JPS63104100A - 音声合成機能付き録音装置 - Google Patents

音声合成機能付き録音装置

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JPS63104100A
JPS63104100A JP61252385A JP25238586A JPS63104100A JP S63104100 A JPS63104100 A JP S63104100A JP 61252385 A JP61252385 A JP 61252385A JP 25238586 A JP25238586 A JP 25238586A JP S63104100 A JPS63104100 A JP S63104100A
Authority
JP
Japan
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recording
section
signal
voice
information
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Pending
Application number
JP61252385A
Other languages
English (en)
Inventor
藤本 好司
布袋 稔尚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP61252385A priority Critical patent/JPS63104100A/ja
Publication of JPS63104100A publication Critical patent/JPS63104100A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、音声合成機能を有する録音装置に関する。
〈従来の技術〉 録音装置を用いて録音する際に、例えば、日付。
時刻等の録音内容に関する情報を記録しておかなかった
場合、あとになってから録音内容に関する情報を思い出
そうとしても思い出すことができず困ることがしばしば
起こる。そこで、録音内容の情報を記録しておく必要が
あるが、録音内容に関する情報を文字9図形等で表現し
て紙などにメモしておく場合は、メモの紛失、損失とい
う事想がしばしば起こる。このような事故を避けるため
に、上記の情報を音声によって表現し、録音内容と共に
録音する方法がある。
従来、録音内容に関する情報を音声によって表現して録
音媒体に録音しておく場合には、録音装置の操作者が録
音と同時にマイクロホンを用いて外部から生の音声を人
力している。
〈発明が解決しようとする問題点〉 ところが、上記従来の場合のように生の音声によって録
音内容に関する情報を録音内容と共に録音するときは、
録音内容に関する情報を録音時に逐一確認しなければな
らない。たとえば、日付や時刻を記録しようとするとき
は録音装置の操作者がカレンダーや時計を見て確認して
、さらに、自ら録音と同時にマイクロボンから生の音声
で録音しなければならず、非常に煩わしいという問題が
ある。
そこで、この発明の目的は、録音装置に録音する場合に
、録音内容に関する情報を、録音装置の操作者が自ら録
音と同時に生の音声で録音する必要がなく、しから、上
記情報を録音時に逐一確認する必要のない録音装置を提
供することにある。
く問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成するため、この発明の音声合成機能付き
録音装置は、時に関する情報を表わす信号を出力する時
計部と、時に関する情報とは異なる情報を人力するため
の入力部と、上記時計部からの信号や入力部からの信号
を音声に合成して合成音声信号を録音部に出力する音声
合成装置と、上記時計部、入力部、D音部、音声合成装
置を制御する制御部とを備えたことを特徴としている。
〈作用〉 録音時に、時に関する情報を録音内容と共に録音する必
要が生じた場合は、制御部で時に関する情報を選択する
ことにより上記制御部から時計部に制御信号が入力され
て、上記時計部から時に関する情報や表わす信号が出力
される。そして、上記時に関する情報を表わす信号は音
声合成装置に人力されて音声に合成され、得られた合成
音声信号は録音部に出力されて録音内容と共に録音され
る。
また、入力部からの情報を録音内容と共に録音する場合
は、上記入力部から上述の時に関する情報とは異なる情
報を表わす信号が制御部によって上記音声合成装置に入
力される。上記入力部からの信号は上記音声合成装置に
よって音声に合成され、得られた合成音声信号は録音部
に出力されて録音内容と共に録音される。したがって、
この発明の音声合成機能付き録音装置によれば、録音し
ようとする内容に関する情報を制御部で選択するだけで
、録音時に逐一内容を調査確認したり自ら生の音声で録
音したりする煩わしさがなく、録音内容に関する情報を
録音内容と共に録音することができる。
〈実施例〉 以下、この発明を図示の実施例により詳細に説明する。
第1図はこの発明の一つの実施例を表わし、録音時の日
付9時刻3番号の情報が任意に選択でき、その情報を合
成した音声で表現して録音のできる録音装置である。
第1図に示すように、この実施例の音声合成機能付き録
音装置は、録音部102時計部である電子時計11.制
御部13.音声合成装置である音声合成部14.入力部
である番号ボタン133で概略構成している。上記制御
部13は日付ボタン131あるいは時刻ボタン132を
押ずことによって、上記電子時計11に日付・時刻報知
命令信号を出力する。上記電子時計11は、制御部13
がら入力される日付・時刻報知命令信号に従って、時に
