JPS63104018A - 液晶表示装置の製造方法 - Google Patents
液晶表示装置の製造方法Info
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- JPS63104018A JPS63104018A JP25107986A JP25107986A JPS63104018A JP S63104018 A JPS63104018 A JP S63104018A JP 25107986 A JP25107986 A JP 25107986A JP 25107986 A JP25107986 A JP 25107986A JP S63104018 A JPS63104018 A JP S63104018A
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は液晶表示装置の製造方法、詳しくに、液晶の注
入方法に関する。
入方法に関する。
従来、液晶表示装置への液晶の注入方法は、特開昭60
−68323の様に真空にしたチャンバー内で液晶溜に
液晶表示装置の注入口側をつけた後、チャンバー内t−
U−りして圧力を上げ加圧して注入する方法があった。
−68323の様に真空にしたチャンバー内で液晶溜に
液晶表示装置の注入口側をつけた後、チャンバー内t−
U−りして圧力を上げ加圧して注入する方法があった。
他に特開昭6〇−254118の様に、真空に引く室を
2つに分け、1方の室で液晶表示装fat’に真空に引
いておく、そしてもう1方の室で液晶材料を低圧下で脱
気させておき、液晶のある呈からシンンジを用いてもう
一方の室にある液晶表示装置の注入口に液晶を導き、注
入口へ液晶をつけた後、液晶表示装置の入っている室?
f−IJ−りして圧力全利用して液晶全注入するという
方法があった。
2つに分け、1方の室で液晶表示装fat’に真空に引
いておく、そしてもう1方の室で液晶材料を低圧下で脱
気させておき、液晶のある呈からシンンジを用いてもう
一方の室にある液晶表示装置の注入口に液晶を導き、注
入口へ液晶をつけた後、液晶表示装置の入っている室?
f−IJ−りして圧力全利用して液晶全注入するという
方法があった。
しかし、従来技術の前者では、液晶を液晶槽に溜めてい
る為、液晶成分の分解により発生したイオン成分や、液
晶溜からのイオン成分等の混入、空気中からの汚染があ
シ、液晶表示装置の特性の劣化が起っていた。また前述
の従来技術の後者では、注入機の改良で外部からのイオ
ン成分の混入は低減できるが、液晶材料に含まれている
イオン成分はそのままである。この際上記イオン成分が
液晶表示装置内に注入されると、液晶表示装置の特性劣
化金まねくという問題点はまだ無くす事ができなかった
。
る為、液晶成分の分解により発生したイオン成分や、液
晶溜からのイオン成分等の混入、空気中からの汚染があ
シ、液晶表示装置の特性の劣化が起っていた。また前述
の従来技術の後者では、注入機の改良で外部からのイオ
ン成分の混入は低減できるが、液晶材料に含まれている
イオン成分はそのままである。この際上記イオン成分が
液晶表示装置内に注入されると、液晶表示装置の特性劣
化金まねくという問題点はまだ無くす事ができなかった
。
そこで本発明は上記問題点全解決するもので、その目的
とする所は、液晶表示装置に注入される液晶のイオン成
分の除去を行うことにある。
とする所は、液晶表示装置に注入される液晶のイオン成
分の除去を行うことにある。
本発明の液晶表示装置の製造方法は、電極全形成した一
対の基板間に液晶を挾持してなる液晶表示装置の製造方
法において、液晶表示装置に液晶を注入する際、対向す
る上・下基板の少なくとも一方の基板に注入口側のシー
ル部の外側へダミー電極を施し、前記注入口全前記ダミ
ー電極ごと液晶溜につけた後、前記ダミー電極間もしく
は前記ダミー1極と前記液晶溜中に入れてある外部電極
間に直流電界をかけながら、液晶を注入することを特徴
とする。
対の基板間に液晶を挾持してなる液晶表示装置の製造方
法において、液晶表示装置に液晶を注入する際、対向す
る上・下基板の少なくとも一方の基板に注入口側のシー
ル部の外側へダミー電極を施し、前記注入口全前記ダミ
ー電極ごと液晶溜につけた後、前記ダミー電極間もしく
は前記ダミー1極と前記液晶溜中に入れてある外部電極
間に直流電界をかけながら、液晶を注入することを特徴
とする。
本発明の上記構成によれば、直流電界の印加されている
ダミー電極や、外部電極の各々の界面にイオン成分が引
