JPH11136397A - 複数音声メッセージ録音再生タイマー機能付き携帯電話 - Google Patents
複数音声メッセージ録音再生タイマー機能付き携帯電話Info
- Publication number
- JPH11136397A JPH11136397A JP9336279A JP33627997A JPH11136397A JP H11136397 A JPH11136397 A JP H11136397A JP 9336279 A JP9336279 A JP 9336279A JP 33627997 A JP33627997 A JP 33627997A JP H11136397 A JPH11136397 A JP H11136397A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voice
- timer
- message
- memory
- recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Telephone Set Structure (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数のタイマー機能及び複数の音声による
メッセージの入出力を可能にすることにより、携帯電話
に視力障害者でも情報伝達できるスケジューラーとして
の機能を持たせ、簡単にメッセージの入出力ができる携
帯電話を提供するものである。 【解決手段】本発明は、アラーム機構と操作手順文字案
内機能付き液晶表示部を備えた携帯電話に複数の音声メ
ッセージの録音再生機構とその音声メッセージの再生タ
イマーを組み込み、前記録音再生機構には内蔵送話マイ
クから音声信号を入力するボタンスイッチを有し、その
入力音声信号を録音するメモリを備え、そのメモリに複
数の音声メッセージをそれぞれ記憶できるようにし、そ
の個々の音声メッセージに対応して時刻を設定できるタ
イマーを組み合わせ、各設定時刻になるとタイマースイ
ッチが働いて前記音声メモリに格納された対応する音声
メッセージが内蔵受話スピーカーにより音声出力される
ことを特徴とする携帯電話である。
メッセージの入出力を可能にすることにより、携帯電話
に視力障害者でも情報伝達できるスケジューラーとして
の機能を持たせ、簡単にメッセージの入出力ができる携
帯電話を提供するものである。 【解決手段】本発明は、アラーム機構と操作手順文字案
内機能付き液晶表示部を備えた携帯電話に複数の音声メ
ッセージの録音再生機構とその音声メッセージの再生タ
イマーを組み込み、前記録音再生機構には内蔵送話マイ
クから音声信号を入力するボタンスイッチを有し、その
入力音声信号を録音するメモリを備え、そのメモリに複
数の音声メッセージをそれぞれ記憶できるようにし、そ
の個々の音声メッセージに対応して時刻を設定できるタ
イマーを組み合わせ、各設定時刻になるとタイマースイ
ッチが働いて前記音声メモリに格納された対応する音声
メッセージが内蔵受話スピーカーにより音声出力される
ことを特徴とする携帯電話である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は音声メッセージの再
生機構を有する携帯電話に関する。
生機構を有する携帯電話に関する。
【０００２】
【従来の技術】これまでの携帯電話は、設定時刻になる
とアラームまたは振動によりあらかじめ設定された時刻
が来たことを知らせるとともに、その設定時にあらかじ
め文字ボタンにより入力しておいた簡単な用件の内容の
文字情報を液晶画面に表示させて、その用件を知らせる
ものが提供されている。しかし、視力に障害のある者
は、設定された時刻になったとき表示される文字情報を
読むことができないという難点があった。また、複数時
刻に、それぞれに対応した用件を知らせようとしても時
刻の設定は１回限りであったので、１用件の文字情報し
か伝えることができなかった。さらにまた、文字入力で
あると、入力するのに時間がかかり面倒であった。ま
た、録音した自分の音声を必要な時にその都度呼び出し
て聞く音声メモ機能を有する携帯電話があるが、この電
話ではタイマー機能と無関係なので、知りたい時刻に用
件を聞くことが出来ない難点があった。
とアラームまたは振動によりあらかじめ設定された時刻
が来たことを知らせるとともに、その設定時にあらかじ
め文字ボタンにより入力しておいた簡単な用件の内容の
文字情報を液晶画面に表示させて、その用件を知らせる
ものが提供されている。しかし、視力に障害のある者
は、設定された時刻になったとき表示される文字情報を
読むことができないという難点があった。また、複数時