関する情報を表わす信号である時刻報知信号を上記音声
合成部14に出力する。上記番号ボタン+33は操作者
が手によって押すことにより、押されたという信号を上
記制御部I3に出力するものである。上記制御部13は
録音制御信号および停止制御信号を出力して上記録音部
IOを制御し、日付・時刻報知命令信号を出力して上記
電子時計11を制御すると共に、上記番号ボタン133
によって番号ボタンを押したという信号が入力されると
、内装するカウンタによって番号ボタンを押した回数を
カウントし、その回数の情報を表わす番号報知信号を上
記音声合成部I4に出力する。
上記番号ボタン133で入力されて制御部13でカウン
トされた番号ボタンを押した回数は、番号リセットボタ
ン+34によってリセットされる。
上記音声合成部14は日付ボタン13+、時刻ボタン1
32の操作によって上記電子時計11から出力される上
記時刻報知信号および、上記番号ボタン133の操作に
よって上記制御部13から出力される番号報知信号が入
力されて、上記時刻報知信号や番号報知信号に応じて音
声に合成し、得られた合成音声信号を上記録音部10に
出力する。
上記録音部10は上記制御部13からの録音制御信号に
よって、上記音声合成部14から出力される合成音声信
号が入力されて、上記日付1時刻1番号を合成音声で表
現して録音中の録音内容とミキシングして録音する。こ
こで、上記録音しようとする情報の選択ボタンすなわち
日付ボタン131゜時刻ボタン1321番号ボタン13
3は、上記録音部lOが録音状態のときのみ有効である
上記構成の音声合成機能付き録音装置は、制御部13の
録音しようとする情報の選択ボタンのうち任意のボタン
を押すことによって必要とする情報を録音することがで
きる。
まず制御部13より録音制御信号151を上記録音部I
Oに出力して録音状態にする。
制御部13の録音しようとする情報の選択ボタンのうち
、日付ボタン131あるいは時刻ボタン132を押した
ときは、制御部I3から電子時計11に時刻報知命令信
号153が出力される。電子時計11は、この信号が人
力されると音声合成部14にその時点における日付ある
いは時刻の情報を持つ日付・時刻報知信号156を出力
する。
音声合成部14は上記日付・時刻¥し知信号が入力され
ると、その日付・時刻報知信号に応じて、たとえばr6
1年6月24日J、「10時15分jのように日付ある
いは時刻を表わす音声に合成し、得られた合成音声信号
!57を録音部10に出力する。録音部IOでは上記合
成音声信号157を録音中の録音内容と共にミキシング
して録音する。
他方、上記制御部13の録音しようとする情報の選択ボ
タンのうち、番号ボタン133を押したときは、番号ボ
タン+33が番号ボタンが押されたという信号を制御部
13に出力し、それまでに押された回数が制御部13で
カウントされ、その回数の情報が番号報知信号154と
して制御部I3から音声合成部14に出力される。この
信号が入力されると音声合成部14ではカウントされた
回数に応じて、たとえば、「7番J、r12番」のよう
に番号を表わす音声に合成し、得られた合成音声信号1
57を録音部10に出力する。録音部1゜では上記合成
音声信号157を録音中の録音内容と共に録音する。
最後に制御部13より録音部■0に停止制御信号152
を出力して録音は終了する。また、録音した番号は、番
号リセットボタン134によって制御部13のカウント
数をクリアしてリセットする。
合成された音声を録音中の録音内容とミキシングして録
音する場合、ミキシングされる側の音がミキシングする
音声信号をマスクしてしまわないようにミキシングされ
る側の音の録音レベルを自動的に低くなるように制御す
る。
第2図はこの発明の上記実施例とは異なる実施例を表わ
し、予め操作者が必要とする録音内容を音声信号として
登録することができ、登録された音声信号を音声に合成
して録音することができる録音装置である。
第2図に示すように、この実施例の音声合成機能付き録
音装置は、録音部20.音声合成装置21゜制御部25
1入力部であるマイクロホン253で概略構成しており
、上記音声合成装置21は音声分析部22.メモリであ
るrlAM(ランダノ、アクセスメモリ)23.音声合
成部2・1から成る。上記録音部20は上記音声合成装
置2!の音声合成部24から出力される合成音声信号を
録音中の録音内容とミキシングして録音する。上記制御
部25は上記音声合成装置21の音声分析部22に登録
命令信号を出力して音声分析部22を制御し、上記音声
合成装置21の音声合成部24に制御信号である呼出し
信号を出力して、音声合成部24を制御すると共に、上
記マイクロホン253から入力される生の音声を登録音
声信号として上記音声分析部22に出力する。
上記音声合成装置21は音声合成機能と音声登録機能を
有し、音声分析部22は制御部25からの上記登録命令
信号によって、制御部25から出力される登録音声信号
を音声分析する。上記IIAM23は音声分析部22で
音声分析した分析データを記憶する。音声合成部24は
制御部25からの呼出し信号によって上記flAM23
に記憶されている分析データを読込んで音声に合成して
得られた合成音声信号を録音部20に出力する。
上記構成の音声合成機能付き録音装置は、予め録音前に
操作者は録音しようとする録音内容を表す情報を音声信
号として登録しておくことができ、登録は次のようにし
て行う。
登録ボタン251を押すと制御部25がら登録命令信号
265が音声合成装置21の音声分析部22に出力され
る。すると音声分析部22はある一定の時間内のみ音声
を分析可能な状態となり、マイクロホン253から入力
された生の音声が制御部25より登録音声信号264と
して音声分析部22に出力される。音声分析部22では
この信号を分析し、分析データ262をRAM23に出
