属膜は誘電体基板の側面45を通して該裏面
金属膜に接続されており誘電体基板上の平面回路にアー
ス電位を提供する。各ストリップ線路の一端はアース4
6に短絡されているが、他の一端は開放されて線路長を
1/4波長とする周波数で共振する共振器を構成してい
る。各共振器は交互にその短絡端の側を変えて配列され
ており、隣接する共振器間の空間的な電磁気的結合によ
ってフィルタとしての特性が定まる。なお図7には省略
したが通常は平面パターンの上部にもアースをメタライ
ズした誘電体基板を重ねた三導体構造のインターディジ
タルフィルタとして構成されることが多い。
器の種類、共振器間の結合方法等により幾つかの種類が
あるが、移動無線機等に於いては無線機を極力小さくす
る必要から小形で表面実装可能なインターディジタルフ
ィルタが多く用いられつつある。インターディジタルフ
ィルタは図7の様に誘電体基板40上にストリップ線路
より成る線路共振機41〜44を平行に配列したもので
ある。誘電体基板40の裏面は金属膜でメタライズされ
てアース面として作用している。誘電体基板の表面の端
部46の金属膜は誘電体基板の側面45を通して該裏面
金属膜に接続されており誘電体基板上の平面回路にアー
ス電位を提供する。各ストリップ線路の一端はアース4
6に短絡されているが、他の一端は開放されて線路長を
1/4波長とする周波数で共振する共振器を構成してい
る。各共振器は交互にその短絡端の側を変えて配列され
ており、隣接する共振器間の空間的な電磁気的結合によ
ってフィルタとしての特性が定まる。なお図7には省略
したが通常は平面パターンの上部にもアースをメタライ
ズした誘電体基板を重ねた三導体構造のインターディジ
タルフィルタとして構成されることが多い。
【0005】
【発明が解決しようとする問題点】さて、図6に示した
ように、従来の同軸型共振器では遠隔の二つの共振器間
を結合させるための接続手段はフィルタの基本構造の外
部空間に設けられていた。このためノッチ形成のための
接続路はフィルタ基本部分とは完全に独立して任意に接
続することが可能であった。しかしながら、インターデ
ィジタルフィルタでは共振器配列が平面的である上に各
共振器が互い違いに配列されている。これらの各線路共
振器は空間的な電磁界結合によって互いに結合されてい
るので、ノッチを形成するために遠隔の共振器間を平面
回路内で結合配線すると各共振器間の電磁界結合を乱し
たり、これらの電磁界と結合、配線とが不要な干渉を起
こす恐れがある。このために閉じられたフィルタ構造の
空間の中では、従来の同軸型共振器フィルタの様に遠隔
の共振器間を結合させてノッチを構成する事は困難であ
った。
ように、従来の同軸型共振器では遠隔の二つの共振器間
を結合させるための接続手段はフィルタの基本構造の外
部空間に設けられていた。このためノッチ形成のための
接続路はフィルタ基本部分とは完全に独立して任意に接
続することが可能であった。しかしながら、インターデ
ィジタルフィルタでは共振器配列が平面的である上に各
共振器が互い違いに配列されている。これらの各線路共
振器は空間的な電磁界結合によって互いに結合されてい
るので、ノッチを形成するために遠隔の共振器間を平面
回路内で結合配線すると各共振器間の電磁界結合を乱し
たり、これらの電磁界と結合、配線とが不要な干渉を起
こす恐れがある。このために閉じられたフィルタ構造の
空間の中では、従来の同軸型共振器フィルタの様に遠隔
の共振器間を結合させてノッチを構成する事は困難であ
った。
【0006】本発明はインターディジタル型バンドパス
フィルタの共振器間に適切な結合のための伝送線路を設
けてノッチを形成するための方法を提供することを目的
とする。
フィルタの共振器間に適切な結合のための伝送線路を設
けてノッチを形成するための方法を提供することを目的
とする。
【0007】
【問題点を解決するための手段】本発明は、誘電体基板
上にストリップまたはマイクロストリップ線路が形成さ
れた平面回路にあって、線路の一端が接地され該線路の
他の一端は開放されて成る線路共振器が、その接地の端
の側を交互に変えて複数個平面上に並列配置されたイン
ターディジタルフィルタに於て、連続する第1、第2、
第3の共振器に関し、第1の共振器の接地端側に近い線
路部位に於て電磁気的に結合する伝送線路を、第2の共
振器の開放端側を迂回して第3の共振器の接地端側の線
路部位に結合する様に配置構成したバンドパスフィルタ
である。
上にストリップまたはマイクロストリップ線路が形成さ
れた平面回路にあって、線路の一端が接地され該線路の
他の一端は開放されて成る線路共振器が、その接地の端