刻に、それぞれに対応した用件を知らせようとしても時
刻の設定は１回限りであったので、１用件の文字情報し
か伝えることができなかった。さらにまた、文字入力で
あると、入力するのに時間がかかり面倒であった。ま
た、録音した自分の音声を必要な時にその都度呼び出し
て聞く音声メモ機能を有する携帯電話があるが、この電
話ではタイマー機能と無関係なので、知りたい時刻に用
件を聞くことが出来ない難点があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】複数のタイマー機能及
び複数の音声によるメッセージの入出力を可能にするこ
とにより、携帯電話に視力障害者でも情報伝達できるス
ケジューラーとしての機能を持たせ、簡単にメッセージ
の入出力ができる携帯電話を提供するものである。
び複数の音声によるメッセージの入出力を可能にするこ
とにより、携帯電話に視力障害者でも情報伝達できるス
ケジューラーとしての機能を持たせ、簡単にメッセージ
の入出力ができる携帯電話を提供するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、アラーム機構
と操作手順文字案内機能付き液晶表示部を備えた携帯電
話に複数の音声メッセージの録音再生機構とその音声メ
ッセージの再生タイマーを組み込み、前記録音再生機構
には内蔵送話マイクから音声信号を入力するボタンスイ
ッチを有し、その入力音声信号を録音するメモリを備
え、そのメモリに複数の音声メッセージをそれぞれ記憶
できるようにし、その個々の音声メッセージに対応させ
た時刻を設定できるタイマーを組み合わせ、各設定時刻
になるとタイマースイッチが働いて前記音声メモリに格
納された対応する音声メッセージが内蔵受話スピーカー
により音声出力されることを特徴とする複数音声メッセ
ージ録音再生タイマー機能付き携帯電話である。
と操作手順文字案内機能付き液晶表示部を備えた携帯電
話に複数の音声メッセージの録音再生機構とその音声メ
ッセージの再生タイマーを組み込み、前記録音再生機構
には内蔵送話マイクから音声信号を入力するボタンスイ
ッチを有し、その入力音声信号を録音するメモリを備
え、そのメモリに複数の音声メッセージをそれぞれ記憶
できるようにし、その個々の音声メッセージに対応させ
た時刻を設定できるタイマーを組み合わせ、各設定時刻
になるとタイマースイッチが働いて前記音声メモリに格
納された対応する音声メッセージが内蔵受話スピーカー
により音声出力されることを特徴とする複数音声メッセ
ージ録音再生タイマー機能付き携帯電話である。
【０００５】
【発明の実施の形態】アラーム機構と操作手順文字案内
機能付き液晶表示部を備えた携帯電話の録音タイマーボ
タンを押して内蔵されている録音再生機構と再生タイマ
ーを作動させる。録音を要請する文字案内が液晶画面に
表示されるので内蔵送話マイクから用件を録音した後メ
モリボタンを押し用件を記憶させると、録音した音声メ
ッセージを再生させる時刻の入力を要請する文字案内が
液晶画面に表示されるので、ダイヤルボタンを操作して
音声メッセージを再生させる時刻を入力しメモリボタン
を押して音声メッセージを再生させる時刻を記憶させ
る。複数の設定を行う場合は、上記の操作を繰り返す。
設定時刻になると再生タイマースイッチが働き自動的に
アラームが発せられ設定時刻が来たことを知らせると同
時に、前記音声メッセージが再生中であるという文字案
内が液晶画面に表示される。コールボタンを押すと、ア
ラームが停止し、前記の音声メッセージが内蔵受話スピ
ーカーから繰り返し再生される。終了ボタンを押すと再
生は終了する。
機能付き液晶表示部を備えた携帯電話の録音タイマーボ
タンを押して内蔵されている録音再生機構と再生タイマ
ーを作動させる。録音を要請する文字案内が液晶画面に
表示されるので内蔵送話マイクから用件を録音した後メ
モリボタンを押し用件を記憶させると、録音した音声メ
ッセージを再生させる時刻の入力を要請する文字案内が
液晶画面に表示されるので、ダイヤルボタンを操作して
音声メッセージを再生させる時刻を入力しメモリボタン
を押して音声メッセージを再生させる時刻を記憶させ
る。複数の設定を行う場合は、上記の操作を繰り返す。
設定時刻になると再生タイマースイッチが働き自動的に
アラームが発せられ設定時刻が来たことを知らせると同
時に、前記音声メッセージが再生中であるという文字案
内が液晶画面に表示される。コールボタンを押すと、ア
ラームが停止し、前記の音声メッセージが内蔵受話スピ
ーカーから繰り返し再生される。終了ボタンを押すと再
生は終了する。
【０００６】