力してRAM23に記憶して登録する。
RAM23に登録されている音声の分析データ262の
内容を確認するには、録音部2oを録音状態以外の状態
にしておき、上記制御部、25の合成・録音ボタン25
2を押ずことによって録音部20のスピーカにより確認
できる。すなわち、合成・録音ボタン252を押すと、
制御部25がら呼出し信号266が音声合成部24に送
られる。
すると音声合成部24はRAM23に記憶されている分
析データ263を読み込んで合成音声信号261に合成
し、録音部20に出力して録音部20のスピーカから音
(音声)として出力する。また、操作を簡単にするため
に登録内容確認のための専用のボタンを制御部25に設
けてもよい。
次に、登録した音声信号を合成して録音しようとすると
きには、録音部20を録音状態にしておいて、上述の登
録内容の確認の場合と同様の手順を行うことによって上
記合成音声信号261を録音中の内容と共にミキシング
して録音される。
したがって、予め登録したい録音内容を録音前に登録し
ておけば、録音中に逐一内容を調査確認したり自ら生の
音声で入力したりする煩わしさがなく、録音内容に関す
る情報を録音内容と共に録音することができる。
〈発明の効果〉 以上より明らかなように、この発明の音声合成機能付き
録音装置は、時に関する情報を表わす信号を出力する時
計部と、時に関する情報とは異なる情報を入力するため
の入力部と、上記時計部からの信号や入力部からの信号
を音声に合成して、得られた合成音声を録音部に出力す
る音声合成装置と、上記時計部、入力部、録音部、音声
合成装置を制御する制御部とから構成するようにしたの
で、録音時に録音内容の情報すなわち日付1時刻1番号
等を逐一調査確認したり、自らマイクロホンより生の音
声で入力したりする煩わしさがなく、上記制御部のボタ
ンを操作するだけで簡単に自動的に録音内容に関する情
報を録音内容と共にミキシングして録音することができ
る。
また、上記音声合成装置は上記入力部から入力された音
声信号を分析する音声分析部と、この音声分析部から出
力される分析データを記憶するメモリとを含むように構
成すれば、時に関する録音内容の情報ばかりではなく、
操作者が表現したい内容を任行に予め録音前に登録して
おくことができる。したがって、録音時には上記制御部
のボタンを操作するだけで、簡単に自動的に録音内容に
関する情報を音声によって表現して、録音内容と共にミ
キシングして録音することができるので、録音と同時に
考えながら生の音声で入力する煩わしさを省くことがで
き、操作者は録音作業に専念することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の音声合成機能付き録音装置の一実施
例を示すブロック図、第2図はこの発明の他の実施例を
示すブロック図である。 10.20・・・録音部、   I+・・・電子時計、
13.25・・・制御部、    21・・・音声合成
装置、14.24・・・音声合成部、  22・・・音
声分析部、23・・・RAM、      133・・
・番号ボタン、253・・・マイクロホン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)時に関する情報を表わす信号を出力する時計部と
    、 時に関する情報とは異なる情報を入力するための入力部
    と、 上記時計部からの信号や入力部からの信号を音声に合成
    して合成音声信号を録音部に出力する音声合成装置と、 上記時計部、入力部、録音部、音声合成装置を制御する
    制御部とを備えたことを特徴とする音声合成機能付き録
    音装置。
JP61252385A 1986-10-22 1986-10-22 音声合成機能付き録音装置 Pending JPS63104100A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61252385A JPS63104100A (ja) 1986-10-22 1986-10-22 音声合成機能付き録音装置

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JP61252385A JPS63104100A (ja) 1986-10-22 1986-10-22 音声合成機能付き録音装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63104100A true JPS63104100A (ja) 1988-05-09

Family

ID=17236584

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JP61252385A Pending JPS63104100A (ja) 1986-10-22 1986-10-22 音声合成機能付き録音装置

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JP (1) JPS63104100A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013162499A (ja) * 2012-02-08 2013-08-19 Yamaha Corp 楽音信号制御システムおよびプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013162499A (ja) * 2012-02-08 2013-08-19 Yamaha Corp 楽音信号制御システムおよびプログラム

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