の側を交互に変えて複数個平面上に並列配置されたイン
ターディジタルフィルタに於て、連続する第1、第2、
第3の共振器に関し、第1の共振器の接地端側に近い線
路部位に於て電磁気的に結合する伝送線路を、第2の共
振器の開放端側を迂回して第3の共振器の接地端側の線
路部位に結合する様に配置構成したバンドパスフィルタ
である。
【0008】また、上記の様な構成において、第2の共
振器の長さを第1、または第3の共振器よりも短く成る
様に構成したバンドパスフィルタである。
振器の長さを第1、または第3の共振器よりも短く成る
様に構成したバンドパスフィルタである。
【0009】また、上記の構成に於て、第1、及び第3
の共振器に結合する伝送線路は該共振器の線路に直接接
続されて構成されているバンドパスフィルタである。
の共振器に結合する伝送線路は該共振器の線路に直接接
続されて構成されているバンドパスフィルタである。
【0010】また、上記の構成に於て、第1、及び第3
の共振器に結合する伝送線路は線路の中間部に於て直列
容量が形成される様に構成したバンドパスフィルタであ
る。
の共振器に結合する伝送線路は線路の中間部に於て直列
容量が形成される様に構成したバンドパスフィルタであ
る。
【0011】この構成によれば結合のための伝送線路が
フィルタを構成する各共振器の共振周波数に重大な影響
を与えず所望の特性を持つインターディジタル型ノッチ
フィルタを実現できる。
フィルタを構成する各共振器の共振周波数に重大な影響
を与えず所望の特性を持つインターディジタル型ノッチ
フィルタを実現できる。
【0012】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に
説明する。
説明する。
【0013】図1は本発明の一実施例を3段のバンドパ
スフィルタにより説明するもので、図4(a)の様に高
域の阻止帯域内にノッチを形成する例である。フィルタ
は平面パターンの上下とも誘電体基板で挟まれた三導体
構造であるが簡単のために上部誘電体基板を取り去って
平面パターンと下層の誘電体基板50のみを図示してい
る。51、52、53はバンドパスフィルタを構成して
いる連続した1/4波長共振器(それぞれ第1、第2、
第3共振器)である。54は第1の共振器51と第3の
共振器53とを電気的に結合させてノッチを形成するた
めの伝送線路で、該伝送線路はその両端55、56に於
て第1、及び第3の共振器と共振器短絡近傍に生じる高
周波磁界によって磁気結合する様に構成されている。
スフィルタにより説明するもので、図4(a)の様に高
域の阻止帯域内にノッチを形成する例である。フィルタ
は平面パターンの上下とも誘電体基板で挟まれた三導体
構造であるが簡単のために上部誘電体基板を取り去って
平面パターンと下層の誘電体基板50のみを図示してい
る。51、52、53はバンドパスフィルタを構成して
いる連続した1/4波長共振器(それぞれ第1、第2、
第3共振器)である。54は第1の共振器51と第3の
共振器53とを電気的に結合させてノッチを形成するた
めの伝送線路で、該伝送線路はその両端55、56に於
て第1、及び第3の共振器と共振器短絡近傍に生じる高
周波磁界によって磁気結合する様に構成されている。
【0014】この様に当該線路は第1及び第3の共振器
の接地端付近に終端されているので、当該伝送線路を第
2の共振器52の開放端側の空白領域に敷線すれば殆ど
最短距離でしかも第2の共振器とはほぼ直交して構成で
きることになる。この事によりノッチ形成のための伝送
線路が第2共振器との間に惹起する不要な電磁気的結合
は最小限度に留めることが出来る。
の接地端付近に終端されているので、当該伝送線路を第
2の共振器52の開放端側の空白領域に敷線すれば殆ど
最短距離でしかも第2の共振器とはほぼ直交して構成で
きることになる。この事によりノッチ形成のための伝送
線路が第2共振器との間に惹起する不要な電磁気的結合
は最小限度に留めることが出来る。
【0015】結合線路54と第2共振器52との不要な
電気的干渉としては第2共振器の開放端と結合線路との
間に生じる微少な容量である。しかし結合線路両端は第
1、及び第3の共振器の低インピーダンス領域に結合さ
れているので第1共振器、及び第2共振器に与える影響
は殆どない。この容量は第2共振器の共振周波数を若干
下げるように寄与するのみであるから、予めこの分の変
化を見込んで第2共振器の周波数を設定しておけば問題
はない。
電気的干渉としては第2共振器の開放端と結合線路との
間に生じる微少な容量である。しかし結合線路両端は第
1、及び第3の共振器の低インピーダンス領域に結合さ