【実施例】以下、添付図面に従って一実例を説明する。
１の録音タイマーボタンを押すと２の液晶表示部に『ロ
クオンチュウ』と文字案内が表示されるので（図
３）、３の内蔵送話マイクから「第一会議室で新製品開
発会議」と録音し、４のメモリボタンを押すと２の液晶
表示部に音声メッセージを再生させる時刻の入力を要請
する文字案内が表示される（図４）。５のダイヤルボタ
ンを操作して１０：００と入力する（図５）。入力が終
了したら、４のメモリボタンを押すと２の液晶表示部に
『ロクオンメッセージ１０：００セッテイシマシタ』と
文字案内が表示される（図６）。２件目の設定をするた
めに再び１の録音タイマーボタンを押し２の液晶表示部
に『ロクオンチュウＪと文字案内が表示されたら（図
３）、３の内蔵送話マイクから「発明の件で栃木の伊東
さんに電話」と録音し４のメモリボタンを押すと、２の
液晶表示部に音声メッセージを再生させる時刻の入力を
要請する文字案内が表示されるので（図４）、５のダイ
ヤルボタンを操作して１３：３０と入力し、４のメモリ
ボタンを押すと２の液晶表示部に『ロクオンメッセージ
１３：３０セッテイシマシタ』の文字案内が表示される
（図７）。午前１０時になると、自動的にアラームが発
せられ設定時刻が来たことを知らせると同時に２の液晶
表示部に『ロクオンメッセージ サイセイチュウ』と表
示される（図８）。６のコールボタンを押すとアラーム
は停止し、７の内蔵受話スピーカーから「第一会議室で
新製品開発会議」と繰り返し再生される。８の終了ボタ
ンを押すと再生は終了する。午後１時３０分になると自
動的にアラームが発せられ設定時刻が来たことを知らせ
ると同時に２の液晶表示部に『ロクオンメッセージ サ
イセイチュウ』が表示されるので（図８）、６のコール
ボタンを押すとアラームは停止し、７の内蔵受話スピー
カーから「発明の件で栃木の伊東さんに電話」と繰り返
し再生される。８の終了ボタンを押すと再生は終了す
る。
１の録音タイマーボタンを押すと２の液晶表示部に『ロ
クオンチュウ』と文字案内が表示されるので（図
３）、３の内蔵送話マイクから「第一会議室で新製品開
発会議」と録音し、４のメモリボタンを押すと２の液晶
表示部に音声メッセージを再生させる時刻の入力を要請
する文字案内が表示される（図４）。５のダイヤルボタ
ンを操作して１０：００と入力する（図５）。入力が終
了したら、４のメモリボタンを押すと２の液晶表示部に
『ロクオンメッセージ１０：００セッテイシマシタ』と
文字案内が表示される（図６）。２件目の設定をするた
めに再び１の録音タイマーボタンを押し２の液晶表示部
に『ロクオンチュウＪと文字案内が表示されたら（図
３）、３の内蔵送話マイクから「発明の件で栃木の伊東
さんに電話」と録音し４のメモリボタンを押すと、２の
液晶表示部に音声メッセージを再生させる時刻の入力を
要請する文字案内が表示されるので（図４）、５のダイ
ヤルボタンを操作して１３：３０と入力し、４のメモリ
ボタンを押すと２の液晶表示部に『ロクオンメッセージ
１３：３０セッテイシマシタ』の文字案内が表示される
（図７）。午前１０時になると、自動的にアラームが発
せられ設定時刻が来たことを知らせると同時に２の液晶
表示部に『ロクオンメッセージ サイセイチュウ』と表
示される（図８）。６のコールボタンを押すとアラーム
は停止し、７の内蔵受話スピーカーから「第一会議室で
新製品開発会議」と繰り返し再生される。８の終了ボタ
ンを押すと再生は終了する。午後１時３０分になると自
動的にアラームが発せられ設定時刻が来たことを知らせ
ると同時に２の液晶表示部に『ロクオンメッセージ サ
イセイチュウ』が表示されるので（図８）、６のコール
ボタンを押すとアラームは停止し、７の内蔵受話スピー
カーから「発明の件で栃木の伊東さんに電話」と繰り返
し再生される。８の終了ボタンを押すと再生は終了す
る。
【０００７】本発明の一実施例は上述の如き構成からな
るものであるから、音声メモリ及びタイマーメモリを増
やせば更に多くの時刻と用件を設定することができる。
るものであるから、音声メモリ及びタイマーメモリを増
やせば更に多くの時刻と用件を設定することができる。
【０００８】
【発明の効果】上述のように、アラーム機構と操作手順
文字案内機能付き液晶表示部を備えた携帯電話のメッセ
ージの入出力に音声を用いることにより、視力障害者を
含め誰にでも簡単にメッセージの入出力ができるように
なる。タイマーにメモリ機能をつけ、それを音声メモリ
と対応させることにより携帯電話をスケジューラーとし
て使うことができる。
文字案内機能付き液晶表示部を備えた携帯電話のメッセ
ージの入出力に音声を用いることにより、視力障害者を
含め誰にでも簡単にメッセージの入出力ができるように