き寄せられ、界面で電子の授受による酸化還元反応が起
シイ万ン成分が中オロされる。
ダミー電極や、外部電極の各々の界面にイオン成分が引
き寄せられ、界面で電子の授受による酸化還元反応が起
シイ万ン成分が中オロされる。
よって液晶中の・fオン成分繰反が低下するという作用
を生じる。
を生じる。
〔実施例1〕
第1図に本発明の一実施例における液晶表示装置と液晶
槽を示した図である。まず醸化インジウムー酸化スズよ
#)なる表示用′I&極6,3′が対向する様にして熱
硬化タイプのシール剤4を介して所定の隙間になる様に
液晶表示装置を形成する。その際、上・下基板の表示用
電極3.3′全形成しながら注入口5側のシール部4の
外側に位置する様に同時にダミー電極1.1′を形成し
ておく。
槽を示した図である。まず醸化インジウムー酸化スズよ
#)なる表示用′I&極6,3′が対向する様にして熱
硬化タイプのシール剤4を介して所定の隙間になる様に
液晶表示装置を形成する。その際、上・下基板の表示用
電極3.3′全形成しながら注入口5側のシール部4の
外側に位置する様に同時にダミー電極1.1′を形成し
ておく。
次に、液晶表示装置と液晶槽6t−真空チャンバー内で
十分脱気した後、液晶槽6に注入口5側をつける。この
際、ダミー電極1,2間に電流電源7によシミ界α5〜
5(v)加えて行う。そして、注入後注入口5を封止し
ダミー電極1.1′をダミーを極切離し部8に従って切
りすてる。
十分脱気した後、液晶槽6に注入口5側をつける。この
際、ダミー電極1,2間に電流電源7によシミ界α5〜
5(v)加えて行う。そして、注入後注入口5を封止し
ダミー電極1.1′をダミーを極切離し部8に従って切
りすてる。
以上の様にして注入した液晶表示装置の上・下電極間の
[流値を測定した所、1μA以下と小さく、配向安定性
も良かった。又、電流電界として(15〜5(V)加え
ているが存在しているイオン成分によシ任怒に電界上か
えても良い。
[流値を測定した所、1μA以下と小さく、配向安定性
も良かった。又、電流電界として(15〜5(V)加え
ているが存在しているイオン成分によシ任怒に電界上か
えても良い。
〔実施例2〕
第2図は本発明の他の実施例における液晶表示装置と液
晶槽全示した図である。第23を用いて説明する。実施
例1に示したと同様に、液晶表示装置の注入前状態まで
形成する。この際、ダミー電極1.2を、上・下基板の
どちらか一方に第2図に示す様に形成しておく。その後
、ダミー電極1.2間に直流電i2!X7で電界を印加
しながら、実施例1と同様にして液晶を注入する。以上
の様にして液入し終った液晶表示装置の注入口5を封止
した後、ダミーを極1,2i8に従って切シ離し、液晶
表示装置を作成した。この液晶表示装置を実施例1と同
様に試験した所、良好な結果を得た。
晶槽全示した図である。第23を用いて説明する。実施
例1に示したと同様に、液晶表示装置の注入前状態まで
形成する。この際、ダミー電極1.2を、上・下基板の
どちらか一方に第2図に示す様に形成しておく。その後
、ダミー電極1.2間に直流電i2!X7で電界を印加
しながら、実施例1と同様にして液晶を注入する。以上
の様にして液入し終った液晶表示装置の注入口5を封止
した後、ダミーを極1,2i8に従って切シ離し、液晶
表示装置を作成した。この液晶表示装置を実施例1と同
様に試験した所、良好な結果を得た。
〔実施例5〕
第3図を用いて実施例3?]l−説明する。実施例1゜
2に示したと同様に、液晶表示装置の注入前状態まで形
成する。この際、ダミー電極1を、注入口5側にくる様
に、上・下基板のどちらか一方に形成する。このダミー
!&1と液晶槽6に入っている白金製の外部の対向’a
極10との間に電流電源7で電界全印加しながら、実施
例1と同様にして液晶全注入する。以上の様にして注入
し終った液晶表示装置の注入口5を封止した後、ダミー
電極1を切シ離し、液晶表示装置を作成した。この液晶
表示装置の上・下電極間の電流値全測定した所、1μA
以下と小さく、配向安定性も安定していた。
2に示したと同様に、液晶表示装置の注入前状態まで形
成する。この際、ダミー電極1を、注入口5側にくる様
に、上・下基板のどちらか一方に形成する。このダミー
!&1と液晶槽6に入っている白金製の外部の対向’a
極10との間に電流電源7で電界全印加しながら、実施
例1と同様にして液晶全注入する。以上の様にして注入
し終った液晶表示装置の注入口5を封止した後、ダミー