れているので第1共振器、及び第2共振器に与える影響
は殆どない。この容量は第2共振器の共振周波数を若干
下げるように寄与するのみであるから、予めこの分の変
化を見込んで第2共振器の周波数を設定しておけば問題
はない。
【0016】図2は図1のバンドパスフィルタの変形例
で、前述の様に第2共振器62の開放端が結合線路に接
近し、第2共振器の共振周波数が下がる現象を防止する
ためのものである。一般に線路共振器の共振周波数は長
手方向に一様な線路の場合1/4波長を必要とするが、
長手方向に適当なインピーダンス変化を持たせると線路
長はもっと短くてよい。図2の第2共振器では短絡端側
の線路幅を狭くして線路インピーダンスを高くし、他の
共振器よりも線路長が短くなるように構成している。こ
の様な構成によれば、第2共振器開放端と結合線路との
距離は広がるために伝送線路64と第2共振器の開放端
との間に生ずる浮遊容量の影響は無視できるようになり
、フィルタの設計はより容易になる。
で、前述の様に第2共振器62の開放端が結合線路に接
近し、第2共振器の共振周波数が下がる現象を防止する
ためのものである。一般に線路共振器の共振周波数は長
手方向に一様な線路の場合1/4波長を必要とするが、
長手方向に適当なインピーダンス変化を持たせると線路
長はもっと短くてよい。図2の第2共振器では短絡端側
の線路幅を狭くして線路インピーダンスを高くし、他の
共振器よりも線路長が短くなるように構成している。こ
の様な構成によれば、第2共振器開放端と結合線路との
距離は広がるために伝送線路64と第2共振器の開放端
との間に生ずる浮遊容量の影響は無視できるようになり
、フィルタの設計はより容易になる。
【0017】なお図2では第1の共振器61、及び第3
の共振器63の短絡端側での電磁気的結合法に関する他
の方法も併せて示している。すなわち65、及び66で
示す様に、伝送線路64を共振線路の短絡端側の短絡端
に近い一点に直接接続するもので、この様な方法によっ
ても図1の磁気的結合と同様な作用が得られる。
の共振器63の短絡端側での電磁気的結合法に関する他
の方法も併せて示している。すなわち65、及び66で
示す様に、伝送線路64を共振線路の短絡端側の短絡端
に近い一点に直接接続するもので、この様な方法によっ
ても図1の磁気的結合と同様な作用が得られる。
【0018】図3は図4(b)の様に通過帯域よりも低
周波側にノッチを形成する場合の例である。低周波側に
ノッチを形成するには第1の共振器71と第3の共振器
73とは容量的に結合させる必要がある。この要件は、
例えば75の様に伝送線路の中途に直列容量を持つよう
な構造を導入することにより実現出来る。すなわち第1
の共振器に結合する伝送線路74aと第3の共振器に結
合する伝送線路74bとは互いに直接接続されてなく、
微少間隙を隔てて平行線路の区間を構成している。平行
線路間には分布容量が存在するので第1及び第3共振器
は平行線路部の直列容量によって結合される事になり通
過帯域よりも低周波側にノッチが形成される。
周波側にノッチを形成する場合の例である。低周波側に
ノッチを形成するには第1の共振器71と第3の共振器
73とは容量的に結合させる必要がある。この要件は、
例えば75の様に伝送線路の中途に直列容量を持つよう
な構造を導入することにより実現出来る。すなわち第1
の共振器に結合する伝送線路74aと第3の共振器に結
合する伝送線路74bとは互いに直接接続されてなく、
微少間隙を隔てて平行線路の区間を構成している。平行
線路間には分布容量が存在するので第1及び第3共振器
は平行線路部の直列容量によって結合される事になり通
過帯域よりも低周波側にノッチが形成される。
【0019】以上本発明の説明では3段フィルタを例に
説明したが、それ以上の段数を持つ多段フィルタに於て
も、連続する3本の共振気群に関して同様の議論は成り
立つので、本発明の適用が可能な事は明かである。
説明したが、それ以上の段数を持つ多段フィルタに於て
も、連続する3本の共振気群に関して同様の議論は成り
立つので、本発明の適用が可能な事は明かである。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、イン
ターデジィタル型フィルタの平面回路の中に、ノッチを
形成するための共振器間結合を、フィルタの基本的な動
作を乱す事なく構成することが出来るために、阻止帯域
での減衰量の大きい小形フィルタを実現することが出来
る。
ターデジィタル型フィルタの平面回路の中に、ノッチを
形成するための共振器間結合を、フィルタの基本的な動