なる。タイマーにメモリ機能をつけ、それを音声メモリ
と対応させることにより携帯電話をスケジューラーとし
て使うことができる。
【図１】本発明の模式的回路図。
【図２】本発明の正面図。
【図３】用件録音中を表示した液晶表示部の正面図。
【図４】録音したメッセージを再生させる時刻の入力要
請を表示した液晶表示部の正面図。
請を表示した液晶表示部の正面図。
【図５】再生時刻入力後を表示した液晶表示部の正面
図。
図。
【図６】再生時刻を入力し、メモリボタンを押した後を
表示した液晶表示部の正面図。
表示した液晶表示部の正面図。
【図７】２件目の録音したメッセージを再生させる時刻
を入力後、メモリボタンを押した後を表示した液晶表示
部の正面図。
を入力後、メモリボタンを押した後を表示した液晶表示
部の正面図。
【図８】設定時間が来た時録音された音声メッセージが
再生中であることを表示した液晶表示部の正面図。
再生中であることを表示した液晶表示部の正面図。
１ 録音タイマーボタン ２ 液晶表示部 ３ 内蔵送話マイク ４ メモリボタン ５ ダイヤルボタン ６ コールボタン ７ 内蔵受話スピーカー ８ 終了ボタン ９ 開始ボタン １０ アンテナ １１ クリアーボタン １２ 電源（カナ／英字）ボタン １３ ファンクション／小文字ボタン １４ マナーボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｈ０４Ｂ 7/26 １０９Ｈ
Claims (1)
- 【請求項１】 アラーム機構と操作手順文字案内機能付
き液晶表示部を備えた携帯電話において、複数の音声メ
ッセージの録音再生機構とその音声メッセージの再生タ
イマーを有し、前記録音再生機構には内蔵送話マイク
と、そのマイクから音声信号を入力するボタンスイッチ
と、その入力音声信号を録音記憶する音声用メモリと、
コールボタン操作により音声メッセージを音声出力する
内蔵受話スピーカーとを備え、前記音声用メモリに複数
の音声メッセージをそれぞれ個別に記憶できるように
し、それぞれ音声メッセージに対応させて時刻を設定で
きる再生タイマーを前記アラーム機構に組み込み、各設
定時刻になると再生タイマースイッチが働いて自動的に
アラームが発せられ、コールボタンのスイッチを入れる
とアラームが停止して前記音声用メモリに格納された前
記再生タイマーに対応する音声メッセージが内蔵受話ス
ピーカーにより音声出力されることを特徴とする複数音
声メッセージ録音再生タイマー機能付き携帯電話。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9336279A JPH11136397A (ja) | 1997-10-30 | 1997-10-30 | 複数音声メッセージ録音再生タイマー機能付き携帯電話 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9336279A JPH11136397A (ja) | 1997-10-30 | 1997-10-30 | 複数音声メッセージ録音再生タイマー機能付き携帯電話 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11136397A true JPH11136397A (ja) | 1999-05-21 |
Family
ID=18297475
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9336279A Pending JPH11136397A (ja) | 1997-10-30 | 1997-10-30 | 複数音声メッセージ録音再生タイマー機能付き携帯電話 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11136397A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1309270C (zh) * | 2000-11-27 | 2007-04-04 | 日本电气株式会社 | 具有记录功能的便携式电话 |
-
1997
- 1997-10-30 JP JP9336279A patent/JPH11136397A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1309270C (zh) * | 2000-11-27 | 2007-04-04 | 日本电气株式会社 | 具有记录功能的便携式电话 |
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