電極1を切シ離し、液晶表示装置を作成した。この液晶
表示装置の上・下電極間の電流値全測定した所、1μA
以下と小さく、配向安定性も安定していた。
又、本発明では、表示用電極と同じ酸化インジウムー酸
化スズの透明電極材音用いてダミー電極を形成している
が、必要に応じ、(流警反の腐いNi、Cu@−の金属
全ダミー電極として形成してもかまわない。
化スズの透明電極材音用いてダミー電極を形成している
が、必要に応じ、(流警反の腐いNi、Cu@−の金属
全ダミー電極として形成してもかまわない。
以上述べた様に本発明によれば、液晶表示装置に注入さ
れる液晶中の不純イオン成分が取除かれる事により、イ
オン成分の配向層への付着による液晶の配向の乱れを防
止できる。又、液晶表示装置の駆動時のイオン成分の付
着による表示特性の劣化を防止できる。その上、液晶材
料のイオン成分による分解等の劣化も防止できるという
効果全有する。
れる液晶中の不純イオン成分が取除かれる事により、イ
オン成分の配向層への付着による液晶の配向の乱れを防
止できる。又、液晶表示装置の駆動時のイオン成分の付
着による表示特性の劣化を防止できる。その上、液晶材
料のイオン成分による分解等の劣化も防止できるという
効果全有する。
第1図μ本発明の実施例1の液晶表示装置と液晶槽の関
係を示す図。 第2図は本発明の実施例2の液晶表示装置と液晶槽の関
係を示す図。 第6図は本発明の実施例6の液晶表示装置と液晶槽の関
係を示す図。 1.1′・・・ダミー電極 2・・・ダミー電極 5.5′・・・表示用電極 4・・・シール剤 5・・・注入口 6・・・液晶槽 7・・・直流電源 8・・・ダミー電極切離し部 9・・・外部対向電極 以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社 他1名
係を示す図。 第2図は本発明の実施例2の液晶表示装置と液晶槽の関
係を示す図。 第6図は本発明の実施例6の液晶表示装置と液晶槽の関
係を示す図。 1.1′・・・ダミー電極 2・・・ダミー電極 5.5′・・・表示用電極 4・・・シール剤 5・・・注入口 6・・・液晶槽 7・・・直流電源 8・・・ダミー電極切離し部 9・・・外部対向電極 以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社 他1名
Claims (1)
- 電極を形成した一対の基板間に液晶を挾持してなる液晶
表示装置の製造方法において、液晶表示装置に液晶を注
入する際、対向する上・下基板の少なくとも一方の基板
に注入口側のシール部の外側へダミー電極を施し、前記
注入口を前記ダミー電極ごと液晶溜につけた後、前記ダ
ミー電極間もしくは前記ダミー電極と前記液晶溜中に入
れてある外部電極間に直流電界をかけながら、液晶を注
入することを特徴とした液晶表示装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25107986A JPS63104018A (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 | 液晶表示装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25107986A JPS63104018A (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 | 液晶表示装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63104018A true JPS63104018A (ja) | 1988-05-09 |
Family
ID=17217322
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25107986A Pending JPS63104018A (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 | 液晶表示装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63104018A (ja) |
-
1986
- 1986-10-22 JP JP25107986A patent/JPS63104018A/ja active Pending
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