作を乱す事なく構成することが出来るために、阻止帯域
での減衰量の大きい小形フィルタを実現することが出来
る。
【図1】本発明の一実施例の斜視図である。
【図2】本発明の別の実施例の斜視図である。
【図3】本発明の更に別の実施例の斜視図である。
【図4】バンドパスフィルタのノッチの説明図である。
【図5】バンドパスフィルタにノッチを形成するための
原理図である。
原理図である。
【図6】従来の半同軸型共振器を用いたフィルタにおい
てノッチを形成させるための構成を示す図である。
てノッチを形成させるための構成を示す図である。
【図7】インターディジタルフィルタの構成を示す図で
ある。
ある。
50 誘電体基板
51、61、71 第1の共振器
52、62、72 第2の共振器
53、63、73 第3の共振器
54、64、74a、74b ノッチを形成するため
の伝送線路
の伝送線路
Claims (4)
- 【請求項1】 誘電体基板上にストリップまたはマイ
クロストリップ線路が形成された平面回路にあって、線
路の一端が接地され該線路の他の一端は開放されて成る
線路共振器が、その接地の端の側を交互に変えて複数個
平面上に並列配置されたインターディジタルフィルタに
於て、連続する第1、第2、第3の共振器に関し、第1
の共振器の接地端側に近い線路部位に於て電磁気的に結
合する伝送線路を、第2の共振器の開放端側を迂回して
第3の共振器の接地端側の線路部位に結合する様に配置
構成した事を特徴とするバンドパスフィルタ。 - 【請求項2】 請求項1の構成に於て特に、第2の共
振器の長さを第1、または第3の共振器よりも短くなる
様に構成したことを特徴とするバンドパスフィルタ。 - 【請求項3】 請求項1及び請求項2の構成に於て特
に、第1、及び第3の共振器に結合する伝送線路は該共
振器の線路に直接接続されて構成されていることを特徴
とするバンドパスフィルタ。 - 【請求項4】 請求項1〜請求項3の構成に於て特に
、第1、及び第3の共振器に結合する伝送線路は線路の
中間部に於て直列容量が形成される様に構成した事を特
徴とするバンドパスフィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3031590A JPH04245702A (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | バンドパスフィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3031590A JPH04245702A (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | バンドパスフィルタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04245702A true JPH04245702A (ja) | 1992-09-02 |
Family
ID=12335407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3031590A Pending JPH04245702A (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | バンドパスフィルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04245702A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017212612A1 (ja) * | 2016-06-09 | 2017-12-14 | 三菱電機株式会社 | 結合線路フィルタ |
CN109728386A (zh) * | 2018-12-24 | 2019-05-07 | 上海海事大学 | 基于伪交指耦合的四频带通滤波器 |
-
1991
- 1991-01-30 JP JP3031590A patent/JPH04245702A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017212612A1 (ja) * | 2016-06-09 | 2017-12-14 | 三菱電機株式会社 | 結合線路フィルタ |
CN109728386A (zh) * | 2018-12-24 | 2019-05-07 | 上海海事大学 | 基于伪交指耦合的四频带通滤波器 |
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